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代官山に広い敷地を使って生まれた「蔦屋書店」さん。
以前から気になっていたので遊びに行ってみた。
これが、ちょいと買い物に。。というには勿体ない。
隅から隅まで楽しんだら丸一日でも足りないのでは?
と思う程に広く、洒落ているのです。
いくつかの棟に別れていて(渡り廊下で繋がっていたりします)、
真ん中当たりの二階にはゆったりと座れるソファがいくつも設置され、
その各テーブルにiPADが置かれていたりして。
恐らくワンフロアがカフェバーの形になっていて、
その周りの棚には
平凡パンチやanan、そしてVOGUEなどのファッション誌がずらり!
古い雑誌が年代順に揃っているのです。
(勝手に読んでも良いみたいですが。。
汚したりしたらどうしましょ。。って感じですが)
で、各ジャンルごとに沢山の本が揃えてある訳ですが、
これだけ広かったら「ない本はないのでは?』と思いましたが、
残念なことに、探しに行った「花」の本は少なかった。。
ガーデニングや海外のお庭の写真集とか、
花の専門の本やら写真集やら。。。
取り扱い場所を聞いたとたんに「すみません…」という顔をされたので、
結構質問を受けるのかもしれません。
となるとこれから増えるかと思いますが。
残念。
そこで音楽家の伝記ものをさがしにいったら、
やはり思った以上に品薄で。。
残念。。
それでも充分に楽しめました。
なんてったって旅の本を見に行ったら、
そのコーナーの一角に旅行会社までありましたから。
勿論DVDやCDも置いています。
もっとゆっくりと来たいなぁ。。
蔦屋書店の奥にも面白そうな専門店がありました。
春のぽかぽかする日に、のんびり代官山まで本を探しに行きたいなぁ。。
早く暖かくなぁれ |
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お宿からゆっくりと、でも結構な距離をお散歩。
大きな木が。。と近寄ってみたら五所神社の大いちょうの木。
調べたら昨年の台風で倒れてしまった様です。。
周囲は8.8m!!そして樹齢800年!!だとか。
だいぶ斜めになっているのは、折れてしまう前からだとか。
それはそれは迫力があったことでしょう。
とはいえ、強い気を感じる…とても荘厳な空気を携えていらっしゃいました
きっと、また美しい葉をつけてくれることと、
心からお祈り致します。 |
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木の下を通って眺めてみたら、折れた枝の一部なのか、
下に向かって生えているのか、
なんだか龍の顔に見えるのです。
光の加減でとても見にくい写真ですが、
なんとなく出っ張った部分が鼻先と…みえますかね?
(反対側から撮ると、これがまたわかりにくいのです。。)
龍が下に向かって降りてくるような、そんな勢いの在る枝でした。
そう思って手水舍に向かうと。。 |
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龍がいらっしゃいました。。
口元に柄杓を持っていくと、口からお水をだしてくださいます。
耳についた説明書きがちょっと痛そう。。
道路をはさんで神社の反対側には大きな楠も!
こちらも樹齢800年だそうです。
このあたりをお守りくださっているのですね。
人間国宝美術館で人間国宝さんの作品を楽しみ、
その方々の作られたお茶碗でお抹茶をいただき。。
一袋100円の大きく美味しいみかんを買ったりして、
のんびり過ごした一日。 |
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人間国宝美術館へ。
らくだがおりました。
比べ物にならないほど立派ならくださん。。
唐の時代(8世紀)のものだそうです。
(三彩 『駱駝』)
それはそれとして。
こちらでは、人間国宝さんがつくられたお茶碗で、
お抹茶をいただくことができます。 |
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ずらりと並ぶ器の中には
400まんえん!のお値段がついているものも。。
その中からお好みで選ぶことができます。
ううむううむと悩んだ後にワタクシが選んだのは、
元首相である、細川護煕さんの作ったお茶碗。
細川さんは政治家のお仕事を辞された後、湯河原に工房を構え、
作品を作られているそうです。
なぜかね、選ばせていただきました。
が、やはり人間国宝さんの器にすれば良かったのか。。
今度来た時は勇気をもって200万円以上の器で。。
大変美味しゅうございました。 |
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梅祭り開催されましたが、まだ梅は咲かず。。
蕾も堅いようです。
そんな中で、お寺の梅が咲いていました。
梅は長い間楽しめますから。これからです。 |
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何気ない風景がとても美しく、心を落ち着ける。。
温泉街の風景 |
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日曜日の夜からなんだか可笑しいなぁ。。と、
真夜中に起きて葛根湯をお湯に溶いて飲んだのですが、
朝も飲んだ訳ですが、間に合いませんでした。
母と温泉に行く日なのに、鼻がつまってだるいだるい。
待ち合わせの時間を遅らせて、病院へ。
熱もなく、鼻風邪の薬をいただいて、旅に出たのでした。
同じ部屋、同じお風呂に入る訳で、母にうつしてはならん、、と
マスクをしていましたが、
鼻が詰まった状態でマスクをすると苦しいのですね。。
そのかわり、喉が保湿されてよかったです。
食欲はいつもと変わらないので、温泉に入って栄養つけて。
そうそう、ネットで調べて、
とても評判の良い湯河原の「ふかざわ」さんに
参りましたが、評判通りでした。
温泉街??え?ここにあるの?
という普通のおウチの間にあり、ちょっと吃驚しましたし、
え?こんなに可愛らしいの?
と造りにもどきどきしましたが(失敗したか!?と)、
一歩入ったら、なるほど〜。
こじんまりしているけど、思いやりと気配りの行き届いた旅館でした。
お風呂もおおきくはないけれど、とても綺麗。
そしてお湯が柔らかく、気持ちいい!
無料予約の屋上露天風呂がとても気に入ってしまいました。
あ、それとお食事がおいしかったです。
お布団入って鼻づまりのままおやすみなさい。。
写真のお地蔵さんは。。
「独歩の湯」という足湯が楽しめる公園にいらっしゃいました。
自分の身体で調子の悪いところが有れば、
お地蔵さんのその部分にお湯をかけて差し上げると、
良くしてくださるそうです。
頭よくなれ〜とかけてみましたが、
思えば「鼻」にするべきでした。
それよりもなんとも可愛らしいお顔をしていらっしゃるでしょ?
足下の動きも素敵。
つい、ご挨拶して一枚撮らせていただきました。 |
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