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美味しいおいなりさん(おつな寿司!)を
六本木で購入して、リハーサルスタジオへ。
平安神宮月夜の宴の、一回目のリハです。
kokuaのメンバーと miwaさんがセッション。
そしてバンドだけで他の曲をアレンジ。
まずは原曲をCDで聴いて、
それをこのメンバーならではのアレンジを考えていく。
その行程を見ることができるのは、特別です。
スタジオの隅に座って、
武部さんを中心に音が重なっていくのを拝聴。
一回軽く演奏してみて、屋敷さんがリズムを変えたり、
小倉さんギターソロが増えたり。
miwa とのセッションも、彼女自身が意見を出して、
それを形にしていったり。
普段802のスタジオでインタビューしているだけでは
見ることができない、
ミュージシャンとしての魅力を存分に感じることができる。
たった一言で、曲の表情ががらっと変わったりするからおもしろい。
その一言を放つ姿がまたかっこいい。
あったりまえのコトなんですけどね。
音楽家ですから。
でも、
そのあたりまえのことが、
私にはめちゃくちゃかっこいい。。
いいなぁ。音楽できるって。
音で会話している感じ。楽しそう!
リハーサルの最後には、オープニングテーマを作成。
(すみません、「作ってください!!」と
お願いしてしまいました。)
私達の勝手なお願いに、屋敷さんが一曲書き下ろして
持って来てくれました。
平安神宮の絵が浮かぶような美しい曲。
それをみな、「ありがたい曲」と命名
(命名、した訳ではないけれど、いつのまにか
「ありがたい曲」になっていた)
それを元に、バンドの演奏が曲を織り上げていく。
すごい。。。
オープニングの光景が浮かぶ。。
改めて、kokuaというバンドのメンバーの素晴らしさ、
豪華さを音で感じ、目で見て、感嘆の息を出してしまった。
このメンバーが、平安神宮の夜を作り上げてくれるのです。
リハーサル初日は、
武部さんの揺るがない強さを中心に、無事終了。
緊張した。
な〜〜んにもしていないのに、緊張した。
皆様、ありがとうございました。
どぞ宜しく御願いします。。。
スタジオでのスガさん、やはり素敵ですね。
演奏する曲の魅力を語ったり、小倉さんのギターに
「もっと、歪ませようよ〜」
とおねだりする姿は、とても楽しそうで、
あぁ、こうして彼の楽曲も生まれているんだな、
なんて思ったりして。
スガさんの周りへの気遣いが、よく見える、
そんな一日でもありました。
素敵な人ですね。 |
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名古屋に吉田美奈子さんのライブをみに〜。
いつもライブを拝見する度に感じるのですが、
美奈子さんの声は魂をす〜っと空に持ち上げる様な感覚を受けるのです。
す〜っと上がって、その歌詞の世界を上から見せてくれる感じ。
包み込むような優しさと大きさがありながら、
お喋りすると、可憐なところが見られる。
そこがまた同じ女性としてとても憧れる。
素晴らしいバンドの演奏に思わず見せる笑顔は、とても可愛らしく、
その笑顔にも、女性としての可愛らしさを感じるのです、
いいなぁ、こんな顔して仕事したら、スタッフも嬉しく、楽しいだろうなぁ。。。
なんて思ったりして。
この素晴らしい歌を、平安神宮で聴くことができるのですから、
想像するだけで興奮。
今日の様に、客席とステージが(スタッフも)
温もりと笑顔に満ちた夜になりますように、、、。 |
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「は〜まちゃん♪」と歌えば
「す〜がちゃん」と返す。
そんなGACHIのテーマで始まった浜崎貴司GACHIライブ、秋の陣。
今回の対戦相手はスガシカオさん。
当時「全部盗んでやる!」と思った程Flying Kidsが大好きで、
尊敬しているというスガさんと、
解散後にFlying Kidsについて語ってくれた人が沢山いて、
『とりわけスガくんが好きだと言ってくれた事が、
FlyingKidsの復活の大きな力になった』
という浜崎サン。
愛し合う2人の、2人だけのライブは、
それはそれは楽しい三時間半に及ぶ宴となりました。
音楽で繋がっているというのがいいなぁ。。
それぞれがギターで弾き語りを披露し、そのあとには2人で共演。
カルアミルク、幸せであるように、夜空ノムコウ、勝手にしやがれ、
をカバー!
