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LaLaLa Lovesong 〜SpecialVer
Is it over ?〜2010年アルバムTimelessFly収録 with JUJU
LOVE RAIN with CHEMISTRY &スガシカオ
「こんな経験はなかなかできません」
とご自身が興奮を隠しきれない様子で、美奈子さんを送り出すと、
「今日のスペシャルバージョンで LaLaLaLove Songを」
武部さんと2人きりのスペシャルバージョン。
打ち上げでお話しされていましたが。。
お二人は久保田さんのデビューの頃からの関係で、
(1stアルバムのShake it Paradise収録の「流星のサドル」を武部さんがアレンジ)
久しぶりの共演ながらも、リハーサルスタジオでの再会に、挨拶は交わしたものの
お互いに「元気?」という会話はしなかったそうです。
そう言えば、懐かしがるような会話してなかったなぁ、と随分後で思ったとか。
音で会話した。。そんな感じだったそうです。
つまり、想い出話を交わしたのは、このステージでのこと。
「実は24年前。。流星のサドルのアレンジが。。」と久保田さんが明かすと、
武部さんが待ってました!とばかりに、イントロを弾き始め、
ワンフレーズ歌わせてしまう!というなんとも素敵な悪戯なシーンもみれました。
(もっと聴きたかった〜♪)
スガさんを呼び込んで、
「ギターを弾いてください!良い所で、歌も入ってください」
そして、JUJUをステージへ。。
JUJUとのコラボレーションは
久保田さんのNewAlbum『Timeless Fly』でも共演している
『Is it over?』
JUJUの歌声にスガさんのコーラスもかさなる、というスペシャル!
そして、久保田さんのラストナンバーは、これまた贅沢なコラボレーション!
CHEMISTRYを呼び込み、
スーツ姿で三人「ギャングスターブラザーズ(by 久保田さん)」が並ぶと、
後ろでギターを抱えたままのスガさんも加わって、なんと
4人の歌による「LOVE RAIN〜恋の雨」
かわるがわる歌が響き、交差し、そして4人の声が重なった瞬間の、気持ちよさ!!
会場が雨の中、大きな笑顔の花を咲かせた瞬間でした。
そうそう。
忘れてならないのが、雨。
さらさらとまた降り始めたかな?と思ったら、
『LaLaLa…』の♪どしゃ降り〜の雨♪の時には本格的に雨復活!
そしてLOVE RAINではわりと、どしゃぶり。。
久保田さんの粋な一言「今日の雨をみんなで温かい雨に変えましょう!」
この言葉で会場も、
歌に併せての雨降りを、いい想い出に変えられたのではないでしょうか?
曲にあわせての雨は、後々も語られそうな神様の演出と思えるお見事さでした。
本編のラストは、
スガシカオさんの曲「午後のパレード」
これがまた盛り上がるのです。
スガさんファンならご存知、振り付けが、ね 楽しいのです。 |
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アンコールは
「夢で逢えたら」
吉田美奈子さんの名盤「Flapper」に収められている名曲。
今回、デュエットはすべて「カバーする人が歌いだし」という
武部さんの素敵なアイディアでしたが、
この曲は、美奈子さんの歌いだし。
ステージの上、そして会場からふ〜〜〜 と感激の声が上がったはじまりでした。
美奈子さんも歌いながら「ふふふ」と笑っていらっしゃいましたね〜。
みんながとても楽しそうに歌うこの曲、
きっと「聴いた事ある!」という若い世代の方も、
口ずさめたのではないでしょうか。
曲終わりにスガさんがメンバーを紹介。
そのスガさんを紹介したのは、吉田美奈子さんでした!
雨の中でのライブになってしまいましたが、
今日のライブの感動を胸に抱えながら、口ずさむ帰り道になったでしょうか。
風邪、引かないかなぁ?と皆の帰り道を案じながらも、
慌てて特設スタジオに向かったワタクシです。。 |
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第二夜です。
実はずっと心配だったのがこの日のお天気。
皆様の詰め込んだスケジュールや、すばらしい演奏、
そしてメンバー間の関係。
スタッフの姿や、一番近くにいる802のスタッフの
大変な様子を見ていたら、
「これで雨、ってことはありえないでしょ〜」と
ずっと心の中で叫んでいました。
神様に。。
いやはや、いろんなことが決まった後は、
お天気だけが心配で。
というのも、今回は大極殿の姿が綺麗に見える様に、
ステージの上の屋根を作らなかったのです。
なので、雨が降ったら、大変。
だがしかし、ここ数日でコロコロ変わる天気予報は
今朝の段階で「夕方6時頃から90% 雨1mm」
私が見た携帯の予報。
それが、お昼には すでにぽつぽつと。。
予定より早まって、雨が上がるか!?と思ったけど、強くなるばかり。
夕方正式参拝の時には、どっしゃぶり!!
雨の音で神主さんの声が聞こえぬ程。
おまけにカミナリ注意報まででちゃって。。
(写真は今回のイベントのパスです。) |
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2010-10-03
平安神宮 月夜の宴 第二夜2
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802のプロデューサーは、中止になったときのため
(カミナリは大変危険なので、中止なのです)、
相談しはじめ、顔が固まってます。
そりゃそうだ。。
こういうとき、私は何一つできることはありません。
ほんと、大変なことはいつもスタッフまかせ。
信じて、願うしかないのだ。。
胃が痛くなって来たけど、どこか、大丈夫だ。
と思っていたのです。
絶対に。
そうして開演30分前。
スガさんが
「雨がやんだ!」
と声を大きくして楽屋に戻って来たのでした〜。
ステージに向かうスガさんに、「さすが!」と言ったら
「絶対晴れると思っていたんだよねー。絶対。
諦めない。最後まで信じるって。」
その力強さが、かっこいい。そして、すっごく嬉しそう。
同じ気持ちでしたね。みんな。
本当にたくさんの人が、私達と同じ気持ちで願ってくれたこと、
感謝します!
