|
|
2010-04-16
「CarolKing & JamesTalor 音楽ってすごい」
|
|
|
日本武道館で、待ちに待った、ライブです。
JamesTalorの生の歌声を聞いた事が無い私。。
この日をどれだけ待っていたか!?
奥様が日本びいきだとかで、「日本にも唄いに行くよ」
なんてテレビの番組で言ったのが、もうすでに10年前くらいでは??
とうとうその日が来たわけです。
しかも、TROUBADOUR REUNION TOUR!!
1970年初めて演奏し、そして一緒にソロツアーに繰り出した二人。
71年にはそれぞれのアルバムが大ヒット。でも変わらずツアーは続けたとか。
その後LAの老舗のライブハウス:TROUBADOUR で2週間のライブ。
ここでのライブをもう一度。。というツアーだそうです。
喜びと期待でふくらんだ日本武道館。
二人はなんと、手をつないでステージへ!!
それだけで涙が出て来てしまった。。。
CDの中の二人がそこで唄ってくれるのですから。。
それぞれの曲を交互に歌い、演奏する。
JTの唄をCaroleのピアノで聞けて、
CAROLの唄をJTのギターが彩る。
そして声を重ねる。。
一曲目は今の季節、花盛りの日本を意識して選んでくれたような曲でblossom!
ギターの立ち上がりの音に、びっくり!
思わず、「わぁ。。」と声を出して「本物。。」と呟いてしまった。
なんて美しくたおやかな音なのでしょう!!
そしてJTの歌声の素晴らしいこと!!
その声が身体に入る時、胸がくすぐられ、そしてじわ〜っと染み渡る優しさ。
楽器も声も、周りの空気に触れて響き、伝わるもの。
日本の、この武道館の空気に触れて、あの(聴いてきた)声、ギターの音が出ている、
ということに感動!!
そしてCarole Kingの可愛らしい事!!
ソロの時よりもはしゃいでいるように可愛く、
ロックでキュートな魅力で楽しませてくれました。
二人が椅子を並べて唄った時、JTが並べた椅子をぴったりくっつけたり、
甘える様に肩に顔を乗せて唄うCAROLの姿が見えたり。
「我々はお互いの跳躍台だったんだ」
と70年代はじめを振り返った言葉が パンフレットに載っていたけれど、
特別な関係の二人が、こうしてまた同じステージで音を重ねている。
それはそれは、素敵なことで、
そのいろんなことを超えた関係の美しさが、音になっているのですね。
すごいなぁ。。というのは勿論バンドメンバーも。
当時一緒にライブをしていたメンバーが勢揃い。
ギター:JTの子供の頃からの知り合いで、二人を会わせた Danny Korchmar,
ベース:やはりJTと20年来の付き合いであるLELAND SKLAR
ドラム:ステージではJTが日本語で「デンセツノ」と紹介していたRUSS KUNKEL!
数々のセッション、名プレイを披露して来たまさに伝説の一流音楽家/演奏家達。
何が凄いって、
「Up On The Roof」(二人がそれぞれにレコーディングしている曲)で、
二人が交互に唄うのですが、
CAROLが唄う時には、彼女のアレンジで、
JTが唄う時には彼のアレンジで、録音されている音源のままに演奏するのです!
「それぞれのアレンジのまま聴きたいでしょ?」という何よりのファンサービス。
しかし、1曲の中で、交互にですよ!
キーも違って、よくあんなことできますね。。
その演奏があってこその、二人の楽しそうなステージは、
見ているこちらを格別な気持ちにさせてくれました。
ライブ音源で聴いていた通りのJTのお茶目さは、
少なめのMCと軽やかな身体の動きに現れていましたね。
SweetBaby Jamesはやさ〜しく、やさ〜しく
そしてSteamroller Bluesの声のかっこいい事!!
You've Got A Friendはさりげなく、とても丁寧に唄われるのがかっこいい。
あぁ、初めて見たステージで、ますますJTのことが好きになり、
CarleKingの存在と、その曲の素晴らしさに改めて参ったのでした。
すばらしい。しあわせな日になりました。
なんで東京、横浜だけなんでしょうね。。大阪もあれば良かったのに。。 |
|
|
|
|
|
いろいろ始まってます。4月からのドラマ。
今夜は北川悦吏子さんのドラマ。「素直になれなくて」。
北川サンが今の二十代をどんな風に描いてくれるのか、楽しみ。
ツイッターで出会った若者達のお話。
全員がそれぞれの問題を抱えていて、見ていて胸が痛い。
二十代なんて皆、なにかしら問題を抱えていたけどね。
でも、なんだか胸が痛い。。
あまり痛々しいと見る気が失せてしまうのは、
主人公たちとだいぶ年が離れてしまったからでしょか?
