10月16日7時台は…FM COCOLO 秋のキャンペーン!
『 Be Curious ! 』をテーマに、興味のあるものや知ってみたいことなど
好奇心旺盛な秋を楽しむことを共有していきます!
この番組では、【Curious about 発酵】と題して、「発酵」について毎週お話していきます♪
今週は、「甘酒」をご紹介。
甘酒には2種類あって、酒粕から作ったものと、米麹を使って作ったものがあります。
どちらも栄養がありますが、飲む点滴と言われているのは、米麹を使ったもの。
酒粕で作ったものには、ほんの少しアルコール分が入ります。
ここでお話しするのは、米麹を使って作ったもの!
<用意するもの>
麹:200g
(みやここうじ、一袋が200gです。写真の袋は、大きいもので500g入っています)
お米:一合
<作り方>
①お米を(3合の水の量くらいで)お粥にして、60度まで温度を下げて、細かくした米麹を混ぜます。
②55〜60度に保ったまま、炊飯器に入れて保温に。
③蓋は閉めずに、濡れ布巾をかけて、8〜10時間保温して完成。
※途中でかき混ぜて、付近が乾いたら濡らして絞ってかけ直し。
炊飯器でお粥を作れる場合は、そのまま一度切って、温度を下げます。
お鍋で作る場合は、お粥ができた時点で炊飯器に移して、温度が下がってきたら保温をつけます。
甘酒は、1週間くらいで使い切るのが理想。
それ以上だと味が変わってきて、発酵が進むと傷んでしまうので、
使いきれない量なら、冷凍にすると良いです。 発酵が止まって、長く保存できます。
お砂糖代わりにお料理に使うこともできるので意外とすぐ消費できますよ!
塩麹と同じく、酵素の力で、お肉や魚を柔らかくしてくれるし、お砂糖よりも柔らかな甘みをつけてくれます♪
みなさんも是非試してみてくださいね〜!
来週もお楽しみに♪
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