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小田和正さんのコンサートツアー「みんなで自己ベスト」
@有明アリーナへ。
お馴染みのバンドメンバーは、
Gui:稲葉政宏、Dru: 木村万作、key:栗尾直樹、bass:吉池千秋、
Vio:金原千恵子, 吉田翔平、 ビオラ:徳竹まなみ、チェロ:堀沢まさみ
小田さんのコンサートならではのオンステージ客席に、
長い長い花道が用意されたアリーナ席。
あの花道を外したら、
2倍くらいお客さんはいるのではないでしょうか
それくらいの長さが張り巡らされていましたが、
そこを常に移動しながら歌う小田さん。
誰もが思わず口ずさんでしまう曲で、
手拍子や歌声が自然に響いて、
会場を大いに盛り上げたかと思えば、
歌い出した静かな声で、ストンと会場のざわめきをおさめて、
一気に空気を変えて歌に集中させてしまう。。。
それはそれは会場の色がスッと変わるのがわかる。すごい歌です。
「あれは、小田さんも気持ちいいんじゃないかな〜」なんて
一緒に拝見した音楽評論家の小貫信昭さんとお話ししていたのですが、
思わず、
「今度、聞いてみよう」
と 二人して声を重ねてしまいました。
そういえばライブの始まりに、アーティストクロニクルを思い出す演出を感じたりして。
全く、そんな意図はないでしょうけどね。
なんか、勝手に繋げて考えた私ですが。。
これから行かれる方はぜひ、
Spotifyのアーティストクロニクル、
小田和正編をチェックしてからお出かけいただけたら嬉しいです。
スクリーンに映るお客さんは大人が多いですが、
その中に親子でいらしていたり、
そんな若い世代も歌声を重ねる曲で本当に嬉しそうに歌っていて、
とにかく幸せな空気と笑顔で満ちていた満杯の会場でした。
メンバーの存在や小田さんとの関係も大きいでしょう
ストリングスチームもマイク持って歌う、
そんなステージなかなか他ではないですものね。
小田さんならではなハーモニー、お客さんの歌声。
声のかさなりはなんて温かいものでしょうか。
番組でお届けしたのは
「今日もどこかで」 |
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伸びて寝たいようです
キャットウォークをまだ知らないすみれさんです。 |
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やっと完成したのだけれど。。。
何かが足りない。。 |
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Char さんの祝70! ライブ「Purple Phase Jam」
なんて粋なタイトルでしょう
息子のJESSEがプロデュースだったそうで。。。
ロックギタリスト、アーテイストが集合、
Charさんとのご機嫌のセッションでParyのように盛り上がりました。
ステージの向かって左にはCharさんが大好きな大阪のダイニングBar 『POTATO KID』の看板とカウンターが作られていて、ポテマスもいてました。
その横にパーカッションなどの楽器とソファが用意されていて、
そこが楽屋になっている感じで、アーティストの皆様がステージを見ながら
出たり入ったり。
Charさんは金子マリさんと登場されて、
Charの十代の時のバンド:スモーキーメディスンの演奏でスタート。
その後サイドステージで民生さんと古い仲間と紹介されたギタリストの西真司さんや佐藤タイジさんと共に座っての演奏。
「昔清志郎と作った曲」と言って「かくれんぼ」を演奏して、民生さんが歌ったり、
のアコースティックギターな時間でした。
TUBEの春畑さんは、Charさんが提供した 春さんのソロの曲を演奏、
これがまた伸びやかなギターの音が、気持ちよくかっこよかった!!
