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2011-03-05
OK!!!C'MON CHABO!!3
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奥田さんが終わるとステージ後ろの赤いカーテンが開き、
スクリーンには幼少期のCHABOさんの写真が次々と。
詩にも描かれている「新宿戸山ハイツ」もちらり見えたりして。。
1960年代育ちの昭和の匂いを感じながら、どんどん成長して行くCHABOさん。。
思わず「かわいい 」と呟いてしまうほどの美少年、美青年!
ヒッピーなチャボさんに、RCのSexyなチャボさんと大人になっていき。。
『THE 還暦』のチャボさんがステージに登場する訳です。
スペシャルゲストと聴いていたので、シャイな仲井戸麗市さんなので、
1〜2曲かなぁ?
なんて思っていたのですが、本編では5曲。
アンコールでも三曲!!
これは嬉しかった。だって、これまた嬉しい曲ぞろい。
まずは「いいぜBABY」をギターと歌だけで。
弾き語り、という言葉では収まらないほどCHABOさんの歌とギターは素晴らしい。
歌の世界が見えるのです。
そこからハウスバンドとの演奏。。
『HUSTLE』
『ハイウェイのお月様』
『遠い叫び』と続きます。
HUSTLEは。。~土屋公平さん、タイジさん、そして呼人さんにCHABOさん、
というギタリスト4人が前面一列に並んだ光景は圧巻!かっこよかった。
「ハイウェイのお月様」は呼人さんからのリクエストだったそうで。
それまで殆ど口を開かずにギターと歌で気持ちを表していたCHABOさんが、
曲の前にエピソードを…
1980年、RCサクセションが「BEAT POPS」を作り、殆どの作業が終わった夜、
清志郎に「チャボも歌いなよ」と言われて、
その夜一晩で、二人で書いた曲なんだ。
歌いながら何度も、お月様に向かうように、空に向かって指をさすCHABOさん。
清志郎さんをさしていたのですね。
(いらしていたと思います。
シャイなCHABOさんが皆にお祝いされて照れる姿を見に…)
ZeppTokyoにいらして、第一声が「人が多いぞ」だったというCHABOさん。
本編最後の曲はCHABOさんが選んだそうで…
「早く、帰りたい(part Ⅱ)』でした!
呼人さんの「はやく、かえりた〜〜い!!」と叫ぶ曲紹介も面白く、
チャボさんらしい一曲に
会場からは笑い声が起こった瞬間でした。
曲の途中で
「仲井戸の人生の基本的テーマ。中学生の頃、ある海辺の街で、
ノートの切れ端に小さい文字で「早く帰りたい」と書いた。
あれから60になって歌っているとは思わなかった!」
「だけど、今夜はもう少しここにいたいぜぃ〜」
といって一人ずつ丁寧にバンドメンバーの紹介。
これがまたCHABOさんのすてきなところ。
「my old old old Friend!!」から「俺の新しい友達!」
と紹介。
60歳になって「新しい友達」ってかっこいいですね。
ひとりひとりの名前を何度も何度も、あの独特のイントネーションで呼ぶ。
それがとても愛があって好き。
そしてアンコールはCHABOさんとハウスバンド、
そしてアンコールから参加した
THEイナズマ戦隊の山田武郎さんも入って(ギター五人で!)
『打破』!
