|
|
2010-04-20
「出会いの旅〜花のアーチ〜」
|
|
|
花柄の影が素敵。ホテルの玄関で。 |
|
|
|
|
|
ハワイは早起きしないと損します。
なんていいながら、既に遅い朝9時の海。 |
|
|
|
2010-04-20
「出会いの旅〜ガール!!〜」
|
|
|
HOW CUTE |
|
|
|
|
|
旅の終わりにいただいたレイ。
レイを頂くと、歓迎されている喜びを感じたりして。
改めてこの日の出会いに感謝 |
|
|
|
|
|
来週の日曜日、ドーナッツメイカーをプレゼント
と言って、
急激にホットケーキを作りたくなりました。
なんでホットケーキなんですけ?と言いたくなりますよね。
ドーナッツは揚げないといけないでしょ?
我が家にはドーナツメイカーがないから。
なので、手軽に出来るホットケーキ。
コドモの頃日曜日の朝は殆どホットケーキでした。
父と母が焼くホットケーキ。
美味しかったなぁ〜。
メイプルシロップがいい香りを部屋中に広げて。
バターを合わさった時のなんとも贅沢な匂いが、
心をあま〜く、柔らかくふっくらとさせてくれたものです。
コドモのころに食べたものって、ずっと身体に残るのですね。
舌の記憶はもちろんのこと、
感情としても憶えている。
美味しい時間は、時間が経つと、体全体で思い出すんだなぁ。
そしてそれは、とってもホッとさせてくれるものです。
ご飯の時間を美味しく作りましょ〜う
家族で囲めば、それだけで思い出に温もりが加わるのだ。
ということで、ドーナッツメイカー、お楽しみに |
|
|
|
2010-04-18
「コレクターズをお迎えして。」
|
|
|
加藤さんと古市さんをお迎えしました。
皆様の仰る通り、本当にユーモアに溢れた、
素敵なロックンローラーですね
これまでにも何度かお目にかかりましたが、
番組でお迎えしたのはほんの数回。
お目にかかるたびに、カッコいい方だなぁ。。と思っていましたが、
今度のアルバム「青春ミラー」を聴いて、お話し出来たこと、
光栄に思います。
しかし、
STINGの名言?
「これからのアドヴェンチャーは浮気だ」
に続く
「オレにとってはレジャーだけどね」
の加藤さんの言葉。
感心出来ないコトだけど、感心しちゃった言葉です。
ね、なんでしょね、今の大人のオンナのアドベンチャーとレジャー。
昔は「一人の男性(ヒト)に添い遂げる!」だったのかなぁ?
男の人がそんなことを言っている以上、
女性にとってはかなりのアドベンチャーですよね、添い遂げるって。
今は。。なんでしょね?
兎に角何より、アルバムをまだ聴かれていない方は、
是非ご購入くださいませ。
ハッピーになりながら、色んなことを考え、
そして気がつくと一緒に歌って力をくれますから。
青春ミラー。
今の社会を映し出す、ロックな鏡。
佐野元春さんの
「リアルを充実させて下さい」
という言葉を思い出したワタクシです。
今の時代って目から得る情報が多くて、
本当にみたり聴いたり、触ったり、五感を使うことが減っています。
ネットで覗けば、有る程度のことは知った気になっちゃう。
でも、感じること、体験することって、それ以上に教わることが多いのですね。
そんなことを感じるアルバムです。
さすが、コレクターズ!
というアルバム。
ライブが楽しみです〜
(でも、東京でのワンマンライブ、殆ど日曜日なのよ。。涙!!) |
|
|
|
|
|
昨夜からしばれる寒さの東京。
そして朝は大雨、こりゃ野外はきついなぁ。。と思わせるお天気でした。
寒さは和らぐ事なく更に厳しく、でもお天気は回復。
日比谷野外音楽堂にて、
初のワンマンライブを行う怒髪天に身も心も温めていただきました。
黒いスーツに黒い細いネクタイ姿でGメンなBGMで登場し、ポーズを決めるメンバー。
このかっこいいスーツ姿、アンコールの後で増子サンは
「これよく見たら「美味しんぼ」じゃねぇかよ!と笑わせてくれました。言われてみれば。。
一曲目から「ワァ〜」と歓声が上がったのは、
増子さんがジュリーになってくれたから。
沢田研二の「勝手にしやがれ」という意外なオープニング!
