フットボールを題材に、ローカルの暮らしや人々の生き方にまで視野を広げて物事を考えようという「フットボールがもたらすもの」シリーズ第3弾。今回特集するのは、5人制のフットボール「フットサル」です。

フットサルは学生や社会人も仲間内で身近できるスポーツとして浸透し、街ナカには多くのフットサル施設があります。

一方でフットサルのプロリーグ「日本フットサルリーグ（Fリーグ）」では、全国各地のクラブチームが高度な戦いでしのぎを削っています。そんな中から今回は関西の2クラブ、Fリーグ・ディビジョン1の「シュライカー大阪」永井監督と、ディビジョン2「デウソン神戸」鈴村監督にインタビュー。日本代表や海外リーグでも活躍したお二人に、海外経験も含めたこれまでのフットボール人生と、フットサルを通じて叶えたい夢、クラブやそれを支える地域の人々に対する熱い思いを語ってもらいました。

生涯スポーツとして、地域コミュニティの絆として、日々の生活そして人生を豊かにする「フットサル」。スポーツとローカルを愛する野村雅夫と西川大介が、フットサルのある暮らしを考えました。