その喜びを抱えたままの1曲目、
Progressのスガさんの歌、かっこよかった。
見上げた空には雲がすっかりそこだけ消えていて、
蒼い夜空。
涙が出る程嬉しかったなぁ。。
(写真は、スタッフが作ったてるてる坊主くん。
あちこちにいました。かわいい ) |
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2010-10-03
平安神宮 月夜の宴 第二夜3
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雨は神様の演出のように、「LaLaLa LoveSong」の
「どしゃぶり〜の雨に♪」の歌声にあわせて降り出し、
「Love Rain」でかなり強くなりましたが、久保田さんの
「温かい雨に変えましょう!」の一言で、
どれだけ優しい雨に変わった事か!
そうして、2日目の最後のセッション:「夢で逢えたら」を
歌って終わったのでした。
(ライブレポートはまた後日。。)
ということで、その後はまた番組へ。
出演者の皆様もお越し下さって。。
(JUJUはその日に即帰らないとで、ご出演は頂けませんでした。涙。。)
kokuaのメンバーも、kokua jr.のMATAROさん、
清水さんが揃ってのご出演。
どれだけ楽しいバンドか、その空気が感じられたのではないでしょうか?
その日の打ち上げも、笑顔に満ちていました。
最後に出演者みなさまから頂いた言葉が本当に素敵で。。
バンドと歌の関係がどれだけ楽しかったのか、それが伝わる言葉でした。
と同時に、このイベントを通して、また今日の皆様の言葉で、
改めて音楽の力を感じました。
kokuaを中心に生まれたこの絆は、
また新たな花を咲かせてくれそうです。
五感を使って楽しむライブ。
そんなことを想像して企画した私達ですが、
この2日間、
この日でしか、ここでしか味わえないライブになった事と思います。
きっと、この月夜の宴は、時を超えて、
心に残るライブになったのではないでしょうか。
沢山のことに、感謝しながら、またいつかご一緒できますように♪
と願うばかりです。
雨の中お越し下さった皆様、風邪ひかない様にね。
優しい夢を♪
(写真:パスの裏。デザインがとってもお気に入り。) |
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2010-10-03
平安神宮 月夜の宴 第二夜〜お食事
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三日目のメニュー
ケータリングの皆様、ありがとうございました! |
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2010-10-03
平安神宮 月夜の宴 第二夜〜お食事2
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栄養たっぷり、バランスの良いお食事がずらり! |
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2010-10-03
平安神宮 月夜の宴 第二夜〜お食事3
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京都のお漬け物〜。 |
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2010-10-03
平安神宮 月夜の宴 第二夜〜お食事4
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噂のカレー屋さん、スパイスチャンバーの店長!
カレーのお差し入れ、ありがとう
美味しいけど、辛かったよ。 |
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2010-10-02
平安神宮 月夜の宴 第一夜 ライブレポート
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出演:kokua ASKA ,Cocco, miwa, and more
京都らしい音のイントロダクションから始まる月夜の宴。
このインストはDr.の屋敷豪太さんが
作って来てくださった曲(ありがとうございます!)で、
リハーサルの時から皆が「ありがたい曲」と呼んでいました。
この「有り難い曲」のイントロが流れ出すと、
ステージの後ろの大極殿は、その全体がブルーの照明に照らされ、
より幻想的になります。
そうしてkokuaのメンバーがステージに登場。
曲の途中リズムが入る所からは生演奏に。
古代から今日までの時の流れをたどるような、
どこか大陸的なビートと、
武部さんのピアノが流れるように響き、
小倉さんのギターが闇夜を抜けるように抜ける。。
2人のメロディーの繰り返しが、めぐる歴史を語るよう。。
そうして「ありがたい曲」が終わると、絶妙な間を置いて、
小倉さんのギターが一曲目のイントロを奏でます。
M1:「Progress」
そのイントロに乗ってスガさんが登場すると、
会場からは一段と大きな拍手。
大極殿は白いライトに照らされ、
まっ白な壁に朱色の柱がくっきり。
それとは対照的に、一瞬スガさんがシルエットに…。
マイクに手をかけて、すっと立つ姿のシルエットが絵になる!!
スガさんの声は、いつでも歌いだしに、まず、まいります。
どんな声なのかわかっているけど、
何度聴いてもこの歌いだしにぎゅっとくる。
曲終わりでご挨拶とkokuaというバンドの説明。
(NHKの番組「プロフェッショナル」の主題歌を歌うために、
伝説のバンド、プロフェッショナルが集まったバンドを作ろう!
ということで生まれたバンド。)
一人目のゲストボーカリスト紹介。
彼女が出てくる間にギターを抱えると、私の後ろの席から
「わぁ〜スガさんギターも弾いてくれるんだ!!」
と感激の声。
ステージから下がると思っていたのでしょうね。
今回はスガさんはkokuaというバンドの一員。
なので、ギターを演奏したりコーラスをしたり、
デュエットしたり。。と大忙し。
スガさんの曲をもっと聴きたかった!というかたも
多かったかもしれませんが、
そんな姿を観ることができるのも格別です。
初めて、と仰っていましたしね。 |
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