新たな才能、発掘、開花、爆発、万歳!
2026-06-11

こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
作家の万城目学さん。ファンの方も多いかと思います。僕にも好きな小説がありますし、大いに活躍されていることは知っていましたが、ご自分でひとり出版社を始められていたことは、つい先日、CIAO三代目Pに教えてもらいました。
万筆舎と呼ぶのだそうです。ご自身がつきあいのある本屋へ直接出向いて営業もされているんだとか。どんな本を出されているんだろう。早速、入手です。最新のものが、こちら『R3(落語三題)』。落語にまつわる読み物ならばなんでもOKという、比較的ゆるめのお題のもと、落語家の柳亭小痴楽、もちろん万城目学、そしてなんと、ザ・クロマニヨンズの真島昌利が集いました。
あとがきに綴られている、この座組成立にいたる話も相当に面白いのですが、驚いたのは真島氏が原稿用紙に手書きで入稿したという、彼にとって初めての小説『やかん』の出来栄えです。万城目氏も感嘆されていたようですが、初めてとは思えない完成度が初稿から届いたんですって。落語が相当お好きだということに加え、長年ソングライティングでビートと言葉の組み合わせを探求してこられたからでしょう、読んでいてリズムが気持ち良いんです。試しに音読してみたんですが、初見でも引っかかるところがまるでなく、すいすい読める。万城目さん、これはすごい才能を引き出されている! ひとり出版社、万筆舎、万歳! すっかり嬉しくなったので、既に出ている他の2冊も手に取ってみようと思いますよ。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。