(インスト曲を初提供したという「I FEEL FREE」
〜春畑さんのソロアルバム『SPRING HAS COME』収録)
他にも佐橋佳幸さんやフジファブリックの山内総一郎さんや、
シャランQのはたけさんや、野村義男さんや
Charさんが子供の頃から可愛がっていた
天才少年少女ギタリスト山岸竜之介さんと並木瑠璃さんも登場したり、
(いい音でした〜)
スペシャルゲストとして登場したのが布袋寅泰さん、
「Charさんがいなかったら今の僕はいない」という言葉を添えて、
4月に発売された布袋さんのアルバムの中からCharさんとの共演曲
『Side by side』を二人で。。
日本が誇るギタリスト二人の共演はやはり迫力のステージ。
と、まぁあらゆる素晴らしき、ギタリストの音を楽しめるライブでした。
でもね、
やっぱりCharさんのギターの音は格別だったりしますね。
抜ける音で、色気があって。
Charさんの地元の戸越銀座の人とかもきていたりして、
とっても贅沢ながらat Homeな、
そしてCharさんのとてもうれしそう、楽しそうな表情を堪能できるステージでした。
Charさんおめでとうございます。
そしてこの日ならではライブだったのが、
Charの息子ジェシー、
金子マリさん、ジョニー吉長さんの息子、
金子ノブアキ&KenKenのRIZEメンバーが登場して、
ジョニールイス&チャーの 曲をCharと共演したステージ。
演奏後にKenKenがいいこと言ってらっしゃいました
この日のドラムセットはジョニーさんのもので、
さらに加部さんからもらったというコートを着たKenKenは
そのコートを広げながら
「俺たちは、3人のお父さんに育ててもらった。
二人は長い旅に出ちゃったけど
、Charちゃんの大事な日にこうしてみんなで会えて嬉しいよ
チャーちゃんのおかげだよ、ありがとー」と。
Cha-さん、泣かせるな?って言ったような気がしましたが。。。
そしてジェシーともハグする場面もあり、グッとくるシーンでした。
この日は、Charさんの大好きな相棒石田長生さんの曲、
「ハピネス」を織り込んで名前を呼ぶ場面もあったりして、
いろんな方が降りてきていました。
せっかく降りていらしたので、その音を、
と番組でお届けしたのは。。。
当日のステージでは
KenKenとCharさんのユニゾンするリフが、会場盛り上げた曲。
ジョニールイス&チャー、1982年にPINK CLOUD となって、
1983年8月22日 宮城県民会館でのライブバージョンでの
「PINK CLOUD からまわり」 |
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2025-07-03
「おめでとう カーショウ!!」
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ドジャース、クレイトン・カーショウ投手、
通算3000奪三振を達成!
3000まで後一つ、となった6回に、マウンドに登場したときの
大歓声!
そして99球目にストライクをとり、
この日100球目で、、、空振り三振!!
スタジアムは総立ち!
ゆっくりとベンチに引き上げるカーショウ。
ロバーツ監督がスタンドにいる家族を指さして、
カーショウが投げキスをして。。
それから長い間ずっと共に過ごしてきたチームメイトの祝福。。
そして、ロバーツ監督のとの長いハグ。。
ここ数年は苦労したからこそ、嬉しさも大きい瞬間。
その感動の大きさが伝わる、スタジアムの歓声の大きさでした。
♡
しかしながら、3000奪三振取れるのは
カーショウが最後ではないかという話、
投手としてのデビュー年齢や、
登板日数、イニング数が減る傾向にある今では、
なかなか到達するのは難しいのだとか。 |
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連日の暑さと仕事の疲れが溜まった中で、
それでもはやく観たいと思っていた映画「国宝」へ。
上映時間3時間。
眠らないように気をつけないと、、なんて思っていたら、
無駄な心配でした。
オープニングからそのストーリーの展開や気迫と美しさに満ちた
映像に釘付けになって、夢中になって観てしまった。
喜久雄を演じる吉沢亮と、俊介を演じる横浜流星。
ふんだんに使われる、歌舞伎のシーンの、美しいこと!!
一年半稽古したということですが、
女形(おやま)の所作を身につけること自体大変でしょうに、
それを役になって演じる、踊らなければいけない難しさはどれだけのものでしょうか。
また、
同じ演目を、年を重ねて再び二人で演じるのですが(二人道成寺)
それも、年月の重ねを表さなければいけないわけで、
細かいところに大変さを見つけてしまいますが、
それも観終わってからのこと
観ている間は、それぞれの生き様に惹きつけられて
あっという間の3時間でした。
演じる役の精神的な苦しみを体現すると同時に、
鍛錬を積み、全身を使って芝居をする凄さが、画面に現れている。
それでいて美しいのですから、、、
また師匠を演じる「渡辺謙」さん
女形の人間国宝:万菊さんを演じる田中泯さんの迫力。
歌舞伎のシーンと同じく、
ドアップも多く感じられましたが、目の演技に惹きつけられました。
李相日(リ・サンイル)監督は一本作品を撮るごとに
一本歯が抜けるそうです。
撮影中に力が入って歯を噛み締めてしまい、
今では4〜五本インプラントが入っているとか。。。
もう一度映画館で観たい、と思わせる作品です。
歌舞伎の演目もわかっているので、
それを勉強してから拝見すると、
その贅沢さも改めて感じられるかも。。。
ということで原作小説も楽しみます。」 |
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2025-05-14
「Vanessa Bell 」
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今年庭に植えたレモンイエローのバラが次々と開花。
切ると二、三日で萎れてしまうのですが、
束の間でも飾りたい。
そしてレモンの花も満開に。
今年は実ができるか???