次々と楽しい選曲と息ぴったりのGACHI MCで、
二人の関係の良さを見せつけてくれたのでした。
あの後、2人きりで飲みに行ったそうです。。 |
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「平安神宮 月夜の宴」が近づいています。
今回は、「五感を使って楽しんでいただきたい」というテーマを根底に、
いろいろ考えてきました。
何年経ってもそばにいて欲しい名曲、色あせないヒット曲を、
大切に届け続けたい。
そんな気持ちでこの番組が始まってから15年。
その間に世の中では様々な変化がもたらされました。
インターネットや携帯電話が普及して、
指先や手元で沢山の情報を得ることができる。
便利になって時間を省略できるようになった分、
時間をかける事の大切さや、
美しさを見失っているのではないでしょうか?
時間をかけてたどり着いたそこには、体中で感じることができる
喜びがあるはず。
目で見て、その場の空気を吸収して、
その空気を染めていく歌声を、音色を感じる。
今回は、そんな風に、歌で空気を染めていくのがわかる、
そんな方々に出演をお願いしました。
五感を使って存分に本物の歌を感じて欲しい。
そんな夜をつくれたら、と思っています。
と同時に、「京都を楽しもう〜!」という想いもあります。
その準備もかねて、ちょこっと京都にご挨拶に来たのでした。
平安神宮の朱色は、いつ見ても溜め息が出る程美しい。 |
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平安神宮をぐるっと取り囲む様につくられた神苑。
(当日の客席の左右正面もお庭になっています。
大極殿の向こうがわがお庭。。と想像してみてください。
できたら、まわってみてね)
ここには四季を彩る花々を楽しむことができます。
秋はこないなぁ。。と思う蒸し暑い月曜日でしたが、
こんな可愛い秋の七草を見つけました。
藤袴。
絶滅寸前と言われている小さな花。
10月の始めにはどんな姿で皆様をお迎えするのでしょう? |
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東京でYUKIちゃんのライブでした。
それはそれは美しく、
まるで「醒めないでっ!」と願ってしまう
幸せな夢をみているよう。
オープニングの登場にまず大きな歓声が上がり、
そこから一気に東京フォーラムが音楽の森に包まれ、
長い夢に入る。
美しい世界が続きながらも、
どこか現実と繋がっているのも
YUKIのライブの魅力で、
彼女自身の存在感が
虚構ではないポップスターだからでしょうね。。
バンドから奏でられる音(♪おんぷ)と戯れるかの様に、
自由に動いて歌うYUKIちゃん。
その動きはまるで彼女に近づいてくる
おんぷが見えているかの様で、
時に手のひらに乗せたり、身体にまとったり、
そして時に操るかのよう。
そう、私達に、音を見せてくれているのです。
まるで指揮者のようだ。。
なんて思いながら魅了されたのでした。
すべて手作り、という圧巻の美しさを放ちながらも、
しっかり温もりを感じる舞台。
最後に咲いた花も、きっと手描きなのでしょうね。。
この花の美しさは、きっと何年たっても
「いつか見た夢」のように
しっかりと心に残るのでしょう。
すばらしいライブを有り難うございました 。 |
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802についたら、「お預かりものがあります♪」
と受付で言われた。
(802の受付の女子はみんな可愛くて好き )
で、受け取ってみたら、「長い間有り難うございました」
と他のスタッフからのメモ書きとともに、写真。。
写真館で撮ったような表紙つきで、開けてみてびっくり。
七五三の写真。
いつこんなものを渡したのだろう。。
何のために?
ここ五年程の記憶にはないので、
きっと10年以上前の事かしら?
802歴15年の間に何かに使ったのですね。。
しかし、こんな顔していたのですね。
自分の中ではもっとうんと可愛かったイメージなんだけど。。
ウシャシャ。 |
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