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どうしても見たかった「最高の人生の見つけ方」を観た。
素晴らしかった。
だって、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの初共演。
そして監督はボブ・ライナーですもの。
で、期待通りのいい作品でした。
久しぶりに観た感じ。
大俳優の2人の演技の素晴らしさ!!
表情の素晴らしさ、粋な台詞が似合うこと!
さすがです。
死を目前にした男達エドワードとカーター。同室に入院したことから、友情が生まれ旅に出ます。
余命わずかの時間をどうすごすか。
世界各国をまわり、充実した旅を続けていくうちに、二人の関係が深まり、
お互いに大きな影響を与える。。。
「棺おけリスト」
に書かれた目標をひとつひとつ達成して消していく楽しさと、
感動。。。
とくに
世界一の美女にキスをする。
これはすてきでした。
ところどころ語りすぎない演出がこれまたかっこいい!
そしてあの秘書トマス(ショーン・ヘイズ)がいいヤツなんですね〜。
愛のあるジョークで返したり、秘書でありながら
エドワードの家族なんですね。。。
ということで、久しぶりにアメリカのいい映画、観ました。 |
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2008-05-30
あたる、お前ほんまにあほやなぁ〜。
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と、モノマネしていました。
うるせいやつらのてんちゃんのモノマネです。
誰がって、YUKIちゃんが。
相変わらず胸をつかむような可愛さと、かっこよさで魅了してくれました、
ツアー最終日の武道館。
ま黄色のスカートが可愛い
黒野ニーハイブーツ(だと思う)でくるくる、しなやかに体を動かしながら歌う姿は、
やはり妖精のよう。
今回はDJぷりも発揮。お皿を回して失敗し(わざとかも)、ごめんごめん、というお茶目な顔も。
豊かな表情とキュートな動きで楽しませてくれた三時間弱でした。
アルバムの中の意外な曲も聴けて、いつもの曲ではダンス♪
隣ではまたもや小学生の女の子達が、張り裂けんばかりの声で「yuki〜〜〜〜〜〜〜]
と叫んでいる姿も。
本当に幅広い人たちを魅了するポップスターです。
そうして久しぶりに自分で書いた曲「汽車に乗って」で希望を胸にいっぱい詰め込んだ
あの頃に連れて行ってくれて、
「喜びの種」で心に花を咲かせてくれた夜でした。
帰り道の雨も気持ちよかった♪ |
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ということで、家に向かったのは朝の6時45分。
東京の家に着いたのは10時前のことでした〜。
そう、長い大阪滞在で、5日ぶりに帰宅です。
東京は雨、雨、雨。
駅のタクシー乗り場も朝からなが〜〜い行列。
さすがに疲れました。
一日が無駄にならぬよう、と早起きして帰ってきたものの、
眠くて役に立たず。
午後になって皮膚科にいき、スーパーに行ったら一日終了〜。
何日ぶりかの手料理は金目鯛の煮付け。きんぴらごぼう添え。
(これ、合いますよ)
アサリご飯におみそ汁。
ほっとしますね。家ご飯。
そうしてもうダウンです。。。。 |
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2008-05-28
プロポーズから愛は勝つまで。
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なんとも楽しい夜でした。
大阪に残って拝見しましたラッキーラクーンナイト2。
雨の中、鈴木理恵ちゃんとともに電車に乗ってZEPP OSAKAへ。
これがまた盛り上がる電車の中でした。
2人は好きなアーティストが重なったりするのです。
そんな2人が大好きなトライセラトップスからスタート。
ここ数年の彼らのライブの良さは、ライブアルバムで証明されていますが、
短い時間の中で、彼ららしさを凝縮したライブになったのではないでしょうか?
「今日はSPECIALなんだ。この曲をある人に捧げます」
と言って聴かせてくれたのはKANさんの「プロポーズ」
彼ららしい選曲で、愛に満ちた演奏がこの曲の素晴らしさを聴かせてくれました。
メロディの美しさも彼らと通じるところが有り、
嬉しかった〜。
そして、トライセラの新曲もかっこいい!
最後は「ラズベリー」で喜ばせてくれました。
そしてトータス松本 with John B's Blues Hearts Club Band +菅原龍平(Milco)
GOLDのスーツに赤いインナー。お揃いの衣装で登場したバンドメンバーをバックに、
菅原さんは「恋するカレン」や「ダウンタウン(シュガーベイブ)」というSuper J-hitsを
聴かせてくれて(シュガーベイブを銀次さんのギターできけるのも格別ですね)
トータスさんは「ダンシングオールナイト(もんた&ブラザース)」で盛り上げたかと思えば、
「また逢う日まで」がやはり似合う!
