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そしてこの大きな空、雲。
しかし、怪物のように私たちの上空を覆うこの雲に、
なぜか読みかけの「20世紀少年」を思い出す私。。。 |
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かとまきちゃんとさとこちゃん(尾上さん)と合流し、
大きな太陽の下でライブを楽しんでいましたが、
暑さに負けて、ちょっと移動。
斜め前にヒロトくんの御家族が。。。いいなぁ〜。
家族の風景がなんとも心を和ませてくれました。
みんながそれぞれのカタチでゆったりと、そして一気に音で盛上がる。
それがOTODAMAのいいところ♪
なんでしょね、この和む雰囲気。
でも、ライブは確実に熱く心を盛り上げてくれるんですけどね。
で、熱くなったら、やっぱこれでしょ〜。
マンゴーかき氷。
ここのが一番美味しいね〜〜〜元祖だね〜〜〜♪
と三人で盛上がりながら、お店の名前を忘れました。
たっぷりのマンゴーときめ細かい氷。ありがと〜〜〜。
生き返った。 |
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青空に飛行機が飛んでいます。
みえますか?
上から見るフェスはどんな感じでしょね? |
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2008-09-07
「tobocojuiceのライブですよ〜」
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というわくわくどきどっきの時。
ステージ前で待つ時に見上げた空に
不穏の空気。。。
そういえば、スタジオから「お天気大丈夫ですか?こちらどしゃぶりですよ」
と心配してくれるナイスディレクターからのメールがきていたなぁ。
「??」と雨なんて想像着かない空だったのに。。。
きたきたきた。タバコジュースのライブ前ですから。
(六甲山ライブの時もタバコの時だけ降ったとか?)
しかし、この雨が最高の演出になったのです。
嵐のように吹き付ける雨に、ぐしゃぐしゃ(ワンピースのスカートを絞ることが
できました)
になりながら、仕方なく一時、すぐ近くテントの下にもぐった(内田)じゅんち
ゃんと私。
しかし、彼らの「パーティ=音」は続く。。。
音が呼ぶのです。呼ぶのです。。。
そして身体は動く。
しだいに我慢出来なくなった人たちが、テントの下から
とびだす、とびだす。。。!
「ここまで濡れたら同じよね!」と私たちも飛び出す飛び出す!!
たのしかった〜〜〜〜。
タバコがますます好きになった瞬間でした。
来年の今頃、OTODAMAの話をするとき、この話を絶対にしますね、私。
あ、ミナミホイールの時にもするかも。。。
ということで、残念ながら、私のOTODAMA 08はここまで(涙)
濡れた身体で、お待たせしているみんなのところに帰ったのでした。 |
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暑い!
こんなはずではない、天気予報だったのに、なぜだか暑い!
それでも会場の雰囲気はやわらか。
京都の街のお祭り。と言う感じで。。。そうだ!去年もこの雰囲気がいいなぁ〜
と感じたのです。
街のフェスティバル。
京都を愛するアーティストによる、世界から愛される街・京都に色んな国の音楽
を集めちゃう音楽博。
去年はライブ中に嵐がおこって、大騒ぎとなったライブでしたが、
その分も青空を用意してくれたようです。
大工哲弘さんは奥様と共にステージにあらわれ、
「今日は9月6日、黒の日。
くるりと数次をひっくり返しても96(クロ)、くるりの日。」
なんて言葉遊びで心をくすぐってくれました。
おまけに。。この日はお二人の結婚記念日だそうで。。
「くろうかけました。」なんて。
おめでとうございます。
しかし、去年も丁度大工さんの登場の頃雨が降ったのですが。。
やはり遠くから積乱雲。黒い雲がもくもくと集まって。。。
次の小田さんのステージが始まる前にはぽつん。
ぽつん。。。。ぽつぽつ、と雨が。
ステージに現れた小田和正さんは「去年は♪雨上がりの〜♪と歌ったら,
雨が降り出して。。。今年も雨降り出したら、みんな俺を見るんだよ」
と呆れた顔で笑っていましたが、
私たちも「小田さん出るときに雨だ〜〜」と喜んでいました。
その雨が、今日の暑さにはとっても気持よかったから!
ピアノで「言葉にできない」の弾き語りは素晴らしく、
会場にいる全ての人の心をひきつけ、歌に集中しているのがわかりました。
そして佐橋さんとも演奏し、くるりも出てきて「ハイウェイ」を共演。
「いい曲だね」とお気に入りの気持が伝わりました。
そのくるりは「夕焼けが綺麗」とうれしそうに見上げ、
青空を染めて行く夕陽のオレンジと、
ステージを飾るオレンジの照明に染まるなんとも美しい、穏やかなステージ。
岸田さんがとてもうれしそうで「感慨深いです」
という一言がすっと出てきたかと思うと、にこっ。
いつも以上に笑顔が多いように感じたのは私だけでしょうか?
そして、なんだかとても色気が。。。
佐藤さんはいつものように、にこにこにこにこ。でも後ろから見守るように。
お二人で、手作りで作ってきた音楽博。
最後は細野晴臣さんと佐橋さんをステージにお迎えして、
はっぴいえんどの「風をあつめて」。
細野さんの声で歌い始めるこの一曲は、格別で、
京都の街に流れる「東京の街の風景」が、なんともいえぬ美しさと切なさを生み
出していました。
いいなぁ。
京都。
ゆっくりと歩いて駅まで帰る道。
内田じゅんちゃんと(鈴木)りえちゃんと、「夏の帰り道」を堪能した夜でした。 |
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夏の終わりとは思えぬ暑さの中で、生き生きとしてました。おおきいなぁ。
ということで大雨ふる予報も覆す暑さです。 |
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京都音楽博覧会2008 IN 梅小路公園にて。
大工哲弘さんのステージが始まった頃の空。 |
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そして、くるりがステージを飾る頃はこんな夕焼けでした〜。 |
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