日本のロック史における一大事件、「ザ・ストリート・スライダーズの再集結」にフォーカス。

“20世紀日本音楽史上最強にして最後のロックンロールバンド”、ザ・ストリート・スライダーズのデビューから40年。2000年の解散以降も、そのカリスマ性は今も日本のロック界に大きな影響を与え続けてきました。そんなザ・ストリート・スライダーズがこの春、再集結。5月3日に日本武道館でライブを行ないました。村越弘明（HARRY)、土屋公平（蘭丸）、市川洋二（JAMES)、鈴木将雄（ZUZU) の4人が、再び武道館のステージに立ったのです！

番組では、「The Street Sliders Hello!!」と題されたこのライブを、ちわきまゆみがレポート。さらに、スライダーズの第一回日本武道館公演の模様を収めた5月3日発売の『天国と地獄 LIVE AT BUDOKAN 1987 40th Anniversary Edution』から、ライブ音源をお送りしました。最初の武道館公演、そして最新の武道館公演を通して、スライダーズの存在に迫りました。