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原田知世さんが、30年ぶりにお芝居に挑戦、ということで、
拝見いたしました。
「シレンシオ」
それもとても興味をそそる組み合わせ。
作、演出は小野寺修二さん。
パントマイムを学び、海外でも活動された俳優であり、振付家、演出家。
そしてメインキャストに原田知世さんと、
バレエダンサーの首藤泰之さん。
台詞がほとんどなく、フィジカルパフォーマンスだけで見せる舞台。
でも、列車の中やレストランといったシチュエーションが、その動き(演技)から
はっきりとわかるので、想像の世界が広がります。
このシチュエーションは繋がっているのか、それもとも違う主人公なのか。。
二人の関係は過去のことなのか、現在なのか。
色んなことを考えながら観てしまいます。
う。。私、この舞台をわかっているのか?
ストーリーを説明する時、なんて話せばよいのかしらん?
などと、言葉にしないといけない職業なので、
思わず番組で紹介する角度で観てしまうのですが、
それは、観た方の捉え方で良いのではないか…
と、今は思うのです。
そ。観た後に、その余韻が自分の中で広がっているのを感じています。
終演後、原田知世さんにお目にかかることができ、伺った所、
台本はなく、
「振り付け」というよりは、
稽古の時に、全員で動きながら生まれたパフォーマンスを
取り入れていくのだそう。。
そして翌日になると、また動きを変える演出があったり…
常に進化している様です。
にしても、とてもリズムよく全員が動いていくので、
誰かがちょっと遅れたり、間違えたり、戸惑ったりすると、
その流れが止まってしまうのでしょう。
と思うと、すごい緊張感のステージ!
でも、張りつめた空気だけではないのです。
結構笑わせていただきました。
言葉ではなく、身体で笑わせてくれるのです。
原田さんとお二人の女性出演者は、同じ衣裳を着ています。
そこにも意味があるのか。。と考えながら観ていたのですが、
原田さんが登場すると、とても華やか。
それでいて、ステージ上で一部になってしまうのもさすが!
シレンシオ=静寂、沈黙、という意味だとか。
この静けさの中に起こる、言葉の無い感情を、
自分の中でどんどん膨らまして楽しんでください。
初めての経験、させていただきました。
大阪公演は一日だけですが
7月13日(土)サンケイホールブリーゼです。 |
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2013-07-03
「シレンシオ の前の うなぎ」
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珍しいメンバーで集合です。ウナギ屋さんに。
池田なみ子さん、仁井聡子さん。
ニイさんは実は、ウナギが大好きなのです。
なので。鰻屋さんに集合です。
で、鰻の写真は、撮り忘れました。食べちゃいました。
撮ろうとも思わなかった三人です。
ニイさんとなみこさんは、初めてのお出かけなのに、
もう、何度も会っているような仲のよさと、ノリの良さで、
のんびりとしたワタクシは、二人のやり取りを羨ましい感じで、
とても大人な感じで、静かに楽しませていただきました。
うふ。
この集まり、またありそうです。
それはそれとして、
鰻後、東京芸術劇場へ。
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梅雨って、思った以上に長いのです。。
ということで、残りの梅雨をのりきるために。。
お薦めのアルバム、畠山美由紀「rain falls 」
中島ノブユキさん〜最近では「八重の桜」の音楽を担当されたり、
ジェーンバーキンさんのツアーに参加でおなじみ〜
をお迎えして作られた 畠山さんのNew Albumです。
先日番組にもメッセージをいただきましたね。
あらためてご紹介。
(ハナレグミに続き)こちらも、アルバム一枚通しての流れがとても肌触りが良いのです。
雨の名曲カバーや、「雨は憶えているでしょう」をセルフカバーしたり。
もちろん中島さんとともに作った曲も。
さわやかな風が吹く「風の栞」からはじまり、
雨が降り続けるわけですが、その雨のテンポがとても心地よく感じます。
カーペンターズの「Rainy day s and Monday」の声と音の間に身を委ねて、
そのまま過ごしたい。
なにもせず、歌に撫でられる様に。。
素晴らしいミュージシャンのとっても洗練された演奏が、
歌の香りを引き立てます。(屋敷豪太さんも参加されています!
藤本一馬さんや小沼ようすけさん、藤本一馬さん、おおはた雄一さんなどなど!)
贅沢な一枚に酔いしれる雨の夜。。なんていかがでしょう?
