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M2:愛について with スガシカオ
M3:僕が僕であるために
M4:don't cry anymore
「こんばんわ miwaです!」
そうそうたるメンバーの中、トップバッターを飾ったのは
今年3月にデビューしたばかりのmiwa.
今年イベントライブで拝見し、
その堂々たるステージングや、
まっすぐのびる歌声に魅了され、
お声をかけさせていただきました。
スガさんや武部さんともテレビのお仕事などで
数回共演されているそうで、
miwa さん自身もスガさんの大ファン。
しかし、さすがのmiwaちゃんもこの空気には緊張気味!
MCでも「なんか喋ってください、スガさん。。」
と頼りにしちゃう姿も可愛い。
しかし、歌いだすといつものmiwaの歌、なんですね〜。
さすが!
昔から好きだと言うスガさんの「愛について」は
ご本人との共演で。
miwaの歌いだしで始まったこの曲では、
彼女の、可憐でありながら強さを携える歌声が
この曲をいつもと違う魅力に。
この曲のスガさんの歌声、すーっと身体の真ん中を
通る気持ちよさがあったなぁ。。
「僕が僕で。。」尾崎豊のカバーでは、miwaのサビ前の、
気持ちがぐっと前に出るところが、たまらなかった。
そしてデビュー曲では「あ、知ってる!この曲だったんだ〜〜!」と
会場から納得&感激の声。
また彼女のもう一つの魅力、ギターを楽しそうに弾く姿。
短いながらも、彼女の魅力は存分に発揮されたのではないでしょうか?
いつでも、どこでも「自分の歌」を歌えるmiwa。
ライブ終わってハグしてしまいました。。 |
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M5:強く儚い者たち
M6:ニライカナイ
M7:樹海の糸
スガさんから
「僕と同期デビューの方です」
「今回初めて会えて、やっぱすげーなーって思った。
皆さんもその歌に吃驚すると思います」と紹介されたのが、Cocco!
長い手足をしなやかに動かし、軽やかなステップをふむように
出て来たときの美しさに溜め息!
いつでも体全体で、たましいのこもった歌を放つCocco.
この平安神宮という神様のいる場所での彼女の歌は、
どんな光を放つのか、
どうしても感じてみたい。。その想いが叶いました。
穏やかな空気が漂うこの場所に風を起こす力強さ、美しさは、
身体全体で感じられました。
ニライカナイでは、
「イーヤー!ハイヤー!」というかけ声と同時に、
右手をまっすぐ天にのばした瞬間、大極殿が黄色に染まりました。
ほんの一瞬の事。
そのハッとする迫力!!
なんて素敵な演出。。
この黄色はこの一瞬だけしか使われなかったような気がします。
ドラムが入るところではすっとブルーに変わり、間奏では真っ赤に。。
大極殿が歌に染まっていく感じ。
圧倒的なその世界がひろがり、さらに
風向きがぐわっと変わったのは、「樹海の糸」
その歌に、身体の底から何かがわき上がる様に力が溢れ、
涙が出てしまったワタクシです。。 |
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M8:愛は勝つ
M9:求婚(プロポーズ)
スガさんが「今回は一人だけシークレットのアーティストがいます。。
僕らのバンドkokua もですが、
miwaさんも, Coccoさんも、ASKAさんも。。
ローマ字表記ということで、
この方もローマ字です。ローマ字だと三文字に。。」
とand moreさんを紹介。
はい。偶然なんですけどね、
ローマ字、アルファベット表記がヒントでした〜。
and moreさんは この番組では本当にお世話になりっぱなしの、
KANさんでっした。
「KANさんです!!」
の紹介に会場には大歓声が起こり、きゃ〜と黄色い声!!
その感激の声の中。。。ご本人は登場せず。。
というのも、その出で立ちの関係上、早く歩けない、
斜めに歩けない。
スガさんは4回も「KANさん!」と呼んで、ゆっくり登場、
ステージの中央に来た時には、5回目のコール、「神主さん!です」
ナイススガさん♪
そうです、
神主さんの出で立ち(平家の装束?)で
曲線をきっちり描いてゆっくりと登場したKANさん。
この時まで、ステージにいる誰も、私たちも、
KANさんの衣裳を知りませんでした。
リハーサルの時は「衣裳がでかいので、近くに寄れないかも。。」
なんておっしゃっていたので、
もしかして、十二単??とも思いましたが。。
(実は、ライブ一週前の番組の最後に、and moreのアーティストヒントを
「KAN主(神主)さんも吃驚!」って最後に叫んで終わろうか〜なんて
スタッフと言ってたのですが、言わなくてよかった。。)
『丁度20年前ですね、西暦で申しますとと776年に出した曲を。。
歴史にお詳しい方は、是非ご唱和いただければ。。。」
ひぃふぅみぃよっ!
