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昨夜からしばれる寒さの東京。
そして朝は大雨、こりゃ野外はきついなぁ。。と思わせるお天気でした。
寒さは和らぐ事なく更に厳しく、でもお天気は回復。
日比谷野外音楽堂にて、
初のワンマンライブを行う怒髪天に身も心も温めていただきました。
黒いスーツに黒い細いネクタイ姿でGメンなBGMで登場し、ポーズを決めるメンバー。
このかっこいいスーツ姿、アンコールの後で増子サンは
「これよく見たら「美味しんぼ」じゃねぇかよ!と笑わせてくれました。言われてみれば。。
一曲目から「ワァ〜」と歓声が上がったのは、
増子さんがジュリーになってくれたから。
沢田研二の「勝手にしやがれ」という意外なオープニング!
イケメンダンサー二人が増子サンのサイドで華やかにセクシーダンス。
ジュリーが似合う〜。
清水さんのBassの音が低く太く響いて心を弾ませ、
坂詰さんのドラムが たたみかける様に気持ちをあおる。
そうして上原子さんのギターの音に喜んで、
気がつくと三曲目で立ち上がる私。。
東京の関係者シートは静かで、躊躇していたのですが、
やっぱりだめですね。それなりに、はしゃいでました。
『はじまりのブーツ』では「やばい、ぐっときた!」と涙腺がゆるむ増子サン。
初の日比谷野音ワンマンに「昔ここで <帰れ!>と言われた」ことを思い出したりして、
その「ぐっと来た気持ち」を込めて唄う「サムライブルー」と
「ド真ん中節」が、たまらなかった!
全身で唄うその身体からエネルギーが溢れていて、圧倒。
ドンマイビート、NO MUSIC NO LIFE, そして オトナノススメ、の流れには、
おおはしゃぎ〜
一緒に動いて、間の手のように気持ちよく声を会わせて唄うと、
身体が解放されて「どこまでも笑顔になれちゃう!」そんな感じになるのです。
音を身体で楽しんでる、音楽してる〜〜
生きるって、たのし〜〜〜
という喜びなのです。
なんでしょうね〜この力。
箭内道彦サンをゲストギタリストに迎えてのアンコールの一曲目は
勿論 箭内サン作詞作曲の「YOU DON'T KNOW」
夕暮れから夜の街に響く上原子さんのギターの音がたまらない1曲。
上原子さんも
「都会のど真ん中でチョーキングした時、きもちよかった〜」と笑顔に。
「ぐでんぐでん」に身体をゆるめて、夕暮れの空にグイっといって、またな!と約束。
そして二回目のアンコール=ラストはやはり、「サスパズレ」
ですが、
なんと、メンバーだけステージに上がって、
一人ずつご挨拶しているのに、増子サンがでてこない。
イントロが始まり、唄いだしたとたんに、びっくり。
映像を撮っていたクレーンの、カメラ前に座っているのです。
高くあがっていくクレーン。
カメラマンノ前にカメラ、その前に増子サン。シートが創られている訳でもなく、
小さなスペースに。。乗っかる感じ。
わぁ〜
とみんなの喜ぶ声とは裏腹に、
「チョー怖いんですけど!」という増子サンが可愛かった。
そう言いながらも途中までクレーンの上で唄ってましたけど。
降りた途端に「やっぱオレは地に足着いてないとだめだ!」
サスパズレ、
この曲は泣ける曲です。
ぐっときていい曲です。
ぐっときて、力をいっぱいくれる曲。
最後の最後に思い切りはしゃぎながら、歌詞を噛み締めちゃう曲。
♪流行のうたは知らなくていいから、調子はずれのオマエの唄、きかせろよ♪
情け無い〜という、顔と気持ちが崩れている時に唄われたら、
きっと、もっと顔を崩して泣きながら大声でうたっちゃう曲。
だけど、今日、顔を崩したのは増子サン
「この曲でぐっときているようじゃ、おしまいだよな」
と涙を魅せたのでした。
次来るときは
「涙腺切ってくる。血も涙もない男になってくる」と宣言してました〜。
無理でしょ。あったか〜い(熱い?)血がながれている男ですから。
毎日に兄貴が居たらなぁ。。
という方は、是非ライブに!
そしてその力を心に染み込ませて、またしっかり働くのだ! |
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2010-04-16
「CarolKing & JamesTalor 音楽ってすごい」
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日本武道館で、待ちに待った、ライブです。
JamesTalorの生の歌声を聞いた事が無い私。。
この日をどれだけ待っていたか!?
奥様が日本びいきだとかで、「日本にも唄いに行くよ」
なんてテレビの番組で言ったのが、もうすでに10年前くらいでは??
とうとうその日が来たわけです。
しかも、TROUBADOUR REUNION TOUR!!
1970年初めて演奏し、そして一緒にソロツアーに繰り出した二人。
71年にはそれぞれのアルバムが大ヒット。でも変わらずツアーは続けたとか。
その後LAの老舗のライブハウス:TROUBADOUR で2週間のライブ。
ここでのライブをもう一度。。というツアーだそうです。
喜びと期待でふくらんだ日本武道館。
二人はなんと、手をつないでステージへ!!
