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2012-02-17
2日目 大島〜気仙沼ちゃんの宿
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http://www.k-macs.ne.jp/~kuriko/
萩本欽一さんでおなじみになった「気仙沼ちゃん」のお宿にも
連れて行ってくださいました。
少し高台にあるものの、やはり一階の大広間やお風呂などが被害にあい、
宿の手前にあるある建物は全壊でした。
中に呼ばれて、厨房でおばあさまの碾いて下さった豆で
美味しいコーヒーを入れてくださいました。
震災の日のこと、それからのことを雑談するように聞かせてくださいました。
「生きていればどうにかなる。」と千葉さんともに笑いながら
繰り返す言葉は力強く、
それでいて、失った命の大きさも感じました。
みなさん、ご親戚、ご家族を亡くされているのです。
明るい声で突然の訪問者を迎えてくださって。
「なんでもっと早く来なかったの?
ボランティアでも観光でもいい。どっちだっていいのよ。
もっとはやくこなきゃ〜」
本当に。。
「想像していたのと違うでしょ?全然違うでしょ?」
色んな意味でちがいました。
2月から改修工事をおこなうはずだったのに、
建築会社の方がまだこないそうで。。
「人手が足りないのよ」
と工事の遅れに嘆くも怒るもなく、
のんびり待つしかない〜と仰っていました。
秋頃にはリニューアルオープンを。。と考えているそうで、
厨房では再営業に向けて日々の努力を。。
「アイナメを勉強しようと思って!」
ピンク色に輝くアイナメの調理に取りかかっていました。
また来ます。
そんなありきたりの言葉を残し、
心から会えたことを感謝して、千葉さんのお宅へ。。 |
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千葉さんのお宅で、すっかりお昼ご飯をご馳走になり。。
フカヒレのスープに炊き込みご飯!
そしてマイタケと牛肉のいためもの、
小柱の煮付けとほうれん草の和え物。
おいしくって、山盛り二杯の炊き込みご飯をいただいてしましました。
遠慮なく、もうしわけございません。。
そうして、フェリーの時間に合わせてまた車で送ってくださったのでした。
途中、漁師さんに会って、車を止めてなにやらお話。
島中の人を知っているので、
漁師さんも笑顔笑顔。
そう言えば車ですれ違うおばちゃんたちも、皆笑顔で手を振っていたなぁ。。
きがつけば、トラックの荷台で漁師さんが、わかめをめいっぱい袋に。。
そんなに結構ですよ〜〜と遠慮の声を何度も上げたけれど、
笑顔で跳ね返してくださって、
大きなビニール袋に、両手で持ってやっと持ち上げられる程の
ワカメをお土産に頂きました。
ホクホク
新幹線での「臭い」を気にするでしょ?
まったく磯臭さはないのです!
新鮮なものは、違うのですね!! |
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2012-02-17
2日目 気仙沼 大島とおわかれ
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船着き場にはお迎えの車と、お見送りの人、
そしてそのすぐ側に木屑の山。
身長の二倍程の山。
瓦礫の山や壊れた車の山、壊れた船達。
処分しなければいけないものも、
それ以上進められない制度の壁。
生活していなければわからない問題が、沢山あるでしょう。
それでも、観光にきた私達をとても気持ちよく受け入れて、
気仙沼の良い所を教えてくださった千葉さんをはじめとして、
出会えた皆様に感謝します。 |
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畠山美由紀さんのアルバム「わが美しき故郷よ」に誘われて、気仙沼に行きました。
東北に行こう!と思い立ってから、じゃぁ、どこに行く?と考えている時
このアルバムに会って、
子供の頃に一度仕事で行ったことがある…と思い出し、
行き先を決めたのでした。
まだ進まぬ被災地の光景、仮設住宅を見た上で言う言葉としては
不謹慎かもしれません。
でも、とても楽しい時間でした。
それが一泊ニ日を振り返って 出てくる言葉です。
美味しいもの、美しいものが溢れた、この町の力でしょう。
そして出会えた方々のお陰です。
もし、あのお店に行っていなかったら、
きっとその魅力を半分も知らずに帰ったでしょう。
やっぱり、感じること、自分の目で見て 耳で捉えて、
肌で受け取ることは、とても大きなことですね。
何もしないでただ見に行くことに
とても気が引けていたワタクシですが、
行くと、とても近くなりますね。
大切な町になりました。
まず、それで良いのだと。
その先に自分にできることを見つけられれば。
笑顔をもらって帰ってきちゃった。
楽しくって、あたたかい旅でした。 |
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遅ればせながら、花をつけました、ジャコバサボテン。
友達にもらったプレゼント。
もうなんねん経ったでしょうか。
随分ごぶさたしちゃって。。まきちゃん元気かなぁ?
