GOOD MO-NII

NOW ON AIR

07:00-11:00
GOOD MO-NII
仁井聡子の「GOOD MO-NII」平日の朝の関西に“GOOD MOOD”な音楽とエナジーをお届け!朝日とごはんと仁井聡子◎きっと朝が好きになる! 【番組X(Twitter)】アカウント:@VivaMoNiiハッシュタグ:#もーにー ▼7時台『VIVA!ナシゴレン・タイム』7時45分ごろ、日替わりの内容でお送りしています。火曜日は“That's マナブ”豆知識や雑学を幅広いジャンルからご紹介! ▼9時台『にーにーお家MIX』=にいみ あります。 ▼10時台前半『魅惑のB面1曲目』 ▼10時代中盤押尾コータロー さんスタジオ生ゲスト!生演奏もあります! 火曜は、「クイズ かんたん 3択」。8時台と9時台のラストに行います!
CIAO 765

NEXT PROGRAM

11:00-15:00
GOOD MO-NII

“LIFETIME MUSIC STATION” FM COCOLO のデイタイムは、イタリアと日本の血を引く野村雅夫。“LIFETIME MUSIC STATION ”FM COCOLOらしい国際感覚と関西で育った彼ならではのローカル色を融合しながら、スムーズで心地よい音楽と価値ある情報をお伝えします。

NOW PLAYING

07:00

LOVE ON TOPBeyonce

ListenRadiko

STREAM

NOW ON AIR

NEXT PROG

PREV
GOOD MO-NII
07:00-11:00
GOOD MO-NII
CIAO 765
11:00-15:00
CIAO 765
NEXT

TODAY'S PROGRAM

周年記念のアーティストが1ヵ月間のリレー形式でラジオDJ を務める「THE MUSIC OF NOTE」。2025年12月はAqua Timez。
REQUEST

BLOG ARTICLES

タケカワユキヒデ 僕のソングブック Vol.3

10/17(土) Vol.3
<オンエア曲>
M1 Theme From The Monkees / The Monkees(1966)
M2 The Sound of Silence (Live)
  (AL「僕のソングブック カヴァーズ Part5」)
M3 恋のバカンス (1963) / ザ・ピーナッツ
M4 与作 (Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part10」)
M5 I Don’t Want Your Money (1971) / Chicago
M6 SILK AND SPICE
   (AL「SILK ROAD -ガンダーラより愛を込めて-」)


<A Journey to My Roots>
タケカワさんが影響を受けた音楽を紹介するコーナー
ピックアップしたのは『TV番組のテーマソング Vol.3』
ついに、3週連続でTVの話しを…


「僕らの時代は、TVがやってきた時代。
 幼稚園の終わりぐらいからだんだんとやってきて、
 どんどん盛り上がっていったんですよ。
 はじまる前に雨戸をしめて、拍手をして、、、
 じっくりとTVを見る時代だった。

 「ローハイド」、「ララミー牧場」に夢中になりました。
 「ローハイド」はとにかくかっこよかった。
 何をやってるか、当時は意味は分からなかったけどね、
 牛を運んでるっていう、、
 「ローハイド」は、ズボンの上に履いていた革のカバーなんですよ。
 馬に乗っている人のズボンがこすれて
 擦り切れるのを防止する役割なんですけど、
 そもそも、
 カウボーイだから牛に乗ってるのかと思いきや、馬だったし!爆笑

 西から東に放牧している食用牛を運んでくる、
 っていう話しだったような。
 何故か、豆を食べているシーンが印象的で。
 登場人物がいっつも豆を食べていて、
 だからアメリカ人は豆が好きなんだと思ってました。

 そこですごかったのが、
 若いカウボーイ役をやっていたクリント・イーストウッド。
 その後、「マカロニ・ウェスタン」のスターになって、
 「ダーティハリー」になって、
 最近ではアカデミー賞受賞作品の映画監督にもなった。
 (「硫黄島からの手紙」、「父親たちの星条旗」)

 そして、もう1人すごかったのが、デヴィッド・マッカラム。
 「0011ナポレオン・ソロ」に出演していた彼ですよ!
 007のジェームスボンドが世界を席巻していた中、
 そのイメージを上手に使用してアメリカ制作されたTVシリーズ、、、笑

 ビートルズがイギリスから大ヒットした時に、
 TVシリーズでモンキーズをつくった的なね。
 今だったら、許されないかなー。
 でも、「0011ナポレオン・ソロ」もかっこよかった。
 ユーモアもあり、アクションもあり、テーマソングもかっこよかった。
 この中で、主役の相棒をつとめていたのがデヴィッド・マッカラム。
 主役のロバート・ヴォーンよりも人気がでて、当時は国民的アイドルだった。
 この人が今アメリカで放送されている人気TVシリーズ
 「NCIS」のドクター役で出演しています。

 また見てみたいなー。
 今見たら、また違った感想を持てるような気がするしね。」


☆ライブ情報

タケカワユキヒデ デビュー40周年記念公演第5弾
「僕のソングブック カヴァーズPart12 & SINGLE COLLECTION vol.4」
日時:2015/12/05(土) 
会場:大丸心斎橋劇場
開場:午後3時30分 開演:午後4時
料金:前売 6500円 当日7000円(全席指定)


☆タケカワユキヒデ公式サイト
http://www.mediatv.ne.jp/musicpro/takekawa/index.html

オトナのためのマンガ塾 Vol.2

マンガを読み続けて120年!(アレ?)
タケカワユキヒデが塾長となって、
FM COCOLOリスナーにもきっと楽しんでもらえる
おすすめのマンガを紹介するコーナー
「オトナのためのマンガ塾」