イケメンダンサー二人が増子サンのサイドで華やかにセクシーダンス。
ジュリーが似合う〜。
清水さんのBassの音が低く太く響いて心を弾ませ、
坂詰さんのドラムが たたみかける様に気持ちをあおる。
そうして上原子さんのギターの音に喜んで、
気がつくと三曲目で立ち上がる私。。
東京の関係者シートは静かで、躊躇していたのですが、
やっぱりだめですね。それなりに、はしゃいでました。
『はじまりのブーツ』では「やばい、ぐっときた!」と涙腺がゆるむ増子サン。
初の日比谷野音ワンマンに「昔ここで <帰れ!>と言われた」ことを思い出したりして、
その「ぐっと来た気持ち」を込めて唄う「サムライブルー」と
「ド真ん中節」が、たまらなかった!
全身で唄うその身体からエネルギーが溢れていて、圧倒。
ドンマイビート、NO MUSIC NO LIFE, そして オトナノススメ、の流れには、
おおはしゃぎ〜
一緒に動いて、間の手のように気持ちよく声を会わせて唄うと、
身体が解放されて「どこまでも笑顔になれちゃう!」そんな感じになるのです。
音を身体で楽しんでる、音楽してる〜〜
生きるって、たのし〜〜〜
という喜びなのです。
なんでしょうね〜この力。
箭内道彦サンをゲストギタリストに迎えてのアンコールの一曲目は
勿論 箭内サン作詞作曲の「YOU DON'T KNOW」
夕暮れから夜の街に響く上原子さんのギターの音がたまらない1曲。
上原子さんも
「都会のど真ん中でチョーキングした時、きもちよかった〜」と笑顔に。
「ぐでんぐでん」に身体をゆるめて、夕暮れの空にグイっといって、またな!と約束。
そして二回目のアンコール=ラストはやはり、「サスパズレ」
ですが、
なんと、メンバーだけステージに上がって、
一人ずつご挨拶しているのに、増子サンがでてこない。
イントロが始まり、唄いだしたとたんに、びっくり。
映像を撮っていたクレーンの、カメラ前に座っているのです。
高くあがっていくクレーン。
カメラマンノ前にカメラ、その前に増子サン。シートが創られている訳でもなく、
小さなスペースに。。乗っかる感じ。
わぁ〜
とみんなの喜ぶ声とは裏腹に、
「チョー怖いんですけど!」という増子サンが可愛かった。
そう言いながらも途中までクレーンの上で唄ってましたけど。
降りた途端に「やっぱオレは地に足着いてないとだめだ!」
サスパズレ、
この曲は泣ける曲です。
ぐっときていい曲です。
ぐっときて、力をいっぱいくれる曲。
最後の最後に思い切りはしゃぎながら、歌詞を噛み締めちゃう曲。
♪流行のうたは知らなくていいから、調子はずれのオマエの唄、きかせろよ♪
情け無い〜という、顔と気持ちが崩れている時に唄われたら、
きっと、もっと顔を崩して泣きながら大声でうたっちゃう曲。
だけど、今日、顔を崩したのは増子サン
「この曲でぐっときているようじゃ、おしまいだよな」
と涙を魅せたのでした。
次来るときは
「涙腺切ってくる。血も涙もない男になってくる」と宣言してました〜。
無理でしょ。あったか〜い(熱い?)血がながれている男ですから。
毎日に兄貴が居たらなぁ。。
という方は、是非ライブに!
そしてその力を心に染み込ませて、またしっかり働くのだ! |
|
|
|
2010-04-16
「CarolKing & JamesTalor 音楽ってすごい」
|
|
|
日本武道館で、待ちに待った、ライブです。
JamesTalorの生の歌声を聞いた事が無い私。。
この日をどれだけ待っていたか!?
