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2010-05-18
「LuckyRaccoon Night vol 5」
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拝見致しました。
東京だけのスペシャルライブ。
LuckyRaccoon Night vol 5
森田恭子さんが編集する音楽誌LuckyRaccoonのライブイベント。
オープニングアクトに菅原龍平+ヨースケ@HOME
KAN/TRICERATOPS/Mr.Children/2丁拳銃
という素敵な出演者。
残念ながら、ライブ開演前に来たものの、オープニングアクトは開演前に演奏という事を知らず、
身損ねました。。残念。。
いや〜MCを担当した2丁拳銃の面白いこと!
「問題に対して丁度いい答えを出す」クイズ、は難問聴いても飽きず、
もっと聴きたい〜と思わせる<丁度いい所>で終了。
笑いました!
心も表情筋もほぐれた所に、トップバッターとして登場したのは ゆず!
バンドのメンバーとともにステージに登場すると、会場大騒ぎ&総立ち!!
<贈る詩>からはじまっていきなり皆で大合唱〜の曲が続く前半。
2階席にいた私は、その会場の揺れにも笑顔になってしまった。
まるで、ダイエットに良いとか言うロデオマシンに乗っているみたい。
(乗った事無いけど、イメージ)とにかくすごい揺れ!!
皆の心も身体も弾んでいるのを体感したのでした。
そして、最後は<虹>
この曲はライブで聞くとより広がって行くのです。
感動です。是非一度生で御堪能ください。
次いで登場したのはTRICERATOPS!
いつものように、三人だけでステージを華やかに色付ける彼ら。
しかし、ここのところまた、三人の演奏が深みを増しているのです。
唱さんの唄には艶が増し(ギターはますますやんちゃに格好良く)
林さんのベースと吉田さんのドラムがびったり絡んですごいグルーブ!!
ライブ演奏ってたのし〜〜!かっこいい〜〜!と思わせる、
バンドやりたい。。と思わせる、そんなワクワクが見れるのです。
演奏を見せつけられたあとの「ラズベリー」はこれまた幸せ
KANさんは。。。
「ラッキーラクーンでは当然の衣裳ですから」というコックさんの姿で登場。
実はワタクシ、想像していました。だってラキラクのコラム「パリコラ」シリーズは、
お料理のコラムですから。
初めてライブを見るお客様は、「へ?」って感じでしょうか?
その姿で唱いだしたのが「愛は勝つ」
これが、良かったんだな〜
まっすぐに伸びる強い声が気持ちよく、この名曲を改めて生き生きと響かせる。
かっこよかった〜。
「今年2月にでたばかりの新曲、よければ一緒にうたってください」
のMCには「新曲じゃ、歌えないよ。。」という会場からの計算通りの笑い声。
隣のカップルは初めて見るらしく、一々笑って大感動していたのが妙にうれしかった。
そうして「僕の仕事仲間」と ステージに呼び込んだのがTRICERATOPS!
なんと三人もコックさん姿!
NewAlbumでは吉田さんがドラムをたたいていることもあり、共演が実現。
かつて唱さんがカバーしたこともある「プロポーズ」を4人で演奏。
曲の終わりの「おいで〜」を歌う唱さんの優しい声がたまらなかった。。
さらには菅原さんとヨースケさんも呼び込んで6人の「コックさんズ」も披露。
KANさんファンとしては鼻高々な爆笑&完璧な選曲&感動の歌のライブでした。
そうしてラストはMr.Children
一曲目「名もなき詩」を歌いだしたときはっとした。
だって、こんなに近いステージで彼らを見たのって、久しぶり。
東京フォーラムだって結構大きなホールですが、
彼らがそこにいると、なんてまぁ、近いのか!!
これは観れた方は興奮だったでしょう。
「この曲、みんな聴きたかったんじゃないかなぁ?」といって歌ったのは
「抱きしめたい」そのイントロが響けば会場から溜め息。
そうかと思うとライブならではの迫力がうまれる「西へ東へ」へと続いて行き、
「終わりなき旅」ではその曲の力にあっけにとられる程の迫力。。
短いながらもしっかりと構成された選曲で、
一曲一曲をスタジアムライブのような音で魅せてくれるから、たまりません。
やっぱり、大きなバンドです。
ってあたりまえの事ですが。
だからこそ、こういうホールでのライブ、もっと見たいなぁ。。格別です。
「横断歩道を渡る人たち」はやっぱりかっこいい曲だなぁ。
アンコールでは桜井さんがひとりで登場して、一回目二回目で魅せてくれた、
「パイロットとスチュワーデス」をもう一度ここでやろうかと、と言ってKANさんを呼び込み。
登場したKANさん、当然女性客室乗務員(スチュワーデスさん)の格好かと思いきや、
「クリーニング屋さんの手違いで 、婦人警官に。。」なっちゃった。
そこで、一緒に作った「弾かな語り」を披露。
KANさん曰く「パイスチュ」ではなく、
「婦人警官と駐車違反」での幻の名曲?披露でした。
最後は全員が登場〜。
innocent worldを大合唱!