のカウントで「愛は勝つ」を演奏〜。
イントロの演奏の広がりの気持ちよかった事!!
ポニーテールのような烏帽子?があのピアノを弾く度に揺れて、はねて。。
たのしい、おかしい。。。!!
スガさんが言ってた「その靴で、ピアノ弾けるんですか!?」
というぼっくりのような履物は、脱いでピアノに向かったそうです。
そして何事もなかったかの様にすっと立ち上がり、
「もう一曲よろしいでしょうか?19年前のことですから、
西暦にすると775年に…
当時は「求婚」というタイトルでしたが、
1200年以上経ちまして、「プロポーズ」という
タイトルで親しんでいただいてます。」
プロポーズは、なんと武部さんのピアノで、ハンドマイク!
これもなんとも貴重な映像でした。
まもなくのイベントの準備などで、
お忙しい中の出演依頼にも関わらず、
快くお返事をくださったKANさん。
そのお返事の最初の言葉は
「衣裳どうしようかなぁ。。」だったそうです。フフ。 |
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M10:はじまりはいつも雨
M11:C-46
M12:月が近づけば少しはましだろう
M13:めぐり逢い
KANさんに「個人的に最も尊敬する兄貴分でございます」
と紹介されて出ていらしたのは、ASKAさん!
黒のスーツでびしっと決めたASKA さんは
白いタオルを袴の様にして、
払いながら歩く真似をして、笑いながら登場。
ASKAさんがマイクに手を置くと、ステージの後ろから
放射状にライトが照らされ、
「はじまりはいつも雨」のイントロ。。
武部さんの奏でるそのイントロに溜め息のような歓声。
(その後ろではKANさんがしっかりと直角にまがって、ゆっくりゆっくり退場。
そのあとステージの下でしっかり大声で歌っていたそうです、あのお姿で。。)
心くすぐる歌声がたまらない美しい名曲です。
武部さんが次のイントロを奏で始めると、
そのピアノの美しさに敬意をしめすように、
ASKAさんは後ろに下がって姿を潜めます。
C-46のメロディ。
「あの頃」を思い出すかのようなメロディ。。
この曲はニューアルバムのラストを飾る曲。
アルバムを流れで聴くと、この曲の深さを改めて感じられます。
お楽しみに。
「自分でもいつかこういう光景で経験できたら良いなぁ〜と思っていたので、
こういう機会を与えられて幸せに思っています。」
と言ってくださった後、
昨夜の前夜祭の話もあり、
「月が近づけば少しはましだろう」の曲紹介に
大きな喜びの声が起こりました。
情け無い男の心情を歌いながら、
とても力強い歌が広がるこの曲は、
ライブでも人気の高い曲。
ここで聴ける事を期待していた方も多かったと思います。
曲終わりで男性からのかけ声が多かったような気がします。。
ASKAさんはソロでアルバムをリリースしたとき、
当初、ライブはしないつもりだったそうです。
でもその当時武部さんが「ライブやらないの?
なに言ってんの?やろうよ、オレピアノ弾くよ!」と
言ってくれたそうで、
武部さんがそう言ってくださるのなら、とやる気になったそうです。
だがしかし、いざやろうと思ったら、
「ごめん、忙しいんだよ〜って言われちゃって。」
「ソロでステージに上がらせてもらっているのは、武部さんのお陰です」
そんなお話も披露してくれました。
めぐり逢いはスガさんとのデュエット。
ASKAさんのコードは難しい。。歌も難しい。。と
皆が言っていたこの曲、
スガさんの歌いだしで聴くことができました。
格別
これで、第一夜の本編は終了。 |
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en1:午後のパレード〜kokua
en2:夜空ノムコウ~全員
「はっと気がつくと僕があんまり歌っていなくて。。
kokuaの持ち曲はとても少なくて。なので、僕のオリジナルを、
kokuaでカバーという感じで。。
大体なんでこんなにかしこまっているのか。
「僕」って言ってますものね。
神のちからというのか、spiritualなものが
「僕」と言わせる。。」と笑わせてくれて、
さらには、
「午後のパレード」で盛り上げてくれたのでした!
思えば。。屋敷さんのアレンジのこの曲。
テレビの収録では何度かあったようですが、
恐らくライブでこの曲を屋敷さんのドラムで聴けたのは、
初めてではないでしょうか。。
そして後奏ではそれぞれのソロ演奏もあり、
盛り上がる盛り上がる、たのしい〜〜い♪一曲となりました。
(この曲の根岸さんのベースラインも気持ちよかった!)
