SUNDAY IN THE PARK

NOW ON AIR

10:00-14:00
SUNDAY IN THE PARK
DJ吉村昌広がお届けするFree でEasy な日曜日 SUNDAY IN THE PARK! この番組ではライブ、スポーツ、料理など… 多岐に渡るアクティビティを皆様と一緒に体験! 本日のメニュー!! ▼10時台2/21(金)から劇場公開中の映画「かなさんどー」をご紹介! ▼11時台 スポーツコーナー 今週の気になるスポーツ情報! ▼12時台「Move Forward」 このコーナーでは元ラグビー日本代表の大畑大介さんとお送りします! 料理紹介コーナー 実は料理もするまーくん! 遅めのランチタイムや夕飯のメニューにお悩みの方必聴です*  ▼13時台 新曲紹介まーくんが選ぶおすすめの新曲を3曲お届け!番組Xではどの曲が気に入ったか、皆さんの投票を受付します!どの曲が1位になるかお楽しみに♪ リクエストコーナー! このコーナーでは皆様のリクエストにおこたえしていきます!  あなたのリクエストがかかるかも?♪  リクエスト、メッセージはこちらから>> https://cocolo.jp/service/Request/index/member/7100  Xは#sip765でポスト!
Got You OSAKA

NEXT PROGRAM

14:00-16:00
SUNDAY IN THE PARK

トータス松本が、関西人マナーなユーモアとヴァイブスで日曜の午後を“Gotta Gotta”盛り上げます!

NOW PLAYING

13:53

CAN YOU STOP THE RAINPeabo Bryson

ListenRadiko

STREAM

NOW ON AIR

NEXT PROG

PREV
SUNDAY IN THE PARK
10:00-14:00
SUNDAY IN THE PARK
Got You OSAKA
14:00-16:00
Got You OSAKA
NEXT

TODAY'S PROGRAM

DJ尾上さとこが担当するFM COCOLOのウィークエンドのモーニングショー。モータウン・レコードが〈The Sound Of Young America〉を掲げ新しい波をおこそうとしたように、音楽や情報を新鮮な響きと共に届けたい!金曜&土曜のAM6:00~10:00のプログラムです。
REQUEST

BLOG ARTICLES

大阪の名建築 伏見ビル編 #おのえ765

伏見ビル(大阪市中央区伏見町)
建築年 1923年(大正12年)/ 国登録有形文化財

コーナーに丸みをもたせている外観が特徴。
一見シンプルながらも、最上部に施された円形に十文字の入った
金属の装飾の幾何学的なデザインからアールデコの影響が見てとれます。

実は、当初はホテルとして作られた建物。
その客室が今、お店やギャラリー、事務所などとして使われています。

尾上の推しは”階段”。
エントランスから左右対称に直線上に長い階段が2本ありますが、そのまっすぐな手すりの美しさには、惚れ惚れ。


一階の奥の窓には、
このビルをモチーフにした磨りガラスの絵がはめ込まれています。
この絵は、以前の伏見ビルの姿を描いたものですが、
当時は、建物の屋上に突き出した塔屋があるのがわかります。
塔がありそこに旗がたてられていたようですが、
戦争中に攻撃の的になってしまうということで取り外されたそうです。


理髪店だったお部屋に残る木の枠で縁取りされた大きな鏡や、電話交換室など、
当時の面影を探しながら、歴史に思いを馳せたい建物です。

大阪の建築を一斉に無料で公開するイベント<生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪>通称イケフェスもまもなく開催。
https://ikenchiku.jp/ikefes/

タイムフリーはこちらから♪
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20221021082520

大阪の名建築 生駒ビルヂング編 #おのえ765

Curious About 名建築♪

今日は、生駒ビルヂングをピックアップ!

生駒ビルヂング(中央区 平野町/堺筋沿い)
1930年(昭和5年)建築 / 2002年(平成14年)改修
国の登録有形文化財。

重厚な趣で、北浜一帯を見守るようにして佇んでいる生駒時計店の本社ビル。
当時の流行の最先端である一等地に建てられました。
設計は、大阪建築界の重鎮、宗兵蔵氏の建築事務所。
当時の最先端、アールデコをまとった建物です。

外から見ることができる時計塔。
時計塔の下には、一直線上に伸びる縦長の出窓があって、その下に丸窓があり、時計の振り子のように見えます。
ショーウィンドウの上に置かれた鷲の彫刻にも注目。
将棋の駒に「生」の文字。これは生駒時計店のマーク。

入口正面は、イタリア産大理石を使った階段が印象的なアプローチ。
階段の下から3段目にはアンモナイトの化石が潜んでいるそうです。

階段を上り下りしながら、
アールデコ調の凝ったデザインの照明器具や、
ステンドグラス、天井や柱の装飾も楽しみましょう。


現在使用していないエレベーターも保存されています。
上の部分には大理石で囲った回転式インジゲーターがあります。




屋上に行ったら、足もとのタイルのデザインも注目。
このビルには、当時流行していたスクラッチタイルというものが使われています。手掻きの縦縞模様が見えます。


以前は屋上につけられていた時計塔のゴングが展示されていました。
50年もの年月、風にさらされながらも澄んだ音色を遠くまで響かせていたと伝えられています。


大阪の建築を一斉に無料で公開するイベント<生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪>通称イケフェスでの
「生駒ビルヂング 点鐘式」では、
大大阪時代、船場地区の時報であった鐘の音が鳴り響くそうです。「特別公開&ギャラリートーク」もあるそうです。
https://ikenchiku.jp/ikefes/

タイムフリーはこちらから♪
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20221014082915

大阪の名建築 芝川ビル編 #おのえ765

<マヤインカ風の装飾がユニークな芝川ビル>
芝川ビル(中央区伏見町)
建築年 1927年(昭和2年)
国登録有形文化財

淀屋橋のオフィス街の一角でひときわ存在感を醸し出している芝川ビル。

丸くコーナーになっている建物は、
見上げるとS字上の瓦、壁には凹凸のある装飾を見ることができます。
竜山石を用いたマヤインカ文明を思わせる彫りの深い装飾は
土色で古代遺跡のような雰囲気で、
入口近くのプレートには、滑稽な妖怪のようなもの?も潜んでいたりします。


芝川又四郎さんが、関東大震災の惨状を目の当たりにし
「火事や地震に強い建物を」と新しいビルの建設を決めたそうです。
耐久性に優れただけでなく、他ではみられないユニークな装飾が随所に見られる建物。
(この装飾は、又四郎さんの趣味だったそうな。。。)

おのえ的おすすめは、階段の手すりにあるカタツムリのような装飾。
これは一時期途絶えていたそうなのですが、職人さんたちの手仕事で美しく復元したそうです。


4階には、開放感あふれるテラスがあり、レンタルスペースとして使用されています。
そのテラスにあるアーチ部分の装飾も私の推しポイントです。


「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(通称イケフェス)」の際には、
4階モダンテラス、HANAREの「特別公開」があり、また「イケフェスcafé」がオープンするようです。
https://ikenchiku.jp/ikefes/

タイムフリーはこちらから♪
https://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20221007082530


×
×