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2008-05-27
ということで、忌野地図です。
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清志郎さんをお迎えしました。
何年振りでしょうか?生放送。
カメラを抱えたままで、ぱちりぱちりと写す清志郎さん。
その姿でスタジオに入っていらっしゃるその姿を拝見したら、
ちょっと落ち着いたんですけどね。
番組始まる前からだいぶスタジオの空気はいつもと違っていました。
それだけ大きなことです。
だからこそ、いつも通りに平常心に戻そうとするのですが、
面白いほどに身体も心も硬くなっていることに気がついた〜。
大体昨日から変な私。
いつもなら清志郎さんを目の前にして、緊張しながらも、
「わたし」のままでご挨拶や質問をするものなのに、
もう「インタビューするわたし」になっているのだ。
楽屋でも無駄なことは一切喋らない私になっていました。
「番組にお迎えします」と決まった途端に 体中の電気がぴかっと、全部ついちゃって。
がんばらなきゃ〜というぴかぴかの一年生風に力が入る訳ですよ。
で、それじゃだめよね、と「だてに年取ってないし」風な気持も起こして、
身体の中の無駄な電気を消す訳です。がんばりゃいいってもんじゃない、とね。
ところが、間違えてスイッチ押したり押さなかったり、するんですよね。
そして
冷静を装っていても、あの清志郎さんのオーラを浴びると、かたまるんだなぁ。。。
御存知のようにあまり言葉数多くお話しされる方ではなく、
だからこそ言葉をいっぱいしゃべらなきゃいけないように、質問するべきなのですが、
わかっちゃいるのに、むずかしい。
難しい,と思いながらも一緒に居られることに喜びを感じているのも確かで、
それを楽しめればいいのに、変に「しっかり仕事しなきゃ!」と道を正そうとしてしまう。
このオーラに、心のままにまかせればいいのに、そうすることもできない。
なんで緊張するのでしょうね。
それは、「忌野地図」に書かれていました。
なるほどな、と納得です。
今回はこれを読んでいたから、「なるほどな」とこれまでよりも柔らかくいられたのですけどね。
それでもやっぱり、対峙したときに見えるものを
素直に受け取る力がまだ足りない私でした。
そう。
『だから清志郎さんのまえでは、みな、緊張と高揚を覚える』のでしょう。
「忌野地図」の「SWEET SOUL MUSIC」に書かれているように。
「忌野地図」
清志郎さんは「色んなところに行ってるね〜大内君は」
とおっしゃっていましたが、著者である大内さんは本当にいろんな世界を見ている方です。
「山のふもとで犬と暮らしている」では
ネパールに行ったときのことが書かれている。
「今日は一日本を読んで暮らした」どころではない。
彼は一ヶ月カトマンズで本を読んで暮らしたのです。
しかも、現地の古本屋で見つけた日本語の本を。
カラマーゾフの兄弟を四日間で読み上げたというから驚き。
というか、一ヶ月で28冊。
そこで何を感じ、何を見つめたのか。
そんな貴重な体験や普段の生活の中で感じたことと、
清志郎さんの曲がどう繋がるのでしょうか。
それを是非お楽しみください。
「忌野地図」は清志郎さんの歌や存在に魅せられた二人のオトナ
による、写真と文のセッションです。
文を読み、聞こえてきた清志郎さんの音を感じながら写真を見る。
そして想像する。
何度でも楽しめる本です。
清志郎さんの曲の新たな魅力、深さを感じるとともに、
こんな風に音楽と生きられるって、素敵だなと心から思います。
「どういうことを歌っているのだろう?清志郎さんの曲はそう考えさせるんだよね」
その答えはあるようでいてなく、決まったものではない。
それは、受け取る側の自分次第だから。
自分が見える。
清志郎さんのうたも、ご自身も、「わたし」を見せてくれる。
明日はその歌に、音に、心をまかせて酔いしれたいと思います。 |
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というタイトルにしてみましたが、別に今が暇な訳ではありません。
どちらかというと、三時間を超えるライブを堪能し、力を使い果たしたので、
今へろへろです。
だからこそ、覗いてみたりする人もいるかもしれません。
いや、ゆっくりできるときにみてください。くるくるしてきますから。
UNIQLO TRY。
年齢層も幅広い女性343人が製品を着た感想を述べるサイトなのですが、
コーネリアスの音に
くるくるくるくる。ぴらぴらぴらぴら、ぎゅ〜〜〜〜として。ぱっ〜。
ま、みてください。
その技術にすっげ〜〜〜と驚きます。
もともとパソコンの世界は駄目な私ですけどね。
どうやってこんなことできるのでしょ?
