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 1月31日「KANしゃんゲスト」
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 31日「今年も有り難うございました!」
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 11月30日「お留守番のあと」
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 31日「長野から帰宅して…」
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 大晦日。
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 年末の疲れた身体に、お薦めよ。
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 おいし〜〜〜い!!というもの
2007年01月の日記
 やっぱり、似てますよね?
 
過去の日記はこちら
 
2019-03-01  3月です
3月です。
2019-03-01  GREEN BOOK
アカデミー賞作品賞、助演男優賞、脚本賞の3部門を受賞した
グリーンブックが、3月1日に公開されました。

やはり、こういう映画、好き。
人種差別、偏見、時代という重いテーマを根底にしながらも、
それを乗り越える二人の物語に、
感動し、笑い、そして思い出してまたジーンとしている私です。

時代は公民権運動の最中、1962年。
ナイトクラブで用心棒を務めていたトニー・リップは、
ナイトクラブが改修工事のために、職失い、ある日、
黒人ピアニストの運転手としてスカウトされます。

彼の名はドクター・シャーリー。
当時まだ差別の色濃く残る南部でツアーをするという天才ピアニスト。

二人の二ヶ月に渡る旅が始まります。。。



イタリア人運転手 トニーリップを演じる、ヴィゴ・モーテンセン
アカデミー賞の授賞式ではすでにすっきりとしたお姿になられていましたが、
映画が始まってびっくりな体格。
彼は監督からの熱いラブコールに何度も「自分はイタリア系ではないから、
自分よりもっとふさわしい役者がいると思う」と断ったそうです。

が、オファーの旅に脚本を読み直しては、その本がどんどん好きになっていき、
とうとう、トニーリップの家にどんな人物だったのか聞きに行ったとか。


そして天才ピアニストを演じるのは
助演男優賞を連続で受賞した マハーシャ・アリ。

ドンシャーリーという天才ピアニストは、品と教養がある人で、
でも、あまりプライベートを見せず、映像記録もほとんど残っていないそうです。
唯一のドキュメンタリー映像を見て、その人物像を解いていったそうですが、
何より、彼の音楽を聴くことで彼がどんな人物だったのか、知ることができたそうです。

それもすごい話。。


劇中で流れる音楽がとても素敵で、
そしてストーリーの中でも、音楽の素晴らしさが、
偏見を軽く乗り越えていることを見せてくれるシーンがあります。

二人の会話がしゃれていて、素敵。
旅が終わりに近づいた時、見ているこちらが寂しくなってしまう。


映画グリーンブック。
ただいま公開中です。
2019-02-27  星野源
アルバムPOP VIRUSを携えての5大ドームツアー、

京セラドーム大阪から始まり、名古屋、札幌を回ってのの東京ドーム公演に今週行かせていただきました。

各所回っているけれど、東京ドームの大きさは特別だったようで
最初のMCで
「鬼ほど緊張した!」と、おっしゃっていました。
あの始まりは、確かに緊張しないわけないですよね。

来週、福岡公演が来週あるので、曲目が言えないのが残念なのですが、
なんか嬉しい始まり、でしたね。

鬼ほど緊張したと言いながらも、
瞬く間に東京ドームを自分の家にして駆け回り、
会場のいろんなところで歌ってくれる。
途中、屋根に登って歌っているみたい。。と思うようなシーンもあり。
また ライブの中盤では、
「星野源さんが座っていま〜す。そして寝ていま〜す」
とベースのハマオカモトさんが思い切り楽しんでいるお姿を解説していましたが、
東京ドームのど真ん中で、大の字で寝転がって
「気持ちいい〜〜」

何でしょうね、このリラックス加減にやられるんですよね。
何よりご本人が楽しそうで、見ているこちらまで嬉しくなる。
アルバムを丁寧に丁寧に、実験しながら一緒に作ったメンバーだからこそ、
のat homeな空気で、
あの巨大なドームを温めて、笑わせてくれる。

大笑いさせながらも、星野源の音楽が、心の隅をつつく。
日常を描いた歌詞が心の隅まで染み渡る。
アルバムであれだけの音創りをして、
ライブでは子供から大人までの5万人を楽しませる。
星野源さんの底知れぬ深さを感じた夜でした。


