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KANSAI-MON オンエア後記 #17

MADE IN 関西なモノ、ヒト、コトをご紹介、木曜レギュラーコーナー「KANSAI-MON(関西もん)」。まだまだ棚卸し中です。



#17 北摂から、ルーツミュージックに愛を込めて~「BSMF RECORDS」(茨木市)
[ 2月10日放送 ]


茨木市を拠点にしている、BSMF RECORDS。(「BSMF」は、Blues & Soul Music Factoryの略。)
ブルース、ソウル、カントリー、ジャズ、アメリカーナなどルーツミュージックを中心に
1000タイトルをリリースするレーベル直販サイトです。

BSMF RECORDS代表の、キャプテンブルースこと、西村雅人さんは、摂津生まれの茨木育ち。
レーベルを立ち上げる前は、バンドマン。好きが高じて、毎年、シカゴ、メンフィス、ニューオーリンズなど、
ブルース巡礼の旅に出かけていたことも。

バンドをやりながらアルバイトをしていたのが、茨木ではかなり有名なCDショップ「ミサワランド」。
(今はもうありませんが、当時、イケイケなやんちゃな人たちが集っていたとか。)
「ミサワランド」で音楽ビジネスを学び、
「日本で知られていない海外のブルースマンたちを日本で紹介したい!」
という思いで、BSMF RECORDSを立ち上げたのが、2003年。
契約や交渉などは手探り状態。アーティストの来日公演で大赤字を出したりの痛い思いも
全て経験になって、今年で20年目を迎えます。

4年ほど前から、ブルース、ソウル系の輸入Tシャツの販売も始めたところ、大好評。
2020年にミュージック・アパレル専門の「ルーツヴィル」も立ち上げました。
ソウル好きにはたまらないアイテムが並んでいます。こちらもぜひのぞいてみて下さい。



BSMF RECORDS HP
ニュー・リリースには、ジョス・ストーンやノース・ミシシッピ・オールスターズの新作も!
https://www.bsmf.jp

ミュージック・Tシャツ&グッズ専門店「ROOTSVILLE(ルーツヴィル)」
https://rootsville.jp


[写真]
①ソウルの名門、STAX  スナッピング フィンガーズ プリント
②アレサ・フランクリン 人気の「RESPECT」デザイン

Tシャツだけでなく、パーカー、キャップと色々あります。
このヘン、お好きな方は、ぜひHPをご覧下さい。

KANSAI-MON オンエア後記 #16

MADE IN 関西なモノ、ヒト、コトをご紹介。木曜レギュラーコーナー「KANSAI-MON(関西もん)」棚卸しです。



#16 鬼ブームの前から、そこにあった!
「日本の鬼の交流博物館」(福知山市大江町) [ 2月3日放送 ]


元祖鬼退治ストーリー「酒呑童子物語」の舞台・京都・大江山。
この有名な酒呑童子さん。最強の、鬼の中の鬼。キング・オブ・ポップならぬ「キング・オブ・オニ」なんです。フォー!
とんでもない美少年で、もらった恋文は数知れず。あまりに多くてメンドーだったのか、読まずに燃やすというオニ!な酒呑童子さん。
その時浴びた煙に、女子たちの怨念がこもっていて鬼になってしまった!
・・・などなど、とんでも伝説ネタの持ち主です。
自分を退治にきた源頼光に、身の上話や武勇伝を、お酒を飲みながら楽し気に話しちゃうという憎めない人、いえ、鬼さんでもあります。

そんな酒呑童子をはじめ、鬼伝説の宝庫、福知山市大江町にあるのが、
「日本の鬼の交流博物館」。通称「鬼博」。
鬼にまつわる展示が鬼のお面と写真でジャンル別に展示されています。

博物館の方によると、一昨年くらいから、「これは、あの漫画、アニメの影響かな?」
と思うくらい、来館するお客さんの様子が変わってきたそうです。
そんな昨今の鬼ブームのずっと前からある鬼博。来年開館30年を迎えます。


「日本の鬼の交流博物館」 HP
https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/onihaku/

KANSAI-MON オンエア後記 #15

ひきつづき木曜レギュラーコーナー「KANSAI-MON(関西もん)」オンエア後記棚卸し。
MADE IN 関西なモノ、ヒト、コトをご紹介。


#15 鷹の爪愛がHOT! 和風香辛料の専門店「やまつ辻田」(堺市中区) [ 1月20日放送 ]


日本に流通している「赤唐辛子」は99パーセントが外国産。
残りの1パーセントを120年も守り続けている会社、それが、堺の「やまつ辻田」です。

かつて、堺は「鷹の爪」の一大産地。盛期には、東京ドーム18個分もの土地で栽培されていたそうです。
純粋種の “ほんまもん”の「鷹の爪」の辛味は、外国産の軽く3倍。香りも素晴らしい!
しかし、小さくて摘み取るのに手間がかかり、採算が取れないので、多くの農家が栽培をやめてしまいました。
ほんまもんの「鷹の爪」の純粋種を守り続けているのは、「やまつ辻田」さんだけ。   
   
さまざまな苦労をして守っているのは、ひとえに「唐辛子」への愛ゆえ。
4代目の辻田浩之さんが、「鷹の爪」のことを話す様子は、
まるでお子さん(お孫さん?)のことでも語っているよう。
まさしく目に入れても痛くない・・・いや、入れると痛いよ。何せ、辛味が違うから!


「鷹の爪」「大辛の一味」「山椒」など種類豊富な「やまつ辻田」の和風香辛料。
百貨店などでも扱っていますが、ぜひ、唐辛子への情熱があふれる公式のHPをご覧ください。


「やまつ辻田」HP
https://www.yamatsu-tsujita.com


[写真]
①memeさんも長年のやまつ辻田ファン♡
②「大辛の一味」 カレーうどんやすき焼きの卵に投入すると最高!
③七味の香りの豊かさ
④そのまま切手を貼って送ることも出来ます。喜ばれそう。
⑤山椒の香りも別格


以上。もう他の一味、七味に戻れないme組・番頭でした。



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