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小泉今日子だって人間である。
わかっているんだけどね〜。
というかむしろ最近の女優小泉今日子さんは、とても人間的に年を重ね、
四十代とは思えぬ少女のようなアイドル性をかいま見せながら、
とても素敵な女性になっているとおもう。
「錆びない人」とは化粧品のコピーだったけど、まさにね!
そんな小泉さんが、また素敵な映画を作ってくれた。
犬童一心監督の「グーグーだって猫である」
少女漫画家/大島弓子さんの自伝的エッセイを映画化した作品で、
「ううううううう。。。。」
と低いうなり声をあげてしまうほど、猫が可愛い。
この映画を観たらまず、猫を飼いたくなりますね。
でも、早まっては行けません。
なかなか大変ですから、そのあたりは専門の人や経験者に聴きましょう。
でも、やぱり飼いたいなっぁ。。。
で、そのとてつもなく可愛い猫を愛する漫画家の役を、
見事に小泉さんが演じている。
この人の中の小女性というのは、永遠に残るのだろうなぁ。
なんだか、ほんのりと、ひととひととの繋がりの大きさと、
温もりを感じさせてくれる作品でした。
まもなく公開です。おたのしみに。 |
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雷雨などもあったので、なんとか花は枯れずにすんでいました。
真夏に三日も家を空けると、花壇や植木の花がかわいそう。
日差しの強さに「まいった。。」となるのは、花も一緒です。
本当は根元に水苔などを敷いてあげると、乾燥しなくて良いのですが、
買いに行く時間がなくて。。。
で、サフィニアがところどころ、枯れています。
枝が下がり、鉢のはち、いや鉢の端から
下へ流れるように花が下がっているのですが、
その所々が枯れて茶色くなっていしまいました。
なので、みすぼらしい。。。
その枯れた部分だけを除いても良いのですが、
はっぱがなくなって、さみし〜。これこそ貧乏臭い。
仕方ないのでばっさりカット。
改めて花を咲かせていただきましょう! |
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2008-07-31
で、切り取った花達は、家に飾るのも良いのですが。。。
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せっかくなので、テラコッタの鉢皿に水を溜めて、
花を乗せてみました。
(切った花をこうしておくと、ご近所さんに評判がいいのです。涼しげだからでしょか?)
明日も雨なし、太陽(雲に隠れて)お休み、な一日になりますように! |
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ハム。
おそらく、そう残して、ステージを去りました。
フミヤさんが。
一足先に15/25のAnniversaryツアー@c.c.レモンホール(渋谷公会堂)
で行われた東京公演を拝見。
たっぷりと、15年分の曲を聴かせてくれます。
この曲数で最後まで変わらぬその歌声は、やはり毎年欠かさず、ツアーを行い、
年間通して唄い続けているだけあります。
今回は15年という歴史を振り返るように、一曲一曲の唄を届けてくれるライブ。
それぞれにドラマがあり、自分の歴史の中のドラマが重なる。
15年って、あっという間だけど、いろいろあったなぁ。。
いや、15年って、かなり前の話。。
でも曲で聴くと、つい最近のように色あせることのない曲ばかり。
不思議なものです。
そしてMCがね、これまたゆるく自然で、面白いのです。
その中に「ハム〜」が一度出てきたのですが、
アンコールで「腹減った〜。。。」と嘆いた後、去るときの言葉が「ハム〜」だったのです。
ま、これは、もしかしたらまた大阪で出てくるかもしれないので
(それくらいはまっているように聴こえました)
ここでは記すのをやめておきましょう。
週末のフェスライブに行かれた方は、わがままなコの話をしたら、教えてくださいね。
15/25を聴いて、
「あれやってくれないかなぁ。。。」
と思っている曲は、きっとやってくれます!
期待を膨らませて、お楽しみください |
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東京に帰ってきて、テレビをつけて、あれ?
