COCOLO Earth Colors -ENGLISH-

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生活情報から世界の音楽・エンターテインメント情報までどこを切り取っても「世界」と「関西」の今に触れることのできる1時間です。水曜日はEnglish Edition。
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COCOLO Earth Colors -ENGLISH-

[タイ人DJとベトナム人DJが隔週で放送]タイ人DJ松尾カニタがお届けする60分。ここでしか聴けないタイマスコミ公社から届けられるニュースも。ベトナム人DJタォチャン&トゥが懐かくて意外と新しいベトナム最新情報や音楽を発信します。

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PAPA'S GOT A BRAND NEW BAGJames Brown

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[TUE]朝日インテック Dream Together【朝日インテック】
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“LIFETIME MUSIC STATION” FM COCOLO のデイタイムは、イタリアと日本の血を引く野村雅夫。“LIFETIME MUSIC STATION ”FM COCOLOらしい国際感覚と関西で育った彼ならではのローカル色を融合しながら、スムーズで心地よい音楽と価値ある情報をお伝えします。
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家宝が増えた

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

昨日の放送、冒頭でも報告したように、一昨日の天満天神繁昌亭は大入り満員の盛況でした。日伊修好160周年記念として行われた、イタリアの映画人・演劇人としてシーンを引っ張るヴァレリオ・マスタンドレアの一人芝居『模範の人』と上方落語を代表する大御所桂米團治師匠の『掛け取り』の共演です。僕は言い出しっぺと『模範の人』字幕制作の担い手として、10分の前説を兼ねた解説と座談会の司会を務めました。

実はあさっても京都でマスタンドレアの公演はあるのですが、それは単独公演で(これも既に満席)、繁昌亭での共演は正真正銘の一期一会な特別な夜でした。トリを務められた師匠の出番が終わるや否や、僕は楽屋へ拍手と「ブラーヴォ」という声を発しながら突撃。時を同じくして、マスタンドレアさんもやって来ました。師匠は「マスタンドレアさんもブラーヴォ。そしてグラッツィエ」と言いながら、とりあえず今楽屋にいる面々で写真を撮りましょうと提案くださいました。「手水廻し」で爆笑をかっさらった桂さん吉さんもご一緒です。

これはもう、僕にとっては一生の思い出。CIAOリスナーにも多数詰めかけていただきました。そんな皆さんが醸し出す「ホーム」な雰囲気に僕の拙い話芸を助けていただきましたよ。こちらも、グラッツィエ・ミッレ!

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

決して急がず楽しむ歌集

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

朝CIAOを担当していた頃は毎日、そして昼CIAOになってからは週に一度、季語と俳句を紹介しています。どれにしようかなと俳句を選び、それに合わせて選曲をして、季語の解説や作品の解釈についてお話をする。俳句はすべて描写せず、というか、字数制限があるから説明はできないわけで、鑑賞者の想像力に訴える詩ですよね。そこはラジオと似ているなと思って企画したコーナー「季の言葉」、おかげさまで7年目に入っています。

こうしてラジオではすっかり俳句おじさんになっていますが、短歌も好きなんですよ。特に現代短歌はSNSとの相性も良くって、シーンが大いに盛り上がっている印象です。好きな歌人も何人かいまして、そのひとりが、伊波真人さん。『ナイトフライト』という歌集をすっかり気に入って、当時担当していた番組で紹介したこともあります。

そして、このほど、2冊目の歌集『ブルーアワー』を上梓されました。帯には、なんと僕もリスペクトするミュージシャンの伊藤銀次さんのコメントが! そう、伊波真人さんの短歌は、ポップスとの相性も良くって、シティポップの名盤をお題にして短歌を詠むという連載もウェブサイトotonanoで展開されています。

それにしても、『ブルーアワー』は表紙がまたすばらしい。ワクワクして早速ページをめくります。初めて手に取った日は、ザザッと全体を通読しますけど、歌集というのは2周目3周目、そして適当にページを開いて目に入った所を詠むのが楽しいんです。決して急いではなりません。コーヒーでも淹れて、ひとつ読んでは一口飲んでというくらいのペースで、想像力を働かせながら楽しんでいきますよ。

ひとつだけ引用しようかしら。
「知らぬ間に溶けてしまったカフェラテの氷のように会えなくなった」
ね? コーヒーに合うでしょ?

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

見てから聞くか、聞いてから見るか。

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

来週月曜日にゲストとしてお迎えする書家の紫舟さん。先週から御堂筋沿いのイタリアの家具ブランド「ポルトローナ・フラウ」にて個展「異文化との邂逅」が開催されています。初日に行ってきました。

紫舟さんの作品は、メディアを通してあちこちで目にはしていましたが、実物を拝見するのは今回が初めて。その作品の多様さに恐れ入ってしまいました。和紙に書かれたものだって、「こんなの、僕が小学校の時に通った書道教室では習っていないぞ(当たり前だ)」っていう迫力にのけぞらんばかり。さらに、書を紙から引き剥がして筆跡をスチールに造形化した彫刻のような作品には、文字というものの形を3D化する発想にうなります。

異文化との邂逅という意味では、西洋絵画と日本画の違いを整理しながら、たとえばイタリアの絵画の伝統を学びつつ、ご自分の書の表現と突き合わせ、更新していく作品もあります。写真の金色のキャンバスに車や跳ね馬が描かれているのが、まさにそう。実は、あのキャンバスにイタリアのとある伝統技術が凝縮されているんだとか。そのあたり、詳しくは来週月曜日、ご本人に詳しく解説してもらいましょう。

個展は今月23日までで、水曜と土曜日はお休みです。イタリアの高級家具との組み合わせも楽しめますよ。さて、あなたは「見てから聞くか」あるいは、「聞いてから見るか」、どっち!?

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
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