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生活情報から世界の音楽・エンターテインメント情報までどこを切り取っても「世界」と「関西」の今に触れることのできる1時間です。火曜日はChinese Edition。

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“LIFETIME MUSIC STATION” FM COCOLO のデイタイムは、イタリアと日本の血を引く野村雅夫。“LIFETIME MUSIC STATION ”FM COCOLOらしい国際感覚と関西で育った彼ならではのローカル色を融合しながら、スムーズで心地よい音楽と価値ある情報をお伝えします。
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もうちょっと長くてもいいんだぜ。

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

ある時〜、ない時〜、ってのは、特に関西なら誰もが使う言い回しだと信じています。ただ、冷凍ものがいつでもどこでも気軽に手に入る昨今、「枝豆がある時〜」って喜ぶこと、減ってません? そんなもん、冷凍庫にいつも入っとるわ、みたいな。居酒屋で突き出しで出てくるやんけ、みたいな。

そんな定番中の定番アイテム、枝豆だからこそ、生で、旬の、それも黒豆の、おいしいのがある時は…

ある時〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

ってなるわけです。今年も届けていただいていて、せっせと外しては蒸し焼きにしていただいております。最高です。ほんとに思うの。秋、もうちょっと長くてもいいんだぜ。

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

インドネシアとエストニアの二本立て

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

万博公園で行われたロハスフェスタに参加してきました。FM COCOLOステージで僕が担当したのは、午前中のトークショー。

よつ葉ホームデリバリーのパンを一手に引き受けるパン屋さん「パラダイス&ランチ」の幾田とは、CIAO 765とのコラボパンのお話。マロンクリームパンも、きのこのフォカッチャも、ほうれん草とリコッタチーズが入ったスフォリアテッラも、どれもとても美味しくって、あっという間に時間が過ぎていきました。

続いては、宝塚の輸入販売業トレテスの中川さんとは、「インドネシアにこんにゃくが自生している!?」な話と、「エストニアでチョコレートなんて知らなかったです!」な話の二本立て。それぞれ、こんにゃくとチョコレートの背景にあるストーリーがとても興味深くて楽しくって、それはそれは興奮。こちらもあっちゅーま。

しかし、エストニアについてまるで知らない僕に対して、打合せから写真を交えて懇切丁寧に教えてくださったトレテス社長の中川さん、ありがとうございました。おかげで、環境大国、IT先進国としてのエストニアについてもっといろいろ知りたくなっている僕です。まずは、おいしいおいしいチョコレートをちょこちょこ頬張ることから始めます。

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

アメコミ? いえ、イタコミです。

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

アメコミみたいな装丁の漫画ですが、これ、アメコミじゃなくて、イタコミです。イタリアの漫画なんです。

『ディアボリック』というタイトルは、そのまま主人公の名前で、架空の国クレルヴィルを拠点に暗躍する怪盗。ありとあらゆる武器を使いますが、一番得意なのはナイフを投げること。黒尽くめのボディースーツに全身を包んでいますが、変装の名人で、誰にでも化けます。

007やルパン三世、ゴルゴ13を彷彿とさせる要素があちこちに散りばめられている感じですね。基本的には読み切りのエピソードが1冊にまとまったものがシリーズで出ているんですが、スタートしたのは、なんと1962年。だから、今年で60周年なんですね。

そして、作者はジュッサーニ姉妹。実は女性なんです。おふたりとも、もう亡くなっていますが、他の書き手が引き継いで、今も新刊が出続けているという愛されっぷり。国民的な人気キャラでもあるわけですね。

そんなディアボリックを去年実写映画化してみせたのが、イタリアB級映画の最新にして最高峰、マネッティ・ブラザーズという兄弟監督です。これが面白い! 11日(金)からUPLINK京都、そして18日(金)からはシネ・リーブル池袋でも僕の会社が開催するマネッティ・ブラザーズ監督特集で上映します。

関西では初公開! そして、この作品についてはオンラインでは配信しませんので、どうぞ映画館のスクリーンで立ち回るディアボリックの姿を観にいらしてください。僕のトークショーもありますよん。

今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。
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