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去年のリキッドルームでの共演に続き、
今年は渋谷公会堂でのライブとなった星野源さんと清水ミチコさんのライブ。
その名も「SHIWASU」
前半はそれぞれがソロの演奏(弾き語り&素晴らしきショー)で魅せ、
その後は二人紅白歌合戦という構成のライブです。
このせわしない寒い季節に、星野源くんの弾き語りは、
たまりませんね。
新曲「知らない」は、聴けば聴く程泣けてきて、
聴けば聴く程相手への想いが感じられる曲で。
本当のお別れって、いつなんだろう。。なんて思ってしまう。
温もりは消えるのかなぁ。
温もりと言えば「くだらないの中に」
年末にこれを聞くのは格別ですね。
あぁ…なんでこんなに身体が弛緩するのでしょう。
ガチガチに固まっていた心が、どんどん柔らかくなっていく。。
そうしてさらに、「みっちゃん」ステージでほどける私。
1960年代から「半世紀メドレー」を聴かせてくれた清水さんです。
いや、魅せてくれたというべきでショウ。
次々に様々なアーティスト、歌手の皆様の唄を物真似しながら、
スクリーンにその解説が文字で現れます。
つい先日、矢野顕子サンとの「ひとつだけ〜忌野清志郎バージョン」を聴いたばかりで、
清志郎さんの物真似のポイントを読んだ時、
やっぱり、この方は物真似の粋を越えている!
物真似ではない、と改めて思うのでした。
うん。物真似なんだけど、それだけではないのです。
面白かった〜そして感動。
後半は、星野サンのラジオ番組の構成作家であり、いろんなことのマニアである
寺坂直穀さんを司会に迎えての、紅白歌合戦。
寺坂サンは、エレベーターマニアでもあり、全国の百貨店のエレベーターが
何製か、言い当てられるのです。
それだけではありません。
あれもこれもマニアのようです。
そして、なにより、紅白歌合戦マニア。
「何年の何階目の出場の時の、◯◯アナウンサーの曲紹介風に。。」と
紹介してくれるのです。
大変おもしろい。
そんな司会のもとで、清水サンは物真似をして、星野サンは、物真似せずに、
歌いたい曲をカバーする、
紅白のように交互に披露する、というわけです。
星野サンの選曲もナイスでした。
サザンの「素敵なバーディ」とかNUMBER GIRLの透明少女とか、
襟裳岬も聴かせてくれました。
ただ、好きな曲、歌いたい曲を選んでいいるそうです。
そして、清水サンは、誰の物真似で、何を歌ったのか、
この日はライブ終わってもメモもせず楽しんでしまった。
わらったわらった。
帰る頃には、心がほんわかと温かくなっていて。
そうして口ずさんでいるのでした。
アンコールで歌ってくれた「フィルム」を。
「笑顔の様で〜いろいろあるなぁ〜」
そうそう。
みんないろいろあるのです。
この曲のこのフレーズ、周りの友達何人かが、
よく口ずさんでいたなぁ。。
笑顔のままで頑張っている友達を思い出し、
へこたれてなる物か!と奮起するのでした。
ほんと、音楽ってすごいです。
目の前の景色をどんどん変えていってくれる。
往きと、帰りでは街の色が違うもんね。
今日も音楽にアリガトです。 |
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これはなかなかの美味しさです!
こちらの会社の「生七味」もかなりお薦めです。
冷凍庫に保存する七味です。
辛さもありながら、深みがある。。ことしファンになった一品です。
たまたま、同じ会社でした。
六本木ミッドタウンにお店があって、引き寄せられました。
おいしいよ〜 |
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おみやげにいただいた、モンブラン。
赤ちゃんをつつむようにお洒落に、大切にラッピングされていて、
しばし見つめてしまった。キュート
ありがと。
で、そのあと、Charaのライブでした。
ビルボード東京でのライブということもあり、
いつもと違うメンバーが揃っていて。
それもさすがCharaというミュージシャン達でした。
選曲がね、胸つつくのです。次から次へと。
そして、恋する女の心の声=Soulな歌を聴かせてくれるわけです。
たまらない。
「あたしなんで抱きしめたいんだろ」ではかっこい〜!と言ってしまうカッコいい歌声、
いつまでたっても、みとめな〜い!
