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思わぬところで、卒業式の花を思い出した。
私たちの学校では、卒業する大好きな先輩に花をプレゼントする、
という習慣があったのです。
私たちの前後の代の、ほんの一瞬だけだったかもしれないけど、
小さな花束や、一本だけとか、
小さなものを用意して、気持とともに渡す、というもの。
その時お小遣いで買える花とえば、
パンジーとか、
スイートピーが多かったかなぁ。
だから、黄色や、紫の濃いパンジーを合わせてブーケにしてもらったのです。
母が好きな組み合わせで、その影響を受けていたのでしょう。
なので、今でも花屋さんの店先でその組み合わせを見ると、どうしても「きゅ〜
ん?」と
なってしまうのです。
確かに、私は買いました。
買ったけど,あげたかなぁ。。。そこから先を覚えていないって、
失礼ですよね〜。
でも、あげたと思います。 的な。。?
その程度しか覚えていないのもどうでしょかね〜。。
中学一年の時に好きだった先輩は覚えているんですけどね。
でも、お花を渡した覚えは、ない。
自分が卒業する時、いただいたことは覚えているんですけどね。
(女子が多かったなぁ。。。)
私の母校では、今でもお花を贈る習慣はあるのでしょうか?
ちょっと洒落た習慣だと思っていたのですけどね。
これまでの人生の中で、忘れられない花束、というのがいくつかあります。
まず思い出すのは、父が昇進したときの花束。
六本木に、家族でお祝いの食事に行った時、母と一緒に買った薔薇。
いろんな色のスプレー薔薇(一本の枝に沢山の花が付いている)を混ぜた、
贅沢な花束。
母のセンスに脱帽です。
その花束は、お店で待ち合わせた父に渡すまで、持って歩くだけで嬉しかったな
ぁ。。
でも、思春期で、仏頂面していたような気がします。
(両親にごめんなさい。)
2つ目は、初めての芝居(舞台)でもらった、薔薇の花束。
大きな大きな花束は、それが人生初の赤い薔薇の花束でした。
小さな劇場だったから、目立って、恥ずかしくも嬉しかったなぁ.
現在は、ま。置いておいて。
今思えば、花は枯れてしまうけど、花の色もカタチも、
心に鮮明に残るものですね。
卒業シーズンですね。
想いを告げたいけど、言葉にできない方、お花を黙って渡してみては?
「卒業おめでとうございます!」とそれだけ告げて。
それだけも、相手の心にずっと残るかもしれませんよ |
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今日はスーパーカップがあるので、ガンバ大阪vs鹿島アントラーズをみんなでみよう!
と、2月の始め頃から集まることにしていた。
昨日、ふと、気がついた.
試合は昼間だと。
みんなへのメールには「では7時頃に集合で、適当にはじめましょ〜」と、
送ったのに、
誰も???と思わなかったようだ。
慌てて「明日は昼の試合でしたね。一応録画しておきます〜」
と送っておいた。
とりあえず、祝勝会的な感じにしましょ〜なんていってごまかした。
みんなサッカーが好きなのだ。
だから、試合を録画しておいて、
後は チャンピオンズリーグの決勝トーナメントの録画をみたりして、
ご飯を食べながら盛り上がろう〜的なことに切り替えた。
そうして、友達カップルと、成田真美ちゃんと、ひらぱぁ〜というサッカー好きが集まった。
集まった頃には野球が始まり、WBCの試合をつけた。
なんとなく、見ていた.けど、途中から見なくなった。
というのも。。
一人、とても素敵な「えせ関西人」さんがいて、場をものすごく盛り上げてくれたのだ。
(ご自身で「えせ」と言っていたけど、しっかり、横浜に実家がある関西人だった。)
友達のB.Fで、2人の絶妙な会話のやりとりが、めちゃくちゃ面白い。
そして彼自身のお喋りも面白い。
すっかり、話に盛り上がり、サッカーのことは忘れていた。
サッカーが好き、ということで声をかけたメンバーだけど、
サッカー以外のことで盛り上がった。
このメンバーが、サッカーという共通項を外して集まることは、想像できない。
みんなが笑いながら帰る後ろ姿を見ながら、なんだか、とても素敵な気持ちになった。
来てくれて、ありがと〜 |
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玄関に飾った桜が咲いた。
60センチほどの長さで、一本150円の桜。
半分に切って、小さなうさぎのひな人形の後ろに飾っている。
ついていた蕾が全て開き、満開である。
そうして、ここからはらはらと花びらが緩やかに落ちて、黒い棚を飾ってくれる。
そこがまた綺麗だろうなぁ。。。なんて小さな贅沢を感じる。
