「赤い風船 PEACEFUL TIME」
日本旅行からのお知らせです。
今回は「JRで行く佐賀・長崎」プランで行く
佐賀県への旅のご紹介です。
九州の北西部に位置する佐賀へは新大阪駅から博多まで約2時間半、
博多から佐賀駅までは特急列車で約40分です。
今回は日本三大美肌の湯として有名な嬉野温泉のオススメ情報を
紹介します。
嬉野温泉までは佐賀駅から車で約60～70分で到着します。
嬉野温泉はとろりとした、ぬめりが特徴の泉質で美肌に効果があると
いわれています。
成分にナトリウムが多く含まれているため、
角質化した皮膚をなめらかに、瑞々しい肌に蘇えらせてくれます。
嬉野といえば、歴史あるお茶の産地としても有名ですよね。
嬉野茶は、香りや旨味が強いのが特徴で、
今では若い生産者さんも増え、
緑茶のほかに烏龍茶や紅茶などの生産も行っていて、
純国産嬉野紅茶として人気を集めています。
そんな嬉野の温泉ならではの人気グルメが「温泉湯豆腐」です。
江戸時代から伝わる郷土料理で調理用の温泉水で湯どうふを
作るんですが、豆腐の成分が溶け出してスープが白濁し、
豆腐がとろとろの柔らかい食感に変わる何とも不思議な
ご当地グルメです。
白く濁った豆乳のようなスープは
大豆の甘みを感じる優しい味わいになります。
嬉野温泉では旅館の朝食や街の飲食店でも
定番の人気メニューになっています。
また、嬉野温泉がある佐賀と長崎にまたがる地域は、
現在も多くの窯元が残る、陶磁器の産地になっています。
有田や長崎・波佐見の産地に近いため、
それらの下請けとして長い間技術を磨いてきた「肥前吉田焼」は、
有田の絵付けのような独自の様式がない自由なモノづくりが特徴と
なっており、独創的なアイテムは嬉野温泉エリア内の
セレクトショップでも買うことができます。
嬉野温泉から少し足を伸ばして
「吉野ヶ里歴史公園」の散策もおすすめです。
吉野ケ里遺跡といえば歴史の教科書でもおなじみですよね。
嬉野温泉からは車で50分ほどです。
また、電車をご利用ならJR吉野ヶ里公園駅や
神崎駅から歩いて行くこともできます。
国の特別史跡にも指定されている吉野ケ里遺跡は、
弥生時代の全ての時期の遺構や遺物が発見された、
学術的価値の高い遺跡として知られています。
公園は国営公園としても認定されており、
東京ドーム25個分の大きな面積があります。
園内には98棟の復元建物があり、
発掘当時のままのスケールで体感することができます。
また、最近は夕焼けの風景がインスタ映えスポットとしても
人気を集めています。
旅行に関しては、旅行における感染防止対策の
「新しい旅のエチケット」や最新情報にご留意いただき、
感染状況が落ち着いたら、おでかけくださいね。
詳しくは『赤い風船 関西版』から
https://www.nta.co.jp/akafu/west/?SITE_ID=00570425&gclid=Cj0KCQjw29CRBhCUARIsAOboZbIL9TZb3F40BJwIQUhR7Hn7SKazkM8FHPXlgr71QnTQFNUmp6AGZcgaAmlGEALw_wcB
旅情報が色々ありますが、各観光施設などでは、
営業時間や休業日などが通常期間と異なる場合があります。
事前のチェックをお忘れなく！
そして、赤い風船では、Instagramで
「笑顔になる旅キャンペーン」を実施中です。
今まで行った旅先での思い出の写真を投稿していただいた方の中から
毎月1名に2万5000円分の日本旅行ギフト券をプレゼント。
参加方法に関して、詳しくは、
赤い風船のHPをチェックしてください。
