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京都北山のMALEBRANCHEのロールケーキです。
梅田の阪神に寄って購入。
なぜだか、番組が終わると、
ほわっとして冷たい生クリームが
恋しくなるのです。
みんなでジャンケンしていただく。。
最近スギザイルはとても綺麗に、均等にケーキをカットするので、
ジャンケンする意味がなくなってきました。
いいことです。
これで彼女のバースデーにも綺麗にケーキをもてなすことができます。
美味しいおやつ
よなかのおやつ。。。
振り返ると、これをいただくようになって、
家族写真を撮り忘れるようになったのです。
三月は家族写真を必ず撮影します。
宣言しちゃうもんね〜。
スギザイル、いろいろテーマを考えておこうね! |
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早起きして
(ちょっと寝坊した。。こんなときに限って目覚ましの電池が切れて。。)
お弁当を作って、東京駅へ。
7時16分東京発 はやて101号
仙台を過ぎたら雪景色がどんどん濃くなり、
みとれながらもここに住む厳しさを想像。。
2時間16分後には一ノ関に到着。9時43分。
ここから気仙沼へはJR大船渡線に乗るか、
レンタカーを借りるか、悩む所。
大船渡線で雪景色の中を走るのも情緒あっていいなぁ。。
と思いながらも、40分に一本程の運転なので、
帰り時間の新幹線との連携や融通を考慮して、
レンタカーにしました。
JRのレール&レンタカーを初めて使いましたが、かなりお得!
チケット代金も乗車券、特急券、グリーン券などが10〜20%安くなります。
レンタカー自体も、いつも借りている会社よりも2000円近く違いました。
(詳しくは検索してみてください。)
私が借りたのはSクラスのヴィッツ。
一日半借りて、13000円!
この車がドロドロになるまで走ってくれて、
ガソリンも1000円分しか使わず、優秀なこと!
写真を撮り損ねたこと、後悔しています。。ありがとね。 |
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10時45分には気仙沼駅到着!
ちなみに、大船渡線でも、車でも殆ど変わりません。
1時間15分程で気仙沼に着きます。
まずは、駅前の観光協会=コンベンション協会に寄りましょう。
気仙沼の観光地図をいただけます。
実は「ただ見に行く」つまりは「観光」、ということにとても気が引けて、
ホテルを予約したもののなかなか列車のチケットは取らずにいました。
本当に何もしないのに行っても良いのか。。と悩みました。
ネットで色々調べたホテルは、割とどこもいっぱいで、
この日一日しか空いていませんでした。
営業を始めることができたホテルでは、
工事の方やボランティアの方が多く宿泊されています。
だからこそ、お邪魔にならないか、と悩んだ訳です。
そこで電話をして伺ったのが、駅前にある気仙沼観光コンベンション協会。
http://www.k-macs.ne.jp/~k-kanko/index.html |
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2012-02-17
気仙沼へ〜コンベンションセンター ホヤぼーや
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電話で対応してくださった畠山さんに、
「気仙沼は工事の方が多いと思うので、お邪魔になるのではないかと…
一ノ関あたりでホテルを取った方が良いですか?」
と聞いたら
「いえいえ、ホテルが予約取れたなら、
是非気仙沼に泊まっていただいた方が嬉しいです!」
welcome!!な気持ちが伝わる優しい声で言われ、
俄然行く気が高まったのでした。
他、注意点を伺うと、
「道路が傷んでいたり、瓦礫があるため、タイヤのパンクだけご注意ください」
とのこと。
これはレンタカーやさんでも言われました。
「パンクした場合はご自身でタイヤ交換をお願いします」
と張り紙も。
それだけ多いのかもしれませんね。
この言葉で、できるだけ歩いて見ようと思ったのでした。
電話に出てくださったのは、この方だろうなぁ。。と思う方に
地図をいただいて、ホヤボーヤになって、再び車で出発。
ホテルにチェックインできる時間ではなかったので、
まずは、車で25分くらいの岩井崎へ。
あの、奇跡の松の木の龍がいるところです。
車で町中を南に下がって行きます。
本郷を過ぎ、松岩駅を過ぎた頃、目線の先に海が。。。
と思ったとたん、そこから広がった光景に愕然!
なんにもないのです。
ぽつんぽつんと残る建物やアパート。
その周りにはコンクリートの土台だけの家。
どれだけ沢山の家があったのか、その跡でわかります。
カメラを向けることができませんでした。
岩井崎に向かうまで、同じ光景が続き、その被害の広さも想像以上のものでした。 |
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2012-02-17
気仙沼へ〜気仙沼市 波路上(はじかみ)1近辺
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さらに海にちかづいた「波路上」のあたりは、
工事のトラックと時折すれ違いましたが、人気はありません。
岩井崎に向かって左側、遠くからも見えたのが
気仙沼紅葉高等学校 4階建ての校舎は三階まで津波が達したそうです。 |
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2012-02-17
気仙沼へ〜気仙沼市 波路上2
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三階の中央、窓辺に流木が乗っているのがわかります。 |
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2012-02-17
気仙沼へ〜気仙沼市 波路上3
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気仙沼市 波路上 |
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プロムナードセンター:気仙沼の自然や風土を学ぶことができ、
レストラン、休憩室が用意されていた施設。
館内からは潮吹き岩の様子もみられたそうです。 |
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http://www.pref.miyagi.jp/mtsc/kesuishi/ |
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なんにもない平地。それにも驚きますが、
震災直後の光景はもっと胸を痛めるものだったでしょう。
震災直後は倒木、倒れたフェンスや壁、瓦礫や流れてきた物、
そして水が溢れていたそうです。
水産試験場のホームページで↑のその光景を見ることができました。
一年経って、今の状況なのですね。 |
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