すっかりなじんだアフロヘアーとジャージ姿がすてき。
しかし、途中マシュマロをポケットから取り出し、
次々と口に含みながら歌うのは、お見事でした。
その面白さに笑うと同時に、よく声の通ること!
おまけに水を飲んで、マシュマロを口に入れたままハーモニカ吹いていましたからね。。。
そのあたりは次に番組にお迎えしたところでお伺いしましょう。
で、パイスチュ。
ステージの転換に時間がかかりましたが、その間も楽しませてくれるのが
パイロットとスチュワーデス。
スタッフもいつの間にか空港整備の方の格好(つなぎに黄色いラインの入った作業着)に着替え、
セッティング〜。
勿論成田空港のアナウンスの音が流れるのは、ラキラク1に続いての細かい演出。
そうして出てきたのは、スペインのフラメンコ衣装を着たKAN(チーフパーサー)さん。
真っ赤な花を頭につけて、真っ赤なロングドレス。
この日の為に髪をのばしていたそうです。
一方桜井さん(機長)は当然のごとく青いマタドール(闘牛士)のスタイル。
歌うは「My way」
タイトル聴いただけで笑えるでしょ?
それをまじめ〜に素晴らしいピアノと歌で聴かせてくれるのです。
そして、マントを見事に振り回す機長。
髪型は「Dr.コトー」のように長めのサラサラ。
それを楽屋でお話ししたら「え〜。俺としては遠藤を目指しているんだけど」
「・・・・」ガンバの遠藤選手だとおもいますが。
ううむ、返す言葉がなかったわたくしです。
そしてお見事と言えばハンドベルで、交互に一音ずつ出して一曲を演奏してくれた
「いつでも微笑みを」
交互にリズムもきっちりと演奏しながら歌い、
そして会場はみんなで口笛を吹いて参加。
この口笛がまた感動の音でしたね〜(お手本で示そうとして音が出なかったチーパーさんの口笛もすてきでしたが)
ちなみにかなり、練習したそうで、家に帰って個人練習していると、チーパーさんは不安になっちゃったそうです。
「不安になって電話してきたもん」と機長が笑いながら教えてくれました。
そしてチーパーさんの名曲「永遠」をピアノとギターで。
これがまたよかったなぁ。
そして、両手を上げて楽しんでしまったのが忌野清志郎&NICE MIDDLE BAND with NEW BLUE DAY HORNS
月曜日から続けて清志郎さんの歌う姿を拝見できるのも、幸せなことです。
さすがのオーラを携えて登場!
清志郎さんは勿論のこと、バンドがこれまた威厳があってかっこいいんですよね。
三宅さんの笑顔とギターは格別で、きゃぁきゃぁ声をあげたくなります。
キタローさんのHAPPYなベースや梅津さんの踊るSAX!
全員が幸せな音を出し、心を躍らせてくれるのです。
「おどうきん(御堂筋)」も「小泉チルドレンの桜井くん」も出てきて
ライブ終わってから「昨日(番組)と同じギャグでごめんね」と笑って言ってくれました。
なんだか、今日の「デイドリームビリーバー」がしみたのです。
思えば、私が初めて買った清志郎ナンバーはこの曲なんですよね。
初めて聞いた時、なんて優しい曲なんだろう、、と思ったのです。
そんなことを、そして去年のラキラクでこの曲をトータスさんが歌っていたことを思い出して、
じんわり。。。
しながらも会場と一緒にうたっていたのでした。
そうして、清志郎さんが出演者全員を呼び込んだとき、
「し〜んぱ〜いないからね〜♪」と「愛は勝つ」のワンフレーズを歌ったのです。
そこに、曲への愛を感じたのは私だけではないかと思います。
嬉しい一瞬でした。
ね、かなり短くしたけど、長くなりました。
こんなに豪華なアーティストが集い、楽しそうにライブをするのも、
森田恭子さんのイベントライブだからこそ、なのです。
森田さん、今年もお疲れさまでした!
そして有り難うございました!
