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暑い!
こんなはずではない、天気予報だったのに、なぜだか暑い!
それでも会場の雰囲気はやわらか。
京都の街のお祭り。と言う感じで。。。そうだ!去年もこの雰囲気がいいなぁ〜
と感じたのです。
街のフェスティバル。
京都を愛するアーティストによる、世界から愛される街・京都に色んな国の音楽
を集めちゃう音楽博。
去年はライブ中に嵐がおこって、大騒ぎとなったライブでしたが、
その分も青空を用意してくれたようです。
大工哲弘さんは奥様と共にステージにあらわれ、
「今日は9月6日、黒の日。
くるりと数次をひっくり返しても96(クロ)、くるりの日。」
なんて言葉遊びで心をくすぐってくれました。
おまけに。。この日はお二人の結婚記念日だそうで。。
「くろうかけました。」なんて。
おめでとうございます。
しかし、去年も丁度大工さんの登場の頃雨が降ったのですが。。
やはり遠くから積乱雲。黒い雲がもくもくと集まって。。。
次の小田さんのステージが始まる前にはぽつん。
ぽつん。。。。ぽつぽつ、と雨が。
ステージに現れた小田和正さんは「去年は♪雨上がりの〜♪と歌ったら,
雨が降り出して。。。今年も雨降り出したら、みんな俺を見るんだよ」
と呆れた顔で笑っていましたが、
私たちも「小田さん出るときに雨だ〜〜」と喜んでいました。
その雨が、今日の暑さにはとっても気持よかったから!
ピアノで「言葉にできない」の弾き語りは素晴らしく、
会場にいる全ての人の心をひきつけ、歌に集中しているのがわかりました。
そして佐橋さんとも演奏し、くるりも出てきて「ハイウェイ」を共演。
「いい曲だね」とお気に入りの気持が伝わりました。
そのくるりは「夕焼けが綺麗」とうれしそうに見上げ、
青空を染めて行く夕陽のオレンジと、
ステージを飾るオレンジの照明に染まるなんとも美しい、穏やかなステージ。
岸田さんがとてもうれしそうで「感慨深いです」
という一言がすっと出てきたかと思うと、にこっ。
いつも以上に笑顔が多いように感じたのは私だけでしょうか?
そして、なんだかとても色気が。。。
佐藤さんはいつものように、にこにこにこにこ。でも後ろから見守るように。
お二人で、手作りで作ってきた音楽博。
最後は細野晴臣さんと佐橋さんをステージにお迎えして、
はっぴいえんどの「風をあつめて」。
細野さんの声で歌い始めるこの一曲は、格別で、
京都の街に流れる「東京の街の風景」が、なんともいえぬ美しさと切なさを生み
出していました。
いいなぁ。
京都。
ゆっくりと歩いて駅まで帰る道。
内田じゅんちゃんと(鈴木)りえちゃんと、「夏の帰り道」を堪能した夜でした。 |
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夏の終わりとは思えぬ暑さの中で、生き生きとしてました。おおきいなぁ。
ということで大雨ふる予報も覆す暑さです。 |
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京都音楽博覧会2008 IN 梅小路公園にて。
大工哲弘さんのステージが始まった頃の空。 |
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そして、くるりがステージを飾る頃はこんな夕焼けでした〜。 |
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まずい、はまる。。
寝る前にも、読める。
でも、怖い。
(なぜかわからないが、この日、夢にグザビエ・ボワイエ〜TAHITI80〜が出てきて、プロポーズされた!しかも日本語で。
なんででてきたか、皆目分からないが、ちょっと、幸せな気持ちになれた。) |
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寝る前に読み始めた。
寝る前に読むには、怖すぎる。
途中で、やめた。。 |
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「はい!」
とお返事して顔を合わせて笑ってしまった。
ご近所の本屋さんのお母さんと。
いいぞいいぞ〜。
この本屋さんのお話は日記にも時々残してきましたが、
引っ越してきた当初はお店の方がむすっとして入りにくかったのです。
しかも、入り口には「ビニ本」売る販売機がまだあったし。
(使えるのかどうかはよくわからなかった。最近なくなりました)
会計の椅子の向こうはご自宅になっているのですが、
その会計のまわりは「あは〜ん」「うふ〜ン」「えへ〜ン」というポーズした
女性達の本やビデオが並んでいて、
「うわっ。。。私大変な本屋さんに入っちゃった。。」と思ったものですが、
普通の本屋さんなのですよ。
雑誌も文学誌も漫画も小説も音楽本も揃っています。
ただ、「あは〜ん」本だけはお店の奥、会計の周りを飾っているのです。
最近では、お会計するときにどんなに胸の大きいお嬢さんが「あは〜ん」と
アピールしていても、あまり目に入らなくなりました。
で、越してきてから数年間で ここのおばさんは、いい人だ。
笑わないけど、いい人だ。
と判断し、なんとかこの本屋さんをつぶさないようにと、通い続けている訳です。
だって、最近昔からやっている小さな本屋さんって減ったでしょ?
