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2025-09-01
「西村智彦さん Memorial Meeting」
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Sing Like Talking のギタリスト:西村智彦さんの「追悼の集い」
が東京渋谷クラブクアトロで執り行われ、
ご挨拶へ。
クラブクアトロはネイザン・イーストやジェフ・ポーカロを迎えて行った、
伝説のデビューライブを行った場所であり、
その後もさまざまな思い出が重なった場所。
会場は関係者の方々からのお花がエントランスから並び、
ステージにはこれまで一緒にステージや
ライブで演奏してきた錚々たるミュージシャンの方々の
お名前が添えられた花に囲まれる形で、
西村さんの演奏する写真と、ギターが五本
飾られていました。
竹善さんが教えてくれたのですが、
西村さんものすごい数のギターを持っていて、
「そんなに持っていると思わなかったー」
というほどあったそうで、
その中からライブでよく弾いていた五本を選んだそうです。
「でも、あれだけはどうかなーって言ってたんだよ。
音良くないよ、って言ってるのにあいつ使うんだよ」
って、とあるギターを指さして笑って教えてくれて。
いつもの竹善さん、私たちを笑顔にしてくれました。
関係者のお別れ会では、
特に関係の深かった関係者を代表してお別れの言葉が贈られ、
その思い出話に頷きながら、
自分の中の西村さんの思い出を重ねていたことと思います。
シングライク復活のライブは802のSTILL 20のステージで、
あの喜びに満ちた演奏とか、
三人揃ってご出演いただいた時の西村さんの笑顔とか。。。
たくさん喋っていただきたくて、ちょっとしつこく質問すると、
竹善さんも千章さんもツッコミ入れて下さって、
その時の恥ずかしそうに大笑いした西村さんの笑顔が、
鮮明に浮かんできた私です。
とても暖かい時間で、
西村さんのお人柄やギターが紡いできたご縁が
いかに素敵なものなのか感じられる時間で、
もういらっしゃらない、
ということが実感できないと思いながらも、
その存在をとてもしっかりと感じられた時間でした。
東京でのみのお別れ会。
関西からも参列されたファンの方は多いかと思いますが、
行かれない。。という方もいらっしゃったでしょう。
訃報が届いた時にこの番組に送ってくださった皆様からのメッセージ、
(個人情報はしっかりと消して)
プリントアウトして、一緒に持ってご挨拶してきました。
皆の想い、伝わりますように。。。
ご報告と共に番組でお届けしたのは
91年のアルバムHUM ANI TYから『WITH YOU』

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数年前に引っ越してきて、すぐにコロナウィルスが猛威を振るい、
新しいお店の開拓などできなかった頃、見つけた近所のパン屋さん。
引越ししころアレルギーの治療を始めて、
食べられるものが今以上に限られていた私。
小麦の制限はなかったけれど、食べないに越したことはない、
ということでできる限り我慢していた。
週に一回、KAISOの発酵パン、ビーガンスコーンや
ビーガンビアリー(ベーグルのようなパン)
を楽しみにしていたのです。
美味しかった〜
フランスパンも、食パンも、格別でした。
建物が解体されるということで、閉店となってしまいました。。。
最後の数週間は、大好きなビアリーは売り切れで食べられず、
または長蛇の列で、並んでも買えなかったり。
でも店長に会いたくて、夜お店を覗いてみたら。。。
いらっしゃいました、
お礼を伝えられてよかった。
辛かった時、笑顔にしてくれたパン、ありがとう。
またいつか食べられますように。
パンの写真がないのは買えなかったからでした

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2025-08-14
「コシノジュンコさん絵画展」
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旧軽サロンにて開催中の
コシノジュンコさんの絵画展「私の原点 勢い」へ。
旧軽井沢はものすごい人で、歩くのも難しいくらい。
その旧軽の真ん中にできた旧軽サロン。
コシノジュンコさんの絵画展は、
ガラス張りの会場なのに、その喧騒を全く遮断して、
良きエネルギーをいっぱいいただきました、
「対極にある丸と四角」をモチーフに描かれた作品は、
コシノさんがキャンバスの前に立って躊躇なく筆を動かして描かれたもので、
「思考より先に体が動く」その勢いが見える作品でした。