出演者が再び登場して
『雨上がりの夜空に』
最後は麗蘭の
『GET BACK』
これだけの蒼々たるミュージシャンが集まって、ステージにずらっと並んで、
その真ん中にCHABOさんがいる。
みんなが嬉しそうに、とても楽しそうに熱唱しながら、
CHABOさんが真ん中でギターを弾いている。
その光景は格別なものでした。
GET BACKのときの宮沢さんの無邪気な顔。
頭を撫でてもらいにCHABOさんに近づく奥田さんの顔。
(頭を突き出していた。。)
ライブが始まる前に呼人さんが「僕らは言ってみれば、CHABOさんの子供たち。
その子供達が、親の還暦のお祝いをする日が来るとは。。」
まさにみんな子供の顔でCHABOさんを囲んでいたのでした。
みんなの笑顔の真ん中で涙が滲むCHABOさんは、
最後、出演者がステージを去り、
呼人さんと二人で会場に挨拶をすると、
小さな声で呼人さんに「先に帰る」と言ったそうで。。
ひとりすっと去って行きました。
最後に残った呼人さんは
もう一度客席のみんなに「せ〜の!」とかけ声。
3時間15分に及ぶお祝いライブは、み〜んなの笑顔と
「OK!!! C'MON CHABO!!!」の声で締めくくられました。
ライブが終わって。。
まずい。。どうしよう。
この三時間を超えるライブの、どこをカットして、
どこを選んで喋ればいいのか。。。
と生放送に向けて焦るワタクシでした。
まず空気が伝わる事を大切に、
メッセージをくださったアーティストがどんな様子だったかを
中心にお話させていただきました。
そして全部を終えて家にかえって。
改めて、CHABOさんのお祝い番組に携われた事を感謝すると同時に、
今回の番組を通して、ライブを拝見して、
また、CHABOさんから教わった事が沢山あることに気がついたのでした。
拝啓、仲井戸麗市様。
有り難うございます。
これからもどうぞ、よろしくです! |
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2011-03-05
OK!!!C'MON CHABO!!4
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生放送が無事終了〜〜♪ |
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かわいく美味しいエクレア。
サクサクの皮の中には
新鮮なイチゴでつくられたクリームが。。
かわいい。。
やはり、お尻側からいただきました。
一応
「かわいい〜〜食べられない〜〜 」
と言ってみました。 |
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ひな祭りですから。
ちらし寿司を食べないと!
ということで、向かう場所は一つ。
大好きなお寿司屋さんへ〜。
スペシャルバラちらし。
幸せになれます
気がつけば、そこにいたお客さんみんな、
ちらし寿司を頼んでいました。
正サンありがとう♪ |
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花を贈るのは、それだけで幸せになれる。
まるで、自分がもらえるような気持ちになってしまう。
頼まれている訳でもなく、勝手に贈るのに、なんだか変ですよね。
でも、花束を抱えて歩く道が好き。
ということで、大好きなお店の開店記念日。
札幌から銀座に移転して、二年目のお料理屋さん。
憧れの女性であるお母さんの好きな花、カラーを、
女子友で贈るのでした。 |
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お花屋さんでみつけた、
珍しい花の形をしたカーネー ション。
星形。
白に赤いラインが可愛らしい
儚い姿に比べて、日持ちするそうです。
春はお花屋さんを覗くのが楽しいです。 |
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大阪から帰り、ひとつ仕事をして、
the pillowsの新木場でのライブをたのしんで、
お食事会に向かう。
という忙しい一日でした。
がとても充実した一日でした。
the pillowsのライブはセットリストもご機嫌に、
NewAlbum「HORN AGAIN」を
改めて楽しませてくれました。
旧曲もいい感じでちりばめられて、おお、この曲のあとは、
HORN AGAINからあの曲がくる!!
なんて勝手に盛り上がって、
見事的中した自分にさらに盛り上がって。。。
いや〜たのしかった。
何がたのしいって、最初のMCが
「いよいよだね」
まだ曲の終わりの余韻が残り、
ステージの上が暗転の状態でその一言を放ったので、
何の事かと思いきや。。。
ライブの最後までその「◯◯◯」が話題に上がり、
笑った笑った。
あぁ、いいたいけれど、
大阪でもお話するかもしれないので、とっておきましょう。
このツアーはまだまだ始まったばかり。
後半にどんな風に変わっていくのか、これまた楽しみです、
で、今回のアルバムにはちょっと華やかで入りにくかった一曲を披露!
