Buongiorno a tutti! （ボンジョルノ・ア・トゥッティ）
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

生放送が終わると、僕は京都へ戻って、自分の会社のある木屋町のチルコロ京都で翌日の準備をするんですが、すぐ南隣にある旧立誠小学校は、ホテルに生まれ変わるために長い改装工事に入っています。かつて文教エリアだった名残を消したくはないと、高瀬川沿いには、臨時の図書館が設置されていて、カフェも併設されているのはご存知でした？

もし近くを通ることがあったら、立ち寄ってほしいのが、工事のフェンスを活用しての、青空図書室。京都や映画関連の書籍が野外の棚に並び、前にはチョコンと椅子が。ちょっとシュールでいて、ホッとできる空間になっているんです。

それを見て僕が思い出したのは、先月、12年ぶりのイタリア里帰りで目にした光景。人口数千の田舎町にかつてあった電話ボックスが、今ではミニ図書館として再利用されていたんです。ユニークだなと思ったのは、そこにこんな文言があったこと。

Pronto? Chi legge?　（プロント？ キ・レッジェ？）

訳すと、「もしもし？ どなたが読みますか？」

電話での決り文句をモジッてあったんです。どうせ撤去されるならと、文化的に再利用する姿勢には好感が持てましたね。

今朝も11時まで、聴ける時間だけでもちろん結構。「もしもし？」なんてアクセスしてくれたなら、なお結構。ま、電話リクエストは受け付けていませんが、とにかくおつきあいのほどよろしくです。

野村雅夫の「CIAO 765」
是枝裕和監督をお迎えしました♪

今日は10/11(金)から公開になる映画『真実』を手掛けられた
是枝裕和監督へのインタビューをお届けしました！

映画『真実』は・・・

「万引き家族」で第71回カンヌ国際映画祭パルムドールを
受賞した是枝裕和監督が、初めて国際共同製作で手がけた
長編作品。

フランスの国民的大女優ファビエンヌが自伝本「真実」を出版し、
それを祝うためという理由で、アメリカに暮らす脚本家の娘
リュミールが、夫でテレビ俳優のハンクや娘のシャルロットを
連れて母のもとを訪れます。

早速、母の自伝を読んだリュミールでしたが、
その内容に憤慨した彼女は母を問いただします。
その自伝をきっかけに、母と娘の間に隠されていた
愛憎渦巻く真実が次第に明らかになっていって・・・

母と娘の間に隠された真実をめぐる物語を、
フランスを代表する女優カトリーヌ・ドヌーブと
ジュリエット・ビノシュの共演で描いています。

このほか、イーサン・ホーク、リュディビーヌ・サニエら
実力派キャストも顔を揃えています。

インタビューを聴いて、是非劇場に足を運んで見て下さい。
聴き逃したという方はタイムフリーで。

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【【【聴き逃した方はこちらから↓】】】
http://radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20191007102254

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Buongiorno a tutti! （ボンジョルノ・ア・トゥッティ）
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

子どもの頃から、とにかく乗り物が好きな僕。車も自転車も電車と、日々の足としているわけですが、最近、そのラインナップに加わったのが、キックボード。これが楽しいのなんの。

別にものとして新しいわけではないですが、アメリカやヨーロッパだと、街の短距離移動に欠かせないアイテムとして、再び脚光を浴びているみたいですね。ここ大阪市内や、僕の住んでる京都市内だと、シェアサイクルがだんだん根づいてきていますが、海の向こうでは、シェアキックボードも盛んなようですよ。

楽しそうでしょうがない。そこで僕が手にしたのは、もとい、手と足にしたのは、フランスのスポーツメーカー、デカトロンのOXELO、TOWN9。キャッチコピーは、３倍速く、３倍遠くへ。

ほんと、その通り。先日は、こいつを駆って、少し遠くのお餅屋さんへ。そして、さらに少し遠回りして、鴨川近辺の景色を愛でながら、キックキックキック！

調子に乗りすぎて、いつもの買い物の３倍疲れたのは、ここだけの話。でも、乗り物に乗りたいがために少し遠出するとか、本望なのだ！

今朝も11時まで、いつもより長く聴いてもらえれば、これ幸い。おつきあいのほどよろしくです。