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プロムナードセンター:気仙沼の自然や風土を学ぶことができ、
レストラン、休憩室が用意されていた施設。
館内からは潮吹き岩の様子もみられたそうです。 |
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http://www.pref.miyagi.jp/mtsc/kesuishi/ |
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なんにもない平地。それにも驚きますが、
震災直後の光景はもっと胸を痛めるものだったでしょう。
震災直後は倒木、倒れたフェンスや壁、瓦礫や流れてきた物、
そして水が溢れていたそうです。
水産試験場のホームページで↑のその光景を見ることができました。
一年経って、今の状況なのですね。 |
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コンクリートの土台だけの家、入り口が想像される階段、
そしてどうにか残った看板が教えてくれる 崩れた旅館。
その間を足下を確かめながら進み、目の前に広がったのが、写真の景色。
龍を指差すようにそびえ立つのは。。 |
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地元出身のお相撲さん(秀ノ山雷五郎像)
しっかり、残っていました。頼もしい。 |
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ご挨拶。
この辺りは松林で、海岸線沿いにも沢山の松の木があったそうです。
今はこの一本だけ。
その姿が龍のよう、ということで話題になりました。
たしかに、立派な、龍!思った以上にしっかりと龍していて、驚いた。 |
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しかも、近づいてみたら、目があるじゃぁないですか!
目を瞑っているようにみえるのはワタクシだけでしょうか? |
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すっげ〜。。とあまりの龍っぷりに感動して話しかけてしまいましたが、
翌日であった地元の方によると。。
「あれ。。でもあれって切ったんだろ?鼻っさき、人間が切ったんだろ?
ずるいよな〜。それで龍だなんてよ。
一本だけ残った?あぁ、周り全部切っちまったんだよ。
ずっるいよなぁ〜」と大笑いして仰っていましたが。。
その話し方がとっても楽しくて、ますますこの龍が好きになったワタクシです。
確かに口先をカットしたのは人間ですが、
この松の曲がり方はお見事です。
片付けている時に龍を見いだしたその方がすごいなって。思うのです。
岩井崎ととても近い位置にある、大島南側の先端は「龍舞崎」と言います。
龍が並んでいるみたい。 |
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龍がみている先には、水が澄んでいてとっても美しい海。
暫くの間、静かな海を見つめていたワタクシです。
言葉にできない光景を、Twitterに載せられなくて、簡単に撮ってさくっとアップする。
なんだか行動が軽い気がして(後から考えるとそんなことないかもしれないけど)
色々考えていました。
が、素直に感じたことを記憶しておこうと、
立ち上がり、来た道を戻りながら、写真を撮ったのでした。 |
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ニュースで見ていたチェック済みの記し。。
番号や×印が残る中、「使用する」と力強い文字。
平地に残る瓦礫や車。そして凍っている水たまり。
寒さがいっそう厳しい冬の午後。
琴平神社にお参りして、暫く歩いて、車に乗って、
ホテルへ。 |
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