会場も盛り上がった一曲は、会場限定でお洒落なジャケットで発売中。
購入して来たので、番組でお送りしようかと思います〜。
(ばんばんかけて。ということですし。。)
あぁ、ワールドワイドなバスターくんTシャツ、
犬が靴履いたデザインのTシャツ
(番組で今考えているデザイン、と仰っていました)
どちらか悩んで決められずに次回にチャレンジになりました。。。
イヤホンも欲しいなぁ。。。 |
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そうしてご機嫌になって女子会に向かう訳です。
さらに美味しいお食事とワインをいただいで、
女子四人は大きな笑顔に。
ぶどうのようなぼこぼこしたお野菜は、芽キャベツ。
びっくり。ワタクシ初めてみました。。
茎についたままの芽キャベツ。
葉をとった状態だから、どうにも奇妙な感じがしてしまいますが。。。
葉の根元にできるのですね。 |
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で、この芽キャベツをカラッとフリットにして、
パスタに添えてくれました。
トマトソースには大葉と、おそらくほんのり梅干しの味。。
これは梅酢なのか!?
この絶妙な酸味はなんだぁ!!!と言いながら、
あっという間にたいらげてしまい、
後でシェフに伺おうと思って、
すっかりご機嫌に酔って、
誰一人として聴かずにお店を去ったのでした。
次回伺います。
おいしかった |
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品川の駅でみかけた光景。
東京マラソンの「折り返し点」が片付けられるところ。
この目印を見た時、それぞれにいろんなことを考えたのでしょうね。
「あとちょっと!」「いいペース!」
「やっと半分か。。」「走りきれるか。。」
人それぞれ。
人生の折り返し点が見えたら、人は日々の過ごし方も変わるのでしょうか。
ペース配分を考えたり、
そこからペースを上げたり、落としたり。。
40を過ぎたとある方(男性)が
「なんとなく人生折り返した感じがして、
今まで来た道(これまでの自分)がよく見える。
恥ずかしい事したなぁ。。情け無いなぁ。。と思う事ばかり。」
なんて仰っていた言葉が心に残っています。
もう5年程前の事でしょうか。
前しか見てこなかった自分を、冷静に見つめる事ができる。
できるというか…見えてしまう。
ということは、最近あります。ワタクシにも。
思い出しては恥ずかしくて「うりゃ〜〜〜っ!!」と
ちゃぶ台をひっくり返したくなるような気持ちに。。。
なるんですよ。時々。
折り返し点なのでしょうかね〜。。
番組で特集した桑田佳祐さんのアルバム「MUSICMAN」
その中の「銀河の星屑」では死後の世界が描かれています。
「大人になって、今まで生きた時間よりも、
残りの時間の方が少ないだろうなぁと思うようになって、
どうせ死ぬなら、蓮の小池があってぽちゃん、と安楽であってほしい。
一人で死の世界を考えると淋しいけれど、皆で考えれば楽しい。
お釈迦様が美人だったら、と考えるともっと楽しいではないか!」
そんな気持ちでつくられたエスニックな80’sサウンドの華やかな怪しい曲。
病発覚前に書かれた歌詞。
他にも、病発覚前に書いた歌詞を、発覚翌日からの歌入れで録ったという
「傷だらけの天使」
(スタッフにも誰にも言わずこの歌詞を歌う、というのは
どんな気持ちだったのでしょうね…)
そして「命をありがとね」と歌う「それ行けベイビー!!」
これも病発覚前に書いたとか。
以前書いた歌詞が、後で自分に返ってくる、
こういうことを言いたかったんだ。。と
後で気がつく事もある。
と何人かのアーティストの口から聴いたことがありますが、
音楽というのは凄いものです。
書いたのは以前でも、
歌う時には自分にも向かっていたという今回のアルバムは、
17曲聞き終わったときに、顔を上に上げてくれる力があります。
空を見上げて、光が見える希望があるアルバム。
「人生(ショー)はまだ始まったばかりだ!!
(月光の聖者達:ムーンライトセレナーデ)」
マラソンの「折り返し点」が倒されるのをみて、
アルバムを聴きながら大阪に向かったのでした。
「適当に手を抜いて行こうな」
「真面目に好きなようにやんな」
それいけ 僕!ファイト!! (それ行けベイビー) |
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