来年も。。。。♪ |
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2008-05-27
ということで、忌野地図です。
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清志郎さんをお迎えしました。
何年振りでしょうか?生放送。
カメラを抱えたままで、ぱちりぱちりと写す清志郎さん。
その姿でスタジオに入っていらっしゃるその姿を拝見したら、
ちょっと落ち着いたんですけどね。
番組始まる前からだいぶスタジオの空気はいつもと違っていました。
それだけ大きなことです。
だからこそ、いつも通りに平常心に戻そうとするのですが、
面白いほどに身体も心も硬くなっていることに気がついた〜。
大体昨日から変な私。
いつもなら清志郎さんを目の前にして、緊張しながらも、
「わたし」のままでご挨拶や質問をするものなのに、
もう「インタビューするわたし」になっているのだ。
楽屋でも無駄なことは一切喋らない私になっていました。
「番組にお迎えします」と決まった途端に 体中の電気がぴかっと、全部ついちゃって。
がんばらなきゃ〜というぴかぴかの一年生風に力が入る訳ですよ。
で、それじゃだめよね、と「だてに年取ってないし」風な気持も起こして、
身体の中の無駄な電気を消す訳です。がんばりゃいいってもんじゃない、とね。
ところが、間違えてスイッチ押したり押さなかったり、するんですよね。
そして
冷静を装っていても、あの清志郎さんのオーラを浴びると、かたまるんだなぁ。。。
御存知のようにあまり言葉数多くお話しされる方ではなく、
だからこそ言葉をいっぱいしゃべらなきゃいけないように、質問するべきなのですが、
わかっちゃいるのに、むずかしい。
難しい,と思いながらも一緒に居られることに喜びを感じているのも確かで、
それを楽しめればいいのに、変に「しっかり仕事しなきゃ!」と道を正そうとしてしまう。
このオーラに、心のままにまかせればいいのに、そうすることもできない。
なんで緊張するのでしょうね。
それは、「忌野地図」に書かれていました。
なるほどな、と納得です。
今回はこれを読んでいたから、「なるほどな」とこれまでよりも柔らかくいられたのですけどね。
それでもやっぱり、対峙したときに見えるものを
素直に受け取る力がまだ足りない私でした。
そう。
『だから清志郎さんのまえでは、みな、緊張と高揚を覚える』のでしょう。
「忌野地図」の「SWEET SOUL MUSIC」に書かれているように。
「忌野地図」
清志郎さんは「色んなところに行ってるね〜大内君は」
とおっしゃっていましたが、著者である大内さんは本当にいろんな世界を見ている方です。
「山のふもとで犬と暮らしている」では
ネパールに行ったときのことが書かれている。
「今日は一日本を読んで暮らした」どころではない。
彼は一ヶ月カトマンズで本を読んで暮らしたのです。
しかも、現地の古本屋で見つけた日本語の本を。
カラマーゾフの兄弟を四日間で読み上げたというから驚き。
というか、一ヶ月で28冊。
そこで何を感じ、何を見つめたのか。
そんな貴重な体験や普段の生活の中で感じたことと、
清志郎さんの曲がどう繋がるのでしょうか。
それを是非お楽しみください。
「忌野地図」は清志郎さんの歌や存在に魅せられた二人のオトナ
による、写真と文のセッションです。
文を読み、聞こえてきた清志郎さんの音を感じながら写真を見る。
そして想像する。
何度でも楽しめる本です。
清志郎さんの曲の新たな魅力、深さを感じるとともに、
こんな風に音楽と生きられるって、素敵だなと心から思います。
「どういうことを歌っているのだろう?清志郎さんの曲はそう考えさせるんだよね」
その答えはあるようでいてなく、決まったものではない。
それは、受け取る側の自分次第だから。
自分が見える。
清志郎さんのうたも、ご自身も、「わたし」を見せてくれる。
明日はその歌に、音に、心をまかせて酔いしれたいと思います。 |
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というタイトルにしてみましたが、別に今が暇な訳ではありません。
どちらかというと、三時間を超えるライブを堪能し、力を使い果たしたので、
今へろへろです。
だからこそ、覗いてみたりする人もいるかもしれません。
いや、ゆっくりできるときにみてください。くるくるしてきますから。
UNIQLO TRY。
年齢層も幅広い女性343人が製品を着た感想を述べるサイトなのですが、
コーネリアスの音に
くるくるくるくる。ぴらぴらぴらぴら、ぎゅ〜〜〜〜として。ぱっ〜。
ま、みてください。
その技術にすっげ〜〜〜と驚きます。
もともとパソコンの世界は駄目な私ですけどね。
どうやってこんなことできるのでしょ?
あれれれれ。
頭がくるくるくるしてきました。
で、これでタンクトップを買おうとは思わないワタクシなのですが。
よくできていますね〜〜。
UNIQLOCKもかなり面白く、じ〜〜〜と時が刻まれるのを感じることもなく見てしまいます。
MUSIC×DANCE ×CLOCK
よくできていますね〜〜。
しまった。
時を流してしまった。
なので、お暇な時にどうぞ。
(しかし、これだけの人を撮影するのも大変だったでしょうね。。。) |
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今日は朝早くに新幹線にのり、大阪へ。
最近ちょっと寝不足で、おまけに駅まで乗ったタクシーが
ものすごく優しい運転手さんなのに、ものすご〜く荒い運転で、
ちょっと気分が。。。
そのまま新幹線に乗ったら、なんだか落ち着かない。
そこで眠れば落ち着くかな?と思ったけれど、
どうにもぐるぐるぐるぐる回っているようで、気分が悪い。
風邪かな??
