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人間国宝美術館へ。
らくだがおりました。
比べ物にならないほど立派ならくださん。。
唐の時代(8世紀)のものだそうです。
(三彩 『駱駝』)
それはそれとして。
こちらでは、人間国宝さんがつくられたお茶碗で、
お抹茶をいただくことができます。 |
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ずらりと並ぶ器の中には
400まんえん!のお値段がついているものも。。
その中からお好みで選ぶことができます。
ううむううむと悩んだ後にワタクシが選んだのは、
元首相である、細川護煕さんの作ったお茶碗。
細川さんは政治家のお仕事を辞された後、湯河原に工房を構え、
作品を作られているそうです。
なぜかね、選ばせていただきました。
が、やはり人間国宝さんの器にすれば良かったのか。。
今度来た時は勇気をもって200万円以上の器で。。
大変美味しゅうございました。 |
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梅祭り開催されましたが、まだ梅は咲かず。。
蕾も堅いようです。
そんな中で、お寺の梅が咲いていました。
梅は長い間楽しめますから。これからです。 |
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何気ない風景がとても美しく、心を落ち着ける。。
温泉街の風景 |
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日曜日の夜からなんだか可笑しいなぁ。。と、
真夜中に起きて葛根湯をお湯に溶いて飲んだのですが、
朝も飲んだ訳ですが、間に合いませんでした。
母と温泉に行く日なのに、鼻がつまってだるいだるい。
待ち合わせの時間を遅らせて、病院へ。
熱もなく、鼻風邪の薬をいただいて、旅に出たのでした。
同じ部屋、同じお風呂に入る訳で、母にうつしてはならん、、と
マスクをしていましたが、
鼻が詰まった状態でマスクをすると苦しいのですね。。
そのかわり、喉が保湿されてよかったです。
食欲はいつもと変わらないので、温泉に入って栄養つけて。
そうそう、ネットで調べて、
とても評判の良い湯河原の「ふかざわ」さんに
参りましたが、評判通りでした。
温泉街??え?ここにあるの?
という普通のおウチの間にあり、ちょっと吃驚しましたし、
え?こんなに可愛らしいの?
と造りにもどきどきしましたが(失敗したか!?と)、
一歩入ったら、なるほど〜。
こじんまりしているけど、思いやりと気配りの行き届いた旅館でした。
お風呂もおおきくはないけれど、とても綺麗。
そしてお湯が柔らかく、気持ちいい!
無料予約の屋上露天風呂がとても気に入ってしまいました。
あ、それとお食事がおいしかったです。
お布団入って鼻づまりのままおやすみなさい。。
写真のお地蔵さんは。。
「独歩の湯」という足湯が楽しめる公園にいらっしゃいました。
自分の身体で調子の悪いところが有れば、
お地蔵さんのその部分にお湯をかけて差し上げると、
良くしてくださるそうです。
頭よくなれ〜とかけてみましたが、
思えば「鼻」にするべきでした。
それよりもなんとも可愛らしいお顔をしていらっしゃるでしょ?
足下の動きも素敵。
つい、ご挨拶して一枚撮らせていただきました。 |
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銀座でお買い物をしないといけなくて。
(というか、いつでも銀座でお買い物したいけど、
なかなかそんな機会はないのです。
どうせ買うなら銀座らしいお店に行きたいしね)
駐車場を探してうろうろして。
やっとみつけて入ったら、この値段。
おーまいがー。
なお値段ですね。
一時間二千円ですわよ。
うっわぁ〜言いたい言いたい、「たかっ!」ってつぶやきたい。
そう思って写真撮ろうとしたら車が出ようとして、
一瞬よけて、またかまえて、ツイッターに載せて。。
あらあら。
そんなことしている間に5分経ちますよ。
150円ムダにしたことになります。
急げ。 |
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小さなモンブランと、シュークリームとエクレアでした。
写真をとりそこねました。
ジャンケンして、負けた人が、一個足りない。。
という一人2個食べられるかもしれない争奪戦は、
すぎさまが負けました。
ざんねん。 |
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来週母といく温泉宿をさがしている。
遠くなく、でものんびりとできるところ。
結局インターネットで人気ランキングを頼りにしてみたりして。
値段のご機嫌なところをクリックしてみても、
よく見ると安いお値段は素泊まりの料金だったりして…
写真を見るからに
「がんばって撮っているけど、どうみてもお風呂、ちいさいよね。。」
「お部屋、ちょっと淋しそうだよね。。。」
と想像が膨らまない。
納得のいく旅館を見つけた時には、やはり予算は変わっていました。
みんなどうやって予約をとるのでしょう? |
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新幹線に乗るまえに、なんとなく本が欲しくて、ぱっっと手にして購入。
これが面白かった。
読み始めてすぐに本の中に入り込み、
時間があれば開きたい、と思わせ、
そしてすぐに読み終わってしまった。
大人になった主人公が小学校5年生の夏を思い出す…
というかたちで描かれる。
内気で弱かった「ぼく」が、一人の少年に声をかけられたことで、
どんどん広げて行く世界。
おじいさんとの関係から生まれる新しい世界。
そしてそれとは反対に閉ざされて行くお母さんとの世界。。
小さな影が静かに進行しながらも、どんどんと自分を動かして行く
男の子の心情や行動が鮮明伝わる描写に、感銘。
夏のまぶしい景色が、しっかりと浮かび、まるで自分の想い出の風景のようになる。
子供たちやおじいさんとの関係がとても心を和ませてくれるのです。
ああ、私達はきっとこうして大人になってきたんだ。。
なんてこともちらりと思ったりして。
最後の一行、そして本を閉じたときに思うタイトル。
思いもかけず、静かにじんわりときた本と出会えました。
出会いって、そんなものですよね。 |
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