そうそう。
ドラムの河村ーカースケのりやすさんが、ちょいちょい笑わせてくれました。
カースケさんはジャイアンツファンで、東京ドームによく野球を見に行くそうで、
「だからね、ここに来ると安心するんだよ」

ドームに来て安心するとは。。。

そして曲の最中に、源さんがカースケさんの隣に行って、
バナナの形のシェイカーを振るのですが、しばらく降って、「あ、本物だ」
おそらくカースケさんの「おやつ」
ステージに持って行ってるんですね。

カースケさんが番組にいらした時、
星野源さんについて本当に楽しそう〜〜に語っていらして、
その笑顔をステージの上でまた見ることができました。
おつかれさまでした!!
2019-02-26  ウルフルズ 対バンライブ
東京2days初日の対バン相手は氣志團!
満員のファンと立ち見の関係者がいっぱいに詰まったZepp Tokyoで、
大いに笑い幸せな気持ちに満たされた夜でした。

氣志團はやはり、面白い!し、音楽への愛があるからこその面白さ。
ウルフルズの「暴れ出す」を一番好きな曲、と言ってカバーしたり、
ワンナイトカーニバルのあと、
小芝居が入って、新曲披露、『One Night Carnival 2019 〜バンザイカーニバル』
を披露。
見事に融合し、バンザイのテンポで歌われるお見事な一曲。
の後に、最近話題になった
「O.N.C」も続けて披露。
こちらも見事な「U.S.A.」でした。

団長の淀みないおしゃべりのうまさ、面白さに感動いたしました。

それを受けてのウルフルズ。
「力入るー氣志團め!」と放ち始まったステージの、かっこいいこと。
気合入った歌に、3人のシンプルでありながら、
3人だからこそのむき出しの音の格好よさ!

この対バンライブも、
3人体制になって、必死に練習しているメンバーの姿を見て、
スタッフが
「対バンでもやります?」
と笑いながら言って始まったとか。


ツアーも楽しみです!!頑張れ〜〜
2019-02-22  森山直太朗@中野サンプラザ
森山直太朗さんの『人間の森ツアー』@中野サンプラザ1日目を拝見。

このツアー、昨年の10月から始まって、今年の6月まで続きます。
(関西は間も無く、
3月30日、31日フェスティバルホール
そのあと4月12日(金)京都 ロームシアター京都
13日(土) 滋賀県大津市会館大ホール)



体も、心もよろこぶ声。ほんとすき

キーボードの河野圭さん、ベースの渡辺等さん、ドラム朝倉シンジさんをはじめとして、
それぞれメンバーがいろんな楽器を演奏するのも見所で、
直太朗さんもギター以外の楽器演奏していました。
河野さんのキーボードの周りに何本のギターがあったでしょうか?ギター以外にも色々!

そのメンバーの奏でる音の なんとも肌触りの良い、心地よいこと。
アルバム『822』を中心に、
いろんな曲をこのバンドならではの演奏で楽しませてくれます。

そして直太朗さんのおしゃべりがもう楽しくって!
面白いんですよね〜〜

その人間力、というのもあるのでしょうね。。ステージの上の演奏も、歌も、
とても「人の力」、「人間力」を感じるライブでした。

直太朗さんはその声の素晴らしさはもちろんのこと、
マイクの使い方がお見事で観ていて楽しかった。

ぜひ生でその歌声を味わってみてください!
2019-02-21  過去の自分と対面。。
銀座のカラオケBOXに集合。
二十数年前にみんなで花火をした映像が出てきた、とのことで、上映会に。


写真は。。
銀座のど真ん中の人気カラオケ店の看板メニューは、
この食パン一斤にフルーツとアイス、生クリームがこんもり。
切り込みの入ったパンに染み込んだアイスクリームが、美味しかった。

それはそれとして、
その25年前の映像は、衝撃。
仕事の映像はいくらでも家にありますが、
普段の姿を捉えたものを観ることはなかなかなく。。
こんな顔しているのか、私。
いや、
二十代の自分の表情の、なんとも生意気な、突っ張った、、
いや自意識過剰という言葉がぴったりかもしれない。。

(゚o゚;; であり、

(‾◇‾;) であり、

σ(^_^;)

でした。

友達のディオンは、今も昔も変わらず、明るい♡
元気に笑い声をあげて、楽しい!
そうそう、昔から、人を元気にさせてくれる女性。

待てよ!?人から見れば、私も、今も昔も変わらないのか。。。?

