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披露宴にお呼ばれ致しまして。
久しぶりに着物を着ました。
背筋が伸びて、いつもは敬語を使わない相手にも、
なんだか改まった言葉使いになったりして。。
この着物、二十代に二度程着ましたが、それから十数年。。
勿体ない。
帯は、ずっと「いつか締めたいなぁ。。」と思っていた憧れの母の帯。
同じ着物なのに、
二十代と四十代では、印象も全く変わる物ですわね。
可愛かったなぁ。。あの頃。。
ま、それはそれとして、大変楽しいご披露宴でした。
新郎新婦はお人形さんのように美しく、
花嫁は、ウェディングドレスを着るために
生まれたかのような美しさ!!
(そしてお二人が似ている。。)
新郎が花嫁のために考えた温り溢れる演出。
お二人を見守るたくさんの笑顔。と時折、毒を入れた祝辞が、
これまた胸に響き、大きな愛を感じるのでした。
慌ただしい一週間でしたが、なんだかとっても幸せな、
楽しい夜でしめくくることができました
おめでとうございます。
これからもどうぞ、よろしくです。 |
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渋谷で「わが美しき故郷よ」を携えてのライブ。
気仙沼に行ってきたばかりで、
畠山さんの歌を聴けるなんて、幸せです。
そして、本当に美しいライブでした。
一曲目からアンコールラストまで、
その曲順にも想いが込められ、
芳純なバンドの演奏と、豊潤な歌が美しい色を紡ぎだし、
心に景色を描いてくれました。
気仙沼の景色を浮かべながら、自分の故郷を思う。。
実家や、今住む街、祖父母の家や、子供の頃夏を過ごした長野の家。
それが私の故郷。
そして父と母の笑顔、それが故郷。
そんなことを思う帰り道、
演奏された歌を口ずさんでいました。
改めて、素晴らしい歌声と、アルバムに感謝します。 |
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ひょんなことから名画「Pretty Woman」(1990年)を久しぶりに観た。
当時、とても好きな映画として大分長い間
上位をしめていたのです。
若かったからかなぁ。。
なんておもいながら観ていたら、
とても良い映画でした〜〜
やっぱり。
よくできているのですね。
ジュリア・ロバーツの可愛らしさやリチャード・ギアのハンサムさ。
そしてゲイリー・マーシャルの巧みさ。
典型的シンデレラストーリーでありながら、
全てのタイミングがぎゅっと集まった感じ。
DVD買っちゃお。。と思う程。
ファッションも肩パットの大きさに時代の流れを感じながらも、
オーソドックスな美しさを中心にしているからか
古くないんだなぁ。
オードリーの「マイフェアレディ」を元にしているだけあって、
ファッションも少々の肩パットを抜かせば、今も楽しめる。
さすがです。
あぁ、この頃のアメリカ映画って楽しかったね〜〜と
盛り上がったのでした。 |
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気仙沼の日記を書き続ける。
もうすでに4日も過ぎている。
どれを選ぶかとか、
細かい確認とか…
で、時間がかかってます。
短くしたいけど、省略するのが難しい。
あれもこれも載せたいけれど、できるだけ見やすく。。
なんて考えながら、長くなりそうです。
まだまだ続いている気仙沼日記。
これがアップされている時点で、書き上がっている訳ですが、
もしよかったら、さら〜っと逆に戻って写真だけでも
見ていただければコレ幸いです。 |
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今年こそお着付けの教室に通う!
そう口に出したのは一体何年前のことでしょうか。。
そうして去年、女友達と「いくぜ!」と調べたのに、
結局何もせずに今に至る訳です。
で、とりあえず、着物が勿体ないので、
今週着る事にしました。
母に手伝ってもらって、いろいろ用意。
桐箪笥の引き出しを開いたら、懐かしい香りが広がりました。
これは成人式に。。お正月の普段着。
そしてこれは。。こんなに立派な、渋い柄でしたっけ??
これなら今も着られるね〜とはしゃぐ二人。
そして
久しぶりに出した桐の花の訪問着。
前回羽織ったのはいったいいつのことやら。。
(覚えているけど、本当に随分前で。。ごめんなさい)
とっても好きな着物だったのにね。
母に借りた帯を合わせて 二人でよしよし、と頷くのでした。
実はこの帯、初めて見た時に「いつか絶対締めよう!」
と勝手に心に決めていたのでした。
念願かなって
長襦袢の柄に、帯締めの色。。
それだけで胸がきゅんとするのはなぜでしょう。
やっぱり、今年中に着付けを習う!
