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8日間もトイレに閉じ込められた人がいらっしゃいました。
トイレの扉の前の廊下に置いておいた段ボール箱が倒れて、
すっぽりはまって、扉が開かなくなってしまったという。
それ、私も経験あります。
私の場合、よる7時くらいにはトイレに入って、
無事脱出したのはたしか深夜二時すぎていました。
ずっと、トイレに居ました。
全く同じ状況で、廊下に立てかけておいた
イルカの写真のパネルが、
扉を閉めたと同時にパタン、と扉側に倒れ、
ぴったり、はまってしまったのです。
扉を閉めるパタン、のあとに、もう一つパタン。。
パタン??この音に「へ!?」
と思い、扉を押したら、もう開かない。
まいりましたね〜〜。
扉がこれまた丈夫で、ちょっとやそっと
押したり蹴ったりしても動かない。
ほんの少しの隙間に、棚板を無理矢理差し入れて、
こじ開ける!!とガンバル。
ふっ、ふっ、と力を込めて押したら!!
ガタンガタンゴットン、と音をたてて、
棚板が扉の向こうに、落ちた。。
隙間から見ると、棚板が綺麗に縦に立ったまま、着地!
お見事!
と言ったあとの ものすっご〜〜〜惨めな気持ち。。。
で、何度か扉を蹴って、廊下の壁の一番下の薄い板を
パネルが破り、
徐々に扉を開けて、なんとか一人出ることが
できるまでに開けて、脱出したわけです。
この話は10年程前に二時間に渡ってこの番組で
お話ししました。
大変な反響を頂きましたが、
8日間もトイレにいらした方がいるなんて。。
私の何倍も疲労と恐怖と不安を感じたことを考えると、恐ろしい。
寒さもですね。。
入院中のお母様が案じて、病院のスタッフに話さなければ、
どうなったことか。。
母親の子への想いと力は、計り知れません。
皆様、トビラの前の廊下には、
物を立てかけてはいけませんよ。
ご注意を!! |
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渋谷ccレモンホールでライブ。
うたの力というのはすごいものだ。
トータスの歌の力強さは、切ない曲も、魂揺さぶる曲も、
やさしいラブソングも…すべての曲でHappyにしてくれる。
彼が笑いながら歌うから、つられて笑顔になってしまう。
「トータス!」と叫べば、それだけで幸せになってしまう。
もしも人生が夢なら。。
そんな始まりがラストの曲へと繋がっていく。
そして、ライブが終わって、
夢から覚めるように冷たい風が吹く現実への帰路についた時、
まだ心と身体はしっかりと温められていることに
気がつくのでした。
歩き出す、次の場所へ…
♪今日の続きはまた明日。。♪
うたの力は強いのです。 |
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携帯電話のカメラで撮ると、黄色くなります。
が、もともと、すべての花が鮮やかな黄色です。
いただきました 黄色い花は元気をくれます。 |
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ランチの女王を中心とした、ランチクラブの女子三人でランチです。
ランチクラブなんて命名していないけど。
なぜか私達ブリーゼブリーゼが大好き。
今回もpiano pianoというイタリアンでランチです。
今年最後のランチ会になりそうなので、セレブランチしようか〜
なんて盛り上がり、ここになりました。
写真は前菜です。パンも横にあります。
この後パスタとサラダが出て来て、
デザートとエスプレッソを頂きました。
当然、私のことなので、写真は撮り損ねました〜〜。
最初だけ食べる前に一枚。
この前菜から美味しかった!!
お店の方もとても丁寧で笑顔も心地よく、
おいしい時間を作ってくれました。
アレルギー持ちのワタクシにお心遣いをありがとうございました!!
