ミッションを授かった気分
2026-09-02

こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
いつ読めば良いのかという本を手に入れました。『100年後に読む琵琶湖日記』という書籍です。100年後は、さすがに生きていないでしょうからね。
この射程の極めて長い本は、著者も100人。漁師から研究者、料理人、写真家、研究者といった大人から小中学生まで、日々の暮らしでそれぞれに琵琶湖を身近に感じる人たちが、まるで交換日記のようにして代わる代わるnoteに投稿していた文章が束ねられています。
琵琶湖は古代から人間の暮らしを支える水がめでしたが、たとえばその大いなる恵みと言える湖魚は数がかなり減ってしまい、専業の漁師さんもずいぶん少なくなりました。外来種のこと、温暖化のこともあり、環境が大きく変化する中、もちろん、琵琶湖に親しむ喜びも大いに残っています。この本は、去年の4月から今年3月までの記録をできる限り多様な感じ方と考え方で綴ったもの。
noteに記事があるならわざわざ出版しなくても良さそうなものですが、どうして形のある本にしたのか。そして、「100年後」なんて銘打ったのか。それは、100年後のネット環境やサービスがどうなっているのかわからないのに対して、「もの」としての紙の本なら、誰かの本棚や図書館に残って手に取られる可能性が高いから。なるほど、確かにそうだよなと頷きました。
限定2000冊。売り切れても、増刷はしないそうです。発売は今年の琵琶湖の日の7月1日で、僕の持っているものにもシリアルナンバーが刻印されています。なんか、ミッションを授かった気分。まずは今の琵琶湖を読んで知り、大切に残していくことにします。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。




