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実はここ、
以前は名前の違うカフェバーで
私にとっても想い出の場所だったりして。
(内装も全く違うのだけど、あれ。。確かこの角を曲がったビルの中で、
何階だったっけなぁ。。ちがうかなぁ。。?)と思い出しながら、
やはり気になって聞いたら
「そうそう!前はそのバーだった!」正解!
このビルの中には他にもお店は沢山あるのに、
偶然にもまたここに来るなんて、
面白いものだなぁ。 |
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グラスもすっかり汗をかいたので、
すっかり椅子におさまっていたお尻をあげて、
今日のメイン(だったはず)かき氷屋さんへ。 |
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夏の終わりのかき氷
「石ばしさん」三軒茶屋の小さなかき氷やさん。
紅茶ミルクのかき氷は初体験。
紅茶飴のような味です。おいしかった〜。 |
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しかし、やはり私の中では、
まずかき氷はこれ!というのが決まっていて、
「次はやっぱりぜったい宇治金時ミルク!!」
と心に決意したところで
何月までやっているんですか?
と聞いたら
9月いっぱいまで「かき氷」
10月は飛行機でどっかとんじゃって、お休みして、
11月から「焼き芋屋さん!」
おいし〜お芋を焼くんですって。
また来よ |
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なんとも立派なかき氷機。
色の鮮やかさ、そしてその存在感。
来年も宜しく御願いします〜〜 |
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久しぶりに家の近所を散歩。
ハンバーガー屋さんでブランチをいただき、
のんびりと思うままに歩く。
知っているつもりのお店が、雰囲気を変えていたり、
知らぬ間に新しいお店ができた。
と思っていたら「6年前からです」とわかったり。
歩くと色んなものが見えてくる。
そして、暑いとはいえ、この風の気持ち良さが歩みを軽やかに進めてくれる。
たのしいなぁ。
たのしいついでに、「こんな所にあった。。」という
美容室でヘッドスパを受ける。
30分コース。
きもちいい〜。
ほんの数時間。
何を買うわけでもなく、のんびりと、
自分の町を楽しんだのでした。 |
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よく行くお花屋さんが電話をかけてきて、
「今日いますか?前に言っていたバラが入ったから、
持って行こうかなとおもって」
『パーマネント・ウェイブ』
という名前のバラ。
以前お店に行った時一目惚れして、
でもそのバラはもう「すぐに枯れちゃうから、新しいものが入ったら教えるよ」
ということでした。
濃いピンクから淡いピンクへ、花が開くと同時に変化していく。
その濃淡がいろっぽく、花自体は可愛らしい。
しかも、、 |
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こんなに柄が長いのです。
茎がなが〜いバラ、しっかりしたバラ。 |
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「パーマネント。。」
散々眺めて、思い出した。
DVDを借りていたのです。
『パーマネント 野ばら』
主人公(菅野美穂)のお母さんが経営している
美容室の名前が『パーマネント 野ばら』
なんだか、お花屋さんが齎してくれた偶然に、
ワクワクしてしまった。
そうして映画を観る。
意外な結末に、胸が膨らんだ。
淡々とすすむストーリーの最期に運ばれた切ない真実。
だから菅野美穂さんの表情が
少女のように可愛らしかったんだな。。
と思うと、さらに、彼女の魅力を感じる。
表情がいいのです。。
切ないけれど、心が落ち着く。。
夜中に見終わって、またバラを眺めてしまった。 |
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週末に、どうしてもあの映画が見たい。
と思ってDVDを借りに言った。
80年代のジョディフォスターの出演作品『君がいた夏』
主人公ビリー(マーク・ハーモン)は、
幼い頃に夏を共に過ごした従兄弟ケイト(ジョディ・フォスター)
と夏を過ごす。
ビリー6才。ジョディは16歳。
その頃からほのかな恋心を抱いていた。
大人になって、野球に挫折したビリーの元に届いた訃報。。
ケイトの自殺。。
そのケイトの遺言が
「自分の亡がらは、ビリーにお願い。彼が処分の方法を知っているから」
そこで、故郷に戻り、想い出を辿るビリー。。
というストーリー。
私が初めて見たのは20年前くらいかなぁ。。
この映画が大好きな人に勧められて、私にとっても大切な一本になった。
で、それから何度か見ていたのですが、
今観ると、あれ?こんなシーンあったっけ?
と勘違いも多く、吃驚。
ストーリーの展開にもあれあれ?と、
想い出の中のきらめきとちょっと違っていたりして。。
実は、DVDデッキの関係で、途中まで吹き替えで観ていたからかも。。
(微妙な言い回しが、やっぱりちょっと変わってしまうのですよね。。)
それでもディヴィッド・フォスターの音楽が、とても美しく、
やはり見ていた頃の想い出も鮮やかに甦る。
ジョディフォスターの横顔も美しく、
この時代の映画って、なんだかキラキラしている。
憧れのアメリカがあるから。
この映画(1988年)が今もレンタルショップで観られるのが嬉しかった。
ビデオからDVD,そしてブルーレイと、その形態が変わってしまったこの数年。
残り続けて欲しいなぁ。。と思う作品、いっぱいあります。 |
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