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2010-06-29
「オトナモードライブライブレポート@下北沢 Club Que」
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小さなライブハウスはこれまで彼らを応援してきたファンや音楽関係者で満杯。
これからライブが始まり、そして終わってしまう。。
その不思議な感覚でこころも満杯。
メンバーがいつものように元気よく出て来て、「車窓」のイントロを奏で始めた時、
気持ちがあふれて涙が滲んでしまった。。
この曲に見える稲穂を撫でる風が、とっても気持ちよくて、大好きだったから。。
ここで彼らを好きになったから。歌詞が妙に胸をつついちゃって。。
きのせいかいっちゃんも啓太くんも神妙な面持ち。
啓太くんがちょっと潤んでいるような目で遠くを見つめ唱う姿。
歌詞の景色をその先に浮かべているのか、それとも会場をしっかりと見渡せないままに、
視線を遠くに投げているのか。。なんてことを考えさせる表情でした。
とはいえ、曲の途中でしっかりと一人一人に歌う様に、
会場の皆の顔を見ながら見せてくれた笑顔はいつもと同じ。
この瞬間を、しっかり楽しまないと。。と思わせてくれたのでした。
「あれをやりたい、これをやりたいと考えていたら、とってもながくなってしまった」
というセットリストは23曲(数え間違えたらごめんなさい!敢えて今日はメモとらなかったの。。)
メンバーそれぞれが今日、演奏したいと言う渾身の1曲を選び、
その曲への思い入れや、その時のコトを話してくれたのですが、
そのMCがこれまた可笑しく、会場に笑顔を広めてくれるのです。
あいかわらず啓太君はいっちゃんを「かわいい〜」とからかう(いや、本気で思っている)し、
健太君は一心不乱にピアノに向かっていたかと思うと、熱く、とても熱く想いを語りだすし。
そう、このなごやかなMCと演奏中の集中力の差がまたたまらないのですよね。
おとなモードは。
ちなみにいっちゃんの今日の可愛いポイント、
啓太君がギターの弦を切るニッパーを貸してくれない?と頼んだら、
「ギターケースのポッケに入ってるよ」
「ポッケだって。。かわいいい!」と萌えてました。
たしかにかわいい。
さて、そのいっちゃんが選んだ1曲は、「十月の雨」
(2ndmini Album 憧れの花収録)
季節はずれだけど、とても好きな曲で、「さいごのところ、よくできてるな〜て思うんだよね」
とうれしそ〜に語るいっちゃんでした。
ちなみにタイトルを口にしたとき、
会場から納得のような感嘆の声があがったのでした。
*ずっと一緒にやってきたディレクターが選んだのは「鐘」(憧れの花収録)
*健太君が選んだのは「トビラ」(未発表)
まだCD化されていないこの曲は途中で歌詞が変わったそうで、
健太君は「今 僕は行く」というところが強さが現れていて好きだったんだよね。。
と言ってましたが、
その後歌詞が変わってしまったようで、
それについて熱く「申し立て」するかのように語っていました。
啓太君は「まだ出てないからね、出る時にはね。。」と返してましたが、
戻しそうにはない感じがしたのは私だけ?
いつか出てくるのかな?楽しみ。
*小野田君は「森をぬけて」を選択。(07年空への近道収録)
この曲があるときから彼の基本、になったそうです。
新しい事にトライしたそうで、自分の基本の曲、と言ってました。
*啓太君はその「森をぬけて」に続いて演奏された「眠りの海」
(アルバムでも続いていましたね。空への近道収録)
を選んでいました。
曲は自分が書いた後、何年かたって自分に力をくれることがあって、
この曲もそのひとつ。
「強さは必要なんだ。」
その言葉とともに聴いたこの曲は、いまの啓太さんの心境を垣間みるようで、
力強い決意にも聞こえたのでした。
と同時に。。
新宿、ノーザンライツと続いた流れから「眠りの森」までの五人の演奏を聴いて、
何年か後に、また彼らは音を重ねる。。とも思えた私です。それだけ
息ぴったりで、かれらの関係をそのまま見せてくれた演奏だったから。
悲しいのが嫌いなんだ!楽しくおわろう!
