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2014-09-02
佐橋佳幸さん、祝30周年!! その2
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そしてやはり会場にいらした藤井尚之さんもsaxを持って登場。
チェッカーズと佐橋さんはデビュー前にNHKのオーディションで
会っていたことや、
デビュー日が全く一緒、というお話も聴かせてくれて。。
尚之さんのアルバムから「FRIED GREEN TOMATO」
そして「生活」を共演。
さらに「おにいちゃんは?」「そのへんに。。。」
ということでフミヤさんも参加して
やはり会場にいたAMAZONSも参加して、
AMAZONSを考えて選んだという「Twilight」を!
これが、ライブで聴くとまたすごく広がる曲で大好きなのですよ。
AMAZONSのコーラスも素晴らしかった!!
「山弦もいるんだから」と
もちろん、究極のオリジナル演奏の「TRUELOVE」も聴かせてくれる
という贅沢な一面も。。
バンド「UGUISS」でデビューして、
ギターを弾き、アレンジプロデュースをして、30年。
その素晴らしきギターテクニックと、
次々と溢れるアイディア、センス。
そしてその人間性、その明るさと楽しさとともに
音楽シーンを彩ってきた佐橋さんのお祝いの場も、
素晴らしき音楽と、止まらぬおしゃべりで笑顔にしてくれました。
山弦の演奏を聴きながら、
この番組も、山弦で始ったなぁ。。と感慨深い気持ちに。
佐橋さんと小倉さんのギターに出会わなかったら、
今毎月おこなっているインタビュー企画も生まれなかったわけで、、
ほんとうに沢山のことをいただいております。
佐橋さん、おめでとうごいます。
そしてこれからもよろしくお願いします! |
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2014-09-02
佐橋佳幸さん、祝30周年!! その1
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UGUISSデデビューして、今年で30周年となる、
ギタリスト、プロデューサーの佐橋佳幸さん。
今日は目黒のBlues Alley Japanで、お祝いライブ目黒編です。
次の日曜日は
三件茶屋の昭和女子大学、人見記念講堂で、三茶編が行われます。
これまで一緒に音を重ねてきたミュージシャンたちが、
蒼々たるメンバーなので…全員が一日に集まるのは無理なのでしょう。
まぁ、すんごいメンバーです。
ベースの有賀啓雄さんをバンマスに
(よく、この忙しさの中、バンマスができる。。。とびっくり。
だって、今、フミヤさんと小田さんのツアー中ですから。)
まず前半は小倉博和さんとともに、山弦でのライブ!!
二人で聴かせてくれた後、山弦バンドでも演奏。
久しぶりにライブを拝見しましたが、
やっぱりいいなぁ〜〜〜
ほんと、すばらしい!
ふたりのギターでの掛け合いの美しいこと。
そして何がかっこいいって、
小倉さんも佐橋さんも、さらに演奏が豊かになっていること!
SONG FOR JAMES、たまらなかった!!
そして後半は
フミヤさんのバンドとして誕生した「Rawguns」
(ドラムは屋敷豪太さんは残念ながら出席できず…涙、
鎌田清さん、そして小笠原拓海さんが!これまた贅沢)
をバックに、
時々ライブをしている鈴木桃子さんとともに、
一緒に作った曲も聴かせてくれて、
途中、会場にいらしているミュージシャンを呼び込んでは、
一緒にセッション。
達郎さんのバンドでご一緒されているコーラスの佐々木久美さんは、
オルガンで参加!!
柴田俊文さんと斎藤有太さんと、キーボードが三台ならぶ、という
珍しい光景に。
そのオルガンがまたかっこよかった! |
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高野寛さんの新譜「TRIO」の一曲がi-podから出てきたので、
今日はそのままアルバムを聴きながら帰る事にした。
ひと月前にリリースされたアルバム。
このアルバムも紹介したいと思いつつ、
番組がいつもぎゅうぎゅうで。。。なので、改めて。
デビュー25周年にして選んだレコーディングの場所は、ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ。
カエターノヴェローゾの血を受け継ぐモレーノ・ヴェローゾさんをプロデュースに迎えて、
ブラジルのお友達と作ったアルバム。
「友達と演奏したかった」から、ブラジルに行ったそうで、
それは、なんて素敵なことでしょう。
アルバムを開いてみれば、サンバやボサノヴァなリズムが出てくるのかと思いきや、
いつもの高野さんのPOPS.
