2022.9.4
ON AIR
尾崎豊 Alive, Memories
没後30年の区切りに9月4日から開催される「OZAKI30 LAST STAGE 尾崎豊展」を前に、尾崎豊の長年の制作パートナーだった音楽プロデューサー須藤晃さんにインタビュー。
1992年4月25日。日本のロックシーンを代表するシンガーソングライター、尾崎豊が26歳の若さでこの世を去りました。
彼が生前に発表した作品は全部で71曲。自らの心の奥底に潜む感情や社会の矛盾などを綴った歌詞、力強さと繊細さを兼ね備えた歌声、骨太で親しみやすいサウンドメイクが多くの人々に愛され、なかでも「15の夜」「I LOVE YOU」「卒業」「シェリー」といった名曲の数々は、昭和・平成・令和と3つの時代を飛び越えて歌い継がれています。
尾崎とは一体どういう人間だったのか、尾崎が歩んできた26年の道のりは何だったのか、そして尾崎を失ってから人々は尾崎とどう向き合ってきたのか――。没後30年を機に、「ひとつの区切り」として開催する「OZAKI30 LAST STAGE 尾崎豊展」をきっかけに、尾崎の歩いた道、尾崎と歩いた道、これから尾崎と歩く道を見つめ直し、語り合うためのラジオ特集をオンエア。日本が生んだ唯一無二のシンガーソングライターの実像に迫りました。