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突然のメールに笑顔になった。
とても嬉しいメール。
それは突然のお呼出。
<どうしているかなぁ?>
ずっと心配していたけれど、こちらからはお伺い出来ない時がある。
その人の状況と心情を計り知るからこそ、今はタイミングをみたほうがいい。
そんな風に思っていたから。
といいつつとても心配だったから、その人からメールが来て、嬉しかった。
で、4人がカウンターに並んで、グラスを鳴らした。
いっぱい話して、いっぱい聞いた。
その人はジェットコースターみたいに泣いたり笑ったり、笑ったり、泣いたりし
た。
ここ数日のことをいっぱい話してくれた。
誰かを思って心が思い切り動いている。
生きてるってことだ。
かっこいいなぁって、思った。
素敵だなって。
そして、しっかりと、路上でHUGして別れた。
心から、ありがとう。
その人が居なかったら、きっと私たちは違ってた。
今、こんな気持を抱えていなかった。
きっとこの、なんとも豊かな感情を抱えることはできなかった。
その人に、心から有り難う、です。
これからも、夢を一杯 みましょう。
また夢をいっぱい、語りましょう。
素敵な夜でした☆ |
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弟夫婦が引っ越ししたので、遊びに行った。
元々建っていた一軒家を自分たちで考えて改築。
そのセンスの良さにちょっと感動!
大きな納戸にはスケートボードやサーフボードが並び、
ゴルフバッグも悠々と置ける。
(スポーツウェアやスポーツ用品の仕事をしてきたので、
そんな道具が多いのだ)
そして「やっぱりいいね〜」と羨ましくなったのが、畳の部屋。
気持ちいいですね〜。畳って。
しかも掘りごたつ。
足の下からぽかぽかと温かくなるのも嬉しい。
そこでワインを少々いただきながら、清志郎さんの話になった。
どうやら、知らなかったが、弟は清志郎さんが大好きだそうだ。
高校生のとき「RHAPSODY」を始めとして色々なアルバムを何度も聴きまくったそうで、
最近もずっと、「朝からキヨシロー」だそうだ。
その証拠に、弟の子供が、唄っている。
小学校5年生の彼が、どこでギターが入り、どこで「イエーイ」というか知っていて、
歌詞も空で唄ってる。
とっても楽しそうに。
「早く寝なさい!」と言われている その眠る直前に、
曲に合わせてたのしそう〜に唄っている。
パパの好きな歌を一緒に聴いて、パパが涙したところを目にして、
そして、歌いまくってる。
なんだかとっても正しいことに思えた。
正しいと言うのか・・・「愛と平和」な空気が見えたというのか…。
自分の弟ながら、羨ましいなぁと思った。
こんな風に音楽を伝えることができるなんて。
だがしかし。
その弟が高校生の時に、「デイドリームビリーバー」の入ったテープを貸したのが、
私だそうだ。
フフフ。
確かに、私はあの曲に一耳惚れして、オリジナルがモンキーズだとは知らずに、
一生懸命エアチェックして、友達にもレコードを借りて録音した。
弟はその頃色々悩んでいたそうで、この曲がかなり力をくれたのだそうだ。
ふぇふぇふぇ。
私が弟に教えて上げたのだ。
私も弟に影響を与えるようなことをしていたのだぁ〜。
って、全然覚えていないんだけど。
本当に私かなぁ。。? |
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山崎まさよしさんの東京はNHKホールでのライブでした。
関西はまだこれからの公演、ということもあり、
控えめにご報告させていただきますが、
なんだかat HOMEなライブでした!まさに、『In my house』な感じ。
いつものように、ゲンタさんとキタローさんとの三人でのライブ。
三人だけとは思えぬ迫力の音で、力強くも、
やるせない気持ちを描いた曲の世界を広げたかと思えば、
ほっこりした温かさのある、三人ならではの笑顔が広がる演奏。
今回は新譜が出る前からツアーがスタート。
予習して楽しむことができなくて、ごめんなさい。という言葉を添えながらも、
こういうライブの楽しみ方もあるでしょ?と諭すMCも。
「初めて聴いた外国の曲が、意味もわからないけど、
とてもいいなぁ〜っと感じたりすることないかな?」
と、突然出てきた意味不明なキャラクター『先生風』で仰っていました。
笑わせていたけど、これが、彼の今回のアルバムへの自信の表れでもあるのかもしれません。
今の、そのまんまの山崎を楽しめるライブ。
関西公演をお楽しみに!