そうして、出演者全員がステージに登場して、
「夜空ノムコウ」で終了。
デュエットするときには、ご本人ではなく、カバーする人が歌いだす。
という武部さんのアイディアですが、
このアンコールの一曲では、ご本人の歌いだし。
リハーサルでは曲の終わりを、歌終わりですっと終わらせようか。。
という案もありましたが、Coccoさんが「これは最後の曲だから、
<今日もいろいろあったや〜>と思い返すところ。
だから、すぐおわったら 可哀想だや」
という意見で、長めに歌う事になったのでした。
本番ではCoccoさんが
全員の名前を呼んでメンバー紹介。
これはあっぱれ!です。
第一夜は、超晴れ男さんもいらしたこともあり、
星と虫の音が美しい帰り道となりました。 |
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さすが超晴れ男:ASKAさんと、
今年全勝!ツキを背負う男:shikaoさんがいるだけあって、
晴天の第一夜です。(途中で雲が増えたけど、夜空は星が見えましたね)
昨夜の「すでに打ち上げ?」的な盛り上がりのお食事会で、
楽しい時間を過ごせたからか、
連日のハードスケジュールもなんのその、
皆様ご機嫌で登場です。
(本当に昨夜は盛り上がりました!
こういうところに、バンドの関係の素晴らしさがにじみ出るものですね)
参拝客がいる時間からリハーサルが行われ、
その間に番組の準備をしながら、途中抜出して
はまじぃと私は2人だけで、平安神宮の神様にご挨拶。
5時から全員で正式参拝するのですが、
このライブをお手伝いするお話をいただいた春から、
何度か参拝してお願いしていたので、やっぱりここはね♪
2人でご挨拶しておかないと。 |
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2010-10-02
平安神宮 月夜の宴 第一夜2
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気がつけば開演時間になり。。
メンバーはステージに。
屋敷さんとスガさんの2人のスマートな衣裳が素敵!
細身のパンツとシャツ、帽子がまたオシャレ!
「かっこいい〜 」と思わずつぶやいたら、
屋敷さんはポーズをとってくれて、スガさんは
「俺たちロンドンスタイルだもんね〜」
と、ご機嫌にステージに向かわれたのでした。 |
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2010-10-02
平安神宮 月夜の宴 第一夜3
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ふ〜。。
始まったら、終わるのですね。
第一夜が終わっちゃいました。
今日のこの、ライブの最中の感動ったら。。
この平安神宮で、この人の歌が聴きたい!
このkokuaとの演奏でのこの歌声が、
平安神宮の空に響き渡ったら。。
そんな夢を描いていた「その時」が、「今」なのです。
ASKAさんがステージで「プロデューサー」と言ってくださいましたが、
本当はね、プロデューサーといえるほどのこと、何にもしていません。。
私は、「あの人とこの人と。。。呼んで〜〜〜!!」と言ってただけ。
番組ならではのアーティストを。。と、番組スタッフと一緒に
あれやこれやと考えて、
でも、結局は「こうなったらいいなぁ〜」という夢を、
勝手なこと言ってただけなのです。。
それを802の岩尾プロデューサーや、武部さん、舞台監督の眞島さん、
武部さんのマネージャーの堀野さんが、
形になるよう動いてくださったわけです。
そうして、kokua が、またゲストボーカルの皆様が、
そして、たっくさんのスタッフが、
形にしてくれたわけです。
とはいえ、番組16年間にとてもお世話になった方々に、
この場に居ていただけた事、
とても嬉しく思っています。
そんな感激に包まれながらも、明日のお天気が。。
まめに天気予報をチェックしていましたが、くるくる変わる予報。
だからね、きっと大丈夫!と思っています。
今のところ、明日は、
夕方6時から1ミリの雨が90%の予報です。。 |
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2010-10-02
平安神宮 月夜の宴 第一夜〜お食事
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これが楽屋のメニューです。
豪華でした〜。
とても丁寧につくってくださっている、温かい味。
そして京の味を堪能できます。 |
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2010-10-02
平安神宮 月夜の宴 第一夜〜お食事2
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これがまた美味しかった!
やわらか〜いおだんごに、黒蜜をからませ、
きな粉をたっぷり纏っています。
おそらくこの黒密には葛が含まれているのでしょうね、
蜜がふわふわとやわらかいのです。
こんな甘味のお差し入れも沢山ありました〜。 |
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