|
|
|
|
近くなのに、毎年黄葉の見頃を逃す銀杏並木。
来るまで通ったときに、あまりにも美しい黄色い絨毯に、
思わず車を停めて写真を撮りたくなってしまう。
でも、いつも急いでいて、撮り損なう。
ことしもちょっと遅かった。
青空が広くて気持ちのいい日の一枚。
あぁ冬が深まっています。 |
|
|
|
|
|
大寒波が日本を覆っているここ二三日、寒いのです。
さむいさむい朝。
ふと気がついたら、そばにいたはずの猫がいなくて…
どこにいったのかと
名前を呼んでみたら、
ソファの下から手だけが出てきた。
床暖で、あったかいものね |
|
|
|
|
|
誘います。
この目と目があうと、逃げられません。
つかの間、一緒に日向ぼっこ。
冬、日向の猫は、それだけで幸せをくれます。 |
|
|
|
|
|
朝のとある時間、移動して行くお日様に合わせて、猫は移動します。
書類の重なる机の上や、細い陽射しがあたる本棚の前。
一日の太陽の動きを解っています。
そんな中でお日様が大きく当たる場所に、
座布団を動かしてあげると、素直に移動します。
横になって毛繕いして。。 |
|
|
|
|
|
日本中がX'masColorに染まる12月。
イルミネーションも綺麗だけど、やっぱり、クリスマスツリーが好き。
オーナメントを飾るときに、色んなことを考える、
その時間が贅沢な気がして。
と言いながら、まだ我が家はツリーをだしておりません。
時間作らないと。
これは大阪の帝国ホテルのクリスマスツリー!
テディベアのツリーは撮りそこねたので、またいつか。 |
|
|
|
|
|
今年も一年に一度の確認の日がやってきました。
そして、それを心において、伝える一年。
HIV・AIDSについての知識、普段は考える機会がないのも正直なところ。
でも実は、この知識が役に立つのは、普段の生活でのことなんですよね。
何年か前、Act Against Aidsの広告で
「あなたの彼の元カノは、大丈夫?」
みたいなフレーズがありました。
どきっとしますよね。
わかっていても、考えたこともなかった。
いや、考えないようにしていた、ことでしょう。
そんなこと、想像したくもないから。
だけど、そう言うことなのです。
とっても自由に恋愛できて、簡単におつきあいをやめてしまうこともある今。
大好きな人、大切な人を守るためにも、
丁寧に考えないといけないこと。
しっかり知っておかないといけないことです。
実は、ずっと気になっていた。
けど、一階も50問テストを覗いたことない。。
という方も、今がそのときです。
まず、トライしてみてください。
そしてテキストを読んでみてください。
一度学べば、あとは毎年確認です。
そして日々、確認です。
実はずっと気になっていたんだけど。。
その心のすみに置いている気持ちを、大事にしてください。
http://funky802.com/edl/ |
|
|
|
|
|
音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんをお迎えしました。
本当に、お話が楽しく、
今回もいろいろ学んだインタビューでした。
今回泣く泣くカットしてしまったのですが。
本当はエンディングでお話しようと思っていたのですが、
中途半端な時間でお話しするよりも、きちんとお伝えするべきと、
こちらで残したいと思います。
蔦谷さんの大事にしている言葉を伺ったところ、
つい最近、KREVAにもらった言葉だそうです。
あのJFL LIVE FOR THE NEXTのライブでSuperflyとKREVAが対バンしたときの打ち上げでのこと。
「こうちゃんは、アレンジするとき、感覚でやってるの?それとも理性的にやってるの?」
と聞かれたそうで。
「あぁ〜。。。全部一瞬で感覚で決めるんだけど、あとで全部それを説明できるなぁ」と
応えたそうです。
すると、
「じゃぁ、良い言葉をあげるよ。
こうちゃんはきっと、
『理性を内包した直感だね』」
直感の中にも、理性があるものがある、と。
直感で全部決めているようでいて、全部瞬間的に理性的にやっているんだとおもうよ」
と言われ、なるほど!と気づかされたそうです。
毎回判断は早い方で、音楽で迷うことはほぼない、そうです。
でも、だからこそ、
理性的にやりすぎて、頭でっかちにならないよう、
これからは、このKREVAの言葉を思い出すようにしようと。
仰っていました。
一瞬にして、アレンジが浮かぶ、というのがすごい。
だからこそ、仕事がはやいのだろうなぁ。。と想像していたのですが、
それを直感ではなく、理性的に一瞬にして判断している、
としたら、これまたすごい話で。。
感覚が鋭いことはもちろん、
引き出しが多く、きちんと整理されているのでしょうか?