忙しさにまぎれる私でごめん〜〜。
またゆっくり会えますように |
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お花は母に送ったチューリップの花束。
11日に贈ったのですが、実家に帰ったらまっすぐのびるよう、矯正中で
花瓶には生けていませんでした。
なぜなら、明日お客様だから、綺麗に魅せたいらしいのです。
長持ちして、沢山の方のお目にかかるのですよ。
いやはや優秀なチューリップです。
で、父の誕生日も兼ねて、一緒にご飯をいただきました。
そして父には、大好きなチョコレートをプレゼント。
エリカのマボンヌ
マシマロとナッツが入っていて、ふわとろっ。そしてカリッと
一口で色んな食感が味わえます。
楽しい時間をありがとう。 |
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しまった。
本命にチョコを買うのを忘れてしまった。。
ごめんなさい〜〜。・゚・(*ノД`*)・゚・。 |
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海苔ですよ〜〜海苔!
みなさま、映画「キツツキと雨」はご覧になりましたか?
海苔が食べたくなったでしょ?
それを呟き続けたら、贈り物をいただきました!
あわじの大江のり
一枚食べたら止まらなくなり、
一度食べたら絶対に進めたくなるというあの味付け海苔。
ミキサーの大石さんが届けてくれました。
ありがとです。
でも、まだ我慢します。
内田絢子ちゃんとのお弁当会で、のり弁を食べよう!と約束しているので、
その時まで。。一週間以内に実行できるかと。。
また勝手なこと言ってるワタクシですが。。
たべるわよ〜海苔! |
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番組スタッフにチョコレートを購入。
結構ね、好きなのです。
スタッフにあげるのが。
それぞれに少しずつ違うのですよ。
でも、それに気がつかないだろうなぁ。。
皆に一斉に配る訳でもないのでね。
で、ワタクシもいただいちゃいました。
こんなに嬉しいものなのですね。思いもかけない贈り物は。
しかも、超かわいい女の子です。
ふふふ。今日は食べずに持って帰ろう。
ねごとのVo&Keyの蒼山幸子さんからの贈り物でした!
上の写真のチョコレート
ありがとです。
東京まで大切にもって帰って、家族に自慢していただきました。
ブラウニー美味しかったです〜。 |
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斉藤和義さんの日本武道館ライブ。
いつものように「どうも〜」と手を可愛く振ってご挨拶する和義さん。
その力の抜けた姿に思わずくすくすを歓びの声をあげる客席。
何度観てもこの手の振り方が好き。
まったく変わらない彼のステージとは裏腹に、
周りの熱さがさらに増していることが伝わる会場。
じわりと、しっかりと、それでいてご本人は今まで通り、
歌いたいことを唄いつづけているだけの
昨年の活動が、こうした流れに繋がっているのでしょうね。
「たのしませてもらいまっす〜」という最初のMCでの言葉が
なんだか彼らしくて心に残り、「楽しんでね」じゃないんだな。
なんて心をくすぐった。
そうしてライブを観続けて、その言葉に忠実に楽しんでいる彼の姿に、
こちらが笑顔になってしまったのです。
ほんっと楽しそう!
バンドの一体感も気持ちよく、その関係が素敵。
今回初めてツアーに参加した藤井謙二さんの存在が効いています。
まだこれからツアーは続くの、此処に残せないのが悔しいほど
喜ばせてくれたパフォーマンス!!(うう書きたい。。)
楽器ひとつと歌だけで惹き付けるその素晴らしさ!!
そして、撮影しているからか(映像)いつもよりもおとなしめのエロトーク。
最後の最後に「やっぱりね」と笑わせてくれました。
しかし、ギターを持つ姿が決まるなぁ。
あの背の高さはギターのバランスがぴったり決まる感じで。。
そしてその音がとてもかっこいい。
そのギターをオークションに出すそうです。
いっぱいあるギターをできるだけ高額で買っていただいて、
そのお金で、また沢山ギターを買う。
それを被災地の学校に送るそうです。
オークション開始は2月末を目指しているそうです。
数々のレコーディングやライブ、きっと作曲にも使っただろうギター達。
そこから沢山の笑顔が生まれますように
斉藤和義ギターオークションサイト(2月13日にオープンしました)
http://www.jvcmusic.co.jp/saito/guitar/
うわっ懐かしいギターも。。あのPocky ギターも出しちゃうんだ。。 |
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