気がつけば10時半、4時間におよぶライブ。
でも、見ている時には全く長いと思わなかったなぁ。。
いつもラッキーラクーンのライブでは一切姿をみせない森田恭子サン。
そこがまたかっこいいのですが、
姿をみせずとも、森田サンが見える、森田サンでないとできないライブでした。
尚、かなり省略して書いていますが、もっともっと詳しく知りたい〜〜
という方は、
このライブのことを詰め込んで7月上旬に発売予定の
LuckyRaccoon 増刊号をお楽しみに!
ライブ後に全員で表紙の撮影もしたようです。
森田サン、お疲れさまでした〜〜ありがとうございました! |
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大阪城野外音楽堂の帰りにスタジオ寄ってくれたうっち〜。
2人とも黒のギンガムチェックをちゃっくよう。
思わず、写真を撮ってしまった。
割と2人は、偶然にも同じものを持つ事が多い。
ま、ただそれだけ。
でも、それだけでこれだけ笑顔になれるんだから、
幸せよね |
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2010-05-15
「サカナクションツアー最終日!」
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繊細でありながらタフなバンドです、サカナクション。
それはそれは力強い演奏でKikuuiki(アルバムタイトル)
を作り上げたツアーファイナルが新木場で行われました。
夜の碧(あお)に隠れているような、
一人の男のつぶやきのような繊細な歌詞の世界。
(しかしその視線は外に向かっていて、決して内向的でない)
そして
演奏するごとに力強さを増していくタフな音とVo.
始まりからライブの半分くらいまでは 途切れることなくメドレーのように曲が
続き、
いきなりクライマックスに持って行けるようなその力強さにびっくり。
たぶん途中から来た人は「時間間違えた?」と思ったのでは?
会場の喜びかたがこれまたすごい。
一曲一曲の客席の盛り上がりをみていると、
アルバムをしっかりと堪能してきたのがわかる。
KikuuikiというアルバムはCDで(ヘッドホン)で聴く自分の世界と、
ライブ会場で聴くアルバムの世界、両方があって完成するものなのだと
実感させらる光景。
いつものようにレーザーの照明が音を盛り上げるのですが、
新木場コーストでは二階の席に着席したので、また違った美しさを楽しめたので
した。
「アンダー」という曲では
メンバーの頭上から会場放った光が、一階のステージとお客さんの上に水平に広
がり、
波のように光が揺れる。
「アンダー」の歌詞の波打ち際の光景が重なる。
二階から見ていると波の下に皆が居るみたい。
曲が終わりその光の波が消えた時に見えたのは、
静まり返った会場。
さっきまであんなに飛び跳ねていたのに、
ぴたっと止まった静かな会場は魔法にかかったみたい。
かと思うと
アルクアラウンドでの会場の喜びようはこれまた凄いもので、
その歓喜がステージに伝わり、メンバーも喜ぶ。
唄い終わった山口サンが思わず下から右手拳を振り上げる姿は、
(マコーレカルキンが「Yes!!」って言ったとき見たい)
格別な演奏だった事を感じさせたのでした。
そうして更にサカナクションの世界が広がったのが、
「目が開く藍色」
全ての盛り上がりはこの1曲の為にあったかのよう!
この曲で一気に気持ちが膨れ上がり、溢れ出す。
解放されて行くような広がり。
これまでにもかなり解放(放出)して来たと思うのですが、
まだまだ秘めている皆の底にある力を引き出してしまうんだな。
そう、この1曲に向けて全てが一つになって走ってきたかのようでした。
ほとんど喋らなかったライブを終えると、
アンコールでは「まだ喋っていい?」と何度か聴きながら喋り続ける山口サン。
Twitterで毎回ステージからの写真を撮ってはアップしていたそうで、
ここでも会場を三分割にして撮影。
その時正座して会場を撮っている姿が可愛かった♪
kikuuiki
好きなもの(気になるもの)と好きなものが交わった場所。
このツアーで彼らの色がまた深くなったのでしょうね。
素晴らしいツアー最終日でした! |
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バラちらし寿司。
薔薇色です。カラフル。
お魚&イクラはもちろんのこと、
お漬け物や花田麩、かんぴょうなどなど。
綺麗
宝石箱みたい。
ちらし寿司より、バラチラシが好きなワタクシです。
しあわせ。 |
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今年は例年よりひと月遅れて、ようやく咲きました。
サハラ。
黄色からオレンジにと色の変化も楽しめる美しいバラ。
バラのつぼみを摘まずにそのまま育ててしまったので、
一つの花が小さい。。でも、なかなかつぼみをつまむこと、できないんですよね。。 |
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大阪で購入したムーンライト。
夜には白く浮かんで美しい。 |
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そして釣り鐘かずらも開きました。
他に赤いテッセンも、芝桜も。
あれやこれやとせまい花壇に良く咲いてくれる事。
うれしい季節、まだまだ楽しませてくれそうです。 |
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まったくのゼロ状態から
ゴルフの練習を初めて、約一年。
けっこう当たるじゃん!