筆の動きや絵の具の形で、
見つめているとその絵の具が動いているようにさえ感じる。
筆の始まりが見えるからそれを辿って行くと、リズムが感じられる
そんな作品も。
改めて、ファッションだけでない、
あらゆる形で作品をデザインする、
表現者としてのコシノジュンコさんのパワーを感じられました。
なみこさんの番組でも毎週素敵なお話を聞くことができますが、
今週も一番長くいる場所、
家を居心地よくするというお話もうなづきながら聞かせていただきましたが、
日々が楽しくなるお話でもあります。
コシノジュンコ 絵画展
「私の原点 勢い」 8月28日まで軽井沢で開催です

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ツヤツヤシャキシャキな八丈島の島オクラ
特製味噌をつけて。
身体が喜びます
夏だな。 |
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小田和正さんのコンサートツアー「みんなで自己ベスト」
@有明アリーナへ。
お馴染みのバンドメンバーは、
Gui:稲葉政宏、Dru: 木村万作、key:栗尾直樹、bass:吉池千秋、
Vio:金原千恵子, 吉田翔平、 ビオラ:徳竹まなみ、チェロ:堀沢まさみ
小田さんのコンサートならではのオンステージ客席に、
長い長い花道が用意されたアリーナ席。
あの花道を外したら、
2倍くらいお客さんはいるのではないでしょうか
それくらいの長さが張り巡らされていましたが、
そこを常に移動しながら歌う小田さん。
誰もが思わず口ずさんでしまう曲で、
手拍子や歌声が自然に響いて、
会場を大いに盛り上げたかと思えば、
歌い出した静かな声で、ストンと会場のざわめきをおさめて、
一気に空気を変えて歌に集中させてしまう。。。
それはそれは会場の色がスッと変わるのがわかる。すごい歌です。
「あれは、小田さんも気持ちいいんじゃないかな〜」なんて
一緒に拝見した音楽評論家の小貫信昭さんとお話ししていたのですが、
思わず、
「今度、聞いてみよう」
と 二人して声を重ねてしまいました。
そういえばライブの始まりに、アーティストクロニクルを思い出す演出を感じたりして。
全く、そんな意図はないでしょうけどね。
なんか、勝手に繋げて考えた私ですが。。
これから行かれる方はぜひ、
Spotifyのアーティストクロニクル、
小田和正編をチェックしてからお出かけいただけたら嬉しいです。
スクリーンに映るお客さんは大人が多いですが、
その中に親子でいらしていたり、
そんな若い世代も歌声を重ねる曲で本当に嬉しそうに歌っていて、
とにかく幸せな空気と笑顔で満ちていた満杯の会場でした。
メンバーの存在や小田さんとの関係も大きいでしょう
ストリングスチームもマイク持って歌う、
そんなステージなかなか他ではないですものね。
小田さんならではなハーモニー、お客さんの歌声。
声のかさなりはなんて温かいものでしょうか。
番組でお届けしたのは
「今日もどこかで」 |
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伸びて寝たいようです
キャットウォークをまだ知らないすみれさんです。 |
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やっと完成したのだけれど。。。
何かが足りない。。 |
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Char さんの祝70! ライブ「Purple Phase Jam」
なんて粋なタイトルでしょう
息子のJESSEがプロデュースだったそうで。。。
ロックギタリスト、アーテイストが集合、
Charさんとのご機嫌のセッションでParyのように盛り上がりました。
ステージの向かって左にはCharさんが大好きな大阪のダイニングBar 『POTATO KID』の看板とカウンターが作られていて、ポテマスもいてました。
その横にパーカッションなどの楽器とソファが用意されていて、
そこが楽屋になっている感じで、アーティストの皆様がステージを見ながら
出たり入ったり。
Charさんは金子マリさんと登場されて、
Charの十代の時のバンド:スモーキーメディスンの演奏でスタート。
その後サイドステージで民生さんと古い仲間と紹介されたギタリストの西真司さんや佐藤タイジさんと共に座っての演奏。
「昔清志郎と作った曲」と言って「かくれんぼ」を演奏して、民生さんが歌ったり、
のアコースティックギターな時間でした。
TUBEの春畑さんは、Charさんが提供した 春さんのソロの曲を演奏、
これがまた伸びやかなギターの音が、気持ちよくかっこよかった!!
