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小石川植物園は、研究のため、植物の手入れをせずに、
できるだけ「そのまま」にしているそうです。
江戸幕府が、薬になる植物を育てるために1684年に開園。
東京帝国大学(現東京大学)の付属施設となったのは1877年。
亜熱帯の植物もあったりして、他ではみられない珍しい植物も多いのです。
今回はハンカチの木の花と、なんじゃもんじゃの花が見られて、
感動です。
園内にはネコも。。
ちゃんとご挨拶して写真を撮らせて頂きました。 |
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すっかり緑になった桜の木。
満開のときはここも、人がいっぱいだったでしょう。
今は、とっても静かな新緑の世界。。 |
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2015-04-30
「小石川植物園〜かりんの花」
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かりんの花は、こんなにかれん。 |
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2015-04-30
「小石川植物園〜かりんの木」
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かりんの木はこんな模様。
キリンの木みたい。。。 |
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2015-04-30
『小石川植物園〜ハンカチの木』
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なんとハンカチの木も開花!
こちらはミズキ科。風になびく白い葉が、ハンカチのよう。
ということでハンカチの木だそうです。
見上げている間も、ハラハラと舞い落ちる光景は、なんとも美しかったです。 |
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2015-04-30
『小石川植物園〜ハンカチの木』
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真ん中の◯が、花。
属名を「ダビディア」というそうですが、
これはこの木を発見したフランス人の神父アルマン・ダビットさんのお名前からくるそうで、
この方はジャイアントパンダを発見した人、としても有名だとか。。
ネットに載っていたのですが、なんだかすごいことですね。。
他にどんなものを発見したんだろう。。
しかし、このハンカチの木、ちょっと香りが強すぎて…
長居はできないワタクシでした。 |
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ギリシャ語では「チオナンサス」
chion=雪
anthos=花
確かに細く繊細な白い花が雪のよう。
「なんじゃもんじゃ」という名前は
見慣れない立派な木に近所の人たちが
「あの木はなんじゃ?」と話し、つけた愛称だとか?
花は咲くと数日で散ってしまうそうなので、
こんなに満開を見られたのはラッキー!
そしてもう一つ珍しい花が。。。 |
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桜もつつじも終ってしまった今、何がみられるの?
と、思うでしょ?
この小石川植物園には他では見られない植物が沢山。
今日のメインのひとつ。
なんじゃもんじゃの木。
正式な名前は「ひとつばたご(一葉だご)」
日本では絶滅危惧種に指定されているとか。 |
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垣根に白い単衣の薔薇がびっしり。
葉もつややかに綺麗〜
大きな通りの真ん中には公園もあり、お寺もたくさん。
とても穏やかな空気に満ちた緑と花の街でした。
なんだか住みやすそう。ステキな街です。 |
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母とお散歩。
地下鉄丸ノ内線「茗荷谷」で下車。
ここから小石川植物園まで15分ほどの道のりも、
花がいっぱい!
一軒一軒、垣根や軒下、
マンションではベランダで花を丁寧に育てる家ばかり。
こちらは赤白、ピンクの桜草。 |
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