そう言えば、東京のNHKホールは2003年以来だそうで。
その6年の間に変わったこと。。。
ホールのトイレがウォシュレットになっていたそうです。。。
いい感じで力の抜けたMCも、なんだかいつも以上に距離を縮めてくれました。 |
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突然降って湧いた「婚活」なるコトバ。
使われるようになって大分経ちますが、
元は「婚活時代」(家族社会学者:山田昌弘さん。、ジャーナリスト:白河桃子さん著)
から広がったものだそう。
就職活動=シュウカツにならって、結婚活動=コンカツ。
婚活。結活。。。
なんで「ケツカツ」にならなかったのですかね?
婚=「結婚」とわかりやすいからでしょうけど。
『けつかっちん』みたいで面白いかとおもうのですが。。
(けつかっちん=後がない、終わりが決まっていて延長できないこと
映画の世界から生まれた言葉)
ま、コンカツですよね。
ケツカツ、って言いにくいし、なんだかあまり綺麗じゃない。
響きも「カツカツ」していますものね。
で、婚活ですが。
婚活で検索してみたら、ものすごい数のサイトが出てきました。
そこら中に「婚活」の文字。
結婚相談所やお見合いの紹介所などは、昔からありますから、
そう言う老舗も一斉に「婚活」なるコトバに書き直したのでしょうか?
ほんと、一気に広がりましたね。
一気に広がって、
下着も誕生しました。
今日ニュースで紹介していましたが、ご覧になりました?
ふっしぎ〜。
時々ふっしぎ〜という下着をシャレで作りますが、
これ、何の為に作ったんでしょか?
ウェディングドレスのようなまっ白のレースのブラ。
真ん中にタイマーが付いていて、宣言した結婚の日をセット。
相手に出会えて、ゴールインした場合、指輪をタイマーの上にセットすると、
ウェディングマーチが流れる。
婚活失敗して、期限までに結婚できないと、ぶぶ〜っとブザーがなる。
それだけかい!?
と突っ込みたくなります。
しかし、それだけではありません。
胸のサイドには印鑑とボールペンが入る細いポケットも!!
へ〜。って感じですよね。
なんなら婚姻届の用紙も入れて置いてくれればいいのにね。
というか、婚姻届を書くとき、裸(下着姿)で書くんですかね?
まぬけな感じですね〜。。。
ま、そんな掘り下げちゃいけないことですよね。
でも、
あの下着、発表した後、どうするんでしょね?
平和だね〜。。 |
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一年に一度、華やかになる花壇。
バラが今年も咲きました。
サハラ98というバラ。
今年はこのコが元気に花をつけました。
毎年主役が変わるのも面白い。
しかし、一斉に花を開き、それはそれはお見事なのですが、
一斉に開くと、一気に淋しくなるのも一緒なのですよね。
ま、暫くは毎日の水やりが楽しみです |
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あららなんか眠いなっ!
ってCMをご存知ですか?大分前から放送していますが、
観るたびに巧いなぁ〜と思っちゃうし、口ずさんじゃう。
「ラバンバ」の曲に乗せて「あららなんか眠いなっ!」
うまく日本語がはまっているなぁって、感心しちゃいます。
それと、
「細マッチョ!」VS「ゴリマッチョ!」もかなり好き。
こちらも春の始まりから放送されてますので、
すでに誰かが話していると思うけど。
1970年代のHIT「THE HUSTLE」にのって、
松田龍平さんと中村獅童さんがタンクトップ体操服で
その筋肉の美しさをさりげなく披露する。
このお二人、というのがまた、ナイスキャスティング!