と思うのでした。。
しかし、、
この後母に襟付けをお願いしちゃう私でした。
母に思い切り甘えての訪問着。
しっかり着こなさないと。。 |
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東京に戻って、星野源さんのライブです。
待ちに待った星野源さんのらいぶですぅ。
と、ちいさい「う」をつけてカワイコぶる程嬉しいのです。
ライブはホイットニーのSaving All My Love For Youが1曲目。
ハスキーな声で。。。
というと「へ?」と思いますよね、
東京中野サンプラザでは椿鬼奴さんがスクリーンで登場して、
ライブ前のご挨拶&盛り上げをしてくれました。
わらった〜〜。(ちなみにアンコール前にも登場〜〜)
ドラム伊藤大地、ベース伊賀航、キーボード横山裕章、というバンドでのライブ。
(横山さんは途中でステージに登場、後半はホーンセクション4人も参加しての、
8人編成の豪華なステージングでした)
大阪で盛り上がった横山さんの愛称「よこちん」コールもありました。
ふふ、ちょっと遠慮がちに言ってしまいました。
とても言葉が胸に響くライブでした。
CD聴いていてもそうなのだけど。
でも、響き方が格別というのか。。
MCで星野さんの人間性を感じながら、だからか、
くだらない楽しい話の後だからか、
バンドの演奏とアレンジによるものなのか。。
その全てなのでしょうね。
星野さんの力の抜け具合が、とても憧れます。
とっても一生懸命生きている人なんだけど、
虚脱感も携えている感じ。
すっごい努力家で勉強家なんだけど、
それを表に見せないかっこよさ、というのか。
ううん、ちょっと違うような。。
今、とても惹かれる人です。
動いている所ずっと観ていても飽きそうにない人。
と思うので、次はお芝居を観に行きます。
大阪でも4/14〜15大阪シアタードラマシティで
『テキサスーTEXAS』あります。 |
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京都北山のMALEBRANCHEのロールケーキです。
梅田の阪神に寄って購入。
なぜだか、番組が終わると、
ほわっとして冷たい生クリームが
恋しくなるのです。
みんなでジャンケンしていただく。。
最近スギザイルはとても綺麗に、均等にケーキをカットするので、
ジャンケンする意味がなくなってきました。
いいことです。
これで彼女のバースデーにも綺麗にケーキをもてなすことができます。
美味しいおやつ
よなかのおやつ。。。
振り返ると、これをいただくようになって、
家族写真を撮り忘れるようになったのです。
三月は家族写真を必ず撮影します。
宣言しちゃうもんね〜。
スギザイル、いろいろテーマを考えておこうね! |
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早起きして
(ちょっと寝坊した。。こんなときに限って目覚ましの電池が切れて。。)
お弁当を作って、東京駅へ。
7時16分東京発 はやて101号
仙台を過ぎたら雪景色がどんどん濃くなり、
みとれながらもここに住む厳しさを想像。。
2時間16分後には一ノ関に到着。9時43分。
ここから気仙沼へはJR大船渡線に乗るか、
レンタカーを借りるか、悩む所。
大船渡線で雪景色の中を走るのも情緒あっていいなぁ。。
と思いながらも、40分に一本程の運転なので、
帰り時間の新幹線との連携や融通を考慮して、
レンタカーにしました。
JRのレール&レンタカーを初めて使いましたが、かなりお得!
チケット代金も乗車券、特急券、グリーン券などが10〜20%安くなります。
レンタカー自体も、いつも借りている会社よりも2000円近く違いました。
(詳しくは検索してみてください。)
私が借りたのはSクラスのヴィッツ。
一日半借りて、13000円!
この車がドロドロになるまで走ってくれて、
ガソリンも1000円分しか使わず、優秀なこと!
写真を撮り損ねたこと、後悔しています。。ありがとね。 |
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10時45分には気仙沼駅到着!
ちなみに、大船渡線でも、車でも殆ど変わりません。
1時間15分程で気仙沼に着きます。
まずは、駅前の観光協会=コンベンション協会に寄りましょう。
気仙沼の観光地図をいただけます。
実は「ただ見に行く」つまりは「観光」、ということにとても気が引けて、
ホテルを予約したもののなかなか列車のチケットは取らずにいました。
本当に何もしないのに行っても良いのか。。と悩みました。
ネットで色々調べたホテルは、割とどこもいっぱいで、
この日一日しか空いていませんでした。
営業を始めることができたホテルでは、
工事の方やボランティアの方が多く宿泊されています。
だからこそ、お邪魔にならないか、と悩んだ訳です。
そこで電話をして伺ったのが、駅前にある気仙沼観光コンベンション協会。
http://www.k-macs.ne.jp/~k-kanko/index.html |
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2012-02-17
気仙沼へ〜コンベンションセンター ホヤぼーや
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電話で対応してくださった畠山さんに、
「気仙沼は工事の方が多いと思うので、お邪魔になるのではないかと…
一ノ関あたりでホテルを取った方が良いですか?」
と聞いたら
「いえいえ、ホテルが予約取れたなら、
是非気仙沼に泊まっていただいた方が嬉しいです!」
welcome!!な気持ちが伝わる優しい声で言われ、
俄然行く気が高まったのでした。
他、注意点を伺うと、
「道路が傷んでいたり、瓦礫があるため、タイヤのパンクだけご注意ください」
とのこと。
これはレンタカーやさんでも言われました。
「パンクした場合はご自身でタイヤ交換をお願いします」
と張り紙も。
それだけ多いのかもしれませんね。
この言葉で、できるだけ歩いて見ようと思ったのでした。
電話に出てくださったのは、この方だろうなぁ。。と思う方に
地図をいただいて、ホヤボーヤになって、再び車で出発。
ホテルにチェックインできる時間ではなかったので、
まずは、車で25分くらいの岩井崎へ。
あの、奇跡の松の木の龍がいるところです。
車で町中を南に下がって行きます。
本郷を過ぎ、松岩駅を過ぎた頃、目線の先に海が。。。
と思ったとたん、そこから広がった光景に愕然!
なんにもないのです。
ぽつんぽつんと残る建物やアパート。
その周りにはコンクリートの土台だけの家。
どれだけ沢山の家があったのか、その跡でわかります。
カメラを向けることができませんでした。
岩井崎に向かうまで、同じ光景が続き、その被害の広さも想像以上のものでした。 |
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