で、内田絢子ちゃんと、はまぢぃ〜と三人でご機嫌にお喋り。
新年に、三十三間堂にご挨拶に行く計画をたて、
韓国に行く話にも花が咲き、マレーシアやらタイにも行きたい。。と。
思えば今年は桜の時期の京都でお弁当、
公園ランチからはじまったのでした。
こうなったら、色んな国の色んな場所でランチ、というのは面白い。
いろんな国で「ごちそうさま〜♪」を言い、
「どういたしまして〜」の声を聞くランチクラブに発展させよう。
おもいだした。
「どういたしまして」は
インドネシア語で「samasama〜サマサマ」だそうだ。
略して サマランチクラブに発展させよう。
う〜ん。。とても強引だ。 |
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久しぶりに会ったブリちゃんは、
11時の時報とともにスクワットしていました。
初めて見る動き。。 |
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エレファントカシマシ、宮本浩次さんをお迎えしました。
「悪魔のささやき〜そして心に灯をともす旅」
インタビュー中にワタクシが
「このタイトル、最初、反対されたそうですね」
と申しましたが、それは東京でのライブMCからとっての質問でした。
でも、レコード会社のスタッフ曰く「反対はしていませんよ♪」とのこと。
「悪魔」というイメージに相違があったそうで、
それを時間をかけて話したそうです。
「悪魔メフィストフェレス」がアルバムラストに出てきますが、
メフィストは、ゲーテの戯曲「ファウスト」に描かれている悪魔のこと。
悪魔の力でもう一度人生をやりなおすファウスト博士の話
(ものすごく簡単にまとめてますが)。
私達がまずイメージする
「悪い方向に導いていく悪魔」=地獄のイメージのものではなく、
宮本さんの中での悪魔は
ダンディで、どこにでも連れて行ってくれる、そんな力を持つ、
割と洋的なヒーロー像なのだとか。
(なので、最後の曲では「どうにかしてくれよ、オレの人生」
とメフィストフェレスに嘆いてお願いしている感じでしょうか。)
今回のアルバムでは「光と影」がバランスよく描かれていて
(いつも対照的なものが出てくると思うのですが。。)、
その光と影をタイトルにも表したそうです。
(悪魔が光なのか影なのかも、話したそうですが)
レコード会社とタイトルについてみっちり話したのは
初めてだそうですが、
その話が、なんかいいな、と思ったワタクシです。
そのままにせず、理解しあう関係がね。
彼らの音をとても大切に、丁寧に皆に広げたい、
という気持ちが表れているなぁ、なんて思えたのでした。
しかし、良いアルバムです。
単純に「悪魔のささやき」というタイトルはロック。
ロックには「悪魔」が出てきますもの。
そして、四十代にして「行くぜ!」という
エネルギーに満ちているというのも、
素晴らしい。
ここからだぜ!という勢いが、色気になって出てくるからかっこいい。
いつものように、髪をいじりながらも、笑顔いっぱいで
とても楽しそうにアルバムやメンバーの話をする宮本さんでした。
写真〜恵比寿ガーデンプレイスのツリーと月。光と影。。 |
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大成功です。
キャベツとか、白菜とか、
干しえび入れたり干し椎茸入れたりと
いろいろ試しましたけど、
それなりに美味しかったりしましたが、
これまでで最高!の餃子が今日できました。
鶏肉を練って、水を多めにいれて白くなるまで練って、
ニラや白菜、干しえび、塩こしょう生姜、ごま油
少々、醤油に
ニンニクラー油少々を入れて、
鶏ガラスープを凍らせたものを投入!
凍っているけど、すぐに水分に戻るかな?と思ったら、
コラーゲンがたっぷりだからか、なかなか溶けず。
それが、焼いた時にじゅわ〜〜って
美味しかった〜〜♪
大成功〜。
次も作ることができるのか。。。
一ヶ月経たないうちにまたチャレンジしよう。
定着させないと。
でも、毎回適当にいろいろ入れるから、
憶えていないのよね。。 |
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2010-12-10
宇多田ヒカル WILD LIFE
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人間活動に入る前のラストライブを行った宇多田ヒカルさん。
素晴らしいライブでした。
シンプルに美しく、想いの伝わるライブ。
そして彼女の才能や、その存在の大きさ、
そしてその魅力を
改めて感じる事ができた二時間半でした。
「Goodbyehappiness」から始まり、
本編は「虹色バス」で 終了。
そしてアンコールは前日のジョンレノンの命日に
カバーした曲が評判よかったので、
またやってもいい?
と言ってギターを抱えて、
「Across the universe」のナイスカバー。
そして最後の曲は15歳の時にリリースした
最初のシングル「Time will tell」
「すごく、すごく心を込めて歌うので、、」と
歌われたこの曲を最後に、
マイクを置いて、花道をゆっくりと歩いて、
みんなの声を大切に抱えながら、
ステージを去っていきました。
時間が教えてくれる。
15歳の自分が書いた曲を歌いながら、どんなことを
思っていたのでしょう。
横浜アリーナのセンターに作られた円形ステージ。
周りには360度お客さんが入る形で、
だからこそとてもステージが近く、
とても気さくに話しかけるヒッキーの喋り方が、
その存在をも、ちかいものに
感じさせてくれました。
会場からやむことのない「ヒッキー 」の声に
「私が…おばさんになっても、