やってない。サッカーは中止。
そうよね。
こんなに雨が降り、雷がなって、ぴかぴかしていたら。
何度も何度も光って、どこかに落ちたような音がした。
先々週の嵐のときにも、近所の銀杏の木を二つにわけたのよね。
ふ〜。ひとりだとちょっと怖い。
そう言いながら、家の中は安心なもので、
ピカピカしているのを横目に
録画していた「ちりとてちん」番外編を見てしまった。
東京は蒸し暑いです。。。 |
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というか、怖いですよね。。
雨上がりの夕暮れの空です。
ビルの上から撮ったのですが、街が不思議な光に照らされて、
黄金に輝いていました。
今日の雷と豪雨はびっくりしました。
BBSでは続々と「空が黒くなってます!」とメッセージが届き、
その都度触れてはいましたが、
実際南森町にその暗雲が集まったときには、「音茶」のコーナーに突入〜。
外では「ざ〜〜〜〜〜!」
と音をたてているのに、穏やかにお茶を紹介。
しかも「水だし煎茶」
雨水で入れちゃえますよ〜〜〜というほどの雨。
「どどーん!」「ピカ!ガシャーン!」「ゴ〜〜〜〜〜!」と
嵐になっている時、
ちゃかぽこちゃかぽこ、とブエナビスタソシアルクラブが気持ちよく
パーカッションを奏でちゃったりして。
ううむ。。なんだか不釣り合い。。いいのかなぁ。。。と思いつつも、
いきなり曲をやめるわけにもいかないし。。
そのアンバランスさに苦笑いしてしまいました。
でも、夜のニュースでその被害の大きさにびっくりしました。
楽しい夏休み、だったのに。。。
自然の驚異が、迫っているのを感じてしまいます。
どうか、残りの夏休み、事件も事故もない穏やかな日が続きますように。 |
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2008-07-27
Meet The World Beat!!
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ね、凄い青空でしょ?
くもがうっすら。
ほとんど青空!!
この空の下でのMTWBでした〜。
それだけ書くと、ものすっごく素敵ですよね。
しかし、ご存知の通り、日差しが強かった。。。
ステージに立ってご挨拶の五分の間にもじりじりじりじり。
音を立てて焼けているのが感じられる日差しの強さ。
ご来場いただいた皆様は、大丈夫だったでしょうか?
ちゃんと木陰に避難して、お休みできたでしょうか?
ちょっと心配です。
こんなに日差しが強くなると、音を楽しむ状況自体を考えないといけませんね。。
それでもこの空の下、本当に頑張って、素敵なライブをしてくださった
皆様にも感謝です。
トップバッターで出て、がつんと言わせてくれた髭ちゃん。
今日聴かせてくれた新曲が いつでるのか、気になります〜。
そう言えばマイクスタンドについた花が、トロピカル夏使用になっていたような気がしますが。。。
「正装でやってきました〜!」と、天狗さんの姿をみせてくださったSEAMO。
天狗さんのカッコウしながらも、「ひかないでね〜ついてきてね〜」というところが
人の良さを感じます。
しかし、その頃打ち合わせが入ってしまい、テレビの画面を見てチェックしていたのですが、
なんだかとても健康的に見えたのも、(下品さが出ないのも)彼の鍛えられた肉体のおかげでしょうか?
