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最初は男子二人で始まったお店。
それが途中でソムリエの彼がいなくなり、シェフ一人に。
一人で給仕からクッキングまで行うのはそれは大変で。
一瞬心配になったことも。
味がちょっと変わったのもこの頃。
少々油っこくなって、濃くなったなぁ、、なんて思ったっけ。
それから暫く忙しくて通えなくなり、
久しぶりにいったら、「やっぱり美味しいなぁ。。」
そして気がついたら、隣にはかわいいかわいい女性が一人。
あらま。
彼女が手伝いだして、奥様になり、味はどんどんアップ!
客観的にみてくれる一番の味方ができたから、それはそれは強いでしょう。
いつもニコニコしたその可愛らしい奥様のお陰で、
お客様もどんどんアップ!
そうして迎えた五周年には、お店に立派なお花が並んでいました。
そんな歴史を振り返りながら、彼女がワインをとりにいったとき、小さな声で言ってみた。
「結婚は大きかったね〜女神さまが来たって感じだもんね!」とからかったら、
下を向きながら照れた顔して、でもはっきりと
「はい、ほんとそうですね」
ふふふ。
これからもよろしくです。 |
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ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベのバウムクーヘン。
新宿の伊勢丹に入っていて、とても美味しそうだったので、
贈り物にいくつか購入。
ドイツでは昔からモノ造りの基準が国の機関で決められているそうで、
バウムクーヘンは
「油脂は必ずバターを使う事、ベーキングパウダー(膨張剤)を使ってはいけない」
など幻覚な基準があるのだそうです。
その国の定義に基づいて作られた、添加物を一切使わずに作られたドイツの味。
包みも可愛らしく、お店の雰囲気もとても明るく上品。
なにより、店員さんの対応が素敵でした!
お土産にはマルガレーテンクーヘンというマーガレットの形をしたケーキを。
これがとても素敵なのですが、贈り物だったので写真はとれず。。
本来ならば、正統派のバウムクーヘンを買うべきなのですが、
どれも売り切れ!
大きなものはあるのですが、お二人暮らしの方へのプレゼントだったので。。
残念!でも、とても可憐なケーキでした!
で、我慢が出来ず、「じぶんち」にも |
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バウムリンデ。
ほんのりラム酒が香り、甘過ぎないしっかりとしたチョコレート、
しっとりとした生地の重なりに、ど〜〜〜〜しても食べたくなったのでした。
いただいた感想は。。
あとを引きます!
最初の一口はわりとあっさり?と思うのですが、
食べるごとにその上品な美味しさが広がっていきます。
おいしい!!
こうなると、バウムクーヘンが食べたい。
次回にチャレンジ
はい、なんていうお店でしょうか?もう覚えました? |
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先週大分に出張していたプロデューサーがお土産をくださいました〜。
ゆずピリスコ。
箱に書いてある通りのスパイスです。
初めていただきましたが、いけます!
お刺身にも合うし、大根おろしにあえても美味!
ピザやパスタに使ってもいいでしょう〜。
さっぱりとして、ピリっ。
でも辛い、というよりはさわやかな風味です。やはりゆずの皮が効いています。
大分に行かれた際には是非、どうぞ。 |
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早川和余ちゃんの家に打ち合わせにいった。
これがまた、ナイスセンスなお家で!!
食器や、家具の色がとても素敵!
駅のベンチを改造して作られたという、木の温もりとグリーンのシートが郷愁を覚えるベンチ。
そこに入るために生まれたような落ち着きのあるブルーのチェスト。
カーテンレールにかけられたカラフルな布。
いいわぁ。
いつまでもいられちゃう。。
とのんびりしている私達に、たこやきを出してくれた。
一緒になってくるくるくるくる。たのし〜
そして食器の色がこれまたキュート。
おいしいタイのお茶をいただいて、気がつけばもうスタジオに向かう時間。
打ち合わせに来たんだか、食べに来たんだか。。
ありがと〜。また行くからね
一応ね、私もお土産を持っていったのです。
これ↓ |
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お多福顔の箱に入ったお饅頭。
福がいっぱいくるように♪
やさしいかずおさんは、パーカーにくるんでくれました。 |
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なんだか、ノリで、髪を切った。
そろそろ飽きてきたし〜一度短くしてみたかったから。。
なんて思っているところ、
いつもお願いしているMAKOTOさんが
「切るなら、アイディアがあるから、一日考えてみて!」
MAKOTOさんが言うなら、間違いはない。
切る気満載になった。
ので、切ってみた。30センチほど。
「いくよ〜」と掴んだ髪の束にはさみを入れる瞬間「あ。」と思ったけど、
特にためらいはなく。。
でも、今、後悔している。
切った後の髪の毛を写真におさめておけばよかった〜。
こんなに切ったよ!って。
しかしまぁ、首がすっきり!
これで肩こりも減るかしら?
しかし、会う人会う人が「ぎょっ!」とした顔をする。
そしてすぐに笑顔で「にあう〜」「カワイ〜♡」と言ってくれる。
女子は。
男子は「わぁ、髪が。。」という位でその後の感想は聞こえない。
でも、一時間もすると、すぐ慣れるみたいで、いつもと変わらず。
そうして忘れた頃に鏡をみて、自分で「ぎょっ!」
そうよね、
髪を切ると、一番慣れないのが、自分なのですよね。
他の人は面と向かって話すけど、
自分で自分の顔をみる回数って少ないものね。
しかし、切ったなぁ。。 |
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冬らしい寒さが、気持ちいい。
明け方、寒くて目が覚める。
うわ、さむぅ。
ほんのちょっと布団がめくれて首が出ていただけで、
とてつもない寒さが入り込んでくる。
慌てて布団の中にもぐる。改めて感じる心地よさ。
この明け方の布団の温もり、たまりません!
そうして「起きなきゃ〜。。」と思いながらウトウト。。
これが一日の最初のシアワセ。
そうね、幸せ感じて一日をスタートできているって思うと、
とても素敵なことですね。 |
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実家に帰ったら、母のうどんの匂いがした。
おいしそ〜。。。
すぐにどんぶりの中のうどんが浮かぶ。
束の間留守にしていた父も、この匂いににやりと笑顔になった。
鶏肉とネギ、油揚げの細切りを炒めて、出汁を入れ、
塩、醤油、みりんで味付けしただけのシンプルな味。
うどんにおつゆが染み込んでいて、たまらなく美味しい。
そこに万能ネギと三つ葉をたっぷりとのせる。
風邪ひいた時はかならずこのうどんだったね〜♪
なんぞ賑やかに話しながら頂く。
このうどんは、最初誰が作ったのか?
母の味、と思っていたけど?
訪ねたら、母の母の味だそうだ。
もっぱら、祖母は一人で作って、一人で食べていたらしいけど。
子供の頃、母がそれを横からもらって、静かに作り方を教わったのでしょうね。
やわらかな祖母の笑顔が浮かんだ。
おいしいなぁ。。
と、鍋の中のうどんを全部さらおうと思ったら、
ぴんぽ〜ん。
兄が帰ってきた。
あれ?今日忙しいと言ってなかったっけ?
そんな言葉も耳に入れる間もなく、兄の目がお鍋を見つけた。
「おぉぉぉ、うまそうなものが〜!!」
同じ顔をして、残りのうどんを兄が食べた。
家の味、母の味は、家族を同じ顔にする。 |
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