みんなヒッキーって呼んでくれる?」と返したり、
「あいらぶゆ〜〜 」と女の子の声が聞こえると、
「I love you ,too〜!」
とかっこよく返し、その直後に
「今の、外タレみたいじゃなかった??ね?」なんて
笑わせてくれる。
そうかと思うと、
「昨日は何も考えてなかったわりには、
バランスよく喋る事ができて…でも、
今日は何をったら良いのか解らないときがあって。。。」と
うつむく姿も。
顔を上げていった言葉は
「信じる!信じてる。皆を信じてかえってくるよ。」
今あるものを手放すことへの不安、
そして今いてくれる皆と離れる不安を、
大きく感じながらの決意であり、
そしてそれを今、とてもリアルに感じている瞬間なんだろうな。。
と思うと大きな声と拍手で応援したくなるのでした。
神妙な面持ちで歌った「goodbye happiness」も
その直後に会場が揺れた「travellin'」も
ピアノと2人で歌い上げた「愛のアンセム」も
ピアノを弾きながら歌った高音が切なく響く「firstl love」も…
一曲一曲とても丁寧に想いを込めて魂こめてうたう姿、
一曲ごとに変わるその表情は、大人の色香が漂って、
とても美しかった。
ゆっくり、自分の生活を充実させて、
また素晴らしい歌を、
曲を聴かせてください。
今回、インタビューできた事、
そしてこのライブを拝見できた事、
とても光栄です。
なお、スカパーとspace showerでライブを放送する様です。
1月と2月に。是非、ご覧下さい。
写真〜帰り道に見つけた銀杏の葉。
銀河の中みたい。
ヒッキーのアルバムを思い出すのでした。。 |
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階段の小窓に登場した雪だるまくん。
真っ赤な刺繍がオシャレで(赤い刺繍にやたら弱いワタクシです)、
話しかけるような表情だから、つい、
階段を通る度、声をかけてしまう。
この時期、我が家の小さな白い窓は、赤で飾られます。 |
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デビュー30周年を迎えた佐野元春さんの、
COYOTEというアルバムを聴いて、
大変感銘を受け、オリジナルの脚本を書き下ろし、
ドラマをつくったという堤幸彦監督。
それが来年1月3日にwowow スペシャルドラマとして、
放送されます。
今日はいち早くそのドラマを見られるという試写会。
試写会をご覧いただくまえに、
佐野さんとプロデューサーである神やすゆきさんをお迎えして、
トークショーでした。
今日はそのお手伝い。
打ち合わせの時から、台本をみて、
これは時間内に収まらないかなぁ。。と思っていましたが、
やはり オーバーしてしまいました。
ついついお話が楽しくて。。すみません。
会場が乾燥していたので、みんな大丈夫だったかなぁ。。
そのドラマはアルバム「COYOTE」の中に収録されている、
「コヨーテ、海へ」という名曲がタイトルになっています。
舞台はNYとブラジル。
突然居なくなった父親をさがしに、旅に出る息子:ハル(林遣都)は、
NYでデイジー(長渕文音)という日本人の女性に出会い、
マンハッタンを一緒に巡ります。
一方父親(佐野史郎)は なぜかブラジルに。。
この作品は、ビートやビートジェネレーションという、
1960年代のカウンターカルチャーが
描かれた作品。
それこそ、佐野元春さんが十代の時に、ボブディランに出会い、
ボブディランを探ることで出会ったのがこのビートジェネレーション。
第二次世界大戦後の高度成長のアメリカで、
画一的な幸せな毎日に反感を持った若者達が、言葉を上げる。
コロンビア大学で出会った学生達(ジャックケルアック、
アレンギンズバーグ、ウィリアムバロウズなど)が、次々と出した本は、
当時は廃止になるほど反感を持たれたものの、
1960年代になって、ベストセラーとなり、
ロック詩人達に多大な影響を与えていく訳です。
佐野さんはそのボブディランから影響を受け、
1980年代には、突然NYにいってしまう=ビートを探す旅
にもでましたね。
そのビートとはなにか?
と思われる方は、是非このドラマをご覧頂ければ、
興味深くお楽しみいただけると思います。
私も、わかっていなかった一人なので。。
現代の「パソコンやエコ」に繋がるとは。。
ビートジェネレーション(ビートニク)は多くの音楽家達に
影響を与えていますが、
Mr.Childrenの NewAlbumにも「HOWL」という曲があり、
これが、アレンギンズバーグの「HOWL 吠える」と関係があるのか。
そう言えば、ホエールがジャケット。。
とか、
もっと言えば前作「Super market Fantasy」も
「スーパーマーケットスートラ」と関係しているのか
なんてことを考えてみたりして。タイトルから繋げているだけですけどね。
ドラマとあわせて、監督がNYを歩き、
ビートを探す旅にでる、スペシャルプログラムも、
1月3日に放送されるそうです。
これもまた、面白いです。
アレンギンズバーグの路上を、
ウォルターサレス監督が映像化しているそうで、
プロデューサーにはコッポラ。
元はコッポラが映画化したくて、権利を獲得したけれど、
なかなかできなくて、
プロデュースにまわる事にしたとか。。?
他にも世界各地でビートジェネレーションの映画化話がちらほらあると、
何かに書いてありましたが…。
佐野さんの初演技、のお話も聴けました。
ドラマにも出られるとか。。。
偶然にも衣裳が同じ、なのです。
お似合いでした!!
佐野さんは、今年最後の番組のゲストです。
アルバムについて、伺いますので、お楽しみに! |
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