細まっちょ!ゴリマッチョ!
ってコトバと、曲の関係がこれまた絶妙。
で、
うまいなぁ〜ということで言えば、今日、電車の中で目にしたこの中刷り。
「互いに譲って うれシイタケ!」
「どうぞの笑顔で すっきリンゴ」
おもわず、「おーい!」「なんじゃそりゃ」と呟くほどいい加減な、
いや、基本のダジャレです。
が、ここには、更に一つ上のテクニックがあったのです。 |
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気がつきましたか?
読めますか?
「ご協力 果菜(ください)」だって。
おおぉぉ〜と、電車の中で声をあげて、笑ってしまいました。
一緒にライブを見に行ったディレクターのあけたんと、
「これは写真に撮らないと!」とトライしたかったのですが、
なかなか勇気が要るものです。
で、座ったところから、あけたんが激写!!
と、もうひとつ向こうの車両に。。。 |
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「マイカーやめて、スイスイーカ」
はい。
こちらは、遠くからみつけて、さすがにこれも撮って、とわがままは言えないので、
私、す〜〜〜〜とその下まで行って、
突然カシャッと、携帯で撮ってきました。
周りの方(特にライブ帰りの女性達)は、「な、何撮ってんの?」と
びっくり笑われました。
で、写真ではお芋の方の文字が読めませんよね。
わたくし、写真を撮るのに集中して、読んでくるのを忘れました。
「Co2削減も、◯◯イモん!」
おイモさんはなにいもん!と言っているのでしょう?
「ちょろイモん!」
「くさイモん!」
いや、「Co2地球も。。。」ですかね?
どなたか、ご覧になった時は覚えておいて果菜。 |
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安藤裕子さんをお迎えした夜。
今、新しい安藤裕子が始まっている。
ベストアルバムのジャケットも裸にレースの布を巻いた写真。
贅沢に用意されたレースの布。
繊細でありながら、とてもしなやかな木綿のレース。
彼女のイメージにぴったりです。
『何も着たくなかったんだよね」
はだかになりたかったので、そういう写真になった、と仰っていました。
新しい安藤裕子。
初回限定版についている自分史は、文章にスピードがあって「さすが!」な表現
で
一気に読ませてくれます。
という話をしたら「締め切りが近かったからね〜急いで書いたんだよね」と
笑わせてくれましたが、小説を書いたら面白いだろうなぁ。
歌詞の世界でも短い中に感情がとても鮮やかに描かれていますから。
その自分史を読んで、ますます彼女が好きになった、近くなった私です。
(これを読んだ女子スタッフはみんな同じこと言ってました〜)
ふふふ。
なんだか、安藤さんと一緒に居ると、こちらがリラックスしちゃうんですよね。
インタビューというより、会話になってしまう。。
ゆるゆるなトークで失礼しました。
でもまた、一緒に特番したいなぁ。 |
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2009-05-09
「青山ロックンロールショウ!」
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青山葬儀場は朝から沢山の方が並んでいたようです。
朝早くから、清志郎さんにお別れを、有り難うを伝えにきた方は、
斎場の入り口で揺れている清志郎さんの描いたうさぎのバルーンと共に、
その時を待っていました。
告別式に入れていただいたワタクシですが、ここに座っていていいのかな?