涼しいですよ。 |
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父と母が二匹に会いにきた。
人見知りしていたのに、
いきなり母に近づく龍之介。
父が触っても嫌がらないすみれ。
そして、母の座る椅子の後ろに無理矢理。。
狭いのに、二匹揃って。。
ちょっとやきもち。
甘えた顔のカメラ目線。 |
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2013-06-30
「THE BOOM 宮沢さんをお迎えして」
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子供用のタンバリンに竿をさした、練習用、携帯用の三線を抱えて、
スタジオにいらした宮沢さん。
三線を見せてもらえば良かったなぁ。。
お見送りする時に「あ、それが子供タンバリン?」と気づいたので、
遅かった。。
今回は、三線のお話から沖縄のこと、
そして、NewAlbumについて伺いました。
三線がみてきた沖縄の歴史。
人々のそばにずっと居て、みつめてきた歴史。
その三線を途絶えさせないようにと、
「くるちの杜100年プロジェクトin 読谷」
http://kuruchinomori.ti-da.net/
を立ち上げられました。
100年先に杜になる。。でも
一本の木から三線になるまでに、300年近くかかるとか。。
壮大な企画。
それを人から人へ、想いを繋いで、大切に育てていく。
そうして、
世界中に広がったら。。なんてステキなことでしょう。
そう言えば、去年ペルーでコンサートをしたときに、
沖縄系の方々がもっている三線がメンテナンスできていなくて、
沖縄から贈ったのだそうです。
メンテナンスも難しい、
いまでは沖縄でも輸入にたよるほど入手困難な
素材でできている三線なのだそうです。
だからこその、プロジェクト。
お手伝いすることもできるようですよ。
そんなお話と、
NewAlbum
「世界で一番美しい島」について伺いました。
OKINAWAへの愛を込めたアルバムにしようと、作り始めたアルバム。
結果、結果、それぞれの故郷を思い浮かべることができるアルバムになりました。
沖縄の曲なのに、なぜだか、子供の頃に過ごした長野の夏休みの景色が広がるのです。
海も無いのにね。
故郷を想うこと。自分の生まれた待ち、育ったまちを自慢できる事。
それは、今、とっても大切なことかもしれません。
離れていても、想う気持ち。
三線を手にしてから20年余、となるのでしょうか。
「島唄」をつくり、世界中にこの曲が広まった20年間。
その間に色んなことがありましたね。
色々あったけど、今も、これまでも、これからも、
歌い続ける事は変わらないのでしょう。
そのTHE BOOMの歴史もこのアルバムに詰まっているように想えます。 |
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渋谷にて「HOW TO LIVE」発売記念ライブ。
心地よく、たのしい〜〜い時間となりました。
サポートメンバーは、番組でスタジオライブをしてくれたときに
一緒にいらしたシゲさんこと國重さん。
Da da D としてもいらしてくださいましたね。
そしてドラムは千住宗臣さん。
三人の関係が、さらっとしてないながら(ライブ中ほっとんど会話を交わさなかった!)
音で繋がっているのがよくわかる演奏。
阿部さんのMC自体が、言葉少なめで(彼女のTwitterの呟きと同じ)、
でも、たった一言で会場をくすっとさせる。
ユーモアがあるんですね〜。
会話はもちろん、演奏にも。
とっても自由に演奏し、らく〜〜に歌う。
無駄な力が抜けた演奏。その余裕に身を任せて、
音の間を一緒に泳ぐようにたのしませていただきました。
この三人で、関西にもやってきます。
8月6日 梅田AKASO
Peridotsとのライブです。
是非是非お越し下さい。
暑さに負けそうな身体を、Cool dawnさせてくれると思います。
すみれは、寝ぼけると、きちんとすわります。
そのまま眠って、かっくんかっくん。。 |
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関係なく、私の足の上で眠る、すみれ。。。
寝ると、伸びるんです。
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2013-06-28
この後の梅雨をのりきる為に。。
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梅雨を乗り切る為に必要な一枚。
ということで、ハナレグミのナイスカバーアルバム「だれそかれそ」
いいですね〜ナイスです。
一曲一曲の選曲とアレンジも勿論のこと、
アルバム一枚の流れがキモチよい。
Yumingの名曲「Hello,My friend」は曲の芯の想いがストレートに歌われている感じ。
そこからいきなりじっくりと聴かせる。。
一曲目からアルバムの中にすっと身を投じる事ができちゃうのです。
ゆったりと奏でられる90年代の名曲達。
そこから80年代と誰もが口ずさめるスタンダード「空に星があるように」をハサミながら、
60年代の名曲達へ。
「オリビアを聴きながら」のアレンジもナイス!
「ウィスキーはお好きでしょ」もそうだけど、
ハナレグミの素晴らしい歌声は、性別を越えるよね〜。
女言葉でも全く違和感がない。
なんてこと思いながら、エイリアンズで宇宙の旅をして、
清志郎さんの声も感じながらの「多摩蘭坂」。。
憂鬱な雨の日、アルバム一枚を楽しむ。
レコードを聴くように、アルバムを聴く為に、
寄るなら美味しいお酒やお茶を用意して、過ごす。
雨だからこそ、贅沢な時間を作れますね。
と思って、乗り切るのだ。
このじめっとした空気。。
(なんて言いながら、結構例年に比べてはラクですけどね) |
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おもしろいんです。
猫が書いた、猫の為の 「人間と快適に暮らしていく為の教科書」
タイプ打って、書いたんです。
人間も勉強になります |
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