あれれれれ。
頭がくるくるくるしてきました。
で、これでタンクトップを買おうとは思わないワタクシなのですが。
よくできていますね〜〜。
UNIQLOCKもかなり面白く、じ〜〜〜と時が刻まれるのを感じることもなく見てしまいます。
MUSIC×DANCE ×CLOCK
よくできていますね〜〜。
しまった。
時を流してしまった。
なので、お暇な時にどうぞ。
(しかし、これだけの人を撮影するのも大変だったでしょうね。。。) |
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今日は朝早くに新幹線にのり、大阪へ。
最近ちょっと寝不足で、おまけに駅まで乗ったタクシーが
ものすごく優しい運転手さんなのに、ものすご〜く荒い運転で、
ちょっと気分が。。。
そのまま新幹線に乗ったら、なんだか落ち着かない。
そこで眠れば落ち着くかな?と思ったけれど、
どうにもぐるぐるぐるぐる回っているようで、気分が悪い。
風邪かな??
酔ったのかな?
と目を閉じながら考えてみる。
あ。お腹が空いているんだ。
と発覚。
ぱちりと目を開けてワゴンを待つこと15分。
横を通るワゴンを必死で捕まえて、
おにぎりみたいなもの、ありますか?
ない。
おにぎり一個が食べたい人って多いと思うのですが。
扱ってないんですよね〜。
で、あるのはお弁当。
しかも、鳥そぼろがご飯にはさまって、二重に楽しめる豪華鶏弁当!
朝からたいらげました。
新幹線でお弁当。
旅の楽しみのひとつですね。
久しぶりに旅行気分を楽しんだ朝でした。
お腹いっぱい。。 |
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知り合いが人形町に焼き鳥屋さんを出したということで、
でかけついでに人形町へ。
日本橋人形町は伝統工芸店や、立ち飲みやなどもあり、
下町情緒あふれる町です。
水天宮もあるので、マタニティのお店も多く並びます。
(中には「美樹村」というお店が。。。写真はとりにくかった)
焼き鳥屋さんの場所は電話をかければすぐわかるのですが、
予約時間までにまだあったので、ここはひとつ探検してみようということに。
思えば私の本籍は日本橋なんですよね〜。でもあまり知らないからね。
で、まずは人形焼きでしょう!と、駅前で人形焼きを購入。
やっぱり美味しいですよ〜〜。
中の粒あんが甘さ控えめでありながら、小豆の味がしっかり生きて、
おいしいい〜〜〜。
つづいて、「日本一のほうじ茶」ののぼりが目に入って。。
どんなものかと覗いてみれば。。。「ほうじ茶ためしてみますか?」と
小さなコップにいれて試飲させてくれました。
あら、おいしい。
と声が出てしまったら、「それは日本一ではありません。その次のものです」
ならば、日本一はどんなに美味しいのか!?
試してみようじゃないかと、購入。
金ぴかでした〜。
(味については月曜日の音茶でご紹介しましょ)
途中てぬぐいやさんやらなにやらによりながら、
薬局屋さんで道を丁寧に教えていただき、焼き鳥屋さんに到着〜〜
おいしい〜〜〜〜(にこにこ)
日本橋に行かれる方は、是非、ご紹介しますので、ご一報ください。
ほんの少々ですが、下町のゆったりとした時間の流れに身を任せ、
美味しい時間を堪能した土曜日の夜です。 |
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2008-05-23
たおやかな笑顔、歌声、笑い声!
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山田タマルさんのライブでした。
昨年11月から続けていたカフェライブの集大成という事で、
渋谷のクアトロはテーブルが用意され、お花が飾られ、
ステージの一番前にもきれいなお花。
クリスマスのライブを思い出すなぁ。。なんてだいぶ昔のことのように思い出しながら、
満員のクアトロで美しい時間を過ごしました。
スタート&スタンダードと名付けられたように、
アルバムスタートの曲に、タマルさんが「スタンダード」と感じる曲のカバー、
(FOO FIGHTERS!!の「RUN TO FLY」とMr.Children「彩り」でした!)