あぁ、早く花壇の花も咲かないかなぁ。。
水仙の花は例年になく伸びが遅い。
ヒヤシンスはやっと出てきた濃いピンクの花が小さく、それ上伸びそうもない。
他の三つは出てきそうもない。。
赤くなっているのは、顔のはな。
お天気も悪く、時折雨も降り、風も吹いていないけど、花粉は飛んでいる。
花も咲いていないのに、鼻は赤い。
目も赤くなる。
あぁぁ。。始まっている、
辛い春が。
春のはな、どちらが元気になるのが早いでしょうか? |
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東京の、今週の日照時間は、
ゼロ。
だそうだ。
じめっ。 |
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東京は雨です。
寒くて暗くてなんだかな、です。
なので、お気に入りの靴を出してみました。
春物です。
Castanerのサンダル。
履きませんよ、まだ。見るだけです。
上品なピンクが気に入って、こちらを買いました。
こちらの他がどちらか、というと、いろいろあるのです。
最初は
ブルーも綺麗だなぁ。。。ピンクはあまり身につけないしなぁ。。と
思って悩んでいたのですが、
他にもシンプルな形や、ヒールの高さが変わったり、
色も、ベージュや濃いブルー、黒、赤。。。と色々。
で、結局、このピンクになりました。
このCastanerという靴屋さん、専門のお店が銀座にあり、最近六本木にもできたのですが、
どちらもあまり足を運ばない場所で、大阪のブリーゼブリーゼに行く方がラクになるわけです。
それでブリーゼブリーゼが好きになった、ともいいいます。
しかも、ここのお店の店員さんが素敵なのですよ。(しかも、とても可愛い)
「このデザインだったら、こちらの色の方があうと思います。」
「お客様には、こちらをおすすめします」
と、ご自身の意見をすっきりと提案してくださるのです。
どちらにしようか悩んだ時などは、客観的な目が必要になります。
そこで、何足もお店の靴をみて、更にその靴を履いた人を何人も見てきた女性が言う言葉は、
説得力あるじゃぁないですか。
意見を言われても「でも。。こっちがいいなぁ」と自分で思ったなら、それを買えば良い訳で。
納得して買うと、帰り道に「いいお買い物した」感がぐっと上がります。
大切ですよね〜〜店員さんの一言。
長い間悩む私につきあってくださって、ありがとございます。
うきうき気分で持って帰ってきたけど、まだまだ履けそうにもないかなぁ。。。
ワンピースが着られる季節が待ち遠しいです。 |
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大阪より一足先に開催されているコルテオ東京公演にいってまいりました!
なんと、元802DJ(今は東京でお喋りしています)西村直子ちゃん=なちゃと。
久しぶりに会ったなちゃは、髪が伸びて、更に女らしさと、さっぱり感が増していました。
何と言うのでしょう、より洗練された、という感じ
いつあっても可愛いのです!
そして、彼女と一緒にいると、自分のテンポが正常に戻り、
とてもリラックスできます。
最近、フィンランドに行ったそうで、そのお話を聞いたり、
UNICORNの(追加公演)チケットをがんばって、とるのだ!
なんて話をしたり。
原宿は千疋屋さんでの二時間におよぶランチ&ティータイムは、あっという間でした。
そして、いざ、雨の中、すぐちかくのコルテオ会場へ。
代々木競技場のとなりに作られた特設会場。
青いテントが見えてくると、わくわく。
いや〜。
面白かったぁ!
シルク・ドゥ・ソレイユはこれまでにも何度か見に行きましたが、
今回が一番好きかも。
何と言っても、今回は衣装が素敵!
全て手作りと聴きましたが、色使いが美しく、中世のヨーロッパのようなドレスとペチコート。
生地の柔らかさが、演技にあわせて動くたびに優雅さを増してくれます。
特に天使のブルーの衣装はとても美しく、始まってすぐに天井からす〜〜っと降りてくるだけで、
コルテオの世界に引き込まれます。
さっきまでハヤシライス食べていたこともすっかり忘れて。。
初の円形ステージで、お客さんが360度、満席。
そのステージの真ん中に吊るされる、二枚のカーテン。
どちらからも透けてみえるヨーロッパの絵画が描かれたシルクスクリーンで、その使い方も面白く、
コルテオの世界を広げてくれました。
トウシューズで歩く綱渡り、逆さに渡る綱渡り(!!)
子供の頃描いた、ベッドでトランポリンしたい!という夢を叶えてくれるような、
パジャマトランポリン!(よくあんなに狭いベッドでできるものです。。)
おなじくシーソーでのジャンプ!