「大人になっちゃったのかねぇ〜。」
同じくドラマを見て、毎週の録画予約を考える友達と
そんな言葉を交わしてしまった。
いや、これからが面白くなるかもしれない。
ツイッターで知り合いながらも、向かい合って直接言葉をかける彼らに、
ホッとさせられるところもあるし。
井川遥さんも出ているし(これ大きい。なんて美しいのでしょう♪)
毎週録画予約を入れてしまったのは、
坂元裕二さん脚本の「MOTHER」
放送一回目でかなり入り込んでしまった。
こちらも虐待から始まる痛々しいドラマなのですが、
松雪サンが。。。素晴らしいですね〜!!
映画「てぃだかんかん」では、太陽の様に明るく、
春の日だまりの様に優しく笑う女性を演じていたけれど、
(どこからこんな声が出るのでしょ?と思わせる可愛い声♡)
その優しい女性とは真逆の暗い女性。
冷たくなっちゃった女性を演じてます。見事です。
そして子役の女の子、これまた役者です!
可愛いんだな。。ぎゅっと抱きしめたくなる。
このドラマを見たひとがみな、
ぎゅっと抱きしめたくなる気持ちになったらいいのに。
ということで、お気づきでしょうが、
ワタクシ、最近、女優さんでドラマ見ています。
引きつけられるのは 女性。
大人になっちゃったのねぇ〜。。
で、オジサンぽくもなっちゃってるのかなぁ。。 |
|
|
|
|
|
休みたい。。と思う時の休みと、
休みたいくない。。というときの休みは大きく違う。
精神的にまったく違う。
でも、きっとそれは、人生の中で とても必要な時間なのだと思う。
後で振り返ると、だけど。
そして
休み、と言っても休んでいる訳じゃないんだけど。
中村憲剛選手が復帰した。
とても良い顔をしていた。
顎を骨折して一ヶ月。
治療とリハビリの日々。
その間、お子さんも誕生したようで、
復活後の大きな飛躍が期待される。そんな好い顔でした。
アスリートが怪我をするということは、どれだけ辛い事なのだろう。
どの仕事でもそうだけど、
「今しかない」という時を重ねている人にとっての足止めは、
身体の調整は勿論のこと、
心の保ち方も大変だろう。
ず〜〜っと走り続けて来たから、
きっと、
自分が動かずに見る景色には、多くの発見があると思うのです。
この時間を強い気持ちで乗り切って、
その先また、皆に夢を魅せてください。
全治6週間。長いね。。
でも、がんばれ!!
ガンバ大阪 橋本英郎選手の一日も早い完治を、
心より祈っています。
皆も応援してね♪
写真:バラの花がつぼみを付けていた。
小さな小さなつぼみ。
この数日にぐんっと枝が伸びて、葉がつやつや。
生命力を感じさせる力強さが見えた。
雨の多い東京の春。
それでも、先に楽しみが見えた。 |
|
|
|
|
|
妙にひかれて買ってしまった。
気分で♯か♭か。。。選びましょう。 |
|
|
|
|
|
ライラックがつぼみをつけていた。
「葉っぱがでてきたなぁ〜」と思っていたら、
すぐこんなに。
他の植物に負けてなかなか咲かないライラック。
今年は見事に花開きそうです。 |
|
|
|
|
|
びっくりしたのは「クレマチス(アーマンディ・アップルブラッサム)」!!
殆ど咲いた事がないこのつるに、つぼみが!!
しかもよ〜くさがしたらあちこちに。。
白い小さな花が咲くはず。。。
しっかり開いてくれます様に。。楽しみです。
だがしかしその一方で、
毎年たくさん咲いて楽しませてくれるバラの花が、
今年は遅れているのが気になります。。 |
|
|
|
|
|
なが〜い上りのエスカレーターで、
前の人が大きなスーツケースを自分の一段下に置いて、立っていた。
つまりは、私の前がスーツケース。その前にその女性。
その人はスーツケースを手放して前を向いて立っているので、
気がつかなかったのだ。
一瞬の間に、そのスーツケースが倒れてきて、私の膝に直撃!!
いったっぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!
痛さに動けず、右手は自分のスーツケースを持ったまま、固まった。
いつまでも気がつかない前の人。
左手でなんとか持ち上げようとしたら、気がついた。
一瞬とても怪訝な顔をされた。勝手にスーツケースに手をかけたと思われたようだ。
でもすぐに気がついて、すみません〜と小さく言った。
ダイジョウブですよ。。と言ったものの、かなり痛かった。
一応何度か謝ってくれたけど、
「そんなに大袈裟にしなくても。。」という気持ちが見え見えだった。
その瞬間をみていないのだから、仕方ないけどね。
それに、逆の立場でぶつかった時に、
「そんなに怒らなくても。。」と思う事あります。わかりますよ〜〜。
だから、「だいじょうぶだいじょうぶ、気にしないで」という顔を努めたけれど、
なんか、くやしかったなぁ〜。
悪気の無い顔されると、くやしいなぁ〜。
ということで、エスカレーターではスーツケースから手を離さない様にしませう。
そして、
スーツケースを転がすときは、なるべく自分んの脇に寄せて
きちんとその存在に責任を持って歩きましょう。
自分の背後にも、きちんと神経をむけましょ〜。
あぶないのよ、本当に。。
膝は青あざです。。(そんなに大きくはないけど) |
|
|
|
|
|
石川遼くんの涙に、年齢を感じました。
悔しかったあろうなぁ。。
中島常幸さんがインタビューしながら言った
「君のマスターズはこれからもつづいていくから」
その言葉に心が緩んだのでしょう。涙。。
この年齢で世界と戦うってすごいなぁ。
この悔しさが、どんな風に力に変わるのか。
にしてもかっこいいスタイルです。
で、池田勇太選手がこれまた凄い。
ミラクルショットは見ていてワクワク。
にしても、彼が出てくるとなんだか演歌な空気になるから凄い。
憧れの尾崎選手のスタイルに徹底的にこだわるところも
かっこいい。
さらにはぐぐっと左に曲がるショットを見事に打ち、
その上グリーンに乗せたウッズ。
やっぱりすごいひとなんだな。
いろんなことが「天才」の一言に隠れるかなぁ?
活躍するしかないですよね。
ま、遠い話なので、ゴシップはあまり知りたくなく、
「とにかく凄い」ということを魅せて欲しいですね〜。
(ゴルフでね) |
|
|
|
|
|
今年の桜は強いですね。
雨にも負けず、風にも負けず、そうして長い事楽しませてくれます。 |
|
|
|
|
|
美味しすぎる 筍ご飯。
なんて言ってみたりして。自分で作ったのに♪
毎年春には何度か必ず作るのですが、
今年はちょっと作り方を変えてみた。
料理人:笠原将弘さんがテレビで披露していた作り方と、
自分の作り方を合体。
笠原サンは
*水450mlに、薄口醤油:大さじ3/酒:大さじ3/昆布5cm角を一枚入れておく。
*茹でた筍をうすぎりにして、フライパンで焼く。焼き目をつける。
あまり動かさずに焦げ目をつける。
*研いだお米3合に筍を乗せて、
油揚げ1/2みじん切り、上記の出汁を合わせて炊く。
というもの。(だがしかし、これは上に魚の揚げ物を乗せて
若布の餡をかけるという手の込んだものだったので、
そこは次回にチャレンジ。)
私の作り方は。。
筍を小さめに切り、油揚げのみじん切りに鶏肉細切れを適量、
炒めて醤油、砂糖少々、出汁少々で煮込む。
煮汁がなくなったらご飯の上にいれて、炊く。
この二つを合体。
研いだご飯の上に味付けした具をのせ、
焼いた筍ものせる。
そして出汁を入れて炊く。
やはり、焼いた筍がとても香ばしく、出汁でつけた味も上品!
いつもの筍ご飯が数段グレードアップした。
へへ。
美味しいものを作れると、それだけで鼻の穴が膨らむ。
いや、得意な気持ちになるってこと。
にやにやしたいけど、ま、小さなことだから、押さえていると、
喜びが鼻に現れるっていうか。。
ということで、鼻が膨らんだ夜でした。
また作ろう。
でも、筍って最近高いですね〜。。 |
|
|
|