。。(‾◇‾;)

自分を客観視できる機会をいただきました。
楽しかった!ありがと〜〜!
2019-02-20  金原千恵子&笠原あやのライブ
Tres joyeux〜 トレ ジョワイユと名付けられたライブvol2を拝見。
この「トレジョワイユ」1回目はライブの名前だったようですが、
ユニット名になったようです。

日本のポップス界で今一番忙しく、愛されているバイオリン:金原千恵子さんと、
チェロの笠原あやのさん。

お二人の姿はエレファントカシマシのステージでおなじみ。
金原さんはこの番組でも特集を組ませていただきましたが、
小田和正さんや桑田佳祐さん、福山雅治さんとの共演で
ご存知の方も多いでしょう。


お二人だけのステージは初めて拝見!
あやのさんの一音一音の太く、深く、奥深いこと!
弓を一度引くだけで描かれる世界が豊かで、心の底辺に響いて
穏やかな気持ちをもたらせてくれる。。

全身を使って奏でられるきんちゃんの演奏姿は嫋やかで、
奏でられる音の多彩な表情に心踊り、
その千変万化さに改めてその技術の高さに感動!!

また、そのキャラクターに。。いや、いつもとは違う?キャラクターに、
会場はクスクス。
客席でご一緒させていただいたbassの有賀啓雄さんの「楽屋の方が面白い」に頷きながらも、
ステージの上のお喋りにも楽しませていただきました。
「慣れない」と言いながらもお二人のコンビネーションが絶妙で、楽しかった〜。

そして、桑田さんのライブで鍛えられた?楽器を手放してのパフォーマンスもお見事!!
これは、ぜひ、ステージでご覧いただきたいのですが。。
「トルコ行進曲」を歌で披露。
ゲストの斎藤有太のピアノとともに、スキャットでトルコ行進曲を聴かせてくれました。
そう、由紀さおり・安田祥子姉妹のように。。。
お見事でした!!何度でも聴きたいちなみに一番練習したそうです。

大阪でも開催しているので、要チェックです。
2019-02-18  AIMYON BUDOKAN 1995
あいみょん の弾き語りライブ 。初の、日本武道館ライブを拝見。


武道館について、着席してステージ見たら、おお、男らしい。
と呟いてしまった。それを聞いた隣の塚越ディレクターは、
「ね、長渕さんみたいだよね」
と言っていましたが、
なるほど、確かに。

しかし登場する姿は。。
武道館の中央、日の丸の真下に作られた小さな8角形のステージ。
360度満杯!のお客さんに囲まれる小さなステージがなんともシンプル。

バックステージと会場の境目の扉が開き、たった一人で歩いてステージに向かう姿、
マリーゴールドのように黄色いパンツとジャケットのセットアップ姿が一瞬「作務衣」
にも見えて、私は奥田民生さんのひとり股旅を思い出したのでした。

どちらにしても男らしい。

その小さなステージでギター一本で弾き語り、
たった一人で、休憩挟んで二時間半、魅せてくれました。


マリーゴールド色の衣装で、マリーゴルドからスタート。
ステージにたった一人でありながら、ステージと客席の境がなく、
終始客席と会話をしながら演奏。
「初めてのことをしたい」と言って手拍子を促したり、
「いつまでも」という曲で歌詞を間違えてしまっても、
ギターは弾き続けて、その曲に込めた思いを即興の語りで入れたり。
そういうところに潔さ、強さが見える。

かと思うと、

『今日はみんなドタキャンするんじゃないかとおもってた。』
『うちの家族は誰もきていないよ!だけど、この写真送ったら感動するだろうな〜』

と、360度お客さんが満杯に入った客席を見上げて、
感慨深そうな表情が初々しくて綺麗!

最後には
『「この景色は独り占めして」って言ってくれたけど、
そう言ってくれたマネージャーを読んでもいいですか?』と
呼び込んで抱き合うシーンも、可愛らしかった!

