2022.7.3
ON AIR
BOWIE×KYOTO×SUKITA
1972年ロンドンで、写真家・鋤田正義はロック・アーティスト、デヴィッド・ボウイと出会い、写真を通しての二人の関係は、ボウイがこの世を去った2016年まで40数年間に及びました。
1980年春に鋤田は、京都で過ごすボウイの姿を撮影。そのプライベートショットと、鋤田が2019年から3回にわたりボウイとの足跡をたどりながら京都を撮影した作品のコラボレーションで構成された写真展が、昨年のコロナ禍での中断を経て、「時間~TIME BOWIE×KYOTO×SUKITA リターンズ 鋤田正義写真展」としてこの夏、再び開催。
今回この展覧会のために京都にやって来た鋤田正義に、ちわきまゆみがインタビュー。ボウイと共有した時間、撮影時のさまざまなエピソード、そしてボウイ亡き後に訪れた彼の居た場所・・・ 鋤田が記憶をたどりながら語りました。ふたりの時間と空間を超えた交流を、追体験する1時間。