いや、いつもの、ではなく、ちょっと新しい高野さん?
ものすごくシンプルなアレンジで、
レコーディングしている風景が浮かんできそうな柔らかさ。
高野さんのライブの時のはにかんだ笑顔も浮かびます。。
新曲はもちろん、
「確かな光」や「See You Again」
というこれまでの名曲もセルフカバー。
アルバム一枚がとっても心地よく流れて行きます。
この夏の最後に、美しい時間をもたらせてくれるアルバムです。
そうそう、やはり8月6日に発売された
「高野寛ソングブック〜tribute to HIROSHI TAKANO〜は
いろんなミュージシャンたちが高野さんの曲を歌って聴かせてくれます。
ハナレグミの「hibiki」も
ビューティフルハミングバードの「エーテルダンス」も
浜崎貴司さんのAll over,Standing overも。。
曲への愛を感じるとともに、
改めてそれぞれの曲の良さを感じさせてくれます。
湯川潮音さんの「オレンジジュース ブルース」もいいなぁ
あわせて、疲れた夏の終わりにやさしく、
心と身体に浸透して行きますよ。 |
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ジェット風船に乗って、カピバラ、飛びます。
(実験はしっぱい) |
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「めだか」さんの
身体に良いお弁当、なにより美味しいのです。
今日は初めてのメニューえびちり豆腐。
またお願いします。 |
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夏の終わりの、青空。。
「ハーモニー」と言いたいところ。
久しぶりのレギュラー体制での番組は、
夏の終わりの曲を選ぼうかと。。
ラストナンバーは最初から決めていたのですが、
でも、まだ早いような。。
来週暑くなるらしいし。
ということで、夏をしめくくる曲たちは、
来週に持ち越しの名曲がたくさんあります。
今日かからなかった。。という方は、来週リクエストしてくださいね。
あれもこれもかけたい。。 |
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まっすぐまっすぐ。
ウルフルズをお休みしていたときも、
ケイスケさんは、自分の道をまっすぐまっすぐ走り続けていたのでしょう。
大阪マラソンに挑んだときの姿(余裕だったけど)も浮かんでしまった。。
その言葉を受けてのトータスさんの、「いい女」前のらすとMC
(5年前のヤッサfinalを振り返って)
あの頃は、戻ってきたいとか、
戻りたくないとか、それもなく、疲れていた。
今思ったらなんやったんやろうなぁ。
今こんなに元気なんですよ。
メンバーは誰一人やめずに、音楽をやった。
いずれ、ウルフルズにたどりつくぞ、ではなく、
音楽をしたその先に、
そのいきついた先がウルフルズだった。
奇跡のような復活だとおもう。
みんなで歌おうぜ!
と奏でたブルースハープの音が、嬉しそうに響いた夕暮れ時でした。
finalの時の熱さとはまたちがった、
なんというのか、ゆとりを感じる復活のヤッサ。
とってもHAPPYな気持ちがあふれていて、心地よい風が吹く気候からくる
印象でもあるのでしょう。
でもね、興奮しながらも、とっても穏やかな気分の帰り道でした。
5年の時を超えて、またここにいるウルフルズの演奏は、
さらに頼もしく、
ひとりひとりの佇まいがかっこいいステージでした。
バンドっていいなぁ。。って改めて思わせてくれるライブ。
さ、次はアルバムツアーです。 |
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写真:アンコール一曲目大阪ストラットで、
六甲おろしからの、ジェット風船。綺麗だった〜)
久しぶりに聴けた(すべて久しぶりだけど、この曲はライブでは珍しい)
「明日があるさ」では、
ケイスケさんがどでかい木琴を演奏。
あれだけ大きいと、手が届かず、移動するのが大変なのでは。。?
なので、わざと「やりなおし」させられ、みごとな演奏を三回聴かせてくれました。
たのしかった
つづいて、ギターに戻ったケイスケさん。
「まいどハッピー」を歌ってくれたのでした!
さらには、「ボクの人生は今は何章目くらいだろう」を演奏した後、
「もうやめへんから。応援してくれ」と放ち、
そして、最後の最後、アンコールラストの一曲「いい女」の途中、
「ひとつだけ言いたい事は〜」のあと、
「もう絶対やめへんから!!」と大宣言!
