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2009-09-26
『My Mona Lisa 展』
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六本木ヒルズのテレビ朝日ギャラリーで展覧会をしているということで
お出かけしてみました。
障害を抱えながらも、素晴らしい才能をもち、活動をつづけている芸術家たちを
応援する
林原共済会が主催している展覧会で、これまでにも
「文字を描く」展、「人間を描く」展などが開催されたそう。
そして今回は「モナリザを描く」展である。
日本を始めとして、韓国、中国、シンガポール、香港の作家たちが参加して、
作品が集まっていました。
モナリザを描く。。。レオナルド ・ダ・ ヴィンチのモナリザを見て、
それぞれが思うモナリザを描く、というもので
それはそれは発想が豊で、大変興味深く、一生懸命拝見してしまいました。
ダヴィンチの作品の上に色を重ねているもの、
鬼のような顔をしたモナリザ、
体内に赤ちゃんがいるモナリザ、
花を携えた優しいお母さんのようなモナリザ。。
?の形にみえるが、それはきっとモナリザの髪型を描いたもの?と思わせる作品。
。。
シンプルでありながらとても深く、一目見ただけでじ〜っと見つめてしまうとい
う作品まで、
とても楽しく、一時間があっという間。
モナリザの微笑みは 本当に様々な内側を見せるのですね。
そして、そのMyMona Lisa展にも出品している作家さん:佐々木卓也さんが、
その場で作品を作る、というパフォーマンスも行われたのです。
佐々木サンは絵を描いたり、粘土で作品を作ったりする造形作家。
新聞紙を丸めてバスケットボールほどにして、
その廻りを粘土で囲んで行く。。そうして細かいところを作っていきます。
今日は形作りだけで、この後釜で焼いて、色を付けるそうです。
そうしてできたのが。。なんと MyMonaLisaでも描かれたモナリザと、
「最後の晩餐」の12人の弟子達。
そして、なんと、らくだ!!
びっくりしましたわ〜。
でもね、何がビックリしたって、作っているときの優しい顔!!
こんな顔して作られたら、作品も嬉しいでしょうね〜。
見ているこちらが、柔らかい気持になりました。
だって、芸術家って、眉間にしわ寄せて作るイメージだったから。。
楽しい藝術の秋になりました。ありがとうございます。 |
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佐々木サンが以前作った作品のひとつ。
ダヴィンチの「最後の晩餐」に出てくる12人の弟子のうちのひとり。
12体作ったそうですが、人気で、売れてしまったそう。。
このおひげ、そして指を指している様子は、タブン、ヨハネ。。? |
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2009-09-26
『My Mona Lisa 展にて』
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作品を作る佐々木サン。
とても早いスピードで作品を作るそうで、
一日ひとつは完成しちゃうそうです。
保管するのが大変。。会場でも確かにすごいスピードでした。 |
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らくだと12人の弟子達。反対側にマイモナリザ♪
らくだはひとコブ?
睫毛が長い? |
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彼女の胸元にもパンダ♡
「偶然です」というけれど、かなりのパンダ好きとみた!
なので、お返しに、私の携帯の待ち受け画面のパンダをみせてあげた。
タイで生まれたばかりのパンダの赤ちゃんの写真。
束の間、パンダで盛り上がった。
また次に会う時に別のパンダを用意しよう。 |
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2009-09-24
「引き出しの中のラブレター」
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映画『引き出しの中のラブレター』の完全披露試写会に行ってきました。
もうすでに映画は拝見しているのですが、
常磐貴子サンのマネージャーさんから、音楽もしっかり入って、
ほんの少し編集された完全版を見てね
とお誘いをいただき、いってきました。
ステージには出演者の皆様勢揃い。
そしてその司会をするのは、金子奈緒ちゃん!
J-WAVE主催なので、久しぶりにお姿を拝見できました。
そして、Skoop On Somebodyも登場し(新曲「椛(MOMIJI)」が主題歌です)
映画の中では彼らと仲良しの中島ヒロトさんの声も流れる。。。
なんだかつながっていますよね。
802でもいくつかの番組に常磐サンが出てくださいました。
そして、私の名前もだしてくださったとか。。?
ふふふ。映画の中でCDが山積みになっているところは、協力できたかと思います。
以前 同じ事務所だったので、
たまたま「知り合いのDJ」が私だけだった、ということです。
それなのに、名前まで出してくれて、ありがと
ほんのちょっとでも この作品のお手伝いができたとしたら、
それはとても幸せなことです。
二回拝見いたしましたが、良い映画でした。
観たあとに、胸の芯がじわっとあたたまる作品。
おじいちゃんの笑顔がとても素敵で、
お父さんの文字が、とても愛に溢れていて。。涙が出ました。
一瞬のシーンだけど、この作品のポイントのひとつです。
声と文字というのは、似ていますね。肉声と肉筆。
その人ならではのもの。
温もりが在るもの。
この作品のすてきなところは、いろんなことがとても自然に繋がっているところ。
そんな風にして完成した作品でもあるのでしょう。
二回観たけど、また泣いちゃいました。
いろいろ書いたけど、全部忘れてフラットな気持ちでご覧下さい。
こういう作品は、「静かに、じんわりと」を大切にしたいものです。
常磐貴子様
すてきな作品をありがとう〜〜。また映画についてたっぷり話しましょう。 |
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今年、最後の軽井沢になるかなぁ。。と思いながら一枚。
きれいです。 |
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軽井沢はあちらこちらで花が咲いています。
これはお店の角に咲いていたコスモス。
こんなに長く、まっずぐ伸びて。
素直に育つってこういうことね。
しなやかに風に揺れている姿が美しかった。 |
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