酔ったのかな?
と目を閉じながら考えてみる。
あ。お腹が空いているんだ。
と発覚。
ぱちりと目を開けてワゴンを待つこと15分。
横を通るワゴンを必死で捕まえて、
おにぎりみたいなもの、ありますか?
ない。
おにぎり一個が食べたい人って多いと思うのですが。
扱ってないんですよね〜。
で、あるのはお弁当。
しかも、鳥そぼろがご飯にはさまって、二重に楽しめる豪華鶏弁当!
朝からたいらげました。
新幹線でお弁当。
旅の楽しみのひとつですね。
久しぶりに旅行気分を楽しんだ朝でした。
お腹いっぱい。。 |
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知り合いが人形町に焼き鳥屋さんを出したということで、
でかけついでに人形町へ。
日本橋人形町は伝統工芸店や、立ち飲みやなどもあり、
下町情緒あふれる町です。
水天宮もあるので、マタニティのお店も多く並びます。
(中には「美樹村」というお店が。。。写真はとりにくかった)
焼き鳥屋さんの場所は電話をかければすぐわかるのですが、
予約時間までにまだあったので、ここはひとつ探検してみようということに。
思えば私の本籍は日本橋なんですよね〜。でもあまり知らないからね。
で、まずは人形焼きでしょう!と、駅前で人形焼きを購入。
やっぱり美味しいですよ〜〜。
中の粒あんが甘さ控えめでありながら、小豆の味がしっかり生きて、
おいしいい〜〜〜。
つづいて、「日本一のほうじ茶」ののぼりが目に入って。。
どんなものかと覗いてみれば。。。「ほうじ茶ためしてみますか?」と
小さなコップにいれて試飲させてくれました。
あら、おいしい。
と声が出てしまったら、「それは日本一ではありません。その次のものです」
ならば、日本一はどんなに美味しいのか!?
試してみようじゃないかと、購入。
金ぴかでした〜。
(味については月曜日の音茶でご紹介しましょ)
途中てぬぐいやさんやらなにやらによりながら、
薬局屋さんで道を丁寧に教えていただき、焼き鳥屋さんに到着〜〜
おいしい〜〜〜〜(にこにこ)
日本橋に行かれる方は、是非、ご紹介しますので、ご一報ください。
ほんの少々ですが、下町のゆったりとした時間の流れに身を任せ、
美味しい時間を堪能した土曜日の夜です。 |
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2008-05-23
たおやかな笑顔、歌声、笑い声!
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山田タマルさんのライブでした。
昨年11月から続けていたカフェライブの集大成という事で、
渋谷のクアトロはテーブルが用意され、お花が飾られ、
ステージの一番前にもきれいなお花。
クリスマスのライブを思い出すなぁ。。なんてだいぶ昔のことのように思い出しながら、
満員のクアトロで美しい時間を過ごしました。
スタート&スタンダードと名付けられたように、
アルバムスタートの曲に、タマルさんが「スタンダード」と感じる曲のカバー、
(FOO FIGHTERS!!の「RUN TO FLY」とMr.Children「彩り」でした!)
そして新曲も。
この新曲がどれもよかったです。
恋したくなる曲や、「この曲ができたから、改めて歌っていこう!と思えた」という曲。
そして、ライブの最後には「好き」という声が高い「各駅停車の恋」を丁寧にうたい、
改めてこの曲の良さを広げてくれました。
長かった髪をばっさり切って、その姿を生で見るのは初めてだったので、
ライブ後に言おう〜と思っていたけど、すっかりそんなことは忘れ、ライブの話で終わってしまった。。
ショートカットにえくぼが光、
ノースリーブの細腕にギターが(エレキも!)似合う。
さばさばして、明るくて、男っぽいところが色気を演出しますね。
笑い声がたおやか。
そして何より歌声のつよき美しさ。
低い声がまたいいのです。
ライブを終えて金曜日の渋谷の街に出たら。。。なんだか美しくない。
夏の夜のように人が多い街でした。
ふ〜。
夜なのにまっすぐ、自分のテンポで歩けない街です。
<写真:美しい緑>
大好きなホテルの中華料理屋さんにて、窓からの眺め。 |
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