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“LIFETIME MUSIC STATION” FM COCOLO のデイタイムは、イタリアと日本の血を引く野村雅夫。“LIFETIME MUSIC STATION ”FM COCOLOらしい国際感覚と関西で育った彼ならではのローカル色を融合しながら、スムーズで心地よい音楽と価値ある情報をお伝えします。
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新入りのマフィア?

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

最近は配信で映画を観ることが多くなり、DVDやBlu-rayの棚に「新入り」の加わることがめっきり減りました。なんなら、ディスクで持っていても、それを引っ張り出してデッキにセットして再生することなく、リモコンを何回か押して配信で観ていることがあるくらい。でも、ソフトは処分しません。

それはなぜかと言われれば、配信されている作品は、権利の関係などの諸般の事情である日突然観られなくなることがあるからです。最近、SNSのタイムラインに映画関係者の投稿が上がっていました。曰く、「結局、映画はソフト化されないとなかなか残っていかない」。少なくとも今のところは、その通りだと思います。だからこそ、好きな監督や俳優の出ている映画に関しては、後生大事にキープしてあるわけですね。

たとえば、僕なら『ニュー・シネマ・パラダイス』や『マレーナ』で知られるジュゼッペ・トルナトーレ監督も、そんなひとり。彼の作品を集めた一角が僕の家にはあります。デビュー作の『教授と呼ばれた男』なんて、今やレアだよなぁ。と思っていたらば、先日、驚きの情報が耳に入りました。なんと、Blu-rayになるんだとか。この作品は3時間近くあるナポリのマフィア「カモッラ」ものなんですが、よくよくBlu-rayの情報を見ると、実はもともとはテレビ・シリーズとして作られたもので、オリジナルは全5話の4時間超え。今回は、長らく行方不明になっていたフィルムが出てきたので監督自身が復元を監修して再編集を完了させたんだそう。

なんじゃそりゃ〜〜〜! てことは、僕もまだ観たことがないものってことやんか! 10月10日発売ですって(写真のは昔出ていたDVD版)。これ、久々に僕の映像の棚に新入りが入りそうだぞ。ま、マフィアの新入りだけどね。

今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今日のおやつタイムの15時まで、よろしくです。

▼GUEST:山下有佳子 ▲タイムフリーで聴けます♪

野村雅夫の「CIAO 765」
「ART COLLABORATION KYOTO」のフェアディレクター
山下有佳子さんをお迎えしました♪

【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
https://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250918142435

「コラボレーション」をコンセプトに、京都で開催される
現代美術の国際的アートフェア「ART COLLABORATION KYOTO」。
今年は、11月14日(金)から16日(日)の3日間、国立京都国際会館で開催となります!
山下さんはフェアディレクターとして尽力されています!

今回も世界屈指の老舗から新進気鋭のギャラリーまで、世界トップクラスの72ギャラリーが出展する
「ギャラリーコラボレーション」と「キョウトミーティング」という特徴あるブース展示に加え、
毎年異なるテーマに沿って展開するACK主催の「ACK Curates」として、
企画展示「パブリックプログラム」や「ACK Talks」、
「ACK Kids’ Programs」等といったプログラムが盛り沢山です!

ご紹介した「ART COLLABORATION KYOTO」。
チケット情報など詳しくは、公式HPをご確認ください!

▼ART COLLABORATION KYOTO
https://a-c-k.jp

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【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
https://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250918142435

◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪

◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
(エリア外の方は、radiko.jpプレミアムに登録すれば、全国で聴けます♪)

「誤読しないで」のイタリア

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

昨日の放送では、イタリアの話題が多くなりました。会期が残り1ヶ月を切った大阪・関西万博ではイタリア館が引き続き大人気だし、全部で20ある各州にスポットを当てた各種イベントも随時、パビリオンの内外で行われています。僕の住む京都市では、フィレンツェ市との都市提携60周年を記念してのイベントがいくつも開催されます。京都大学で行われるようなアカデミックなものから、京都市役所前の広場で行われる有名シェフが集う食のフェスタ(9月27日28日の土日)などなど。

そんな情報を多く扱っていたからか、全体の7割ほどを過ぎたあたりで積読タワー入りをしてしまっていた新書を引っ張り出してきましたよ。『誤読のイタリア』って、すごいタイトルですよね。著者は、日本文学の研究者で詩人でもあり、俳句も嗜むイタリア人、ディエゴ・マルティーナ氏。

あなたが知っているイタリア人のイメージもあれば、きっと未知の部分にも出会えるエッセイ集です。あるいは、こうも言えるかもしれない。あなたの知っているはずの、ないしは知っているつもりのイタリア人のイメージ、実は「誤読」している可能性がありますよ…

たとえば、イタリア語に染み込む「大げさな表現」、「出会いがない」は日本ならではの表現、日本で初めて聞いた言葉「口説く」「タネウマ」、イタリアの「大盛り」は日本の「てんこ盛り」などなど。どうです? 興味湧いてきました? 

日本のことをよく知っているが故に、著者は日本の読者に向けてわかりやすく身近な例をたくさん出してくれるので、読んでいて腑に落ちたり膝を打ったりすることもしばしば。比較文化論として、オススメしておきますよ。あ、写真、本が逆さま! 誤読してる!

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
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