秦さんは登場してゆっくりと演奏をはじめると、
上がりすぎた気温をなだめるかのように、穏やかなイントロを奏で、
ゆっくりと「鱗」でスタート。
ほてった身体にも優しい声です。
さらには「プール」嬉しかった。。。
大橋卓弥さんは「ギター一本だけ持ってきました」と赤いシャツを着て笑顔で登場。
「今、修行中」という大橋さんはギター弾き語りで、その素晴らしい歌声の魅力を発揮。
「スキマスイッチに戻ったときに、シンタくんに変わったね、と言われるように。
(そんな俺に)今日はつきあってください」
「SKY」の時には、青空にほんの少しオレンジが。
雲が家にかかるように集まって、空に奥行きが生まれ、ドラマティックでした。
「ありがとう」は弾き語りならではの「ため」が入って、それが心にぐっとくるのでした。
アルバムは、ライブの後、よりその魅力が広がるかもしれないな、なんて思うほど、
丁寧に唄われる曲達でした。
アンジェラさんは友達のピアノと2人での演奏。
といいたくなるような、かっこいいピアノとの共演でした。
唄ではぐっと引きつけ、お喋りでは笑顔にしてくれ。さすがです。
新曲「手紙」は、素敵なエピソードも聴かせてくれました。
「30歳の誕生日に一通の手紙が届いた」そうで、
「十代の時の自分」からの手紙だったそうです。
昔、30歳の自分に宛てて書いた手紙だそう。
そこに書かれている悩みは十代ならではのもので、
その頃の友達の顔も、先生の顔も今は思い出せない。
悩みは時間が解決してくれるよ。
そう十代の自分に教えてあげたい。
そんな気持ちから作った曲だそうです。
改めて聴くのが楽しみな新曲になりましたね。
Superflyは、さすが!!!
出てくるなり、うたの大きさに合わせて心を膨らませてしまう、
そんなライブでした。
あんなに小さいのに、どうしてこんなにパワーがあるのでしょう!
かっこよかった〜。
この当たりはすでに移動して、802で(スペースシャワーで)見ていたのですが、
会場は盛り上がったでしょう〜〜。
Hi-Fiveからのスタートは気持ちよかった!
そして、藤井フミヤさん。
日が暮れてゆくいい時間に、始まったステージは「Twilight」からはじまり
尚之さんを迎えての、驚きのスペシャル!知らなかった。。。
しかもNANAから始まってチェッカーズの曲、F-Bloodの曲も!
最後は「紙飛行機」。
車の中で簡単に打ち合わせたというフミヤさんのハーモニカvs
尚之さんのSAXのバトルもあり、ライブの終わりを鮮やかに飾ってくれました。
番組には電話を下さって、ご兄弟ならではの会話も楽しませてくれました。
フミヤさんが、「暮れて行く空の下、みんながゆっくり、モノレールに乗って帰っているよ」
と帰りの様子をしっかりと報告してくださったのも嬉しかったですね。
「ものれーるにものれーる」
というダジャレも入って。。。
そして馬場俊英さんもスタジオに。
大阪城ホールも決まって、ツアーもまわりながら、レコーディングもしているという
忙しさの中でのミートは、デビューから13年にしての初出演。
802ではいろんなステージに出ていただいていますが、ミートは格別だったそうです。
嬉しいですね〜。
また
今回は「君の中の少年」で802DJがコーラス隊としてステージにお邪魔しました。
いつも客席で唄っているこのフレーズを、反対側で唄うのは、緊張しました。。
声がそんなに反映されていなくてもね。
しかし、久保田さんもヒロトくんも、面白いなぁ。
ステージに上がるまでの様子をみんなに見せてあげたいです。
はい。長くなりましたが、簡単なレポート。
番組にゆかりのあるアーティストのみになってしまいましたが。。。
ごめんなさい。全部書いているとすごい量に。。。
ここに載っていないアーティスト、セットリストはぜひ、
802のスペシャルサイトでご覧下さいね。
今年もたくさんのご参加、ありがとうございました!
来年もおたのしみに!
しかし、顔が赤い。。。冷やして寝ないと。。。
ゆっくりおやすみくださいね♪ |
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Mrs.Roomがある。
それってなに?って思うでしょ?
