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2012-02-17
2日目〜唐桑半島、巨釜(おおがま)へ
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宮城県の最北東端に位置する唐桑半島。
リアス式海岸ですよ〜。奇怪な岩礁、豪壮な岸壁など、
サスペンス劇場な良景が目の前に!!
迫力ありました。。
私が見た海はとても穏やかでしたが、
前田浜から沖合を見た時に、
大きな釜の中でお湯が煮えたぎっているようにみえる、ということから、
巨釜(おおがま)と呼ばれているそうです。
そして、高さ16m、幅3mの大理石の石柱。。折石(おれいし)
三陸大津波(明治29年1896年)の時に先端部分が
2mほど折れたことからこう呼ばれるようになったそうです。
折れた石はどうなったのでしょう。。 |
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2012-02-17
2日目〜唐桑半島、巨釜(おおがま)へ2
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半造、御崎までいきたかったのですが、
約束の時間に遅れるといけないので、
次回にチャレンジ。
しっかし気持ちよいお天気! |
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2012-02-17
2日目〜唐桑半島、巨釜(おおがま)へ3
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唐桑半島の地図〜唐桑町観光協会HPより |
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唐桑半島に行くまでの間にも、
瓦礫やゴミとなってしまった生活用品がいろいろな場所で山積みに。。 |
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丁度気仙沼に来た日の夜に、
気仙沼の瓦礫の一部を、青森県東北町が受け入れる、というニュースを見ました。
事前に放射性物質の有無を調べて、海上輸送、
粉砕処理を行って、破砕処理するそうです。 |
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被災地の瓦礫処理を受け入れているのは3都市、
他に受け入れの具体的計画があるのは
秋田、神奈川、埼玉、静岡、大阪の5府県だとか。
放射能の問題から子供達に不安を感じる親御さんも多いでしょうし、
簡単には言えないことだけど。。
だからこそ、東京都もなんらかの考えを示さないと。。
などと、心の中で思うのでした。 |
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右端に働く人が二人。高さがわかります。
まさに山積みなのです。 |
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11時40分のフェリーまで少し時間があったので、
鹿折(ししおり)の復幸マルシェへ。
被害の大きかった鹿折の町。ここから再スタートしたい、と立ち上げられました。
昆布や麹などの食料品とバンダナを購入。
まだはじまったばかりで、
こちらのサイトで、物資の寄付を募っていました。
http://www.shishiori-marche.jp/
私がお邪魔した日には、
神奈川県から高校生がボランティアで訪れ、お店のお手伝いを。
座布団や衣類、毛布などの物資も届けたそうです。(サイトで拝見)
手ぶらで行ってしまった私達。。ごめんなさい。 |
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桟橋が落ちたままになっている気仙沼観光桟橋(エースポート)から
フェリーに乗って大島に渡ります。
11時40分発。大島までは25分。
しかし、先ほどまで青空が広がっていたのに、
11時前からいきなり吹雪に。。フェリーに乗っている時は、
全く前が見えない程にまっ白に。。
天気予報では確かに午前中曇りで、12時からは晴れマーク。
なので12時には晴れる!
とおもったら、大島に到着する時には青空に。すごい。。天気予報。
車で迎えにきてくださったのは、
昨夜であった千葉さん。
(まだお写真を送って許可を取っていないので、今は載せないでおきますね)
この方がとてもやさしく、悪い方で。。
若い頃はかなりやんちゃしていたようです。
そんなやんちゃ話を聞きながら、大笑いしながら、
島を一周してくださいました。 |
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