新曲も二曲、クレヨンしんちゃんの主題歌となる『ハルノヒ』の初披露と、
この日のために書いた『1995』 を初披露。

武道館ライブのタイトルに入れている『1995』は
ミュージシャンとしての原点が弾き語りであり、
人生の始まりはお母さんのお腹の中。
お母さんが産み落としてくれた年1995を入れたかった。
そして感謝の気持ちを込めた曲には
♪ 幸せってことを伝えたいだけの歌 ♪
と歌いながら
♪ 歌うたい気取りの勘違いの歌 ♪ というフレーズが彼女らしい。


アンコール無し、の18曲。
ラストは「君はロックを聴かない」で会場も大合唱。
その時のあいみょん の涙も、心を震わせました。
途中あいみょん 、と名付けた、曲にもなっている親友の「〇〇ちゃん」も
声だけ登場しましたが、
一人だけの初武道館。その魅力を存分に楽しませていただきました。
2019-02-16  Billboard classics Salyu ×小林武史 premium symphonic concert 2019
Billboard classics は ビルボードが手がけるフルオーケストラとポップアーティストのコラボ企画で、
Salyuは2015年に始めて、今回で3回目となります。

マエストロに栗田博文さんを迎え、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と、
小林武史さんのピアノと、salyuの歌。


デビュー曲VALON-1や
コルテオのテーマソング
Bank band with salyuの「to U」など、
Salyuのこれまでを描く様々な曲が聴けるセットリスト。

一回めで自分で選曲して良いと言われたそうで、
その流れに加えて、今回も自らのチャレンジを盛り込んでの選曲で楽しませてくれました。

ラベルの「亡き女王のためのパヴァーヌ」をスキャット?のように歌って、
楽器の一つとなって共鳴するその声の魅力を存分に感じさせてくれます。

小林さんのピアノコンチェルトのインストゥルメンタルな時間もあり、
ピアニストとしの魅力も堪能!


オーケストラとポップスの融合と、
そのサウンドのダイナミクスさを体感できる贅沢な時間でした。
ホルンの音がとても魅力的で、4管並んでいるその贅沢な音が響いて、
曲が最高潮に盛り上がるその時に響くsalyuの声、
その奥行きある音の中で彼女の声が突き抜ける瞬間が、
なんとも気持ちよかった〜。
2019-02-15  かんれき
東京FMで仕事をしていた頃、
番組が繋がっていたことで知り合うことができた
DJ坂上みきさんの還暦のPartyが開かれ、
もうずいぶんご無沙汰していたのに、
お声がけいただき、出席させていただきました。


50歳や還暦のパーティは、なぜだか女性は周りが気を使って??
開催されることは少ないもの。
坂上さんも、同世代の音楽関係者から「やろうよ!!」という声が上がり、
開催に至ったそうですが、
周りにそう言わせる存在であることが素敵!!
坂上さんだからこそです。

そして会場に入って素敵♡と思わせたのが、
真っ赤なタイトのロングドレス姿!!
なんとスタイルの良いことか!!


Partyは所縁ある方々が司会をされていましたが、
60年の歴史を写真で振り返るパートでは
LIVEで坂上さんご本人が解説。
ずっと喋りっぱなし!
それが面白い面白い。



53歳で長男を出産。
私の今の年齢かと思うと、改めて感動してしまう。

テレビのトーク番組で出産について語る映像がちらり映り、
素直に語る姿が見られました。

長きに渡る不妊治療。
苦しかった。
それでも諦めずに、頑張った。
仕事をしながらのその日々は大変だったと思います。


「諦めること」は決して悪いことではないと思います。
それは次の道を見つける手段でもあるから。

坂上さんの場合、
「諦める」というより、
言い訳をしない人生に見えたのです。

それがかっこいい。

60年の時を拝見していて、
他にもやりたいと思うことがたくさんあって、
忙しいだろうがなんだろうが、全力でする。

やりたいことがある限り、これからも言い訳せずにやる人なのだと。

自分に重ねて考えてしまう。。

言い訳はしない。
と思って、懸命にやっているけど、
どこかで言い訳していたのかも、と思わずにいられないことが。。
そこまでやりきってきたか?と自分に問うてしまう。へへへ


ものすごい力をいただきました。

坂上さん、写真をこんなにアップしてしまい、叱られるでしょうか?
どの写真もらしくて、動いている感じをお見せしたくて。。
ずっと憧れです

おめでとうございます!!