となって、愉しくなって、
欲が出て、
次の段階に進んで、
新たに打ち方を教わって、
丁度、まったく当たらなくなった時だったのです。
そんな時に、
初めて大勢の人とゴルフをすることになりました。
丁度、だめだめな時にです。
散々でした。
この前はこんなに打たなかったのに。。。
なんてことを言ったって、だめなもんはだめですから。
ていうか、これが、今の実力ですから。
はぁ〜〜〜〜〜。
がっくり。
頑張ります。 |
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東京事変のライブ。
バンドとしての魅力を高め、その演奏と歌と、期待を高める演出とで、
あっという間に走り去った2時間でした。
ライブが始まる前から客席の興奮は高まっていて、
「あの曲やってくれるかなぁ?」
「どんなファッションかなぁ?」と弾む会話。
そして登場と同時に高まり響く歓喜の声。
黄色い声ともいえるような歓声で包まれる曲席をしっかりと捕らえながらも、
冷静に沸点に達しているライブを続けるステージ。
照明やスクリーンが曲の世界をさらに広げ、見ているこちらの気持ちを高めるのですが、
その期待をあっさりと断ち切るかの様に次に進むのも、狙いなのか?
その演出以上に 歌と演奏が圧倒的な力を放つから、あっけにとられるという所もあるのかもしれない。
NewAlbumの中で「生きる」がどんな風に唄われるのか、楽しみのひとつでしたが、
やはりその歌の素晴らしさは格別!
椎名林檎サンの動きもその歌の世界をより生かすものになっているのでしょう。
しかし、林檎さんの美しさはこれまた特別で、
それは肌の白さやスタイルの美しさもあるのですが、
立ち居振る舞いにもあるのでしょう。
女性に生まれてきたからこそ得ることができる美しさを、
しっかり身につけているのです。
それは溜め息のでるような誰にも文句を言わせない「美」であり、
それがわざとらしくないのも、ステージだけのものではないのでしょう。
15センチくらいあるピンヒールを、なんなく履きこなし、しなやかに動く。
これは日本の女子全ての人が見習うべき美しさです。
電車の中で足を揃えて座る女性がいなくなった!
と言えちゃう悲しい現状の日本ですから。
ね?昔、だらしなく座っていたら、お母さんにしかられましたよね?
今はそのお母さんが、足ひらいて座っていますから。
と話は横道にそれましたが、
目を凝らして、心を解放して、肌で感じる事の多いライブでした。 |
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最近「Surprize」という言葉をよく聞く。
Surprise Partyやら Surprise Presentという言葉を初めて聞いたのは
二十年くらい前、帰国子女や外国人の友人達から。
なんだかとても素敵な響きだと思った。
受け取る側も仕掛ける側にもワクワクと幸せが満ちていて、笑顔が見える。
それを「Surprise」って言葉に込めるのはなんだか格好良くさえ思えた。
で、最近、そんな驚きの演出を日本でもやたら「サプライズ」って表現する様になりましたよね。
サッカーW杯の代表選手発表でも使われる「サプライズ」。
今年は特に大きな驚きはありませんでしたね。
オノが選ばれたら。。とワクワクしていたけれど。
怪我に悩まされた彼が、ここにきてやっと調子が合い、
代表ユニフォーム姿で活躍するシーンを想像するとワクワクするものですが、
いきなり入っても戦術になじめるのか、
それは私達が考えている以上に難しいのかもしれない。。
川口選手が入ったのは、いい事だと思う人も多いでしょうね。
と同時に、今後発表される合宿に同行するメンバー達の中に誰が入るのか、楽しみ。
川口と同じく、チームにパワーをつけるカズさんとかね、
入ったりすると、代表にもワクワク感が溢れるのでは?
てなわけで、すんなり代表発表も終わった本日。
なにより一番のサプライズはやはり『「やわらちゃん」政治家に!!』でしょう。
誰もがそう言うでしょうね。
「政治でも金」ですか?
って。
まずいですよね、。。『金』の読み方が変わっちゃいます。
しかし、柔道家として、お母さんとして、スポーツ選手の奥様として毎日を過ごすだけでも
想像できないハードさでしょうに。。。
どうしそんな事を思いつくのか、誘いに頷くのか、
まったく凡人の私には理解できない。。
サプライズです。
そんな忙しくもないのに、
私は毎日何故に、こんなにいっぱいいっぱいなのか。。
それも私にとって最大のサプライズです。。 |
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