キッチンの奥に、小さな部屋。小さいと言っても三畳以上はあるだろう。
そこにカウンターがコの字型に作られている。
机にも棚にもなるのだ。
そこにパソコン置いて、お料理の本やメモ、家計簿なども置いて
好きなCDと洒落たプレイヤー、ラジオを置くのもいい。
そう。ちょっとしたお母さんのお部屋。
奥様の部屋。
これが憧れだったのよね。
アンティークなライティングデスク(引き出しのふたを開けると机になる)なんか置いちゃって
写真立てなんかもあって。
そしてお料理や花の本がずらり。
壁にはメモと一緒に花の写真や雑誌の切り抜きが貼られていたりして。
一日のおわりにそこに入って落ち着く。
小さいながらも自分の場所、みたいな。
そこを出ると。。。
Kitchenはそんなに広くないけど、センターテーブルがあり、調理はしやすそう。
Living Diningは一緒になっているけど、41畳なので、広々。窓も大きく光がさんさん。
当然のごとく、Shoes Closetがあり、玄関の脇なので便利。通気もよさそう。
勿論Walk in closetがしっかりとあり、Dressing Roomも洗面台がふたつ。
何よりここの売りは、高台にあるから、遮るものの何もないルーフバルコニー♪
ウッッデッキに合わせた板でベンチが作られ、それも収納になるようだ。
26畳弱あるので、バーベキューなんておちゃのこさいさい。
毎晩ここに上がってほんの30分、遠くに輝く六本木ヒルズのビルの明かりを眺めながら
ワインをいただくのも良い。
なんてったって住宅街で、静かですから。
は〜〜〜〜いいですね〜この家。
6億円だそうです。
「納涼披露会開催」の文字に惹かれ、思わずみてしまいまひた。
だって、暑くて出かける気持ちにもならないし、
朝刊にはさまれた広告で想像を広げるって、たのしいですよね〜。
誰が買うんでしょうかね〜。
さ、仕事仕事! |
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2008-07-25
The Diary of...
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そんな番組が今月からスタートしています。
土曜日の夜10時から。その同録をプロデューサーからいただき、今日聞いた。
今年7月に創刊した雑誌とつながった番組です。
毎月一人の人物をピックアップして、
その人の日記を読むように語られるその歴史が、耳をひきつけます。
まず今月は アートディレクター、映像/映画監督の信道三雄さん。
一回目の放送では、「目の前にYUMING」という話からスタートしたのですが、
それが信道さんの道を大きく帰る出会いだったそうです。
それをきっかけに、Mr.Childrenの「深海」「Q」「優しい唄」「旅立ちの唄」などなど、
ピチカートファイブ、
レミオロメン「朝顔」MISIA, 元ちとせ、
GLAYやクレイジーケンバンドのジャケットを手がけるようになります。
また、PVも、桑田さんやMr.Children、GLAYなどなど。その作品は音楽好きなら必ず目にしていることでしょう。
(詳しくは番組HPをみてね)
ひとりの人物の、現在に至るまでの道のり、その方向を帰る出会いというのは、
やはり聞いていてわくわくするものです。
それが誰もが知っている人であれば、余計にね。
ひとつの作品が生まれるその裏側が見えるようで、楽しいものです。
そして、情報誌の海外取材による企画<TRAVEL>で特集される国の現状や歴史を
ピックアップして、その国の曲も合わせてお送りしています。
で、そのナレーションをわたくしが、させていただいています。
といっても毎月ではなく、時々出てきます。
それはそれとして。。。
曲がね、これまたいいのです。
さすがディレクター Kさん!という選曲とつなぎで、
その流れが、昔、子供心に憧れたFMの世界!
深夜のオトナの世界なのです。
心地よく、説明なく音との関わり、曲と曲とのつながりが見えるのです。
なんでも情報を早く得ることができる今の時代。
その速度には自分たちも麻痺し、ゆったりと身体に取り入れる耐久力が
減っているように思えます。
自然な速度で、音楽とともにその世界を取り入れる、そんな時間があってもいいですよね。
いや〜自分がちらりでも出ているので、あまりオンエア上で賞賛するのもね?
反対にかっこわるいですからね。
でも、これは私の日記ですから。
私のつぶやきですから。 |
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