のかけあいは、たのしかった。
大好き、この曲。
かと思うと「わたしはかわいい人といわれたい」とか「甘えてよ」とか、ぎゅっとしてしまう。
「ここにいて」から始まったのもやられました。。
なんかね、Charaの歌を聴いていると、恋したくなるんだなぁ。
あ。そういえば、ワタクシ、大好きな「X'mas Spirit」演ってくれると思って、
めちゃくちゃ期待していたのを忘れました。
ききたかったなぁ。。とおもいつつも、
大満足な夜でした。
ありがと、Chara
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今年最初の忘年会。
へんなあつまり。
でも、今年を象徴するような。。。集会。
おもしろかった。 |
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帝国ホテルのロビーに飾られたクリスマスツリー!
あまりにも素敵で、写真を撮ってしまった。 |
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そして、毎年楽しみな、イヤーベアーのツリー。
帝国ホテルでは、毎年翌年のテディベアーを作っています。
期間中Sweet Roomを予約されたかたに、プレゼントされるそうです。 |
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毎年違う表情、違う衣裳で作られるイヤーベアー。
その歴代の熊さん達が、飾られているのです。 |
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これは。。何年のテディベアなのでしょう?
右手がセーターに隠れている所がまたかわいい。
この時期、各ホテルのロビーが、恒例の飾り付けが施され、
華やかです。
お気に入りのホテルのツリーを観に、
毎年決まって訪れる、というのも楽しいものですね。 |
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ビルボード東京で、土岐麻子さんのライブ。
ドラムとピアノと、コーラスお二人、という今までに見た事のない編成でのライブは、
やはり歌がうまくないとできないのだろうなぁ。。
と改めて土岐さんの魅力を感じさせてくれました。
キュートでありながら、色気のある歌声。
そこに重なるコーラスも、
普段はそれぞれにソロシンガーとして
ジャズを歌っているという存在感のあるお二人。
楽器が少ないからこその、音や声の温もりを感じさせてくれました。
六本木ミッドタウンは、毎年電飾がすごいのですが、
ビルボード東京は、ステージの後ろが全面ガラス張りで、
土岐さんが登場されると同時に、カーテンが開き、
大きなガラス戸の向こうには、つぎつぎとLEDのライトで模様が描かれるイルミネーションが!
その光のスピード感も模様も、1曲ごとの演出にみえるほど、ぴったり!
今回は10月に発売された「CASSETTEFUL DAYS」を携えてのライブ。
カセットテープに入れて何度も聴いてきた曲達をカバーしているのです。
まさに、この番組にぴったりな曲達なので、是非番組でお目にかかりたかったのですが。。
時合わずして、残念。。でも、こうしてライブを拝見できたことを嬉しく思います。
あらためてアルバム聴いてみてくださいね。
土岐サンのHPで各曲を解説しています
http://www.tokiasako.com/discography/
そういえば、今年はカセットテープが誕生して50年なのだそうですね。
実家にあるカセットテープ、まだ動くかなぁ。
何か、お宝がでてくるかも。。お正月に持ってこようかなぁ。。
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夏木マリさんのライブへ。
番組前にちょこっとですが、「60Bluse」をもう一度聴きたくて
うかがったのでした。
「印象派」の演技からはじまるステージは、
人間の動きが、いろんなことを想像させる演技で、
そこからマイクを手に取るまでの流れが、なんとも美しかった。
黒のシースルーのワンピースに身を包み、その美しき姿を
心に印象づけたかとおもうと、
真っ赤なパンツスーツで登場。
かっこいいんです!
60というのは、こんなにしなやかで美しいものなのか。
改めてそのパワーと、人が生きることの美しさを知るのでした。
最後まで観たいけれど、泣く泣く会場をあとにして。。
ありがとうございました!
写真は、ロビーに飾られた「コシノヒロコ」さんからのお花。
これもまた、かっこいい。。 |
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