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2025-05-13
VIVA!Birthday~
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妹のお誕生日。
おめでと〜〜〜❤️❤️
プレゼントは美味しいお菓子と、疲れを癒す道具。
効いてくれますように。。。
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奥田民生さんのお誕生日。
東京ガーデンシアターで二日間に渡って開催されている
「UNICORN奥田民生60祭「レッツチリチリタミー」へ。
メンバー全員が微妙に色の違うノースリーブのツナギを着て登場
当然、民生さんは真っ赤なツナギ、真っ赤なキャップ(をかつてのように後ろ向きに被り)
真っ赤なギターを抱えて歌いまくってくれました。
(このギターは変えても変えても赤でした)
UNICORNのライブは本当に楽しくて、大枠の(例えばツアータイトル)ところから深い笑いが込められていて、
細かいところがいちいち楽しくて、
会話を交わせばケラケラ笑わせてくれます。
だけど演奏すれば曲に夢中にさせてくれて。。。
今回も「スターな男」から始まって「ヒゲとボイン」「WAO!」と
繋がれば一気に盛り上がり。
かと思うとセカンドアルバムからの「サービス」という意外な曲が入ったり
60祭になった民生さんが歌うからこそいつもと響き方が変わる曲があって。
50歳の時に書いた「私はオジさんになった」とか「55」(元広島カープのエルドレッドを書いた曲)がラストに歌われたり。。。
アンコール一曲目の「アルカセ」もパワフルな歌で響いたなぁ。。
そして終わった時「疲れた」と言っていたけど「大迷惑」はやはり圧巻でした。
ちなみに、色の微妙に違うツナギ、ですが。
還暦の民生さんは真っ赤。
少し前に還暦を迎えた手島さんは「汚れた赤」というエンジ。
川西さんは「薄まった赤」の薄い紫。
10月に還暦のEBIさんは「ショッキングピンク」
一番若いABEDONはピッチピチの「薄いピンク」
ということでした。
そしてライブのタイトルの「レッツチリチリ〜」は
髪の毛のチリチリかと思わせておいて、
赤いから、辛いチリチリ〜であり、
レッチリ〜のチャドスミスのノースリーブのツナギにつながるようです。
深いね。
お誕生日、おめでとうございます♡
普段から赤を着ている感じもあって、全く還暦の赤には見えませんでした。
そして素晴らしい歌声を存分に聴けて、幸せです。 |
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2025-05-11
「母が登場する曲&佐野元春さんをお迎えして」
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母の日のリクエストもたくさんありがとうございました。
いろんなお母さんが登場して、楽しかった!
そして今夜は佐野元春さんをお迎えいたしました。
80年代〜90年台の楽曲を、新しい世代に向けて再定義した
NEW ALBUM「HAYABUSA JET Ⅰ」のお話もたっぷりといただきました。
このアルバムを作る上で、いくつかの音をオリジナルのマルチテープからサンプリングして持ってきたそうで、それは当時の自分と対面するという作業。
その時にちょっとした感慨はあったそうです。
そこで
「当時の自分にやられたな!」ということは?と質問したら
「やられたな、は無いです」
と、即答。さすが。
「頑張ってんな、って感じ」とおっしゃっていました。
また
B型の佐野さん以外、全員O型、
という結成20周年となるTHE COYOTE BAND メンバー、
お一人お一人の解説にも深い愛を感じました!!
★小松シゲルさん:努力家。人が見えないところで熱心に練習している。プロとしてあれだけ活躍しながらも、それは見上げたプレイ。
★深沼元昭さん:切っても切れない関係。ギターも大好きだし、僕のボーカルに対して、ピッタリハーモニーをぶつけてくれる。
★藤田顕:とても個性的なプレイをしてくれるレフティ!
★高桑圭:何が野暮で何が粋かと感じるところも自分と似ている。ベースは僕が歌っていないパートで歌ってくれる。
★渡辺俊介:彼のプレイがコヨーテの音楽に奥行きを与えてくれている。
このメンバーでのツアーもまた楽しみにしております。
久しぶりにお目にかかれて光栄です。 |
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