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久しぶりに降りた母校の駅。
駅は大分前に美しく生まれ変わり、
しかも遅刻しそうになったときに転ぶのが怖かった長い階段はなくなって、
駅を降りたらすぐ学校までの通い道に。
分かりやすい道よりも、いつも通っていた角の多い道を選んでみる。
そこに在る店はまったくかわっているけれど、
角、角を覚えている。
人の記憶というのはおもしろいものです。
全く様子がかわっているのにね。
正門前の長い銀杏並木に出る。
あんなに大きく広いとおもっていた並木道が、こんなに小さいなんて。。
子供の頃は二車線ずつあったような大きさだったのに。
いつも優しかった守衛さんは、人が変わっても笑顔で迎えてくれて、
なんだか子供心がふわっと甦る。 |
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なぜでしょう。。
この道が、今でも夢に出てくるのです。
左にいくと五十周年記念講堂がある道。(いま、何周年なんだろ)
中学も高校もこの道を通ったからかなぁ。
横目に見ながら、私達のいたころはなかった7号館へ。
すでに準備をはじめているみんなにご挨拶。
女子はすぐに誰だかわかります。
みんなそのまんま大人になっている感じ。
そうして、一瞬名前がわからなかったり、
戸惑っても、すぐにあだ名で呼んでいるから不思議。
思い出のコーナーでは沢山のアルバムや、作文集が置かれていて、
もっとゆっくり見たかったなぁ。。
でもその中から一枚。 |
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友達のバレエの発表会を観に行った時の一枚。
私はどこにいるでしょう?
一人だけ男の子。
呼んだ本人も「なんで一人だけ呼んだんだけ?」と思い出せない顔。
呼ばれた本人は「覚えてる。オレ、なんか怖かったもん」
はい、なぜかおびえたご様子で映っています。
ふふ。お化粧がこわかったのかなあ。。
私もバレエを習っていたので、
そのトゥシューズ姿が羨ましかったんだよなぁ。。 |
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ジョンソンと一緒。
一生に一度かもしれない合同クラス会。
「後で書き直します。一年に…」という言葉も出てきた、
楽しい時間でした。
今回会えなかった人、そして連絡を取れない人も数名。
会いたいなあ。。
いまりちゃんに、会いたいなぁ。。今どうしてる?
また会おうね |
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今日はうちあわせなのです。
なぜか自由が丘で。
というのも、明日、◯十年ぶりに行われるクラス会の。
小学校の時のクラスは一学年3クラス。
その中でも私達「松組」は一度もクラス会をしたことがないのです。
担任の先生、赤坂先生、斎藤先生がすでに他界され、
副担任として5年生のときからいらしたジョンソン(立木先生)が
いま校長先生として子供達を見守っています。
ジョンソンは、あだなです。
私達の学校は先生をあだ名で呼んでいるのです。
それは今も続いているみたい。
ちなみに立木先生は、今の子供達には「ついきっちゃん」と呼ばれています。
私の姪っ子からよく「ついきっちゃん」の話をきいておりました。
で、初代担任の先生がいらっしゃらないことも、
クラス会を開こうというきっかけを掴み損ねていたのかもしれません。
とはいえ、もちろんジョンソンが大好きだった私達、
久しぶりにお目にかかれることをとっても楽しみしております。
で、いよいよ、明日、「一生に一度かもしれない、合同クラス会」が
行われる訳です。
すでにみんな打ち合わせを重ね、
わたしは当日のビンゴ大会の司会と受付をするだけなのですが、
ちょこっとでもお手伝いできることを嬉しく思います。
ということで、その打ち合わせ。
まじめに飲みながらのうちあわせ。
なぜかハワイアンカフェで打ち合わせ。
幼なじみと言える豪一と小町谷くんがウクレレを習っているらしく、
その流れでのハワイアンカフェ。
それでここなんだぁ〜なんじゃそれ。
と大笑いしてしまった。
そうしてしっかりと飲みながらの打ち合わせ。
ふとしたことから「クラスの名簿を覚えているか?」という話になり、
つい最近まで空で言えた名簿なので、
「相田 安藤、伊藤、石毛…」と言い出したら、あれ?思い出せない。
およ?
そこで、全員を思い出す作業に。
大笑いとお酒が相まって、ますますあやしい状況に迷い込み、
お腹抱えて笑う私達。
ていうか、私が覚えていなかったんですけどね。
思い出しながら気がついたのです。それがつっかえた理由(としておきます)
「小木、小野、岡本…」と続く訳ですが、
なぜ、「おかもと」が「おぎ」の後なのか。
「おの」よりも先でしょ?「おか」は。
語呂合わせ?呼びやすい?覚えやすいからこの順になったとしか考えられない。
そんなのありかね?
と◯十年ぶりに気がついた不思議なのでした。
で、それに時間がかかってしまい、
女子は明日、となったのでした。
プレ同窓会。おかしかった〜。
さ、明日、久しぶりに母校に向かいます。 |
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思えば本当は水曜日には東京に帰ってきていたんだな。
ちょっと時差の関係で(?)一日ずれているけど、
夏休みの宿題をごまかすように、
いきなり木曜日。
(そのままにしておけばわからないものなのに、
やはり大人になってしまったから、なんとなくごまかせない。。)
なんと言っても、洗濯ばかりしていた2日間ですから。
まぁ良しとしようじゃないですか。
さて、今日は
渋谷で真心ブラザーズの「真心道中歌栗毛」最終日です。
アンコールツアーとなったこのライブ、
いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜面白かった!
絶妙な間と発想と瞬発力で栗ひろ毛…違う、繰り広げられる
YO-KINGさんと桜井さんの会話、これは録音して何度でも聴きたいほどに
面白くって。
お腹抱えて笑いながらも
演奏始まるとすっと曲に引き込まれ、その世界を堪能。
おわらないで〜と思いながらも気がつけば休憩はさんで三時間近くの
ライブでした。
New Albumの「Keep On Traveling」って、良いタイトル。
好きなこと、自由にやってる彼ら。
自由に、めちゃくちゃ楽しんで作って、
その爽快さが聴いているこちらを笑顔にしていくれるのです。
かっこいいなぁ。
このゆるさ。
しっかり音楽しているかっこよさ。
たった二人でまわった歌栗毛ツアー。
この素晴らしき世界を、レギュラーツアーにしていただきたいなぁ。。
なんてお願いして参りました。
また番組いらしてね。 |
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そうしてまたこの道を空港まで走り、
Kailua-Kona(カイルアコナ)でお土産を買って… |
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帰国するのでした〜
いろんなことに感謝です。
Mahalo~ |
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最後にゆっくり日が沈んでいく時間を満喫。
あの船は太陽がものすごく大きく見えるのかなぁ。なんてことを考えたりして。
さえぎるものがなにもなく、
地球の丸さを実感する水平線の曲線。
そこにゆっくりと沈んでく太陽。 |
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