そして新曲も。
この新曲がどれもよかったです。
恋したくなる曲や、「この曲ができたから、改めて歌っていこう!と思えた」という曲。
そして、ライブの最後には「好き」という声が高い「各駅停車の恋」を丁寧にうたい、
改めてこの曲の良さを広げてくれました。
長かった髪をばっさり切って、その姿を生で見るのは初めてだったので、
ライブ後に言おう〜と思っていたけど、すっかりそんなことは忘れ、ライブの話で終わってしまった。。
ショートカットにえくぼが光、
ノースリーブの細腕にギターが(エレキも!)似合う。
さばさばして、明るくて、男っぽいところが色気を演出しますね。
笑い声がたおやか。
そして何より歌声のつよき美しさ。
低い声がまたいいのです。
ライブを終えて金曜日の渋谷の街に出たら。。。なんだか美しくない。
夏の夜のように人が多い街でした。
ふ〜。
夜なのにまっすぐ、自分のテンポで歩けない街です。
<写真:美しい緑>
大好きなホテルの中華料理屋さんにて、窓からの眺め。 |
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大好きなホテルの中華料理屋さんの担々麺、の横に映る緑。
う〜む。うつくしい、ピカピカのテーブルである。 |
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2008-05-22
祝!!マンチェスターU,おめでと〜〜♪
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うれしいです。
しかし、凄い試合でした。。
疲れた。。。
(しかし、テリー、元気を出して!!)
(そしてもう一つ。なんでパクチソンはベンチにも入らなかったのか。。)
そんな今日は、故ジョージ●ベスト(マンUの伝説的なドリブラー:ウィングの選手。北アイルランド代表)
のお誕生日です。
そして、我が家のジョージ・ベストも開花しました!!
凄いタイミング。
おめでと〜〜!! |
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こちらはサハラ98。大輪です。香りも良し!
今年はいっぱい咲きました。 |
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2008-05-21
JUN SKY WALKERS@(元)渋谷公会堂!!
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今日、5月21日はジュンスカのデビューの日。
ということで、ただいま再結成中のジュンスカは、元渋谷公会堂(現在はCCレモンホール)
でライブでした。
残念な事に関係者入り口が混んでしまい、
オープニングの興奮の様子は、会場から漏れる興奮した歓声のみ。
それがまた大きな声で。。。(涙)
中に入れば、「あれ?もうクライマックス??」というほどの盛り上がり。
「サンキュー渋谷!!!」を始めから連呼していましたね〜〜
20年前の今日がデビュー日。
数年ぶりの再結成に、数年ぶりの渋公。
でも、ステージの上にいる顔も、姿も、音、声も、そのままなのです。
センチメンタルな言葉や挨拶はいっさいなく、曲は進み、
その激しい音の中で抜けるボーカルの強い事。
しかもはっきりと言葉が伝わるのは、さすが宮田和弥!です。
日本全国32カ所でのライブは、すべて車に乗って移動。
その運転は、今回の「再結成のいいだしっぺ」ドラムの小林さん。
なんとその距離、7400キロだとか。
また、今回はチケットを買った人に、ライブ前にはがきが届いたそうです。
それも4人で分担して、全部で2000枚自分たちの手で書いたとか。
そんなこともしていたのですね。。。とどいた方は興奮したでしょうね。。
4人で始めた再結成活動。
そこから、このツアー最終日には当時のスタッフ、マネージャーも全員集合したのだそうです。
「レッツゴーヒバリヒルズ」ではタオルをぐるぐるふりまわし、
「すてきな夜空」では、最初の歌いだしのフレーズを会場で大合唱!!
跳んではねて、、拳をあげて、一緒にうたう。
その客席も十代から40代(くらい)まで幅広い姿。
中にはかなり有名人のかたもいらっしゃいましたね。。
後半のメンバー紹介の一言一言が面白く、そして、ちょと感動だったなぁ。。
(このあたりは番組で)
そして。。
「My GENERATIONツアーは今日でおしまいですが。。。ライブハウスを30本回ったら、
4人の結束力が高まり、自信も出てきた。
このまま2008年は突っ走れるところまで走ろうじゃないか!!」
ということで
「秋にZEPPツアー行います!」
だそうです。
ぜひ、懐メロになっていない、パワフルな彼らの演奏をお楽しみください。
20年立って、こうしてみんなと渋谷公会堂にいるとは。。。
と言う言葉が何度か口から出ていましたが、
私も、まさかここにいるとは。。
さすがにデビューの頃は存じ上げませぬが、
実は私がラジオの世界に入り、最初の「特番」はジュンスカ特集だったのです。
何も知らない私は、アルバムを聴きまくり勉強したなぁ。
なんて時の流れの早さと、感慨を受けた夜でした。
写真
『いよいよ明日、サッカー欧州チャンピオンズリーグ決勝!
マンチェスターUベアー(左)も前日からソファで待機』 |
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