よくあんなに細い板で交互に飛べるものです〜。
緊張があれば、頬の力をほぐしてくれる時間もあり。
大きな風船を身につけて、客席上空を空中散歩するクラウネス。
時々喋る日本語が胸をくすぐりました。
一幕と二幕の間に30分ほどの休憩があります。
これだけのお客さんがお手洗いに入るのも大変打なぁ..並ぶんだろうなぁ。。と覚悟していたのですが、
そのお手洗いの量の多さと、清潔さにもちょっと感動。
焦らなくても、すぐに空きますからね!
先に食べ物などを買っておく人と、お手洗いに急ぐ人、分けて並んだ方がいいかも。
飲み物の方が並んでいましたから。
しかし、人の身体の柔らかさ、強さ、美しさというのは素晴らしいものです。
そしてバランスをとることの 美しさ。
向かい合う人を見ることの大切さ。
色んな意味でため息付いた、コルテオでした〜。
写真は、なちゃ
ホームページをみてくれて、ラクダさんを知っていました。
相当お気に入りになってくれたみたいで。。。 |
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コルテオ休憩中、
携帯で誰かにメールしながらも、しっかり手放さずにいてくれました。
そのらくだ、なちゃを見つめてる。。。
かわいなぁ。。 |
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またもや、ブリーゼブリーゼでランチです。
今日は本屋さんに遊びに行こう〜〜ということで、待ち合わせした訳ですが、
まずは腹ごしらえしたわけです。
今日のブリーゼランチは、ベトナム料理屋さん。
美味しかったですよ〜。
いくつかのランチメニューの中から、「どちらも食べたい、という欲張りさんのために」と書かれた
牛肉のフォーとチキンカレーにしました。
ぺろりと入りました。
カレーが見た目よりも辛かったけど、いい辛さ!
食べながら、ベトナム、タイ、バンコクにいきたいですね〜。なんて話して。
ブリーゼランチは楽しいです。
こうなったら、全制覇してみようか。。。ということで、「ぶりらん2」としてみました。
1は洋食屋さんで大正解(ぐー)
今回も(ぐーぐー)
三回目があるかどうか。。また同じところ入ったりして。 |
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ご近所のおじいちゃんのお花屋さんで買いました。
花付きで値段が変わる、と言われたので、かなり高いかなぁ?
と不安に思いましたが、
なんと1本150円!
この倍以上の長さだったんですけどね。
おじいちゃんのお店で買うのもたのしいなぁ。
ということで、もうひな人形を飾る季節です。
今年は、関西風な並び方、してみました。
関東風は、向かって左がお内裏様。
関西風は、向かって左が、お雛様になるそうです。
しらなかった〜。 |
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2009-02-21
「the pillows 20th anniversary〜♪」
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アコースティックセッションに行って参りました。
いつもとはちょっと違うハコ。恵比寿はガーデンホール。
最初のさわおさんの一言は
「こんばんわ〜」ですから。
「たぶん、お互いぎくしゃくするだろうけど、なんとかやっていこう」
なんて言って、いつもと違う空気にかたまる客席をほぐしてくれました。
ゲストとしてテルミン奏者の女性(ごめんなさい!お名前を忘れてしまいました)も共演しての
しっとりとしたライブ.
360度に近い形でお客さんに囲まれた四角いステージ。
(ステージから見て正面には花段のような形でお客さんも入る)
鈴木淳さんはウッドベースを抱え(似合います)、ステージには青い芥子の花が咲き乱れ。。
この芥子の花にこだわりすぎて、百万近く予算を使った。。と嘆きの声も。
確かにこだわっただけあって、ライブ後に近寄ってみたけど、綺麗でした〜〜。
これまであまりライブで唄わなかった、という曲もいっぱい聴かせてくれて、
おっ。。。うわっ。。。と喜びの声をつい収めてしまうほどの静けさに、
さわおさんも「拍手していいんだよ」と笑っていました。
特に歌詞に影響を受けたアーティストの曲、
The ピーズの「犬ぞり」佐野元春さんの「コヨーテ、海へ」のカバーも聴かせてくれました。
未発表曲も、新曲も聴かせてくれました。
その新曲が、二回目のアンコールで弾き語りで披露されたのですが、
20年間に想いを馳せて作られたそうで、とてもいい曲でした。
歌も力強く、かっこよかった〜。
このアコースティックツアーは名古屋、大阪、東京の三カ所だけでしたが、
録画していたので、見ることができるかと。。。
the pillowsの20周年Year、始まったばかりです! |
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