それだけで涙が出て来てしまった。。。
CDの中の二人がそこで唄ってくれるのですから。。
それぞれの曲を交互に歌い、演奏する。
JTの唄をCaroleのピアノで聞けて、
CAROLの唄をJTのギターが彩る。
そして声を重ねる。。
一曲目は今の季節、花盛りの日本を意識して選んでくれたような曲でblossom!
ギターの立ち上がりの音に、びっくり!
思わず、「わぁ。。」と声を出して「本物。。」と呟いてしまった。
なんて美しくたおやかな音なのでしょう!!
そしてJTの歌声の素晴らしいこと!!
その声が身体に入る時、胸がくすぐられ、そしてじわ〜っと染み渡る優しさ。
楽器も声も、周りの空気に触れて響き、伝わるもの。
日本の、この武道館の空気に触れて、あの(聴いてきた)声、ギターの音が出ている、
ということに感動!!
そしてCarole Kingの可愛らしい事!!
ソロの時よりもはしゃいでいるように可愛く、
ロックでキュートな魅力で楽しませてくれました。
二人が椅子を並べて唄った時、JTが並べた椅子をぴったりくっつけたり、
甘える様に肩に顔を乗せて唄うCAROLの姿が見えたり。
「我々はお互いの跳躍台だったんだ」
と70年代はじめを振り返った言葉が パンフレットに載っていたけれど、
特別な関係の二人が、こうしてまた同じステージで音を重ねている。
それはそれは、素敵なことで、
そのいろんなことを超えた関係の美しさが、音になっているのですね。
すごいなぁ。。というのは勿論バンドメンバーも。
当時一緒にライブをしていたメンバーが勢揃い。
ギター:JTの子供の頃からの知り合いで、二人を会わせた Danny Korchmar,
ベース:やはりJTと20年来の付き合いであるLELAND SKLAR
ドラム:ステージではJTが日本語で「デンセツノ」と紹介していたRUSS KUNKEL!
数々のセッション、名プレイを披露して来たまさに伝説の一流音楽家/演奏家達。
何が凄いって、
「Up On The Roof」(二人がそれぞれにレコーディングしている曲)で、
二人が交互に唄うのですが、
CAROLが唄う時には、彼女のアレンジで、
JTが唄う時には彼のアレンジで、録音されている音源のままに演奏するのです!
「それぞれのアレンジのまま聴きたいでしょ?」という何よりのファンサービス。
しかし、1曲の中で、交互にですよ!
キーも違って、よくあんなことできますね。。
その演奏があってこその、二人の楽しそうなステージは、
見ているこちらを格別な気持ちにさせてくれました。
ライブ音源で聴いていた通りのJTのお茶目さは、
少なめのMCと軽やかな身体の動きに現れていましたね。
SweetBaby Jamesはやさ〜しく、やさ〜しく
そしてSteamroller Bluesの声のかっこいい事!!
You've Got A Friendはさりげなく、とても丁寧に唄われるのがかっこいい。
あぁ、初めて見たステージで、ますますJTのことが好きになり、
CarleKingの存在と、その曲の素晴らしさに改めて参ったのでした。
すばらしい。しあわせな日になりました。
なんで東京、横浜だけなんでしょうね。。大阪もあれば良かったのに。。 |
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いろいろ始まってます。4月からのドラマ。
今夜は北川悦吏子さんのドラマ。「素直になれなくて」。
北川サンが今の二十代をどんな風に描いてくれるのか、楽しみ。
ツイッターで出会った若者達のお話。
全員がそれぞれの問題を抱えていて、見ていて胸が痛い。
二十代なんて皆、なにかしら問題を抱えていたけどね。
でも、なんだか胸が痛い。。
あまり痛々しいと見る気が失せてしまうのは、
主人公たちとだいぶ年が離れてしまったからでしょか?
「大人になっちゃったのかねぇ〜。」
同じくドラマを見て、毎週の録画予約を考える友達と
そんな言葉を交わしてしまった。
いや、これからが面白くなるかもしれない。
ツイッターで知り合いながらも、向かい合って直接言葉をかける彼らに、
ホッとさせられるところもあるし。
井川遥さんも出ているし(これ大きい。なんて美しいのでしょう♪)
毎週録画予約を入れてしまったのは、
坂元裕二さん脚本の「MOTHER」
放送一回目でかなり入り込んでしまった。
こちらも虐待から始まる痛々しいドラマなのですが、
松雪サンが。。。素晴らしいですね〜!!
映画「てぃだかんかん」では、太陽の様に明るく、
春の日だまりの様に優しく笑う女性を演じていたけれど、
(どこからこんな声が出るのでしょ?と思わせる可愛い声♡)
その優しい女性とは真逆の暗い女性。
冷たくなっちゃった女性を演じてます。見事です。
そして子役の女の子、これまた役者です!
