タイルで世界を股にかけ

こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先日名古屋へ出張してMCを務めた日本最大級のタイルの祭典セラスタ。去年に続き、参加してみると、街歩きが楽しくなるんですよね。昨日は、出勤中にいつも通る道沿いのご家庭の玄関先に、小さなタイルがたくさん貼られたカラフルな傘立てを見つけて、なんだか嬉しくなりました。素敵だなぁ。
イベント会場では、タイル職人がその腕を競う「スワールドカップ」なるものも開催されていました。同じ形の椅子に好きなタイル装飾を施すものなんですが、去年は課題が丸椅子だったんです。ところが、丸椅子だと、椅子そのものを並べての「タイリング」ができないということで、今年はこんな形になりました。
今年はタイリングできる! きっと、この椅子のセットをデザインされた職人さんはそう思ったことでしょう。僕はこの作品を見て、思わず「ほしい!」って思いましたけどね。タイルの奥深さに感じ入る日々です。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。