一瞬にして必要なものが取り出せるように、
色んな音がきちんと整理されている感じ。
子供の頃から音楽を細かいところまで聴いていらしたので、
「二度上だったら…」とか「音が外れている」
ということは、感覚的に判断されているのでしょう。
その感覚に、様々な整理された知識が合わさったことで、
直感的に理性が働くのでしょうか?
音楽に対しての想いとエネルギーがたかく、志も高い。
とてもステキな方でした。
ニコニコしながらたのしそーにお話してくださるので、
一緒にいる時間がとても心地よかったです。
本当に有り難うございました!
蔦谷さんご自身のこと、ライブという形なのか違うものなのか。
いずれにしてもとても楽しみしております。
この番組でも何かお手伝いできることがあれば、光栄です。 |
|
|
|
|
|
久しぶりに、小学校のクラスの集まりがあり、母校のある駅へ。
なんども通った駅はすでに様変わり。
改札口が二階にあったはずなのに、今は一階に。
学校に向かう北口には、
大きな文房具屋さんやパン屋さん、ケーキ屋さんも
ちゃんと残っているけど、変わったなぁ。。と去年思ったものです。
で、今日は南口へ。
どこがどうだか、よくわからなくなってしまった。
でも、あった!
もう子供の頃から大好きで大好きで、母と一緒にここに寄るのが楽しみだった
ケンタッキーフライドチキン。
そのまま角に残っていました。
ファストフードにしては珍しいですよね、さすがケンタッキー!
なんて思いながら、遅刻してお店へ。
結構沢山集まっていて、にぎやかな夜となりました。
しかも。。小学校のときの国語の先生にもお目にかかれて。。
何十年ぶりでしょうか。
あだ名は「ちんげん」
武田先生なので、武田信玄からとって、武田ちんげん。
みんな「ちんげーん!」と呼びつけです。
すみません。
ウチの小学校は、先生を全員あだ名で呼ぶもので。
ちなみに、先生は70歳すぎた今も、教育に携わるお仕事をされているそうで、
お名刺にも「ちんげん」と書かれていました。
そして、ステキなことに、担任の先生でもないのに、
全員のこと(私のことは怪しかったなぁ)を覚えているのです。
「お兄ちゃん元気か?」
「甥っこに会ったぞ」
すごいですねー。担任の先生ならまだしも。
30年以上経っているのに、よく覚えていらっしゃる。
感動。。
ということで、来年はしっかりとクラス会をすることを決意して、
なぜか幹事になったようで。
もう、今から無理なんじゃないかと。思っている次第です。
でも、がんばらないと。うーっむ。 |
|
|
|
|
|
素晴らしいステージでした。
オープニングはアルバムLIFEの一曲目「リバース」が流れ、
デビューからこれまでのステージでの映像でスタート。
志村さんが映ると会場から拍手が。。
(この拍手の音に、メンバーはぐっときた、と言っていました。)
かとをさん、金澤さん、サポートのBOBOさんと、ギターの名越由貴夫さん、
そして帽子を片手に高く掲げながら、山内さんがステージに登場。
そこからの一曲目が「桜の季節」で、
デビューシングルで始まっただけなのに、なぜか
何か決意したのかしらん?なにかに別れを告げるつもりなのかな?
なんて余計なことを考えさせるほどに
とっても気持ちの入った演奏と歌だったのです。
ステージのスクリーンにアップで写る山内さんの表情が、何とも感情豊かで。。
その山内さん越しのBOBOさんも
泣きながら叩いているように見えるほど(泣いていないのですが)、
想いがこもっている表情に、
まず涙がにじんでしまったワタクシです。
この一曲目から、その選曲と、曲順=流れで、今の想いを描いているようでした。
この10年間のフジファブリックの代表曲、ライブアンセムをもれなく、
そしてデビューの頃の大事な曲はもちろん、
その中で最新アルバムLIFEの曲がまた輝いていたなぁ。
最初のMCでいきなり「だめだよ、この眺めー!」と押さえていた気持ちを放ち、
「すごいな。。」と武道館のステージからの光景を感慨深げに見つめ、
「ありがとう」と放つ山内さん。
今、この武道館のステージに立つことの有り難さや歓びを、
隠さずに素直に見せるその姿に、改めて、
この10年間色んな想いを抱えてきたことを感じてしまうのでした。
この日は一曲終わるたびに。。と言ってもいいほど
有り難うを何度も何度も声に出していました。
武道館のステージには、
志村さんのアンプ、その上に 登場した時に置いた帽子。
このアンプは「以前ライブ中に乗り上げて、ころってなっちゃって、壊して、
めちゃくちゃ志村君に怒られたなぁーー」
なんていうエピソードも。
そして「一緒に買いに行った」という真っ白いストラトを抱えて、
今日は大事な舞台だから一緒に…と、
山内さんが話してくれました。
自分を振り返り、見つめて作ったアルバム「LIFE」を携えてのツアーで、
「なぜ歌っているのか」考えたそうです。
そしてその答えが出た、と。
フジファブリックは志村君が始めたバンドで。
東京で出会って…
志村君が亡くなって、なぜ、いまもバンドを続けているのか。
「それは、フジファブリックが好きだから。
志村君のことが好きだから。
フジファブリックを無くしたくないから。
それしかないなーって…。」
解っていたけど、ものすごくストレートに言葉にしてくれるから、
涙が止まらなくなってしまった。
あぁ、これを言うために、自分ではっきりと言葉にするために、
アルバム「LIFE」を自分で作らないといけない、って思ったのかな?