奥様が日本びいきだとかで、「日本にも唄いに行くよ」
なんてテレビの番組で言ったのが、もうすでに10年前くらいでは??
とうとうその日が来たわけです。
しかも、TROUBADOUR REUNION TOUR!!
1970年初めて演奏し、そして一緒にソロツアーに繰り出した二人。
71年にはそれぞれのアルバムが大ヒット。でも変わらずツアーは続けたとか。
その後LAの老舗のライブハウス:TROUBADOUR で2週間のライブ。
ここでのライブをもう一度。。というツアーだそうです。
喜びと期待でふくらんだ日本武道館。
二人はなんと、手をつないでステージへ!!
それだけで涙が出て来てしまった。。。
CDの中の二人がそこで唄ってくれるのですから。。
それぞれの曲を交互に歌い、演奏する。
JTの唄をCaroleのピアノで聞けて、
CAROLの唄をJTのギターが彩る。
そして声を重ねる。。
一曲目は今の季節、花盛りの日本を意識して選んでくれたような曲でblossom!
ギターの立ち上がりの音に、びっくり!
思わず、「わぁ。。」と声を出して「本物。。」と呟いてしまった。
なんて美しくたおやかな音なのでしょう!!
そしてJTの歌声の素晴らしいこと!!
その声が身体に入る時、胸がくすぐられ、そしてじわ〜っと染み渡る優しさ。
楽器も声も、周りの空気に触れて響き、伝わるもの。
日本の、この武道館の空気に触れて、あの(聴いてきた)声、ギターの音が出ている、
ということに感動!!
そしてCarole Kingの可愛らしい事!!
ソロの時よりもはしゃいでいるように可愛く、
ロックでキュートな魅力で楽しませてくれました。
二人が椅子を並べて唄った時、JTが並べた椅子をぴったりくっつけたり、
甘える様に肩に顔を乗せて唄うCAROLの姿が見えたり。
「我々はお互いの跳躍台だったんだ」
と70年代はじめを振り返った言葉が パンフレットに載っていたけれど、
特別な関係の二人が、こうしてまた同じステージで音を重ねている。
それはそれは、素敵なことで、
そのいろんなことを超えた関係の美しさが、音になっているのですね。
すごいなぁ。。というのは勿論バンドメンバーも。
当時一緒にライブをしていたメンバーが勢揃い。
ギター:JTの子供の頃からの知り合いで、二人を会わせた Danny Korchmar,
ベース:やはりJTと20年来の付き合いであるLELAND SKLAR
ドラム:ステージではJTが日本語で「デンセツノ」と紹介していたRUSS KUNKEL!
数々のセッション、名プレイを披露して来たまさに伝説の一流音楽家/演奏家達。
何が凄いって、
「Up On The Roof」(二人がそれぞれにレコーディングしている曲)で、
二人が交互に唄うのですが、
CAROLが唄う時には、彼女のアレンジで、
JTが唄う時には彼のアレンジで、録音されている音源のままに演奏するのです!
「それぞれのアレンジのまま聴きたいでしょ?」という何よりのファンサービス。
しかし、1曲の中で、交互にですよ!
キーも違って、よくあんなことできますね。。
その演奏があってこその、二人の楽しそうなステージは、
見ているこちらを格別な気持ちにさせてくれました。
ライブ音源で聴いていた通りのJTのお茶目さは、
少なめのMCと軽やかな身体の動きに現れていましたね。
SweetBaby Jamesはやさ〜しく、やさ〜しく
そしてSteamroller Bluesの声のかっこいい事!!
You've Got A Friendはさりげなく、とても丁寧に唄われるのがかっこいい。
あぁ、初めて見たステージで、ますますJTのことが好きになり、
CarleKingの存在と、その曲の素晴らしさに改めて参ったのでした。
すばらしい。しあわせな日になりました。
なんで東京、横浜だけなんでしょうね。。大阪もあれば良かったのに。。 |
|
|
|