という気持も大きくありました。
だって、私なんかより、ずっと清志郎さんを愛し、私なんかより、ずっと近い方
がいらっしゃるのに。。。
と、あの大竹しのぶさんが仰る言葉そのままに、
(というか、大竹さんがそんなことを仰るくらいですから、)
ここでお別れを言いたいと思う方が本当に沢山いらっしゃるから。
ここでしっかり、最後のロックショーに同席させていただいて、
関西から「行きたくても行けない」という方の為に、番組でお話しようと。
きっとワイドショーやネットでその様子は報告されるけど、ラジオからもね。
とても温かく、うつくしく、かっこいい、愛に満ちた時でした。
会場では日本中のロックフェスを作っているスタッフたちの顔が勢揃い。
みんなお揃いのT-シャツを着て、首にはコンサートと同じくパスをかけていまし
た。
そして、私たちにも、いつものバックステージパスを配ってくれました。
『2009年5/9』とだけ記されたパス。
中央に飾られた清志郎さんの大きな写真は、弔問に訪れた方みんなに渡される
清志郎さんの写真と同じ。
あの優しい笑顔。
その前には楽器が置かれ、マイク、ギター、自転車も。
そして清志郎さんの衣装を思い出させる 鮮やかな色とりどりの薔薇の花で囲ま
れた
祭壇。その間には百個のキャンドルが静かに火を揺らしていました。
一番前の席に座っていたNiceMiddle&NewBlueDayHornsのメンバーが立ち上がって
その祭壇の前にスタンバイ。(いつもと同じステージ衣装でした)
青山ロックショーと題された通り、
復活ライブの時と同じく、「大変長らくお待たせしました!」
と制作スタッフの蔦岡さんがあの衣装で登場し、
『GOD,KING、夢助、レジェンド。。。FOREVER 、Mr.imawano kiyoshiro~!!」
と声を上げてショウはスタート。
いつものように、ローディーさんによるマントショーも行われ、
マントをかけて持ち上げるとお位牌が。。。
という胸がぎゅっとする、でも粋な演出も。
黙祷の時、トビラ一枚向こうで待っているファンの声が、
「キヨシロー!!」「ありがとーー!」
と言う声が響いて届きました。
その後竹中尚人さん、大竹しのぶさん、甲本ヒロトさんの弔辞が読まれました。
みんなの想いのこもった弔辞は清志郎さんの温かい人柄がよくうかぶエピソード
がいっぱい。
革ジャンでいらしたヒロトさんの言葉がかっこよかった!
そして、Nice MIddle&NewBlueDayHornsのメンバーと武田信治さんがとても華やか
に
「雨上がりの夜空に」を演奏。
と同時に花と同じく色とりどりの紙吹雪が盛大に上がり、会場は大合唱。
外からもみんなの声が聞こえました。
「雨上がりの夜空に」はCDで清志郎さんの声が流れ、それと合わせての演奏だっ
たのですが、
途中、CDの音が聞こえなかったのか、
ちょっと生演奏とずれてしまい。。。
三宅伸治さんが笑いながらメンバーに向って唱い、全員で演奏を戻す=CDに合わ
せる、
という姿もありました。その時の笑顔は観ているこちらも笑顔にしてくれました
。
清志郎さんも笑っていただろうなぁ。。
武田信治さんがとても想いのこもったSAXソロを聴かせてくれて、
思えば、一緒に九州まで自転車で向った途中、802にも来て下さいましたね。
奥の会議室でみんなが一休みしていた光景を思い出しました。
ミートにも出て下さったなぁ。
そうして一人一人が献花をお供えに祭壇前に。
その時のお花も色とりどりの薔薇の花でした。
外に出れば、早朝から並んでいたファンが、さらに列を長くし、
2つの駅から続々溢れてくる人々を、上手にひとつの列に誘導する警備の方。
それぞれに移動しながら配られたカードに想いを綴り、歌を歌い、
思い出を交わしながら参列するファン。
ここに居るファンと同じ気持のファンが、どれだけ日本にいるのでしょうか。
すごいね。
みんなが終電で帰れるよう、そこまではできるだけ弔問を受け付ける、
ということにしてやむなく打ち切ったようですが、何万人の方が訪れたのでしょ
う。
そして、
沢山のありがとう、を清志郎さんはどんな風に受け取ったのでしょうね。
眠れぬ夜に見上げた月はぴっかぴかで、満月でした。 |
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