第2回のピックアップ作品は、
藤子不二雄Aさんの「まんが道」
藤子不二雄A&Fさん、日本のレノン・マッカートニーとわたしは呼んでいますが、
本当に2人で書いていて、名義をわけたのは
「藤子まんが」が世に出てから随分後のことで、
今言われると確かに、
「忍者ハットリくん」「プロゴルファー猿」「ドラえもん」「パーマン」は、
タッチが違うな〜と感じます。
特に僕が昔夢中になったのは、「シルバークロス」という漫画で、
小学校低学年時にハマっていた作品。
今思うと、「シルバークロス」は
「プロゴルファー猿」と同じぐらい、劇画チックでした。
劇画なんて、まだない時代に。
先駆けの人達は表現でも色んなトライをする。
特に藤子不二雄Aさんの方に多く見られた劇画タッチなのですが、
なぜ、Aさんが劇画を好んだかというと、
Aさんは高校を卒業後、1年程新聞社につとめていて、
映画を紹介する紙面を担当してた時に、
映画の1シーンを漫画と絵の間みたいな挿絵を入れて、記事を書いていた。
実はその当時に劇画を書いていたんですね。
このようなことが書いてあるのが、藤子不二雄Aさんの「まんが道」。
面白いですよ〜。
Aさんに会って何度かお話する機会があったんだけど、どちらかというと、
F(藤本)さんの方が大人しく、A(安孫子)さんの方が能動的だったみたいです。
2人は何をするにも、圧倒的にAさんがFさんを引っ張って行く、という関係でした。
しかし、それが逆転したタイミングがあって、
漫画を書き始めて、いよいよプロを目指すという時に、
やっぱり上京するべきだと、強く提案したのは、Fさんだったそうなんです。
当時Aさんは新聞社につとめて、十分な収入も得ていたので、
「もうこれでも良いかな〜」なんて思っていたらしいんですね〜。
Fさんは高校を出て、しばらくは働きにでたけど、長くは続かなかったようで…
天才肌ですよね〜、まさしく。
Fさんの強い提案により、Aさんは引き延ばしていた上京を決心しました。
安定した職を捨てて、家族も説得して…
全くどうなるかわからない道に足を踏み入れたわけです。
その後、手塚治虫先生のトキワ荘を訪れて作品を持ち込んで、
その時才能を買われてトキワ荘で生活しなさいと言われ居候し…
漫画の神様の部屋で漫画の神様の机で漫画が書ける、
これってポール・マッカートニーがつかったピアノで
曲作りをさせてもらえるようなもの。
誰がかいたって、「ヘイ・ジュード」が書ける!
僕にとっては、バンド物語のような漫画。
バンドがどんな風に成長して、売れて行くか。
人ごととは思えない感じで読めるんです。」

タケカワユキヒデ 僕のソングブック Vol.2

10/10(土) Vol.2
<オンエア曲>
M1 Theme From The Monkees / The Monkees(1966)
M2 The Sound of Silence (Live)
  (AL「僕のソングブック カヴァーズ Part5」)
M3 恋のバカンス (1963) / ザ・ピーナッツ
M4 与作 (Live)
(AL「僕のソングブック カヴァーズ Part10」)
M5 I Don’t Want Your Money (1971) / Chicago
M6 SILK AND SPICE
   (AL「SILK ROAD -ガンダーラより愛を込めて-」)


<A Journey to My Roots>
タケカワさんが影響を受けた音楽を紹介するコーナー
ピックアップしたのは『TV番組のテーマソング Vol.2』

「僕の人生にかかせない「ザ・ヒットパレード」。
 僕が小学校低学年の時にはじまった本当にすごい番組で、
 ビートルズが登場してくるよりも前の音楽は全部この番組からもらいました。
 僕の音楽のルーツの全て。
 この番組をつくった"すぎやま こういち"さんのお話を。
 すぎやまさんは、ドラゴンクエストの作曲家、タイガースのヒット曲の作曲家、
 ガロの「学生街の喫茶店」の作曲家として広く知られていますが、
 実は元々は作曲家ではなくTV局のサラリーマン。
 といっても、最初はフジサンケイグループの文化放送へ入社。
 最初の半年はニュース記者を担当し、フジテレビ開局直前にはその準備室に異動、
 その時に、
 "放送局にとって1番大事なのは「ニュース」。
 「ニュース」は絶対に無くならないから、番組も無くならない。"
 と教えを受け、テレビ番組をつくるときにもその考えを活かした。
 ただ、普通のニュース番組じゃなくて、どうぜなら自分の興味のあるもの、
 音楽やエンターテイメントを扱うものにしようと考え、誕生したのが
 「大人の漫画」と「ザ・ヒットパレード」。
 「ザ・ヒットパレード」はニュースか?すぎやまさんの答えは、
 "チャートは毎週変わる、ということは、あれは音楽のニュースだ!"。
 かっこいいですよね〜。
 そんなすぎやまさんが1番最初に作曲したのは、
 「ザ・ヒットパレード」のテーマ曲。」


☆ライブ情報

タケカワユキヒデ デビュー40周年記念公演第5弾
「僕のソングブック カヴァーズPart12 & SINGLE COLLECTION vol.4」
日時:2015/12/05(土) 
会場:大丸心斎橋劇場
開場:午後3時30分 開演:午後4時
料金:前売 6500円 当日7000円(全席指定)


☆タケカワユキヒデ公式サイト
http://www.mediatv.ne.jp/musicpro/takekawa/index.html
×
×