可愛いんだな。。ぎゅっと抱きしめたくなる。
このドラマを見たひとがみな、
ぎゅっと抱きしめたくなる気持ちになったらいいのに。
ということで、お気づきでしょうが、
ワタクシ、最近、女優さんでドラマ見ています。
引きつけられるのは 女性。
大人になっちゃったのねぇ〜。。
で、オジサンぽくもなっちゃってるのかなぁ。。 |
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休みたい。。と思う時の休みと、
休みたいくない。。というときの休みは大きく違う。
精神的にまったく違う。
でも、きっとそれは、人生の中で とても必要な時間なのだと思う。
後で振り返ると、だけど。
そして
休み、と言っても休んでいる訳じゃないんだけど。
中村憲剛選手が復帰した。
とても良い顔をしていた。
顎を骨折して一ヶ月。
治療とリハビリの日々。
その間、お子さんも誕生したようで、
復活後の大きな飛躍が期待される。そんな好い顔でした。
アスリートが怪我をするということは、どれだけ辛い事なのだろう。
どの仕事でもそうだけど、
「今しかない」という時を重ねている人にとっての足止めは、
身体の調整は勿論のこと、
心の保ち方も大変だろう。
ず〜〜っと走り続けて来たから、
きっと、
自分が動かずに見る景色には、多くの発見があると思うのです。
この時間を強い気持ちで乗り切って、
その先また、皆に夢を魅せてください。
全治6週間。長いね。。
でも、がんばれ!!
ガンバ大阪 橋本英郎選手の一日も早い完治を、
心より祈っています。
皆も応援してね♪
写真:バラの花がつぼみを付けていた。
小さな小さなつぼみ。
この数日にぐんっと枝が伸びて、葉がつやつや。
生命力を感じさせる力強さが見えた。
雨の多い東京の春。
それでも、先に楽しみが見えた。 |
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妙にひかれて買ってしまった。
気分で♯か♭か。。。選びましょう。 |
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ライラックがつぼみをつけていた。
「葉っぱがでてきたなぁ〜」と思っていたら、
すぐこんなに。
他の植物に負けてなかなか咲かないライラック。
今年は見事に花開きそうです。 |
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びっくりしたのは「クレマチス(アーマンディ・アップルブラッサム)」!!
殆ど咲いた事がないこのつるに、つぼみが!!
しかもよ〜くさがしたらあちこちに。。
白い小さな花が咲くはず。。。
しっかり開いてくれます様に。。楽しみです。
だがしかしその一方で、
毎年たくさん咲いて楽しませてくれるバラの花が、
今年は遅れているのが気になります。。 |
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なが〜い上りのエスカレーターで、
前の人が大きなスーツケースを自分の一段下に置いて、立っていた。
つまりは、私の前がスーツケース。その前にその女性。
その人はスーツケースを手放して前を向いて立っているので、
気がつかなかったのだ。
一瞬の間に、そのスーツケースが倒れてきて、私の膝に直撃!!
いったっぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!
痛さに動けず、右手は自分のスーツケースを持ったまま、固まった。
いつまでも気がつかない前の人。
左手でなんとか持ち上げようとしたら、気がついた。
一瞬とても怪訝な顔をされた。勝手にスーツケースに手をかけたと思われたようだ。
でもすぐに気がついて、すみません〜と小さく言った。
ダイジョウブですよ。。と言ったものの、かなり痛かった。
一応何度か謝ってくれたけど、
「そんなに大袈裟にしなくても。。」という気持ちが見え見えだった。
その瞬間をみていないのだから、仕方ないけどね。
それに、逆の立場でぶつかった時に、
「そんなに怒らなくても。。」と思う事あります。わかりますよ〜〜。
だから、「だいじょうぶだいじょうぶ、気にしないで」という顔を努めたけれど、
なんか、くやしかったなぁ〜。
悪気の無い顔されると、くやしいなぁ〜。
ということで、エスカレーターではスーツケースから手を離さない様にしませう。
そして、
スーツケースを転がすときは、なるべく自分んの脇に寄せて
きちんとその存在に責任を持って歩きましょう。
自分の背後にも、きちんと神経をむけましょ〜。
あぶないのよ、本当に。。
膝は青あざです。。(そんなに大きくはないけど) |
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石川遼くんの涙に、年齢を感じました。
悔しかったあろうなぁ。。
中島常幸さんがインタビューしながら言った
「君のマスターズはこれからもつづいていくから」
その言葉に心が緩んだのでしょう。涙。。
この年齢で世界と戦うってすごいなぁ。
この悔しさが、どんな風に力に変わるのか。
にしてもかっこいいスタイルです。
で、池田勇太選手がこれまた凄い。
ミラクルショットは見ていてワクワク。
にしても、彼が出てくるとなんだか演歌な空気になるから凄い。
憧れの尾崎選手のスタイルに徹底的にこだわるところも
かっこいい。
さらにはぐぐっと左に曲がるショットを見事に打ち、
その上グリーンに乗せたウッズ。
やっぱりすごいひとなんだな。
いろんなことが「天才」の一言に隠れるかなぁ?
活躍するしかないですよね。
ま、遠い話なので、ゴシップはあまり知りたくなく、
「とにかく凄い」ということを魅せて欲しいですね〜。
(ゴルフでね) |
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今年の桜は強いですね。
雨にも負けず、風にも負けず、そうして長い事楽しませてくれます。 |
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