そんなトマソンの優しさが見えるセレクトで、みんなでうたった「OurWay」
オトナモードの唯一のコールアンドレスポンス曲。
歌うみんなの顔は天気雨。すっごい笑顔なのに、涙がぽろっと。
一緒にうたえる機会を作ってくれたトマソンに感謝。
だからこそ、そのあとの「花束」が、どれだけ染みた事か。。
まだ終わらせないぞ!というばかりにアンコールの拍手は続き、
五人のオトナモードの魅力をこれでもか!というほどに出し切って、
笑顔に溢れた、とても満ち足りた、門出の夜になったのでした。
こんなに絆が強いのに、なぜ離れるのか余計と惑うけれど、
五人の決意がとても強く、そして前に向いている事がしっかりと伝わった三時間でした。
802で一緒に彼らの登場をドキドキワクワクして期待を膨らませた皆と、
一緒にみたかったです。
でも、これからもそれぞれが、音を届けてくれます。
彼らをかわらず応援しましょうね。
(セットリストは後日アップさせていただきます) |
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宇治までちょっくら紫陽花をみに、そして宇治味の甘味をいただきに、
おでかけです。
ディレクターはまじ〜とかずおさんとうっちー、そして土井ちゃん!
それはそれはむしあつ〜い日に。。
とは思えぬ爽やかな笑顔!
なんと言っても、四人が乗り込んだとき。。。 |
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2010-06-28
「宇治旅行〜その2 電車にて」
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貸し切り状態。
一番前を陣取って。。。 |
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こんな景色を楽しんだりして。。。
早くも心は宇治色にそまった五人でした。 |
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2010-06-28
「宇治旅行〜その4 ランチ」
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まずはランチ。
みんなはお蕎麦、私はお抹茶入りうどん、を頂きました。
これがまぁ〜つるっとのどごしよく、しかも細いのに弾力あり、
かなりお気に入りに!
しかも、ご飯にはお茶のふりかけ。
さらには壷入りデザートが。。。これは美味しかった!
抹茶のゼリ〜はぷるんぷるん!白玉と粒あんと共に、頂きました。
ゼリーの写真を撮ろうとだいぶがんばりましたが、
スプーンからぷるんと落ちてしまい、断念。。
うっちーか、土井ちゃんが撮ってましたよ〜。
そうして平等院へ。。 |
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2010-06-28
「宇治旅行〜その5 平等院」
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初の平等院!10円玉に描かれた歴史的建造物=鳳凰堂が目の前に〜。
(らくだの日記もご参照ください。色々教えてくれます) |
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2010-06-28
「宇治旅行〜その5 三室戸寺」
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おいしい抹茶ソフトをいただいて、
いつものお店堀井七茗園さんでお茶を購入〜。
(フラワーでお世話になったお茶屋さんです。)
そして三室戸寺へ。
この日の湿度はとても高く、身体を包む空気がっどよ〜んと重くて、
なかなか歩みが進まないのでした。
これ、ほんとですわよ。
100m先がどよ〜んと淀んでいるんだから。
でも、ここに来たら俄然張り切る私達!
この階段を一気に駆け上がったのでした!
そしてその先に広がったのは。。。 |
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2010-06-28
「「宇治旅行〜その6 三室戸寺」
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蓮の花に囲まれたとても趣の在るお寺。
伝説がいろいろ在るこのお寺だからか、
なんだかおとぎ話の世界にすとんと入り込んだような。。
暑さを一瞬にして忘れさせてくれました。 |
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2010-06-28
「宇治旅行〜その7 三室戸寺」
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蓮の花はまだ殆どがつぼみ。
境内にいっぱいに広がるみどりと、まだ白いつぼみ。。
満開になる景色を想像すると、
7月から8月の間にもう一度来ようかな?
なんて思うのでした。
蓮の花は朝早く開くから、早起きしていこうかな。。 |
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2010-06-28
「宇治旅行〜その8 三室戸寺の蓮」
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ね?絵に描いたような美しさ。
「泥の中から咲いて、泥には染まらない」花、
ということで、仏様の知恵や慈悲の象徴とされています。 |
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