わかっているけど、やっぱり嬉しい一言でした。
サンコンさんが
「リハーサルの時に、やっぱりいい曲多いなぁと思って。」
と言っていたけど
そうです。
まっすぐに心に入って、笑顔にしてくれる曲。
じわっと涙をだして、心を楽にしてくれる曲。
単純にわらっちゃう曲。ウルフルズならではの曲たち。
これを演奏しないのはもったいない。
ジョンBさんが
「なんだかんだいって、僕たち仲ええですよね?」
そのあとトータスさんに「嘘くさく聞こえる」と注意されていたけど、
嬉しい一言でした。
そして心に残ったのが。。
ケイスケさんの言葉。
ライブ後半で会場に向かって言ってくれた言葉。
「迷ったときは、まっすぐまっすぐ。
迷っても迷わない。
まっすぐまっすぐ!」
そして
トータスさんはまっすぐ花道を進んで、
ダンサー50人くらい(?)も登場しての「それが答えだ!」
も忘れられないのです。 |
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(写真:なかなか膨らませられない風船。。。私の肺活量どうしたんだ?)
7曲目「サムライソウル」で震えた後、
カメムシ色のシャツを着たトータスさんが、
「これ、地獄やろ?」とシャツをつまんでひとこと。
どうやら生地が汗をすわないようで。。
「ラップされているみたいやねん。。」
会場爆笑。
たしかに暑そうでした。
そうして、
「あついのがすき」では、
「愛してるよ なにしてるの、会えないなんてつまんなぁい♫」を
メンバーひとりづつ歌って繰り返したり、
途中休憩を挟んでの花道途中のステージでの数曲も、楽しかった♡
なんともゆとりのあるメンバーと、
大人になって、より自由に楽しんでいるファンが、
もすごい至近距離でひとつになった感じ。
「笑えれば」が歌いだされると、
きゃぁ〜〜と
いう歓声とともに、ビールを片手にステップ踏んで歌っているカップル、
向かい合って両手合わせて揺れている女性たち…
サークルになってまわっているグループ。。
せつない曲だけど、
それぞれの形で楽しんでいるのです。
この曲にはほんと、元気をもらってきたからね〜。
大事な一曲ですよね〜。
そして、傾く陽を受け、ほんのりオレンジに染まりながら、
ステージではメンバーが円になって向かい合っている光景が。。
じーんときた瞬間でした。 |
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待ちに待ったウルフルズの「ヤッサ」
前日の雨に、万博公園の芝生もぬれていましたが、
さすが、
雨は上がり、心地よいお天気に。
日差しは強いものの、風は北風。
最高〜〜
ステージ中央に電飾の文字で大きく
「ウルフルズ」
そこからまっすぐなが〜く伸びる花道!
この花道がまた彼らの歩む道を表しているようで、
ワクワクさせてくれました。
これまでの歴史を振り返るように、映像が流れると、
花道の真ん中あたりに、膨らむ提灯(?)
真っ赤な風船に、馬と鹿の絵。そして正直の「正」
馬鹿正直マークが見えた!とおもったら、
それが割れて、メンバー登場!
復活のときに着ていたブルーと白のストライプ
(SUNSUNSUN95のジャケットで着ていたシャツとおなじ)
の、マントを着て。
それを脱ぐと、
金色と赤と、オレンジを主体にした衣装!!
トータスさんは金の長いジャケット。。
派手!!
大歓声とともに笑顔がひろがる万博公園。
そのおきゃくさん全員の両手を一斉にあげさせたのが、
オープニングナンバー
「バンザイ〜好きでよかった」
みんなの気持ちを察するかの様に…驚きながらも納得の一曲目。
そこから、興奮のセットリスト。
いきなり「愛がなくちゃ」「彼女はブルー」「金の切れ目は〜〜?」も叫んで「借金大王」!
懐かしい曲、久しぶりの曲、ライブアンセム!!
そしてONE MINDからの数曲を織り交ぜてHAPPY にしてくれました。
(割と少なめな選曲でした。アルバムの曲はツアーで楽しみましょう〜〜)
どの曲でもイントロで歓声があがり、皆が
歌いながら、
間の手入れながら、
笑って涙した三時間でした。 |
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