と、そのあとに歌われた「ブルー」を聴きながらまた、感じてしまった。
この曲は、本当に、山内さんのあどけない美しい声にピッタリの曲で、
そのまんま彼の声の魅力を感じられる曲ですね。
また、歌詞がいつも以上に響くのでした。
そして、
「10年で生まれた全ての曲が、特別なんですが…
今日は志村君と、一緒にやりたいと思います」
そう言って、アンプの上の志村さんの帽子を、真ん中に置かれたマイクスタンドにかけて。
「茜色の夕日」
志村さんのボーカルと、5人の演奏。
ボーカルに合わせての演奏、ではなく、6人での演奏でした。
それはそれは、すばらしくって。
また涙が自然に…
そして「若者のすべて」へ。
そこから「卒業」。。
いつものように、フジファブリックのゆるゆるしたトークもあり。
あ、でも回答が早くて、そんなにだらだらしていなかったなぁ。。
かとをさんの、「カトーク」が突然振られまして。
お題はもちろん、「武道館」
ちょっと時間ください!
と焦りながらも、
金澤さんと山内さんが会話を交わし始めたときに、「できました!」
早くてびっくり。
「武道館とかけまして。夜明けの海と解きます」
「その心は。。どちらもカイジョウが素晴らしいです」
おみごと!!
かとをさんが発揮した言葉の力、作詞の素晴らしさが、
新しいフジファブリックをどれだけ前へと進めたことか。
そして、彼の演奏を見て、聴いて、キーボードを弾きたくなるひとが、
どれだけ沢山いるだろうか!
と思わせる華やかな金澤さんの鍵盤が、
どれだけ三人になったフジファブリックを支えたことか。
そこからは、
有無を言わさずに笑顔にさせる曲たちで、
一気にクライマックスへ。
その流れでの「LIFE」で、本編終了。
そして、アンコールは一人で登場してギター一本で唄ってくれた
「Sing」
「君をおもい、ぼくはうたう」
最後のフレーズを
「君がいるから、ぼくはうたう」
と変えて。。
「ね?なんで歌うかっていったら、みんながいるからだよ!」
山内さんがそんなにストレートに言うなんて、吃驚したものの、
今日はとにかく素直に伝える日なのですね。
つづいて、この日のために作ってきた曲、皆へのラブソング!
と言って披露された曲「はじまりのうた」
これからのフジファブリックが楽しみになる、とってもカラフルでHappyな曲。
そして「銀河」から「STAR」へ。
この曲が今日のラストだと、決めつけていた私は、なんだかものすごく気持ちよく、嬉しく。。
そして、ここからまた、「さぁ、行きますか」と、
飛び出すフジファブリックに大きな期待を抱えての帰り道でした。
ずっと4人でやってきて、これからも4人で進んで行くんだな、きっと。
改めて、
10年ありがと!これからも思い切り、楽しませて頂きます!
そして。改めて。。
歌ってくれて、ほんとうに、ありがとう! |
|
|
|
|
|
編集しています。
どうしましょか。
お話が楽しくて、興味深くて、どれも残したい。
蔦谷さんのお話です。
幼少期の音楽話、そのとき初めて買ったレコードを今聴いての感想が面白く、
中学高校での、音楽の趣味がこれまたすごい。
最初になりたかったものが、それか。。今に繋がります。
てなわけで、どれも生かすべく、
私の無駄な話はカット。
なんとかナレーションにして、つないでいきます。
インタビューを聴きながら反省点がいくつも。。
試行錯誤して構成し、編集しているこの企画。
ついつい興味がわいて、「それはどうして?こういうこと?」
と予定にない質問をしてしまうワタクシで、そうすると収録時間も長くなるので。
今回はとにかく、我慢する。を自分の中のテーマにし、
色んなアーティストの説明などいっさい入れずに
質問もぐっとこらえて。。
やってみたのですが、
ぐっとこらえ過ぎ。
我慢しているのがわかるほどに、ぐっと聞こえましたから!
いやはや、今更ながら、蔦谷好位置さん、下手なインタビューでごめんなさい。
しかし、面白いのです。
是非、29日をおたのしみに! |
|
|
|