(インスト曲を初提供したという「I FEEL FREE」
〜春畑さんのソロアルバム『SPRING HAS COME』収録)
他にも佐橋佳幸さんやフジファブリックの山内総一郎さんや、
シャランQのはたけさんや、野村義男さんや
Charさんが子供の頃から可愛がっていた
天才少年少女ギタリスト山岸竜之介さんと並木瑠璃さんも登場したり、
(いい音でした〜)
スペシャルゲストとして登場したのが布袋寅泰さん、
「Charさんがいなかったら今の僕はいない」という言葉を添えて、
4月に発売された布袋さんのアルバムの中からCharさんとの共演曲
『Side by side』を二人で。。
日本が誇るギタリスト二人の共演はやはり迫力のステージ。
と、まぁあらゆる素晴らしき、ギタリストの音を楽しめるライブでした。
でもね、
やっぱりCharさんのギターの音は格別だったりしますね。
抜ける音で、色気があって。
Charさんの地元の戸越銀座の人とかもきていたりして、
とっても贅沢ながらat Homeな、
そしてCharさんのとてもうれしそう、楽しそうな表情を堪能できるステージでした。
Charさんおめでとうございます。
そしてこの日ならではライブだったのが、
Charの息子ジェシー、
金子マリさん、ジョニー吉長さんの息子、
金子ノブアキ&KenKenのRIZEメンバーが登場して、
ジョニールイス&チャーの 曲をCharと共演したステージ。
演奏後にKenKenがいいこと言ってらっしゃいました
この日のドラムセットはジョニーさんのもので、
さらに加部さんからもらったというコートを着たKenKenは
そのコートを広げながら
「俺たちは、3人のお父さんに育ててもらった。
二人は長い旅に出ちゃったけど
、Charちゃんの大事な日にこうしてみんなで会えて嬉しいよ
チャーちゃんのおかげだよ、ありがとー」と。
Cha-さん、泣かせるな?って言ったような気がしましたが。。。
そしてジェシーともハグする場面もあり、グッとくるシーンでした。
この日は、Charさんの大好きな相棒石田長生さんの曲、
「ハピネス」を織り込んで名前を呼ぶ場面もあったりして、
いろんな方が降りてきていました。
せっかく降りていらしたので、その音を、
と番組でお届けしたのは。。。
当日のステージでは
KenKenとCharさんのユニゾンするリフが、会場盛り上げた曲。
ジョニールイス&チャー、1982年にPINK CLOUD となって、
1983年8月22日 宮城県民会館でのライブバージョンでの
「PINK CLOUD からまわり」 |
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2025-07-03
「おめでとう カーショウ!!」
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ドジャース、クレイトン・カーショウ投手、
通算3000奪三振を達成!
3000まで後一つ、となった6回に、マウンドに登場したときの
大歓声!
そして99球目にストライクをとり、
この日100球目で、、、空振り三振!!
スタジアムは総立ち!
ゆっくりとベンチに引き上げるカーショウ。
ロバーツ監督がスタンドにいる家族を指さして、
カーショウが投げキスをして。。
それから長い間ずっと共に過ごしてきたチームメイトの祝福。。
そして、ロバーツ監督のとの長いハグ。。
ここ数年は苦労したからこそ、嬉しさも大きい瞬間。
その感動の大きさが伝わる、スタジアムの歓声の大きさでした。
♡
しかしながら、3000奪三振取れるのは
カーショウが最後ではないかという話、
投手としてのデビュー年齢や、
登板日数、イニング数が減る傾向にある今では、
なかなか到達するのは難しいのだとか。 |
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連日の暑さと仕事の疲れが溜まった中で、
それでもはやく観たいと思っていた映画「国宝」へ。
上映時間3時間。
眠らないように気をつけないと、、なんて思っていたら、
無駄な心配でした。
オープニングからそのストーリーの展開や気迫と美しさに満ちた
映像に釘付けになって、夢中になって観てしまった。
喜久雄を演じる吉沢亮と、俊介を演じる横浜流星。
ふんだんに使われる、歌舞伎のシーンの、美しいこと!!
一年半稽古したということですが、
女形(おやま)の所作を身につけること自体大変でしょうに、
それを役になって演じる、踊らなければいけない難しさはどれだけのものでしょうか。
また、
同じ演目を、年を重ねて再び二人で演じるのですが(二人道成寺)
それも、年月の重ねを表さなければいけないわけで、
細かいところに大変さを見つけてしまいますが、
それも観終わってからのこと
観ている間は、それぞれの生き様に惹きつけられて
あっという間の3時間でした。
演じる役の精神的な苦しみを体現すると同時に、
鍛錬を積み、全身を使って芝居をする凄さが、画面に現れている。
それでいて美しいのですから、、、
また師匠を演じる「渡辺謙」さん
女形の人間国宝:万菊さんを演じる田中泯さんの迫力。
歌舞伎のシーンと同じく、
ドアップも多く感じられましたが、目の演技に惹きつけられました。
李相日(リ・サンイル)監督は一本作品を撮るごとに
一本歯が抜けるそうです。
撮影中に力が入って歯を噛み締めてしまい、
今では4〜五本インプラントが入っているとか。。。
もう一度映画館で観たい、と思わせる作品です。
歌舞伎の演目もわかっているので、
それを勉強してから拝見すると、
その贅沢さも改めて感じられるかも。。。
ということで原作小説も楽しみます。」 |
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