向かいも隣も洒落たカフェで、反対となりはコンビニ。
雑誌なんてそこで買えるわけですよ。
でも、あえて、 買わない。
その隣の小さな小さな本屋さんで買う。そう決めたのです。
ある日もファッション誌を買い、「袋結構です」と言ったら
「でも帰りにコンビ二寄るんでしょ?入れておいた方がいいわよ」
と気を使ってくれたりして。
最近はちょっとずつ会話も増えてきました。
しかし、あまり笑わないのです。
で、今夜、顔を合わせてにんまり〜〜〜に成功した訳です。
はい。
前から読みたかったし〜、映画で常磐貴子ちゃんがでているし〜、
酔った勢いもあるんだけど〜。。。
何より、一気に全部買える。
だっって、ここに全巻揃っているんだっも〜ん!!
てことで、「20世紀少年&21世紀少年」も全巻買っちゃいました〜。
大人買い〜♪とかいいながら。
で、レジで「これから徹夜ね」と笑ってくれたのです。
うひゃ。
もしかしたら、この笑顔が見たくて買っちゃった、というのもあるかも。。
はい、まだ並べただけで、手を付けていません。
まずは仕事しないとね。 |
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素敵なお客様と音楽にあふれた三時間となりました。
まず前半は映画「パコと魔法の絵本」の中島監督、主演のアヤカ・ウィルソンさん
がゲスト。
撮影の時から2歳大人になった11歳のアヤカさんがスタジオに入ってきた時、
おもわず「わぁ〜。。。」と大きなため息をついてしまった。。
驚くほどに可愛いのです。
ほんと羽が背中にないか、確かめてしまいたくなるほど。
その一歩後から入っていらした中島監督は、おひげが素敵で、威厳のあるおすがた。
「くだらないことをきくなよ」的なオーラを感じた一瞬。。。
「女優を褒めない」と聴いたことのある監督ですから。さすがの貫禄です。
しかし、木村カエラさんのメッセージと曲がかかったとたんに、「はぁ〜。。」と大きく息を吐いて、
背もたれに身体を崩していらしたお二人。
「ラジオは緊張する」との監督のお言葉に頷くように
「だって、テレビとかだと間違えちゃったら消せるけど、これは無理でしょ?」
そう、生放送だからね。
お二人揃って緊張していらしたのかと思うと、なんだか微笑ましくなってしまいました。
しかも最期のご挨拶。
監督が「小さなお子さんからおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しめる。。」と言ったら、
隣でアヤカさんびっくりした顔して監督を見て、「だめだよ〜〜」という表情。
??と思ったら、マイクがオフになったとたん、
監督の腕をたたいて「だめだよ〜いつもアヤカが言ってること先に言っちゃ〜」と笑って怒っていました。
どうやら、監督がアヤカさんの言葉をパクったようです(イシシ。監督はそんなことない、と言ってましたけどね)
道理でそのあとのアヤカさんの言葉がとてもしっかりしたオトナの言葉になっていたわけです。
可愛くて優しくて、温かくて胸をつつきます。
試写室ではオトナ達の号泣する声(いや、ほんとすすり泣く、ではなく「おぉぉぉ。。。」と泣く声が
あちこちで響いたかと思うと、
その直後に「ぶわっはっは」と笑わせてくれる。
ほほに涙が流れながら即行で笑う。
きっと映画館でこの映画を観ている人たちを撮影したら、面白いでしょうね〜。
ぜひ、ご覧頂きたい、素晴らしい作品です。
そして。。。
ライブスティックに来てくださった阿部芙蓉美さん。
彼女の唄がお気に入りで、歌詞も気になって、ずっとお願いしていましたが
とうとう、来てくださいました。
柔なかな曲と、空気のように自然に唄う声。
でも、芯のある歌詞。
しなやかな、折れない花のような姿と音楽の世界に魅了された私ですが、
きょうお目にかかって、イメージと全く変わらなかったことに感動。
さばさばとして、より自然体な阿部芙蓉美さん。
また来てね。
大阪でもライブして〜〜とメッセージが来ていましたよ |
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